スパーズがミリンコビッチ=サビッチ獲得を検討? ザニオーロ獲得資金を投下か
2022.08.16 06:30 Tue
トッテナムがラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(27)の獲得に動き出したようだ。
今夏の移籍市場で積極補強を見せるトッテナムだが、市場閉幕までに手薄なセンターバックと中盤の補強を目指している。
とりわけ、中盤はMFジオバニ・ロ・チェルソに続き、MFタンギ・エンドンベレのナポリ行きが迫り、構想外のMFハリー・ウィンクスの退団を含め、他のポジションに比べて手薄なポジションだ。
そういった中、イタリア『カルチョ・メルカート』によると、アントニオ・コンテ監督とリクルート部門を取り仕切るファビオ・パラティチ氏は、セリエAで仕事をしていたときから、その才能を高く評価してきたミリンコビッチ=サビッチの獲得に興味を示しているという。
クラブはローマのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ獲得に向けて準備していた資金を利用し、4500万ユーロ+ボーナスを含めた総額6000万ユーロ(約81億3000万円)程度のオファーを掲示することを検討しているようだ。
今夏もアーセナルやチェルシー、ユベントスといったクラブからの関心が伝えられるが、具体的な動きには発展していない。
ただ、クラブとの現行契約は2024年までとなっており、ステップアップを考慮する場合、今夏あるいは来夏のタイミングでの移籍が見込まれるところだ。
セントラルMFを主戦場に攻撃的MFや2シャドーの一角でもプレー可能な191cmのMFは、コンテ監督のスタイルにフィットする可能性が高く、MFロドリゴ・ベンタンクール、MFピエール=エミール・ホイビュア、MFイヴ・ビスマ、MFオリヴァー・スキップに続き、スパーズの中盤に加わった場合は、リーグ屈指の中盤となるはずだ。
今夏の移籍市場で積極補強を見せるトッテナムだが、市場閉幕までに手薄なセンターバックと中盤の補強を目指している。
とりわけ、中盤はMFジオバニ・ロ・チェルソに続き、MFタンギ・エンドンベレのナポリ行きが迫り、構想外のMFハリー・ウィンクスの退団を含め、他のポジションに比べて手薄なポジションだ。
クラブはローマのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ獲得に向けて準備していた資金を利用し、4500万ユーロ+ボーナスを含めた総額6000万ユーロ(約81億3000万円)程度のオファーを掲示することを検討しているようだ。
2015年8月にヘンクからラツィオへ移籍した27歳MFは、これまで公式戦295試合で58ゴール52アシストを記録。移籍市場が開くたびにビッグクラブの関心を集めてきたが、クラブの強気な値段設定もあってここまで移籍は実現せず。
今夏もアーセナルやチェルシー、ユベントスといったクラブからの関心が伝えられるが、具体的な動きには発展していない。
ただ、クラブとの現行契約は2024年までとなっており、ステップアップを考慮する場合、今夏あるいは来夏のタイミングでの移籍が見込まれるところだ。
セントラルMFを主戦場に攻撃的MFや2シャドーの一角でもプレー可能な191cmのMFは、コンテ監督のスタイルにフィットする可能性が高く、MFロドリゴ・ベンタンクール、MFピエール=エミール・ホイビュア、MFイヴ・ビスマ、MFオリヴァー・スキップに続き、スパーズの中盤に加わった場合は、リーグ屈指の中盤となるはずだ。
ハリー・ウィンクスの関連記事
トッテナムの関連記事
記事をさがす
|
|
ハリー・ウィンクスの人気記事ランキング
1
トッテナム、イングランド代表MFハリー・ウィンクスと2023年まで契約延長
▽トッテナムは17日、イングランド代表MFハリー・ウィンクス(22)と2023年まで契約延長したことを発表した。 ▽トッテナムの下部組織出身のウィンクス。2014-15シーズンのヨーロッパリーグのパルチザン戦でトップチームをデビューを果たし、昨シーズンから定着し始めた。 ▽今シーズンもコンスタントに出場機会を得ていたが、足首の負傷により、後半戦はチームを離脱。今後手術を受けるとのことで、プレシーズン中の復帰が見込まれている。 2018.05.17 21:58 Thu2
反応様々、ソン・フンミンがチームメイトに『FIFA』カードをお届け! ルーカスは「ハンサムじゃない?」と独特な視点
トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンがチームメイトの反応を楽しんだ。 今シーズンもトッテナムの攻撃の核としてチームを牽引するソン・フンミン。ここまでプレミアリーグ6試合で3ゴール1アシストを記録。そのうち2点が1-0勝利の決勝点になるなど、存在感を示している。 そのソン・フンミンだが、今回はピッチ外で活躍。クラブハウスの中を歩き回り、チームメイトにあるものを届けて反応を楽しんでいた。 それは10月1日に発売された大人気サッカーゲームの『FIFA 22』の選手カードだ。このカードは、選手の能力値が数値で示されており、「Pace(スピード)」、「Shooting(シュート)」、「Passing(パス)」、「Dribbling(ドリブル)」、「Defending(ディフェンス)」、「Physical(フィジカル)」の6つの大きな数値で選手のレーティングが決まる。一流の選手たちも自身の評価を楽しみにしているのが現状だ。 ソン・フンミンはまずキャプテンであるフランス代表GKウーゴ・ロリスの下へ。カードを見ると、ロリスのレーティングは「87」と高い数値に。これを見たロリスは「トレビアン、トレビアン、トレビアン」ととても満足した表情で笑顔が溢れていた。 次に訪れたのはFWルーカス・モウラ。レーティングは「81」となっている。ルーカス・モウラの第一声は「ハンサム」と、レーティングではなく、自身の顔写真に反応するという斜め上の対応に。「ハンサムじゃない?」と聞かれたソン・フンミンも困りながら「ハンサムボーイ」と同調していた。 さらにクラブハウス内を移動するソン・フンミン。すると、通路でエリック・ダイアー、デレ・アリ、マット・ドハーティに遭遇。ここではダイアーのカードを見せると、「53 Pace」とダイアーは渋い顔。スピードが53しかなく、つまり足が遅いという評価に。これにはデレ・アリとドハーティが爆笑していた。 その他にも、MFハリー・ウィンクスやMFピエール=エミール・ホイビュルク、MFタンギ・エンドンベレにカードを届けたソン・フンミン。やはり選手たちは、『FIFAシリーズ』のレーティングには敏感なようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】反応は様々!ソン・フンミンがチームメイトに『FIFA』のカードをお届け!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJoejRIY3VRYyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.10.05 11:40 Tue3
スパーズがミリンコビッチ=サビッチ獲得を検討? ザニオーロ獲得資金を投下か
トッテナムがラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(27)の獲得に動き出したようだ。 今夏の移籍市場で積極補強を見せるトッテナムだが、市場閉幕までに手薄なセンターバックと中盤の補強を目指している。 とりわけ、中盤はMFジオバニ・ロ・チェルソに続き、MFタンギ・エンドンベレのナポリ行きが迫り、構想外のMFハリー・ウィンクスの退団を含め、他のポジションに比べて手薄なポジションだ。 そういった中、イタリア『カルチョ・メルカート』によると、アントニオ・コンテ監督とリクルート部門を取り仕切るファビオ・パラティチ氏は、セリエAで仕事をしていたときから、その才能を高く評価してきたミリンコビッチ=サビッチの獲得に興味を示しているという。 クラブはローマのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ獲得に向けて準備していた資金を利用し、4500万ユーロ+ボーナスを含めた総額6000万ユーロ(約81億3000万円)程度のオファーを掲示することを検討しているようだ。 2015年8月にヘンクからラツィオへ移籍した27歳MFは、これまで公式戦295試合で58ゴール52アシストを記録。移籍市場が開くたびにビッグクラブの関心を集めてきたが、クラブの強気な値段設定もあってここまで移籍は実現せず。 今夏もアーセナルやチェルシー、ユベントスといったクラブからの関心が伝えられるが、具体的な動きには発展していない。 ただ、クラブとの現行契約は2024年までとなっており、ステップアップを考慮する場合、今夏あるいは来夏のタイミングでの移籍が見込まれるところだ。 セントラルMFを主戦場に攻撃的MFや2シャドーの一角でもプレー可能な191cmのMFは、コンテ監督のスタイルにフィットする可能性が高く、MFロドリゴ・ベンタンクール、MFピエール=エミール・ホイビュア、MFイヴ・ビスマ、MFオリヴァー・スキップに続き、スパーズの中盤に加わった場合は、リーグ屈指の中盤となるはずだ。 2022.08.16 06:30 Tueトッテナムの人気記事ランキング
