「緊張感はずっとあった」パリ行きの切符を手にした植木理子、本大会への競争に「どれだけアピールできるか」

2024.02.29 22:20 Thu
終盤に出場した植木理子
©超ワールドサッカー
終盤に出場した植木理子
なでしこジャパンのFW植木理子(ウェストハム)が、オリンピック出場を喜んだ。

28日、パリ・オリンピック アジア最終予選の第2戦が国立競技場で行われ、なでしこジャパンは北朝鮮女子代表と対戦した。

第1戦はゴールレスで終わっており、勝った方が五輪行きを決めるという試合に。高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)のゴールで先制すると、後半2位は藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)がヘディングでゴールを奪い追加点。その後1点を返されるが、2-1でなでしこジャパンが勝利し、パリ・オリンピックの切符を手にした。
植木は2-1でリードしたまま89分に田中美南(INAC神戸レオネッサ)と交代して出場。アディショナルタイムを含めてのプレーとなった。

試合後のメディア取材に応じた植木は「勝っていたので前から行くところ、守備の部分での役割っていうのはありましたし、攻撃の部分でも無理に行くというよりは、ボールを大事にしながら、チャンスがあればゴールを狙いに行きました」と自身の役割について語り、「まずは勝ち切れたことが1番の収穫です」と、しっかりと試合を締められたことを喜んだ。
大一番を前に、負ければ多くのものを失ってしまう可能性もあったなか、チームとしては緊張感があったという。

「結構チーム全体的に緊張感というのはずっとあったので、そういう意味では大一番という意識は全員があったと思います」

それでもしっかりと勝利を収め、パリ行きが決定。「ここから選手間の競争は高まると思います。そこに向けてやっていきたいですし、まずは自チームに戻って、どれだけアピールできるかかなと思います」と語り、本大会のメンバー入りに向けてのアピールが必要だと語った。

2試合を通じて攻撃面は苦しんだ日本。第2戦でもシュート数はそこまで多くはならなかった。

植木は「攻撃の部分ではもっともっとコンビネーションや関わりを増やすことで改善できると思います」と、改善の余地があるとしながらも「相手も必死にやってくるので、その中で2点取れたことは良かったと思います」と、難しい戦いでもしっかりとゴールを重ねられたことは良かったとした。

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アディダスがなでしこジャパン専用のアウェイユニフォーム発表! コンセプトは「サンライズ」、植木理子「今までの女子サッカー界では見ないようなデザイン」

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WEリーグ新記録の20ゴール達成! 10試合連続ゴールも記録した浦和FW清家貴子が得点王、今夏海外挑戦へ

25日、2023-24シーズンのWEリーグ最終節が行われた。 三菱重工浦和レッズレディースが圧倒的な強さを見せ、18勝3分け1敗。最終節は日テレ・東京ヴェルディベレーザとの対戦となり、3-3のドローとなりストップしたものの、13連勝というWEリーグ記録を樹立した。 最終節が終了し、年間順位も確定した中、得点王には浦和のなでしこジャパンFW清家貴子が輝くことに。22試合で20ゴールを記録。これまでの2シーズンは2021-22シーズンのFW菅澤優衣香(浦和)、2022-23シーズンのFW植木理子(当時、日テレ・東京ヴェルディベレーザ)は14ゴールであり、シーズンの最多記録を大幅に更新した。 今シーズンの清家は得点能力が開花。Jリーグでの記録も抜く10試合連続ゴールを記録するなど、連覇を果たした浦和を牽引してきた。 なでしこジャパンにも定着するなか、今シーズンをもって浦和を退団。海外移籍に向けて準備を進めていることも発表されていた。 ◆2023-24WEリーグ 得点ランキング 1位:清家貴子 20得点/22試合(三菱重工浦和レッズレディース) 2位:上野真実 11得点/22試合(サンフレッチェ広島レジーナ) 3位:島田芽依 9得点/22試合(三菱重工浦和レッズレディース) 3位:藤野あおば 9得点/21試合(日テレ・東京ベレーザ) 5位:田中美南 8得点/22試合(INAC神戸レオネッサ) 6位:廣澤真穂 7得点/22試合(マイナビ仙台レディース) 6位:伊藤めぐみ 7得点/20試合(AC長野パルセイロ・レディース) 8位:伊藤美紀 6得点/22試合(三菱重工浦和レッズレディース) 8位:北村菜々美 6得点/20試合(日テレ・東京ベレーザ) 8位:山本柚月 6得点/22試合(日テレ・東京ベレーザ) 8位:矢形海優 6得点/17試合(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 8位:北川ひかる 6得点/22試合(INAC神戸レオネッサ) <span class="paragraph-title">【動画】得点王に輝いた清家貴子の今季ゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XhbedzyOaBo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.25 19:10 Sat
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なでしこジャパンが2戦連続4ゴールで連勝! 開始18秒の谷川萌々子スーパーミドル弾に、田中美南が2戦連続2G1A【2025 SheBelieves Cup】

