マレスカ監督、難敵フルアムとのダービーへ「結果は常にコントロールできるものではないが、望むプレーの仕方はコントロールできる」

2024.12.25 21:15 Wed
難敵フルアムとのダービーに臨むマレスカ監督
Getty Images
難敵フルアムとのダービーに臨むマレスカ監督
チェルシーエンツォ・マレスカ監督が、ボクシング・デーに行われる難敵とのダービーマッチへの意気込みを語った。
PR
前節、エバートン相手のゴールレスドローで公式戦連勝が「8」でストップしたチェルシー。それでも、無敗記録を12試合に更新するなど好調を維持。そんななか、26日に開催されるプレミアリーグ第18節では9位のフルアムとのホームゲームに臨む。
難敵相手のダービーマッチに臨むイタリア人指揮官は、会見の冒頭で最新のチームニュースを提供。リース・ジェームズヴェスレイ・フォファナブノワ・バディアシルと守備陣に加え、ハムストリングを痛めているMFロメオ・ラヴィアの欠場を明かした。クラブ公式サイトが指揮官の会見コメントを伝えている。

「ロメオはまだ回復中だ」
「彼はずっと良くなってピッチに出て練習しているが、残念ながら次の試合には間に合わない。他のプレーヤーに関しては、エバートン戦前と同じ状況だ」

前節のドローで首位リバプールとの暫定勝ち点差は4ポイントに広がったが、依然として上位争いで好位置に付けるブルーズ。ただ、就任1年目の指揮官は「我々は何度も、プレーの仕方やポイントの点で期待を上回っていると言っている。しかし、私がいつも言っているように、我々にとっての主な焦点は、プレーヤーをいかに改善できるか、そして試合ごとにチームをいかに改善できるかということだ」と、あくまでチームとしての成長にフォーカスを当てている。

また、リーグテーブルの最上位に位置するリバプールとの差は決定力との指摘もあるが、あくまでポジティブシンキングなマレスカ監督はチャンスを作れていること自体を前向きに捉えている。

「ボールを持っているときも持っていないときも、自分たちのプレーの仕方はコントロールできるが、ポストやクロスバーに当たって試合に勝てないという点では、結果をコントロールすることはできない。クロスバーやポストに何度も当たれば、その結果として多くのチャンスを作れるだろう」

「得点はしているし、現時点でプレミアリーグで最高の攻撃力を持っていると思う。それはチャンスを作れているということであり、それが我々の望んでいることだからだ」

「ゴールを決めることもあれば、外すこともある。こうしたことは経験とは関係ないと思う。チャンスをものにするためには、時には冷静になることが重要だ。将来的には、もう少し運が良くてチャンスをものにできればと思うよ」

また、ここ最近では上位相手に好勝負を演じているフルアムに対しては「彼らは素晴らしい」、「彼らは明確なアイデンティティを持っていて、ボールを持っているときも持っていないときも、何をすべきかわかっている」と称賛の言葉を並べた。

そのうえで「厳しい試合になることはわかっているが、私は彼らに勝つ方法、ボールを持っているときも持っていないときも、どうすればいいかに集中しようとしている。結果は我々が常にコントロールできるものではないが、我々が望むプレーの仕方はコントロールできる」と、ダービー勝利を誓った。

PR

エンツォ・マレスカの関連記事

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が14日にアウェイで行われ、0-3で完敗したプレミアリーグ第25節、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。 FAカップで敗れていたブライトンとの中5日での再戦。立ち上がりからボールを持たされたチェルシーは、27分にGKのロングフィードに抜け出したMF三笘薫の超絶トラップか 2025.02.15 09:00 Sat
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、1週間ぶりの対戦となるブライトン&ホーヴ・アルビオン戦について語った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。 14日、プレミアリーグの第25節でブライトンとのアウェイゲームに臨むチェルシー。8日に行われたFAカップ4回戦で対戦したばかりだが、日本代表MF三笘薫の決勝ゴー 2025.02.14 16:20 Fri
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、ケガ人について報告。セネガル代表FWニコラス・ジャクソンがしばらく離脱することになるという。 チェルシーは14日、プレミアリーグ第25節でブライトン&ホーヴ・アルビオンとアウェイで対戦する。 8日に行われたFAカップ4回戦でも対戦した両者。1週間前の対戦では、日本代表M 2025.02.13 21:35 Thu
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、いくつかの課題を指摘されている。 昨夏に就任したマレスカ監督の下で、シーズンに臨んだチェルシー。ここまでプレミアリーグでは24試合を消化して4位につけており、目標としていたチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けては順調な成績を残している。 一方で、先週末に行われた 2025.02.11 16:55 Tue
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、逆転負けを喫したブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。 チェルシーは8日、FAカップ4回戦でブライトンとアウェイで対戦し1-2で敗戦した。試合は立ち上がりの5分にパーマーの左クロスがGKフェルブルッヘンのファンブルを誘い、チェルシーが先制。 しかし、12分にフェ 2025.02.09 09:30 Sun