1
「これはショックだ…」「信じられない」現役時代と大きく異なるファン・デル・ファールト氏の姿が話題!「引退生活を楽しんでるみたい」
元オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールト氏の現在の姿に注目が集まっている。 ファン・デル・ファールト氏は、2000年にアヤックスでプロキャリアをスタート後、ハンブルガーSVやレアル・マドリー、トッテナム、ベティス、FCミッティランでプレー。最後はデンマークのエスビャウfBでプレーした後、2018年に現役を引退した。 代表キャリアにおいては、2001年にオランダ代表デビューして以降、109試合25得点をマーク。ワールドカップ(W杯)とユーロで2度ずつの出場歴を誇り、2010年の南アフリカW杯でオランダ代表の準優勝に貢献した名手だ。現役引退後にはプロダーツ選手に転向したことでも話題となっていた。 現在41歳のファン・デル・ファールト氏は、23日に行われたリバプールレジェンズvsアヤックスレジェンズのチャリティーマッチにアヤックスの一員として参加。だが、現役時代との違いにファンが驚くこととなった。 現役時代にはどちらかと言えばシュッとしたイメージだったファン・デル・ファールト氏だが、当時と比べてかなり大きくなった様子。別人のような姿になっていた。 引退後はこれくらいの体型を維持しているファン・デル・ファールト氏だが、久々にピッチでプレーしたということもあり、体型のことを知らなかったファンからは「これはショックだ…」、「これは誰?」、「信じられない」、「引退生活を楽しんでるみたいだ」と大きな驚きの声が寄せられることとなった。 なお、リバプールレジェンズvsアヤックスレジェンズの一戦は、アヤックスが2点を先行したものの、後半にリバプールが一挙4得点で逆転に成功。4-2でリバプールレジェンズが勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】現役時代とは別人のようなファン・デル・ファールト氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="nl" dir="ltr">Rafael van der Vaart <br>Edgar Davids <a href="https://twitter.com/hashtag/livaja?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#livaja</a> <a href="https://t.co/xBgmFQU41H">pic.twitter.com/xBgmFQU41H</a></p>— AFC Ajax (@AFCAjax) <a href="https://twitter.com/AFCAjax/status/1771515889692660178?ref_src=twsrc%5Etfw">March 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 13:20 Mon2
バレンシア、ビッグクラブが関心の逸材DFガシオロフスキと2027年まで契約延長
バレンシアは26日、U-19スペイン代表DFヤレク・ガシオロフスキ(20)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。 ポーランド人の父親とスペイン人の母親を持ちスペインで生まれ育ったガシオロフスキは、192cmの体躯を誇る左利きのDF。7歳でバレンシアのカンテラに加入し、リザーブチームのバレンシアBでのプレーを経て2023年10月に行われたマジョルカ戦でトップチームデビュー。 これまでトップチームでは、公式戦34試合に出場しており、今季もラ・リーガ14試合を含む公式戦18試合に出場している。また、U-19スペイン代表の主力としても活躍しており、昨夏に行われたU-19欧州選手権では優勝に大きく貢献した。 