なでしこジャパン(女子日本代表)は日本時間24日、2025 SheBelieves Cupの第2戦でコロンビア女子代表と対戦し、4-1で快勝した。 ニルス・ニールセン監督が就任した新生なでしこジャパン。その初陣となった2025 SheBelieves Cupの初戦では田中美南の2ゴールの活躍などでオーストラリア女子代表に4-0の完勝。幸先の良いスタートを飾った。 今回の第2戦ではアメリカ女子代表との初戦を0-2で落としたコロンビアと中3日で対戦した。ニールセン監督は今回の一戦で先発5人を変更。GKに平尾知佳、継続の4バックは右から高橋はな、南萌華、古賀塔子、北川ひかる。中盤はアンカーに三浦成美、インサイドハーフに宮澤ひなた、谷川萌々子。3トップは右から藤野あおば、田中美南、植木理子という並びとなった。 初陣に続いて勢いを持って入ったなでしこが電光石火の先制点を奪う。開始18秒、キックオフの流れからGK平尾が前線に入れた長いボールを起点に田中とのサンドでボールを奪い切った谷川がボックス手前左から左足を一閃。強烈なシュートがゴール右上隅の完璧なコースに突き刺さった。 谷川のスーパーゴールで開始早々にリードを手にしたなか、攻守に勢いを持ってプレーを続ける。さらに、8分には左CKの場面でキッカーの谷川が右足インスウィングの正確なボールを入れると、ゴール前でバックステップを踏んだ田中が巧みなヘディングシュートをゴールネットに突き刺し、2試合連続ゴールとした。 10分経たずに2点のリードを手にしたなでしこ。以降はカイセドら相手アタッカー陣のスピードに乗ったカウンターアタックに手を焼き、幾度かボックス内への侵入を許す。だが、最後の局面では集中した対応をみせ、決定機までは持ち込ませず。 ボールを保持するなかで収まりのいい田中を起点に前向きでボールを受ける谷川がボールを散らしながらチャンスを窺う。そして、宮澤や植木がパワフルなミドルレンジのシュートを放っていく。 前半半ば過ぎには相手との接触の末にコーナーポストに腰を打ち付けた植木がピッチサイドで治療を受けるアクシデントもあったが、植木は無事にプレーへ復帰。数分間の中断の末に再開された後は、なでしこ優勢の時間が続いたが、41分の波状攻撃から北川、藤野がボックス内で続けて放った枠内シュートはいずれも相手DFのゴールカバーに遭う。 すると、前半アディショナルタイムにはハーフウェイライン付近での三浦のボールロストからコロンビアのコレクティブなカウンターを受けると、ボックス左に抜け出したカイセドにゴール右隅へシュートを流し込まれ、新体制での初失点を喫した。 1点リードで試合を折り返したなでしこはハーフタイムに2枚替え。三浦に代えて長野風花、植木に代えて浜野まいかを投入。アンカーに宮澤、高橋と古賀の立ち位置の入れ替え、藤野を左ウイングに回すなど各選手の立ち位置も変更した。 後半も前線からの積極的なプレスに安定したボール保持で主導権を握り、序盤からフィニッシュのシーンを作り出す。そして、57分にはハーフウェイライン付近で南がロングボールを撥ね返したカウンターから左の藤野、中央の田中と展開し、最後はボックス右でラストパスを受けた浜野が右足の対角シュートをゴール左隅に突き刺し、田中に続いて2試合連続ゴールとした。 これで2点差に戻した日本は危なげなくゲームをコントロール。69分には谷川を下げて今大会初出場の林穂之香を投入する。77分には相手のハイプレスを受けてGK平尾のパスが引っかけられてピンチを招くが、ゴール前に侵入したカイセドの仕掛けは平尾が見事な飛び出しで阻止。自らのミスを挽回した。 この直後には北川のアーリークロスに反応した田中がボックス内でGKに倒されてPKを獲得。これを田中自ら左隅へ蹴り込み、オーストラリア戦に続く1試合2ゴールとした。 試合終盤に千葉玲海菜、宝田沙織、松窪真心を投入し、主力のプレータイムコントロールとともに戦力の見極めを意識したニールセン監督。その交代選手に見せ場は訪れずも、4-1のままゲームをクローズした。 この結果、新体制連勝のなでしこは、日本時間27日昼に行われる最終戦でアメリカ女子代表に臨む。 コロンビア女子代表 1-4 なでしこジャパン 【コロンビア】 リンダ・カイセド(前45+4) 【なでしこジャパン】 谷川萌々子(前1) 田中美南(前8、後35[PK]) 浜野まいか(後12) ◆なでしこジャパン出場メンバー GK 平尾知佳 DF 高橋はな(88分→ 宝田沙織)、古賀塔子、南萌華、北川ひかる MF 宮澤ひなた、三浦成美(HT→ 長野風花)、谷川萌々子(69分→ 林穂之香) FW 藤野あおば(88分→ 松窪真心)、田中美南(83分→ 千葉玲海菜)、植木理子(HT→ 浜野まいか) <span class="paragraph-title">【動画】谷川スーペルゴラッソに田中&浜野が2戦連発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">18 SECONDS INTO THE MATCH <br><br>Momoko Tanikawa gives Japan the lead 1-0 over Colombia!<a href="https://twitter.com/hashtag/shebelievescup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#shebelievescup</a> x <a href="https://twitter.com/Visa?ref_src=twsrc%5Etfw">@Visa</a> <a href="https://t.co/WsdOE1fF9c">pic.twitter.com/WsdOE1fF9c</a></p>&mdash; U.S. Women&#39;s National Soccer Team (@USWNT) <a href="https://twitter.com/USWNT/status/1893740899546407270?ref_src=twsrc%5Etfw">February 23, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Mina Tanaka&#39;s third goal of the tournament!<br><br>Is she making the case to be the <a href="https://twitter.com/Visa?ref_src=twsrc%5Etfw">@Visa</a> shebelieves cup MVP? <a href="https://t.co/BYsVLWPvIT">pic.twitter.com/BYsVLWPvIT</a></p>&mdash; U.S. Women&#39;s National Soccer Team (@USWNT) <a href="https://twitter.com/USWNT/status/1893742943573295216?ref_src=twsrc%5Etfw">February 23, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Japan gets their third! <br><br>Tanaka gets her second assist of the tournament on this Maika Hamano finish <a href="https://twitter.com/hashtag/shebelievescup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#shebelievescup</a> x <a href="https://twitter.com/Visa?ref_src=twsrc%5Etfw">@Visa</a> <a href="https://t.co/DUknK8RkMU">pic.twitter.com/DUknK8RkMU</a></p>&mdash; U.S. Women&#39;s National Soccer Team (@USWNT) <a href="https://twitter.com/USWNT/status/1893761725544968413?ref_src=twsrc%5Etfw">February 23, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.24 06:07 Mon
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マイ仙台が市瀬の決勝弾で新潟Lを下し開幕3連勝! 千葉L、大宮Vが今季初白星を飾る《WEリーグ》