チェルシーの関連記事

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が決めた鮮烈ゴールは、プレミアリーグの名物解説者たちも唸らせたようだ。 三笘は14日に行われたプレミアリーグ第25節のチェルシー戦で先発。先週行われたFAカップでもチェルシーと対戦していたが、その際は三笘の決勝ゴールによって勝利を掴み取っていた。 そんな中で 2025.02.15 17:50 Sat
プレミアリーグで完敗を喫したチェルシーには、厳しい声が寄せられている。 チェルシーは14日に行われたプレミアリーグ第25節でブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦。直近で行われたFAカップの同カードでは敗れており、そのリベンジの場として勝利が求められていた。 しかし、試合は前半、日本代表MF三笘薫に先制点を許 2025.02.15 13:50 Sat
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が決めたゴールが、各所から絶賛されている。 三笘は14日に行われたプレミアリーグ第25節のチェルシー戦で先発。先週行われたFAカップでもチェルシーと対戦していたが、その際は三笘の決勝ゴールによって勝利を掴み取っていた。 そんな中で迎えた一戦は27分、GKバル 2025.02.15 09:55 Sat
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのファビアン・ヒュルツェラー監督が、日本代表MF三笘薫を絶賛している。 14日にホームで行われたプレミアリーグ第25節チェルシー戦に先発した三笘は、27分にGKバルト・フェルブルッヘンのロングフィードを超絶トラップで収め、ボックス手前からコントロールシュートを流し込むゴラッソを決めた 2025.02.15 09:30 Sat
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が14日にアウェイで行われ、0-3で完敗したプレミアリーグ第25節、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。 FAカップで敗れていたブライトンとの中5日での再戦。立ち上がりからボールを持たされたチェルシーは、27分にGKのロングフィードに抜け出したMF三笘薫の超絶トラップか 2025.02.15 09:00 Sat

プレミアリーグの関連記事

アーセナルのミケル・アルテタ監督が15日にアウェイで行われ、2-0で完勝したプレミアリーグ第25節のレスター・シティ戦を振り返った。 ボールを保持するも攻め手を欠いたアーセナルだが、69分にスターリングを代えて投入されたメリーノが躍動する。81分、ボックス右でボールを受けたヌワネリからの柔らかなクロスをゴール前で 2025.02.16 10:00 Sun
マンチェスター・ユナイテッドのコートジボワール代表FWアマド・ディアロに今季絶望の可能性があるようだ。『ESPN』が報じている。 『ESPN』によればアマドはトレーニング中に足首のじん帯を負傷。軽度の場合は数週間の離脱になる可能性もあるとのことだが、16日に行われるプレミアリーグ第25節トッテナム戦はメンバー外と 2025.02.16 08:30 Sun
プレミアリーグ第25節、マンチェスター・シティvsニューカッスルが15日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが4-0で快勝した。 リーグ前節はアーセナルに屈辱的な1-5の大敗を喫した5位のシティ。続くチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグでは、レアル・マドリーとのホー 2025.02.16 02:19 Sun
プレミアリーグ第25節、レスター・シティvsアーセナルが15日にキング・パワー・スタジアムで行われ、アウェイのアーセナルが0-2で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 2位のアーセナルは降格圏の18位レスターとのアウェイゲームでリーグ3連勝を狙った。前節のマンチェスター・シティ戦では5-1 2025.02.15 23:35 Sat
自動車事故で大ケガを負ったウェストハムのジャマイカ代表FWマイケル・アントニオが、驚異的な回復ぶりを見せている。 2015年のウェストハム加入以降、コンスタントにゴールを奪い続けてきた主砲アントニオ。2024年12月、フェラーリを運転中に単独の物損事故を起こし、下肢骨折の手術を受けた。 フェラーリが半壊し、 2025.02.15 21:20 Sat

