ディアビの高額売却迫るアストン・ビラ、エメリ監督が評価のフェリックスを後釜に検討か

2024.07.22 22:20 Mon
昨季はバルサでプレーしたフェリックス
Getty Images
昨季はバルサでプレーしたフェリックス
アストン・ビラアトレティコ・マドリーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(24)の獲得を選択肢に入れているようだ。イギリス『ガーディアン』が報じた。
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昨シーズンはプレミアリーグを4位でフィニッシュし、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を掴み取ったアストン・ビラ。1982-83シーズン以来となる欧州最高峰の戦いに備え、移籍市場で活発な動きを見せている。現在進行中の大型取引は、フランス代表FWムサ・ディアビ(25)のアル・イテハド移籍。すでに個人間では合意済みで、クラブ間交渉は移籍金5500~6000万ユーロ(約93億8000万~102億3000万円)でまとまりつつある。
加入1年目ながら公式戦54試合に出場し、前線のさまざまなポジションをこなしつつ10ゴール9アシストを記録したディアビ。主力アタッカーの抜ける穴を埋めにかかるビラは、後釜候補の1人としてフェリックスを検討しているという。

実現の可能性は不透明なものの、ウナイ・エメリ監督が関心を寄せているとのこと。アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(22)も高く評価しているというが、こちらはバルセロナが熱心に獲得へ動いている。
2019年夏から在籍するアトレティコでは、ディエゴ・シメオネ監督との関係が悪化したフェリックス。2022-23シーズン後半はチェルシーへ、昨シーズンはバルセロナへレンタル移籍した。

引き続きカタルーニャのクラブでのプレーを望んでいるが、ニコ・ウィリアムズらが加われば再度の移籍の可能性は大幅に低下。将来は宙に浮き、古巣ベンフィカからの関心も取り沙汰された。

2019年夏に1億2600万ユーロ(約214億9000万円)で獲得したアトレティコは、現行契約を2029年6月まで残す状況。そう安値では売らないはずだが、ビラは獲得に本腰を入れるのだろうか。

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鎌田大地が値千金の決勝点! 難敵ビラ撃破のパレスがベスト8進出【EFLカップ】

クリスタル・パレスは30日、ビラ・パークで行われたEFLカップ(カラバオカップ)4回戦でアストン・ビラと対戦し、2-1で勝利。ベスト8進出を決めた。MF鎌田大地は前半18分から途中出場し、決勝点を記録した。 直近のプレミアリーグでトッテナム相手に今シーズンのリーグ戦初勝利を収めて勢いにのるイーグルスは、チャンピオンズリーグとプレミアリーグで好調を維持するアストン・ビラとのタフなアウェイゲームでベスト8進出を狙った。 トッテナム戦の良い流れを継続する入りを見せたパレスは、開始8分に右サイド深くでムニョスが上げた正確なクロスをエゼがヘディングで合わせて先制に成功する。 だが、その先制点のスコアラーは筋肉系のトラブルによってプレー続行不可能となり、18分に鎌田がスクランブル投入された。その鎌田は23分に中盤でボールを失うと、そこからのカウンターでベイリーの折り返しに反応したデュランにシュートを決められてしまう。 さらに、追いつかれたアウェイチームはウォートンが前半半ばに負傷し、シュラップの投入も余儀なくされた。それでも、守勢の前半を凌いだチームは1-1のイーブンで試合を折り返した。 後半も守勢の展開が続いたが、その窮地で日本代表がチームを救う。64分、相手のゴールキックからのビルドアップに圧力をかけたパレスはジエゴ・カルロスの縦パスをボックス手前左で鎌田がカット。そのままペナルティアーク付近まで持ち込んで右足の正確なグラウンダーシュートをゴール左隅に突き刺し、2回戦のノリッジ・シティ戦以来となる今季EFLカップ2点目とした。 鎌田のゴールで勝ち越しに成功したパレスはここから重心を後ろにおいて逃げ切り態勢に。これに対して、カップ戦のプライオリティーはさほど高くないアストン・ビラは、週末のトッテナム戦も意識してか、後半半ば過ぎの3枚替えもヤングら若手を投入。 後半終盤にかけてはホームの熱狂的な後押しを活かしてアストン・ビラがリスクを犯した攻めを見せたが、ワトキンスやロジャーズを欠く攻撃に対してパレスは集中した守備で応対。そして、このままリードを守り切ったグラスナー率いるチームが勝ち切り、公式戦連勝と共にベスト8進出を決めた。 アストン・ビラ 1-2 クリスタル・パレス 【アストン・ビラ】 ジョン・デュラン(前23) 【クリスタル・パレス】 エベレチ・エゼ(前8) 鎌田大地(後19) 2024.10.31 07:50 Thu
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イギリスのウィリアム王子がサッカー解説者の発言に反応! 愛するアストン・ビラのCL3連勝に「もちろん、見ていました」