5日、Yogibo WEリーグ 第3節の4試合が各地で行われた。 開幕連勝スタートを切ったマイナビ仙台レディースはアルビレックス新潟レディースと敵地で対戦。今季初勝利を目指すホームチームの前に苦しみながらも、勝利を収めた。 試合終盤に挙げた市瀬菜々のゴールが決勝点となり、3連勝を飾っている。 試合の主導権は新潟が握り、石淵萌実、道上彩花の前線2人が前半から多くの決定機を迎えた。後半も多数のシュートシーンを作った新潟だったが、仙台はGK松本真未子の好守などで無失点でしのぐと、終了間際に市瀬菜々が値千金の決勝点を挙げる。 89分、仙台は右からのCKを獲得すると、中島依美はストレート性のクロスをニアサイドへ。走り込んだ背番号「3」がストーンの前で合わせ、ヘディングでネットを揺らした。 市瀬のWEリーグ初ゴールで辛勝した仙台が開幕3連勝を達成。対照的に敗れた新潟は3連敗となり、前半に右ヒザを痛めて担架でピッチを後にした武田あすみの容態も心配される。 前節、三菱重工浦和レッズレディースとの打ち合いに敗れた日テレ・東京ヴェルディベレーザは、アウェイでノジマステラ神奈川相模原と対戦し、バウンスバックとなる逆転勝ちを収めた。 キックオフ直後から攻勢に出たN相模原の前に、開始1分も経たずと杉田亜未にゴールを許した東京NBだったが、前半の終了間際になでしこジャパン期待の新生の突破から同点弾を奪取。右サイドの敵陣中央で受けた藤野あおばがえぐりにえぐって右ポケット最深部から折り返し、ゴール前の土方麻椰が押し込んだ。 同点で迎えた60分には先発復帰した植木理子のシュートのこぼれ球を北村菜々美がプッシュして逆転に成功。その6分後には北村のドリブルが大賀理紗子のファウルを誘い、PKを獲得。これを植木がきっちり決め、3-1と快勝を収めている。 NACK5スタジアム大宮では大宮アルディージャVENTUSとちふれASエルフェン埼玉による"さいたまダービー"が行われた。 ボールを握ったのは埼玉だったが、試合を動かしたのは大宮だった。31分、オーバーラップを仕掛けた有吉佐織のクロスに大熊良奈が右足ボレーで合わせると、ジャストミートはしなかったが、結果的にGKのタイミングをずらす絶妙なループとなり、ゴールに吸い込まれた。 昨季は前十字靭帯断裂というケガに泣き、2試合の出場にとどまった大熊。復活を告げるWE初ゴールが決勝点となり、大宮に今季初白星をもたらした。 ともに開幕2連敗を喫しているジェフユナイテッド市原・千葉レディースとAC長野パルセイロ・レディースの一戦は、千葉に軍配が上がった。 36分、右サイドでスローインを入れた鴨川実歩が、大滝麻未のリターンを受けてボックス右まで侵入してグラウンダーで折り返すと、スライディングで対応した長野DF池田玲奈がクリアし切れずゴールイン。追加点こそ奪えなかったものの、鴨川の2試合連続弾が決勝点なり、千葉が逃げ切り勝ちを収めている。 ◆第3節 ▽11月5日 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 1</span>-0 AC長野パルセイロ・レディース <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">大宮アルディージャVENTUS 1</span>-0 ちふれASエルフェン埼玉 アルビレックス新潟レディース 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 マイナビ仙台レディース</span> ノジマステラ神奈川相模原 1-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">3 日テレ・東京ヴェルディベレーザ</span> ▽11月6日 三菱重工浦和レッズレディース vs サンフレッチェ広島レジーナ WE ACTION DAY(今節試合なし) INAC神戸レオネッサ 2022.11.05 17:20 Sat