記事をさがす

エンツォ・マレスカの人気記事ランキング

1

枠内シュート0でブライトンに完敗のチェルシー、マレスカ監督は「就任以来最悪のパフォーマンス」と失望を露わ

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が14日にアウェイで行われ、0-3で完敗したプレミアリーグ第25節、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。 FAカップで敗れていたブライトンとの中5日での再戦。立ち上がりからボールを持たされたチェルシーは、27分にGKのロングフィードに抜け出したMF三笘薫の超絶トラップからのゴラッソで失点。 さらに38分にMFヤンクバ・ミンテに追加点を許すと、後半にもミンテにこの試合2点目を決められ、枠内シュート0で成す術なく完敗した。 マレスカ監督は完敗のブライトン戦を以下のように振り返った。 「フラストレーションが全てにかかっている。来てくれたファンに申し訳ない。残り14試合、我々はもっと良い結果を出さなければならない。我々は簡単に失点していることで、ゴールが遠くなっていると感じる。先制される前、相手にもチャンスはなかったと思う。改善できる点がたくさんある。今こそ団結しなければならない。常にプレッシャーは感じるが、今日の試合は就任以来最悪のパフォーマンスだった。それでも我々はまだ4位でチャンピオンズリーグ出場圏内にいる」 また、18分に左ハムストリングを痛めて交代となったMFノニ・マドゥエケについては「ノニは残念ながらハムストリングを痛めてしばらく欠場することになる」とコメント。 FWニコラス・ジャクソンに続き、マドゥエケを失ったチェルシーはプレミアリーグここ9試合で2勝と低迷。次節はCL出場権を争うアストン・ビラと対戦する。 2025.02.15 09:00 Sat
2

「すぐに対峙した方が良い」三笘薫が決勝弾のFA杯リベンジへ、チェルシー指揮官はGK起用にも触れる「現時点はフィリップ」

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、1週間ぶりの対戦となるブライトン&ホーヴ・アルビオン戦について語った。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。 14日、プレミアリーグの第25節でブライトンとのアウェイゲームに臨むチェルシー。8日に行われたFAカップ4回戦で対戦したばかりだが、日本代表MF三笘薫の決勝ゴールで逆転負けを喫していた。 マレスカ監督は試合前の会見で、セネガル代表FWニコラス・ジャクソンやU-19スペイン代表FWマルク・ギウら前線の負傷者について語った一方、1週間で2度目となるブライトンとの対戦に言及。すぐにやってきたリベンジの機会を前向きに捉えている。 「似たような試合になると予想している。彼らは我々との試合に限らず、センターバックやセントラルミッドフィルダーなど全員がアグレッシブに戦おうとする。非常に似た試合になると予想している」 「彼らの守備の仕方や攻撃の仕方が記憶に新しいから、簡単に思えるかもしれない。だが結局のところ、どの試合も決して簡単ではない。彼らが何をするか、何をしようとするかはわかっているから、すぐに彼らと対峙した方が良いだろう」 また、GKの選択にも触れた指揮官。ミスが目立つスペイン代表GKロベルト・サンチェスではなく、前節のウェストハム戦で先発したU-21デンマーク代表GKフィリップ・ヨルゲンセンの継続起用を示唆した。 「ウェストハム戦の数日前にロベルトと話し、フィリップを起用する決断をした。それからロベルトとは話していない。フィリップも同様だ。彼らは今の状況を理解している」 「フィリップを選択したのは、ロベルトに精神的にも肉体的にも回復するための時間を与えるためだった。試合ごとにGKを変えるということではない。前回のプレミアリーグのウェストハム戦ではフィリップだったし、その後のFAカップではロベルトだったが、現時点の我々のGKはフィリップだ」 2025.02.14 16:20 Fri
3

