「世界最高のDFになれる」、ケアーが後輩クリステンセンを称賛! 一方で克服すべき課題も指摘

2021.11.11 08:00 Thu
Getty Images
ミランデンマーク代表でディフェンスリーダーを担うDFシモン・ケアーは、代表チームの後輩であるチェルシーDFアンドレアス・クリステンセンが“世界最高のDF”の一人になれると考えているようだ。デンマーク『BOLD』が伝えている。

これまでヴォルフスブルクやローマ、リール、フェネルバフチェ、セビージャとヨーロッパ屈指の名門を渡り歩いてきた百戦錬磨のケアー。

現在、ミランとデンマーク代表で印象的な活躍を続ける32歳は、先のユーロ2020での同胞MFクリスティアン・エリクセンの人命救助に尽力した功績もあり、先日に発表されたバロンドールでは30人の候補にも選出されている。
一方、現在25歳のクリステンセンはボルシアMGでの2年間の武者修行を経て、2017年にチェルシーに復帰。以降は準主力という位置付けだが、トーマス・トゥヘル監督の就任以降は定期的にプレー機会を与えられると、攻守両面で総合力の高いパフォーマンスを披露。ヨーロッパ屈指の堅守を築くブルーズの新たなディフェンスリーダーとして存在感を放っている。

ケアーはデンマーク代表の最終ラインでコンビを組む後輩が、将来的に自身と同じようにバロンドール候補に選出されるレベルの守備者に成長できると考えているようだ。
「彼は世界最高のDFになるために必要な条件をすべて備えていると思う」

「彼は完全に独自の形でゲームを読んでいる。ボールを持ったときも素晴らしく、スピードがあり、アスリート能力も高い」

クリステンセンのポテンシャルに太鼓判を押した一方、ケアーは同選手の明確な課題についても指摘している。

「彼は時々、もっと大きな声で周囲にコーチングしていく必要があるけど、それもだんだん良くなってきた。クリステンセンは素晴らしいDFだと思うよ」

「彼はここにいる間、ピッチ内外で成長してきた。だけど、僕から言わせれば、もっと彼に多くを求めたい。もっとパーソナリティを出してほしいんだ」

「彼はもちろん良くなっている。だけど、僕は彼がより高みに到達できるように、少しずつ追い込んでいきたいと思っているんだ」

「ピッチ内外で、彼にもっと要求したいと考えている。個人的な考えだけど、彼はまだどこかで自分を少しコントロールしている部分があると思っているからね」

チェルシーではブラジル代表DFチアゴ・シウバ、代表ではケアーと奇しくもミランに関りがある偉大な先達からの叱咤激励を受け、クリステンセンはケアーが求める世界最高峰のDFに成長できるか…。

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