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アジア競技大会の北朝鮮戦でもゴール、なでしこの新鋭・谷川萌々子は再現なるか「チャンスがあれば狙っていきたい」

なでしこジャパンのMF谷川萌々子(FCローゼンゴード)が、パリ・オリンピックアジア最終予選第2戦の北朝鮮女子代表戦へ向け、公開トレーニング後にメディアの取材に応じた。 なでしこジャパンは北朝鮮との第1戦を24日に中立地のサウジアラビアで行い、ゴールレスドローで終えた。第2戦は28日に国立競技場で行われ、勝った方がパリ行きの切符を手にするという、シンプルな構図で迎える。 今春にJFAアカデミーを卒業する18歳にとって、トップカテゴリーの選手と戦う機会はこれまで多くはなかったが、「(当たりが)強いなっていうのは感じますけど、やっていける気持ちもあるので、積極的に球際も負けずにやっていきたい」と、力強く語る。 ジッダでの第1戦にも69分から途中出場。アジア競技大会決勝でも相まみえている相手に対して「(北朝鮮戦の)雰囲気を一度味わっているので、途中出場の時もビビることなくプレーできたと思います」と頼もしい言葉を残す。 第1戦でのチームとしての課題にはこぼれ球の対応を挙げ、自身としても不完全燃焼気味。先述のアジア競技大会北朝鮮戦では得点も決めており、国立競技場での第2戦でもレンジの長い一撃に期待が高まる。 「(第1戦では)ロングホールからのセカンドボールやサードボールを相手に拾われて、二次攻撃をされていたので、ポジショニングについてはチームでも改善できています」 「(途中出場時は池田太監督から)しっかりハードワークして、チャンスがあればシュートを打ってこいと言われてピッチに入ったんですけど、1本も打てずに終わってしまったので、次にチャンスがあれば狙っていきたいです」 2024.02.27 23:20 Tue
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最終予選組み合わせは6月27日に決定! 6カ国×3グループで上位2カ国が出場権獲得、中東勢4カ国と対戦の可能性も!?【2026W杯アジア予選】