新フォーマットに変更された今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)だが、快進撃を続けている意外なクラブがある。それがアストン・ビラだ。 2023-24シーズンのプレミアリーグで4位と好成績を収めたアストン・ビラ。ウナイ・エメリ監督が率いるチームは古豪として知られ、1981-82シーズンにチャンピオンズカップ(現:チャンピオンズリーグ)を制したこともある。 そのアストン・ビラは、CLに出場したのは優勝した翌年の1982-83シーズン以来。42年ぶりの出場となり、プレミアリーグでトップ4入りしたのも1995-96シーズン以来という快進撃だった。 久々のCL出場でどのような戦いを見せるかと思われたが、ヨーロッパリーグをセビージャ時代に3度、ビジャレアルでも1度も制しているエメリ監督はしっかりと準備。初戦でヤング・ボーイズに0-3で勝利すると、第2節ではバイエルンを1-0で下す大金星。そして第3節では、ボローニャを2-0で下し、開幕3連勝を成し遂げていた。 周囲に驚きも与える3連勝。そんな中、『TNTスポーツ』でボローニャ戦を開設していた元スコットランド代表FWアリー・マコイスト氏がとある冗談を飛ばした。 マコイスト氏は、「ウィリアム王子が自宅で試合を観戦したアストン・ビラファンの1人だったのかどうか」と発言。チャールズ国王の長男でもあるウェールズ公ウィリアムはアストン・ビラの大ファンであることも知られており、イングランドサッカー協会(FA)の会長でもある大のサッカーファンだ。 すると、普段は個人的な反応をほとんどしなにウィリアム王子がこのコメントについて反応。『TNTスポーツ』のツイートを引用し「もちろん。私は見ていました」と反応。また、「#UTV」と、「Up the Villa」を示す3文字と共に、自身を示す「W」を添えてXを更新した。 マコイスト氏は、10月2日に、ウィンザー城にてウィリアム王子から大英帝国勲章を授与されており、その関係もあっての反応と見られている。 ウィリアム王子はビラ・パークのスタンドで試合を観戦するほどのファンであり、息子のジョージ王子と共に一喜一憂している姿は何度も見られている。親しみやすい王子だが、アストン・ビラのCLでの快進撃はさぞ嬉しいことだろう。 <span class="paragraph-title">【SNS】ウィリアム王子が実際に行ったツイート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Of course I was watching, <a href="https://twitter.com/Ally_McCoist9?ref_src=twsrc%5Etfw">@Ally_McCoist9</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UTV?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw"> <a href="https://t.co/KkCwgrj9Lu">https://t.co/KkCwgrj9Lu</a></p>&mdash; The Prince and Princess of Wales (@KensingtonRoyal) <a href="https://twitter.com/KensingtonRoyal/status/1848833756846596409?ref_src=twsrc%5Etfw">October 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.23 23:15 Wed
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パラティチMD不在のトッテナム、スポルティングのペドロ・ゴンサウヴェスに関心か

トッテナムがスポルティングCPの元ポルトガル代表MFペドロ・ゴンサウヴェス(24)に関心を寄せているようだ。 ペドロ・ゴンサウヴェスは日本代表MF守田英正が所属するスポルティングの絶対的エース。今季は[3-4-3]のシャドーとセントラルハーフをこなし、公式戦42試合の出場で18ゴール12アシストをマークしている。ゴールとアシストはどちらもチーム最多の数字だ。 クラブキャリアでは下部組織時代から過ごしたウォルバーハンプトンで2018年8月にプロデビューを果たすも、出場は1試合にとどまり、その後はファマリカンを経て、現所属のスポルティングへ。イギリス『90min』によると、今夏にイングランドに戻ってくる可能性があるようだ。 関心を寄せているのはリバプール、トッテナム、ニューカッスル、アストン・ビラ。その中で最も熱を入れているのは、今冬スポルティングからスペイン代表DFペドロ・ポロを買い取り義務付きの半年レンタルで獲得しているトッテナムだという。 トッテナムは先月に解任したアントニオ・コンテ監督の後任がいまだ決まらず、移籍市場を統括するマネージング・ディレクター(MD)のファビオ・パラティチ氏も停職中。だが、補強計画は中断しておらず、ペドロ・ゴンサウヴェスについても数カ月にわたって注視してきたとされる。 前述の通り、今季のペドロ・ゴンサウヴェスはシャドーとセントラルハーフでプレーし、さらにウィングやトップ下にも対応可能。ほぼ全ポジションをアップグレードしたい考えのトッテナムにとって理想的な選手であると考えられている。 2023.04.12 15:11 Wed

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