交代のタイミング、プランAへの固執…FAカップ敗退のチェルシーで指摘されるマレスカ監督の課題

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、いくつかの課題を指摘されている。 昨夏に就任したマレスカ監督の下で、シーズンに臨んだチェルシー。ここまでプレミアリーグでは24試合を消化して4位につけており、目標としていたチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けては順調な成績を残している。 一方で、先週末に行われたFAカップ4回戦は、ブライトン&ホーヴ・アルビオンに敗れて敗退。上述したプレミアリーグも直近8戦は2勝3分け3敗と失速傾向なこともあって、マレスカ監督に対してはやや懐疑的な視線も増えつつある。 イギリス『イブニング・スタンダード』では、ブライトン戦の敗北は今季のチェルシーが抱える課題を象徴したものだと指摘。マレスカ監督はこの試合、1-2で負けている状況であっても守備の枚数は削らず、同ポジションの選手を入れ替えるのみの采配を見せていた。 同紙は指揮官がプランAやバランスに固執する傾向があると主張。それゆえに選手交代のタイミングが遅くなりがちであり、加えて相手チームからは戦術が読みやすいチームになっているとしている。 マレスカ監督は就任から試合のコントロールを信条としており、実際平均ポゼッション率はリーグでもマンチェスター・シティに次ぐ数字とのこと。一方で、前方へのパスについては少なくなっており、チェルシーの大きな強みだった切り替えの速さは鳴りを潜め、攻撃時にスペースを小さくしている側面はあると指摘している。 シーズンも後半に突入しており、チェルシーの残る目標はCL出場権確保と、すでに決勝トーナメント進出を決めているヨーロッパ・カンファレンスリーグ(EFL)の制覇の2つに。今後マレスカ監督がチームをどのように変化させていくか、多くのファンが注目していくだろう。 2025.02.11 16:55 Tue
4

逆転負けのチェルシー、マレスカ「1-0で勝つことを学ぶ必要がある」

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、逆転負けを喫したブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。 チェルシーは8日、FAカップ4回戦でブライトンとアウェイで対戦し1-2で敗戦した。試合は立ち上がりの5分にパーマーの左クロスがGKフェルブルッヘンのファンブルを誘い、チェルシーが先制。 しかし、12分にフェルトマンの右クロスからリュテールにヘディングシュートを流し込まれると、57分にはリュテールのパスでボックス左に抜け出した三笘に絶妙なループシュートを決められ、逆転負けを喫した。 同試合後、イタリア人指揮官は「本当にもったいない試合だった」と悔しさをにじませた。 「前回のウェストハム戦では1-0で負けたが、最終的には2-1で勝った。それはシーズン中の一つの出来事だし、サッカーの一要素だ。時には負けていても勝てることもあるし、今夜のようなことが起こることもある」 「しかし、私は数週間前からチームとして1-0で勝つことを学ぶ必要があると伝えてきた。それがビッグクラブのやり方なんだ」 「我々は非常に良いスタートを切った。我々は試合をコントロールし、いくつかのチャンスを作った。後半も同じようなもので、相手のシュートはおそらくゴールの2本だけだった」 「2点目を奪われた後、何度か追いつくチャンスがあったが、それを逃してしまった」 2025.02.09 09:30 Sun
5

「大きなケガになるとは…」チェルシー指揮官、FWジャクソンが最大8週間の欠場になると明かす

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、ケガ人について報告。セネガル代表FWニコラス・ジャクソンがしばらく離脱することになるという。 チェルシーは14日、プレミアリーグ第25節でブライトン&ホーヴ・アルビオンとアウェイで対戦する。 8日に行われたFAカップ4回戦でも対戦した両者。1週間前の対戦では、日本代表MF三笘薫のゴールでブライトンが勝利を収め、チェルシーはFAカップ敗退となっていた。 試合に向けた記者会見に出席したマレスカ監督は、負傷者について報告。ジャクソンは3月下旬まで復帰できないとの見解を示した。 「ニコは負傷しており、インターナショナルブレイクまで欠場する。おそらく、インターナショナルブレイク後には復帰するだろう」 「彼が筋肉系の問題を抱えていることはわかっていたが、その段階ではどれほど重大なことかは分かっていなかった。彼の反応は良く、大きなケガになるとは思っていなかった」 「残念ながら、検査の結果、ケガが見つかり、6〜8週間の欠場になると思う」 また、マルク・ギウについても言及。「マルク・ギウもしばらく欠場するだろう。彼は筋肉の問題とハムストリングの問題を抱えており、しばらく欠場する」とコメントした。 2025.02.13 21:35 Thu