2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の全日程が11日に終了。最終予選に臨む18カ国が決定した。 最終節を前に、日本代表や韓国代表、サウジアラビア代表、オーストラリア代表など13カ国が突破を決めていた中、最終節ではクウェート代表(グループA)、北朝鮮代表(グループB)、中国代表(グループC)、キルギス代表(グループD)、インドネシア代表(グループF)の5カ国が最終予選(3次予選)へと進出した。 なお、インドネシア、キルギス、そしてすでに突破を決めていたパレスチナ代表は、初の最終予選参加となる。 今大会からレギュレーションが変更となり、出場国が拡大。アジアはこれまでの「4.5」枠ではなく、「8.5」枠に拡大となり、最終予選の方式も変更となった。 最終予選は6カ国が3つのグループに分かれてホーム&アウェイの総当たり戦となり、上位2カ国がW杯出場権を獲得。3位と4位の6カ国が4次予選に進出する。 最終予選の抽選会は、6月27日にマレーシアのクアラルンプールにあるAFCハウスで実施される。 FIFAランキング順に3カ国ずつ6つのポットに分かれ、同じポットの国とは対戦しないことに。6月20日に最新のFIFAランキングが発表されることになるが、現時点のランキングではアジア最上位の日本は、イラン代表、韓国代表と同じポット1に入ることとなり対戦はなし。ポット2は、オーストラリア代表、カタール代表、そしてイラク代表が浮上して入ることが見込まれ、ポット3はサウジアラビア代表、ウズベキスタン代表、ヨルダン代表に。ポット4がUAE代表、オマーン代表、バーレーン代表、ポット5が中国代表、パレスチナ代表、キルギス代表、ポット6が北朝鮮代表、インドネシア代表、クウェート代表となる。 中東勢が半数の9カ国勝ち上がっており、組み合わせ結果次第では対戦相手5カ国のうち、4カ国が中東勢になる可能性もある。 ◆ポット分け(6月のランキング予想) 【ポット1】 日本、イラン、韓国 【ポット2】 オーストラリア、カタール、イラク 【ポット3】 サウジアラビア、ウズベキスタン、ヨルダン 【ポット4】 UAE、オマーン、バーレーン 【ポット5】 中国、パレスチナ、キルギス 【ポット2】 北朝鮮、インドネシア、クウェート 2024.06.12 12:55 Wed
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最終予選A組はW杯初出場目指す2位ウズベキスタンが最大のヤマ場へ…敵地テヘランで過去15戦1勝、“あと勝ち点1”のイランと

