チェルシーがさらに補強へ! ビジャレアル守護神&ボカ若きCBの獲得に迫る

2024.07.28 15:55 Sun
チェルシーが獲得濃厚なヨルゲンセンとアンセルミーノ(写真左から)
Getty Images
チェルシーが獲得濃厚なヨルゲンセンとアンセルミーノ(写真左から)
チェルシーがさらに2選手の獲得に迫るようだ。イギリス『BBC』が報じた。

エンツォ・マレスカ新体制で迎える新シーズンに向けて、今夏もDFトシン・アダラバイヨにはじまり、積極補強のチェルシー。そうしてプレシーズンの真っ只中だが、マレスカ監督がGK陣を足もとに秀でた選手で構成するのを望み、セービングスキルが売りのセルビア代表GKジョルジェ・ペトロビッチに代わる選手の獲得を目指すといわれる。

そこで白羽の矢が立ったと噂されるのがビジャレアルのデンマーク人GKフィリップ・ヨルゲンセン(22)。昨季のビジャレアル守護神を巡り、移籍金2070万ポンド(約40億9000万円)でクラブ間合意し、メディカルチェックを受けた後、2031年までの7年契約を結ぶ見通しという。
そして、もう1人はボカ・ジュニアーズのアルゼンチン人DFアーロン・アンセルミーノ(19)。このセンターバックは少なくとも来年1月までボカにレンタルという形でとどまる予定だが、移籍金1560万ポンド(約30億8000万円)でクラブ間合意に至り、こちらも2031年までの7年契約を結ぶ予定のようだ。

なお、両選手はそれぞれ5年の分割払いになる模様で、今夏の支出額は約1億1000万ポンド(約217億6000万円)に。一方で、売上高も8500万ポンド(約168億1000万円)にのぼるとのことだ。

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堅守エバートンに大苦戦でドローのチェルシー、公式戦連勝が「8」でストップ…【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第17節、エバートンvsチェルシーが22日にグディソン・パークで行われ、0-0のドローに終わった。 リーグ5連勝を含む公式戦8連勝と絶好調の2位チェルシーは、フリードキン・グループへのクラブ売却が正式に完了した16位のエバートンとのアウェイゲームでさらなる連勝を目指した。前節、曲者ブレントフォードも2-1で競り勝ったチームは、主力を温存したカンファレンスリーグ(ECL)をマルク・ギウのハットトリックの活躍などで5-1の完勝。リーグフェーズを全勝の首位で締めくくった。 今回の一戦では前節退場のククレジャが不在のほか、ラヴィアやリース・ジェームズ、フォファナが欠場となったが、パーマーやジャクソン、コルウィルらECLで温存された主力が休養十分でスタメンに名を連ねた。 暴風雨の厳しいコンディションで幕を開けた一戦。前半は風下での戦いとなったチェルシーは、地上でボールを動かしながら右サイドのペドロ・ネトを起点にシュートシーンを作り出していく。 互いに相手の出方を窺った後は、エバートンが球際の勝負で互角以上に奮闘したこともあり、試合は膠着状態に。それでも、26分には右サイドのスペースへ飛ぶ出したパーマーの正確なグラウンダークロスに反応したゴール前のジャクソンがうまくタイミングを合わせて右足シュート。だが、これはGKピックフォードの守備範囲で見事な反応によってはじき出された。 さらに、31分には左CKの場面でエンソ・フェルナンデスのクロスをファーのジャクソンが頭で合わすが、これは惜しくも右ポストを叩き、こぼれに詰めたグストもGKピックフォードの勇猛果敢な飛び出しに阻まれた。 守備が機能するものの、なかなか攻撃に出られないエバートン。だが、37分にはドゥクレが馬力のある仕掛けからボックス手前まで運んでペナルティアーク付近のマンガラへ丁寧な横パス。マンガラがすかさず腰の捻りを利かせた右足シュートを枠の左隅へ飛ばすが、ここはGKロベルト・サンチェスのビッグセーブに阻まれた。 前半終盤にかけては完全に押し込む形となったチェルシーだったが、前半はエバートンの堅守に対してジャブを打ち続けるにとどまり、ゴールレスで試合を折り返した。 互いに選手交代なしで臨んだ後半はエバートンにいきなりの決定機。50分、左サイド深くに抜け出したエンディアイエからの正確な折り返しをファーで収めたハリソンがすかさず左足シュート。だが、ここはGKサンチェスの足を使った見事なセーブに阻まれる。 このピンチを凌いだアウェイチームは前半同様にボールを保持して押し込む形を作り出す。だが、ファイナルサードで高い集中力と強度を見せるエバートンの壁は厚く、流れの中ではほとんど決定機を作れず。また、セットプレーの場面でも前節アーセナル相手に耐え抜いたトフィーズにことごとく撥ね返される。 膠着状態が続くなか、両ベンチは70分過ぎに動く。エバートンはヤング、キャルバート=ルーウィン、ハリソンと疲労が見えた選手を下げてコールマン、リンドストローム、ベトとフレッシュな選手を投入。対するチェルシーはジャクソン、ネトを諦めてエンクンク、マドゥエケを投入した。 この交代直後の76分にはエバートンにビッグチャンス。右サイド深くに抜け出したリンドストロームの高速クロスをGKサンチェスが触ってボックス中央にこぼれると、これをエンディアイエが至近距離からシュート。だが、万事休すかに思われたこの場面はDFアダラビオヨが気迫のシュートブロックで撥ね返した。 ゴールレスのまま迎えた最終盤も一進一退の攻防が繰り広げられ、エバートンがよりゴールに迫る場面を作り出したが、試合はこのままタイムアップを迎えた。 この結果、アーセナル戦に続き堅守光ったトフィーズの牙城を破れなかったチェルシーのリーグ連勝と公式戦連勝がストップ。暫定首位浮上のチャンスを逃した。 エバートン 0-0 チェルシー 2024.12.23 01:00 Mon
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DF補強マストのユベントス、チェルシーで燻るディザジも候補か

1月の移籍市場でバックラインを獲得することが確実となっているユベントスが、チェルシーの元フランス代表DFアクセル・ディザジ(26)の獲得に関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 ブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルとコロンビア代表DFフアン・カバルの長期離脱によりバックラインの獲得がマストになっているユベントス。 センターバック、左サイドバックをこなせる左利きのフェイエノールトDFダビド・ハンツコ(27)が最優先ターゲットと報じられているが、チェルシーで出番が限られているディザジも獲得候補に挙がっているようだ。 センターバックを本職とする屈強なDFのディザジはエンツォ・マレスカ監督の下では控え要員で、今季ここまでカンファレンスリーグが主な出場機会となっている。 ディザジ本人も現状に満足していないようで、そんな中ユベントスがレンタル移籍が可能かどうかチェルシーに問い合わせを行ったとのこと。 ユベントスではDFピエール・カルルがブレーメルに代わって主力DFを務めており、同胞のディザジとは連係が取り易いメリットがあるが、移籍は実現するだろうか。 2024.12.24 12:00 Tue

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