チェルシーの人気記事ランキング

1

「ジダン思い出した」「漫画の世界」三笘薫の超絶トラップ&ゴールが大絶賛!チェルシー撃破の大活躍に「決定力までついてきたらバケモン」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が決めたゴールが、各所から絶賛されている。 三笘は14日に行われたプレミアリーグ第25節のチェルシー戦で先発。先週行われたFAカップでもチェルシーと対戦していたが、その際は三笘の決勝ゴールによって勝利を掴み取っていた。 そんな中で迎えた一戦は27分、GKバルト・フェルブルッヘンからのロングボールに反応した三笘が素晴らしいトラップによって抜け出すと、そのまま完璧なコントロールシュートをボックス手前から流し込み大きな先制点を挙げた。 試合はその後、FWヤンクバ・ミンテの2ゴールもあって大きくリードしたブライトンが危なげなく試合をシャットアウト。チェルシーに枠内シュートを1本も許さず、3-0のスコアで勝利した。 試合後には当然と言うべきか、三笘への称賛が後を絶たず。ファビアン・ヒュルツェラー監督も「本当に特別なゴール、特別な瞬間だ。私自身、これまでのキャリアで自分の選手がこんなゴールを決めた記憶はない」と称えている。 また、SNSでも日本代表MFのゴールは大絶賛。「トラップの上手さならマジで世界一かも」、「後ろ向きのボールめっちゃトラップするやん!」、「完璧なシュート」、「ジダン思い出した」、「マジで最高!」、「決定力までついてきたらバケモン」、「漫画の世界」など、特にそのトラップ技術を称える声が続出している。 <span class="paragraph-title">【動画】世界中から大絶賛される三笘薫の超絶トラップ&ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mSMnl8peoFI";var video_start = 9;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.15 09:55 Sat
2

三笘薫の超絶トラップからのゴラッソをブライトン指揮官が絶賛「私のキャリアを振り返っても…」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのファビアン・ヒュルツェラー監督が、日本代表MF三笘薫を絶賛している。 14日にホームで行われたプレミアリーグ第25節チェルシー戦に先発した三笘は、27分にGKバルト・フェルブルッヘンのロングフィードを超絶トラップで収め、ボックス手前からコントロールシュートを流し込むゴラッソを決めた。 31歳の青年指揮官は自身のキャリアを振り返っても見たことがないベストゴールだったと称賛した。 「スペシャルな選手のプレーは説明できないことがある。あのゴールは彼の特別なプレーで、日頃懸命にハードワークしている彼に値するものだった。ブライトンに全力を尽くし、その地位を確立していることを嬉しく思う。本当に特別なゴールで特別な瞬間だった。私自身、これまでのキャリアを振り返っても自分たちの選手がこんなゴールを決めたことがあるか思い当たらない。素晴らしいプレーだった。また、フェルブルッヘンのアシストも素晴らしかったということを触れておきたい。先週末に彼はミスをしたが、反骨精神を見せてくれた」 <span class="paragraph-title">【動画】衝撃トラップから三笘薫がチェルシー相手に連発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mSMnl8peoFI";var video_start = 9;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.15 09:30 Sat
3

チェルシー相手に連発の三笘薫が超絶トラップからゴラッソ、ブライトンが3発完勝【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第25節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsチェルシーが14日に行われ、3-0でブライトンが完勝した。ブライトンのMF三笘薫はフル出場している。 前節ノッティンガム・フォレスト戦を0-7で惨敗して2連敗となった10位ブライトン(勝ち点34)は、先週行われたFAカップでは三笘の決勝ゴールでチェルシーを撃破。中5日での再戦に向けては負傷のダンクに代わってウェブスターのみを変更した。 一方、前節ウェストハム戦を2-1で逆転勝利し4位に浮上したチェルシー(勝ち点43)は、FAカップのブライトン戦のスタメンから4選手を変更。エンソ・フェルナンデス、マドゥエケ、コルウィル、GKヨルゲンセンが先発となった。 守備時にミンテを右バックに下げる5バックを形成してマンツーマンで対応するブライトンに対し、チェルシーがボールを持つ入りとなった一戦。 18分には右サイドを抜け出したマドゥエケのクロスにパーマーが合わせる好機を作ったチェルシーだったが、このプレーでマドゥエケが左ハムストリングを痛めてプレー続行不可能となりサンチョが投入される。 アクシデントに見舞われたチェルシーに対し、ブライトンが27分に先制する。GKフェルブルッヘンのロングフィードに抜け出した三苫が超絶トラップから完璧なコントロールシュートをボックス手前から流し込んだ。 チェルシー相手に三苫の2戦連続ゴラッソで試合を動かしたブライトンは、35分にエンソにヘディングシュートでネットを揺らされるもファウルがあって助かると、38分に追加点。 ボックス左で仕掛けたリュテールの折り返しがゴール前で混戦を生むと、ウェルベックのパスを受けたミンテがゴールに蹴り込んだ。 ブライトンが1点をリードして迎えた後半、引き続き構えながらカウンターを狙うと、63分に決定的な3点目。二次攻撃の流れからミンテがウェルベックとのパス交換でボックス右を打開すると、そのままシュートを決めきった。 3点を追う展開となったチェルシーはカイセド、ペドロ・ネト、グストを下げる3枚替えを敢行するも、73分には三笘がロングカウタンーからボックス左まで持ち上がってGK強襲のシュートを放ち牽制。 このままチェルシーに枠内シュートを打たせずブライトンが完勝とした。 ブライトン&ホーヴ・アルビオン 3-0 チェルシー 【ブライトン】 三笘薫(前27) ヤンクバ・ミンテ(前38) ヤンクバ・ミンテ(後18) <span class="paragraph-title">【動画】衝撃トラップから三笘薫がチェルシー相手に連発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mSMnl8peoFI";var video_start = 9;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.15 07:02 Sat
4