現在はセンターバックを主戦場としているが、元々はサイドバックでプレーしていたこともあり、バレンシアのトップチームではセンターバック、左サイドバックの両方でプレーしている。恵まれた体躯通りの空中戦の強さに加え、サイズを感じさせないスピードを兼備するフィジカルアスリートで、出足鋭いアグレッシブな対人守備を持ち味とする。 判断や精度という部分に伸びしろを残すが、後方からの配球や積極果敢なドライブなど攻撃に関与する意識も高い現代型のDF。セットプレー時はターゲットマンとしても有能だが、ロングスローも武器としている。 以前にはアーセナルやトッテナム、ユベントス、インテルといったビッグクラブからの関心が報じられていたガシオロフスキだが、かねてより残留の意向を示しており、自身を育ててくれたクラブとの新契約を決断した。 2025.02.27 12:30 Thu3
ディバラのスパーズ行きが急浮上! 約83億円でクラブ間合意に
ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(25)がトッテナムに移籍する可能性がここに来て急上昇しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 昨シーズン、ユベントスでの序列を下げたディバラ。最近までマンチェスター・ユナイテッドに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクとのトレード案が、ディバラの合意を残すのみというところまで迫るも、同選手側の高額な給与と代理人への手数料が要求されたことで破談に終わった。 その後も引き続き去就について注目が集まるディバラだが、急展開。今夏、同選手の獲得に興味を示していたトッテナムが移籍金6440万ポンド(約83億2000万円)でクラブ間合意に達したようだ。残すは、トッテナムとディバラによる個人条件の交渉のみだという。 プレミアリーグの移籍市場が閉幕まで残り2日。果たしてトッテナムは、ディバラ獲得を取り付けることができるだろうか。 2019.08.07 08:40 Wed4
“左SBファン・デ・フェン”にオランダ各紙軒並み最高評価「僕は元々こっちだからね」
オランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェン(23)が、左サイドバック起用について好感触を語った。オランダ『Voetbal International』が伝える。 今季ヴォルフスブルクからプレミアリーグはトッテナムへ加入。すぐさま持ち前のアスリート能力、技術力を見せつけ、トップクラブの主軸センターバックとなったファン・デ・フェン。 それは結果的に、ヴィルヒル・ファン・ダイクやマタイス・デ・リフトなど、ただでさえ世界有数の選手層を誇るオランダ代表センターバック陣をさらにパワーアップさせることに。 しかし、その一方で左サイドバックは手薄。フランス同様、人材大国なだけに有望な選手は多いが、ナタン・アケやデイリー・ブリントなど中堅〜ベテランが占め、ユーロ2024に向けては22歳イアン・マートセンが落選だ。 そんななか、どうやらロナルド・クーマン監督は、分厚いセンターバック陣を考慮してか、今大会を境にファン・デ・フェンの本格コンバートを想定している模様。選手本人が今季終盤戦のトッテナムで起用された左サイドバックだ。 6日の国際親善試合・カナダ代表戦で左サイドバックとしてフル出場したファン・デ・フェンは、オランダ各紙から軒並み最高評価を与えられ、指揮官からは「私は要らぬ心配をしていた。十二分に満足だ」と褒めちぎられた。 試合後の本人も好感触。 「僕は元々左サイドバックだからね。ずっと昔のことで、プロレベルと比べちゃいけない世界だけど。今や僕のメインポジションじゃないけど、スパーズで何試合かやってみたし、今日も上手くいった」 「監督とはまだ話してない。まあでも、僕のところからラインを上げることができてたし、それこそ求められたことだった。僕は相手に自由を与えなかったよ」 「今後も左サイドバックで? いやいや、どちらのポジションでも集中力が必要だし、あんまり考えたくないな。オランダ代表ならクーマンが望む場所でプレーする。僕がどちらにも対応できるだろ?」 ミッキー・ファン・デ・フェン23歳。 センターバックも左サイドバックも高水準でこなす世界有数のディフェンダーとなる未来は、そう遠くないだろう。 2024.06.07 17:55 Fri5