最終予選A組はイラン代表がW杯本大会へ王手。ウズベキスタン代表は夢舞台へ次戦が最大のヤマ場となる。カタール『ガルフ・タイムズ』がA組の大局を伝える。 20日、W杯アジア最終予選第7節が各地で開催され、C組では首位の日本代表が本大会ストレートインを確定。一方、B組首位の韓国代表は、試合終盤の被弾でオマーン代表とドロー…B組は3試合を残して大勢がハッキリしない。 A組に目を移すと、首位のイラン代表がUAE代表を順当に撃破し、3位と勝ち点「9」差に。残り3試合で勝ち点「1」を積めば、4大会連続7度目のW杯出場が決まる運びとなった。 イランのアルデシル・アミール・ガレノエイ監督は「アジア杯後、国家が困難な状況に陥った時期もあったが、そんななかでもこの道を歩めたことに感謝しなければ。私は良い選手たちにも恵まれて幸せ者だ」などとコメント。すでにW杯行きを確信しているのだろう。 一方、W杯初出場を目指す2位・ウズベキスタン代表も、20日のキルギス代表戦で勝利。3位との勝ち点差を「6」へ広げることに成功した。 ただし、25日の第8節は、敵地テヘランのアザディ・スタジアムにて、引き分け以上でW杯出場が決まるイランとの対戦に。ウズベクは対イラン過去15試合で1勝4分け10敗と大きく負け越し、唯一の白星は2012年まで遡る。 ここでイランに勝てば、残り2試合で少なくとも3位と勝ち点「6」差と、W杯初出場が限りなく濃厚に。だが、イランに敗れて3位UAEも北朝鮮代表に勝てば、勝ち点差が再び「3」まで縮まることに…まさに正念場のウズベクだ。 なお、A組全体を見渡すと、すでに5位キルギス、6位北朝鮮の脱落は濃厚か。両者とも25日に5位以下=敗退が決定する可能性がある。 ◆A組(残り3試合) 1位 イラン | 勝ち点19 | +9 2位 ウズベキスタン | 勝ち点16 | +4 ---本大会--- 3位 UAE | 勝ち点10 | +6 4位 カタール | 勝ち点10 | -3 ---アジアプレーオフ--- 5位 キルギス | 勝ち点3 | -8 6位 北朝鮮 | 勝ち点2 | -8 2025.03.22 19:31 Sat
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「まさかの笑」「アジア進出」ラフプレー続出の北朝鮮撃破、U-22日本代表が見せた「ひき肉です」パフォーマンスが話題に「気持ち良すぎ!」

荒れた試合での決勝ゴールのパフォーマンスが話題を呼んでいる。 1日、U-22日本代表は1日、第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)の準々決勝でU-24北朝鮮代表と対戦し、2-1で勝利した。 13年ぶりの優勝を目指す日本は、前半は北朝鮮に押し込まれる形となり苦しい戦いに。それでもGK藤田和輝(栃木SC)を中心に粘りの守備を見せて得点を許さない。 ゴールレスで迎えた後半、日本は立ち上がりからギアを上げると51分に内野航太郎(筑波大学)のゴールが決まり先制に成功する。 先制したことで少し余裕が出た日本。一方で、北朝鮮のプレーが徐々に荒いものに。疲れも出てきたのか、日本の攻撃を止めるために明らかに危険なタックルを見せ、カードが乱発される。 すると74分にはキム・グクボムがボックス手前から強烈な左足ミドルを叩き込み、北朝鮮が同点に。これで勢いづいたのか、攻勢に出ようとする。 それでも落ち着いて対応した日本は79分に西川潤(サガン鳥栖)がGKに倒されてPKを獲得。MF松村優太(鹿島アントラーズ)が冷静に決めて2-1と勝ち越し、ベスト4にコマを進めた。 北朝鮮のラフプレーにも動じず、しっかりと勝ち切った日本。その中で話題を呼んでいるのが、松村のゴールパフォーマンスだった。 冷静にPKを沈め、勝ち越しに成功。喜びを露わにすると、MF佐藤恵允(ブレーメン)と共に何やら企み、「ひき肉です」のポーズを取って見せた。 このポーズは中学生YouTuberの「ちょんまげ小僧」のメンバーである「ひき肉」さんの独特な挨拶を真似たもの。SNSなどでは大きな話題となっており、TikTokなどでも有名人が真似て盛り上がっている。 日本代表選手もついにパフォーマンスにもしたことで大きな話題に。「ひき肉がアジア進出」、「ここでもやるのか!」、「まさかの笑」、「ひき肉は世界を救う」、「ひき肉が気持ち良すぎ!」、「ここまでくるとは」と驚きの声も上がっている。 <span class="paragraph-title">【動画】北朝鮮撃破のPK弾、決めた松村は佐藤と共に「ひき肉です」ポーズを披露</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WQXNzDutoz8";var video_start = 477;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.02 12:05 Mon
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なでしこジャパン、パリ行きを懸けた北朝鮮との初戦は劣勢のゴールレスドロー…28日国立開催の第2戦で勝利での突破目指す【パリ五輪アジア最終予選】

なでしこジャパン(日本女子代表)は24日、パリ・オリンピック(五輪) アジア最終予選第1戦で北朝鮮女子代表と対戦し、0-0のドローで終えた。 2021年に行われた東京五輪は開催国として予選は免除されていたが、2016年のリオ五輪は予選敗退の憂き目にあっており、2012年のロンドン五輪以来の予選突破を目指すなでしこジャパン。 アジアに与えられた出場権は2つ。その1つを掴みたいなでしこジャパンは、北朝鮮との運命の2試合に臨んだ。 当初、アウェイ・平壌での第1戦が予定されていたものの、中立地開催がアジアサッカー連盟(AFC)から提案され、二転三転の末にサウジアラビアのプリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアムでの開催となった。 この初戦に向けて池田太監督は[4-3-3]の布陣を採用。GKに山下杏也加、4バックは右から清水梨紗、高橋はな、南萌華、古賀塔子。中盤は熊谷紗希のアンカーに、長野風花と長谷川唯のインサイドハーフ。3トップは右から藤野あおば、田中美南、植木理子となった。 試合は開始早々になでしこジャパンがファーストシュートを記録。左CKの場面で長谷川のクロスを中央で相手のマークを振り切った熊谷が頭で合せるが、これは枠の右に外れた。 立ち上がり以降は[5-4-1]の後ろ重心の布陣で守る北朝鮮に対して、後方から丁寧にボールを動かしながら守備のほころびを探る。そのなかで左の植木が積極的な仕掛けで局面打開を図る。また、ライン間に顔を出す選手を使って崩しかけるシーンを作り出すが、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。 すると、前半半ばを過ぎた辺りから北朝鮮のミドルプレスに手を焼いてビルドアップの局面でミスが出始めると、相手が狙うカウンターを浴び始める。その流れでミョン・ユジョンの強烈なミドルシュートを浴びるが、ここはGK山下の好守で凌ぐ。 その後、前半終盤にかけてややボール保持が安定してきたなでしこジャパンは42分にこの試合最大の決定機。右サイドでの細かい繋ぎから藤野が高速クロスを供給。ゴール前でDFが触ったボールを足元に収めた田中が左への持ち出しから左足を振ると、DFにディフレクトしたシュートがGKパク・ジュミの反応の逆を突くが、何とか残した左足にはじき出された。 堅い展開となったゴールレスの前半を経て試合は後半に突入。後半に入ってアグレッシブさを増した北朝鮮の推進力に手を焼くなでしこジャパンは、開始早々にボックス内に抜け出したチェ・クンオクに左足のシュートを打たれるが、ここはDF南の決死のブロックで事なきを得る。 前半に比べて自陣でのプレータイムが長くなるなか、59分には植木を下げて中嶋淑乃を同じ左ウイングに投入。突破力と勝負度胸に優れるドリブラーは投入直後に早速複数のDF相手に仕掛けるシーンを作る。 さらに、苦しい状況が続くと、池田監督は69分に2枚替えを敢行。熊谷と長野を下げて谷川萌々子、清家貴子を投入。谷川はそのままアンカーに入り、清家は右ウイング、藤野が右インサイドにポジションを変えた。だが、この交代直後の73分にはリ・ミョングムの正確な右クロスをゴール前のキム・キョンヨンにドンピシャのヘディングで合わされ、辛くもクロスバーに救われるピンチを招いた。 このピンチを凌いだ後は谷川を起点にリズムよくボールを動かして押し返す形を作るが、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。 後半最終盤は引き分けやむなしのリスク回避の戦いをみせ、相手の攻撃を何とか撥ね返し続けて試合は0-0のままタイムアップを迎えた。 この結果、初戦を引き分けで終えたなでしこジャパンは、28日に国立競技場で開催されるホーム開催の第2戦でパリ行きを懸けた運命の一戦に臨む。 北朝鮮女子代表 0-0 なでしこジャパン ◆なでしこジャパンメンバー GK:山下杏也加(I神戸) DF:清水梨紗(ウェストハム)、高橋はな(浦和L)、南萌華(ローマ)、古賀塔子(フェイエノールト) MF:長野風花(リバプール)[→69分 清家貴子(浦和L)]、熊谷紗希(ローマ)[→69分 谷川萌々子(ローゼンゴート)]、長谷川唯(マンチェスター・シティ) FW:藤野あおば(日テレVB)、田中美南(I神戸)[→87分 千葉玲海菜(フランクフルト)]、植木理子(ウェストハム)[→59分 中嶋淑乃(広島R)] 2024.02.25 00:02 Sun

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