「神トラップ」「日本の宝」三笘薫が衝撃プレー、チェルシー下した圧巻ゴールにファンも大盛り上がり「三笘エグすぎ」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が圧巻ゴールを記録し勝利に導いた。 8日、FAカップ4回戦でブライトンはチェルシーと対戦した。 三笘が先発した試合は開始5分にコール・パーマーがダイレクトで入れたボールをGKバルト・フェルブルッヘンがファンブルしてしまいオウンゴールでチェルシーが先制した。 それでも12分、右サイドからジョエル・フェルトマンのクロスをジョルジニオ・リュテールがヘッド。これが決まり、早々に同点に追いつく。 その後は互いにゴールを奪えない時間が続き後半へ。すると57分に三笘が衝撃のプレーを見せた。 左サイドのスペースへのパスを受けた三笘はカットインからチャンスメイク。しかし、タリク・ランプティのシュートはブロックされる。 ただ、こぼれ球を拾ったリュテールが浮き球のパスを送ると、ボックス内で三笘が胸トラップ。前に出てきたGKロベルト・サンチェスを嘲笑うループシュートを決めてブライトンが逆転に成功。2-1でそのまま勝利した。 冷静なスーパーゴールにファンは「神トラップ」、「めちゃくちゃ上手いな」、「三笘の笑顔久々に見た」、「日本の宝」、「日本の誇り」、「あのスプリントの後にやるプレーじゃない」、「三笘エグすぎ」とコメントを寄せている。 <span class="paragraph-title">【動画】衝撃ゴールの三笘薫、圧巻プレーでチェルシー撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="qskjgGkJ-qc";var video_start = 71;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.09 10:30 Sun
5

「日本の若きセンセーション」衝撃ゴールでチェルシー撃破の三笘薫は現地でも高評価「実力を見せた」

鮮やかな決勝ゴールを決めたブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が高評価を受けている。 8日、FAカップ4回戦でブライトンはチェルシーと対戦した。先発した三笘は、1-1で迎えた57分に衝撃のゴールを記録する。 左サイドのスペースへのパスを受けた三笘はカットインからチャンスメイク。しかし、タリク・ランプティのシュートはブロックされるが、こぼれ球を拾ったリュテールが浮き球のパス。ボックス内で三笘が胸トラップし、前に出てきたGKロベルト・サンチェスを嘲笑うループシュートを決めてブライトンが逆転に成功。2-1でそのまま勝利した。 チームの勝利に貢献した三笘。現地でも高く評価をされている。 <h3>◆イギリス『Sussex Express』/ 8点(10点満点)</h3> 「深くやや中央に下がって、グストをポジションから引き離す。ランプティと上手く連携し、リュテールの素晴らしい働きから良いポジションを取って、遠くないところにクロスを上げる」 「上手くコントロールした後、繊細なチップキックで2-1と逆転し、その実力を見せた」 <h3>◆イングランド『SPORTS DUNIA』/ 7.9点(10点満点)</h3> 「日本の若きセンセーション。三笘薫は素晴らしい試合を見せた。敵陣で何度か素晴らしいソロランを見せ、印象的なゴールを1つ決めた」 なお、イギリス『90min』も7.9点(10点満点)をつけており、チェルシー相手のゴールは高く評価されている。 <span class="paragraph-title">【動画】衝撃ゴールの三笘薫、圧巻プレーでチェルシー撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="qskjgGkJ-qc";var video_start = 71;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.09 12:40 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly