当代最高のパサー! 冷静沈着なドイツ製最高傑作”メトロノーム”、トニ・クロース【ピックアップ・プレイヤー】
2020.09.23 20:00 Wed
                サッカーでは、GK、DF、MF、FWとそれぞれ役割の全く異なるポジションで、それぞれにスター選手がいる。今回の企画『Pick Up Player』では、現役を問わず各クラブを代表する選手たちをプレー動画付きで紹介していく。今回はレアル・マドリーのドイツ代表MFトニ・クロース(30)だ。
機械のように精密なパス、天才的な判断力を有しているクロースは、2007年9月に行われたブンデスリーガのエネルギー・コットブス戦でバイエルンのファーストチームデビューを飾り、眩い輝きを放つ。当時17歳だったクロースは、様子見のため81分からの途中投入で登場すると、2アシストを記録。わずか18分間で自身の才能をアピールした。
そして、クロースは2014年夏に、現在のクラブであるレアル・マドリーに推定移籍金2500万ユーロ(約32億8000万円)で移籍。入れ替わるようにバイエルンへ移籍した元スペイン代表MFシャビ・アロンソと同じ中盤の底のポジションでレギュラーに定着し、より一層能力に磨きがかかると、移籍初年度の2014-15シーズンを通して平均92%のパス成功率をマークした。また、2016年1月のバレンシア戦では驚異のパス成功率100%を達成。精密なパスでリズムを刻むことから“メトロノーム”とも呼ばれ、チームの調律にかかせない選手となっている。
ある意味人間味の感じられないプレースタイルから、ややクールで冷徹なイメージも持たれがちなクロースだが、ジョークを言うときは振り切れている。2014年のブラジル・ワールドカップで優勝を果たしたドイツ代表の中心メンバーでもあるクロースは、準決勝のブラジル代表戦でも2ゴールと活躍。最終的に7-1となったスコアはブラジル人にとっては悲痛な記憶となっているであろうことは想像に難くない。
そのほか、ウェールズ代表FWガレス・ベイルもユーロ2016出場前に「君たちはどうせ(グループリーグの)3試合しかできないだろう」と、クロースから言われたことを暴露。チームメイトの誰かと関係が悪化しているという類の報道は出ていないため、そういった言動はジョークとして片が付いているのだろうが、相手の弱い部分を突くのが得意なのはピッチ上だけではないようだ。
                    
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                    
                    
                                            ◆トニ・クロース、レアル・マドリーでのプレー&ゴール集
機械のように精密なパス、天才的な判断力を有しているクロースは、2007年9月に行われたブンデスリーガのエネルギー・コットブス戦でバイエルンのファーストチームデビューを飾り、眩い輝きを放つ。当時17歳だったクロースは、様子見のため81分からの途中投入で登場すると、2アシストを記録。わずか18分間で自身の才能をアピールした。
ある意味人間味の感じられないプレースタイルから、ややクールで冷徹なイメージも持たれがちなクロースだが、ジョークを言うときは振り切れている。2014年のブラジル・ワールドカップで優勝を果たしたドイツ代表の中心メンバーでもあるクロースは、準決勝のブラジル代表戦でも2ゴールと活躍。最終的に7-1となったスコアはブラジル人にとっては悲痛な記憶となっているであろうことは想像に難くない。
常人ならば、ブラジル人の前では触れるのもはばかられる話題だが、クロースは全世界に向けて渾身のネタを繰り出していく。2017年1月1日に、新年を祝う画像をツイッター上に投稿。その画像の中で「2017」と表記されるべき部分の、「1」にブラジル国旗を、「7」にドイツ国旗を配置してしまったのだ。その後、チームメイトのブラジル代表DFマルセロから「いつだって敬意を!」と反応されるなど“お叱り”を受け、「ジョークだった」と釈明していた。
そのほか、ウェールズ代表FWガレス・ベイルもユーロ2016出場前に「君たちはどうせ(グループリーグの)3試合しかできないだろう」と、クロースから言われたことを暴露。チームメイトの誰かと関係が悪化しているという類の報道は出ていないため、そういった言動はジョークとして片が付いているのだろうが、相手の弱い部分を突くのが得意なのはピッチ上だけではないようだ。
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ピッチに投げ入れられた最も衝撃的なものはなんだろうか。 21日に行われたリーグ・アン第14節のリヨンvsマルセイユでは、スタンドから中身が入った状態のペットボトルが投げ入れられた。これがMFディミトリ・パイエの左耳付近を直撃し、パイエは頭を押さえながら倒れ込んでしまう。試合は一時中断を経て、中止にまで追いやられる事態となっていた。 19年前のエル・クラシコ、2002年11月23日に行われたカンプ・ノウでのバルセロナvsレアル・マドリーの一戦では、豚の頭がピッチに投げ入れられたのを覚えているだろうか。 元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴは2000年夏にバルセロナからレアル・マドリーへという禁断の移籍を決行。バルセロナのファンからは猛烈な反感を買っていた。前述のクラシコで、マドリーの一員としてカンプ・ノウに足を踏み入れたフィーゴに対してはブーイングの嵐。ライターやコインなども投げ入れられた。 その中でも異色だったのが豚の頭だ。CKでボールをセットした際に、あるバルセロナのファンがフィーゴに向かってそれを投擲。当たりはしなかったものの、様々な意味で衝撃を与えたことは間違いなかった。 当時のクラシコは一時中断こそしたものの、試合は継続。ゴールレスに終わっている。何事もなかったために、笑い話として語れるものの、ケガにつながっていれば大きな問題に発展していたことは間違いないだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ピッチに投げ入れられた豚の頭</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">On this day in 2002, Barcelona fans threw a pig's head at Luis Figo before he took his corner at the Camp Nou <br><br>Figo left Barca for Real Madrid two years earlier. <a href="https://t.co/j3ZgOQ85dW">pic.twitter.com/j3ZgOQ85dW</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1463119883055599616?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.24 22:10 Wed3
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かつてレアル・マドリー、スペイン代表で活躍したイケル・カシージャス氏が、昨年の心臓発作後にジョゼ・モウリーニョ監督から最初に連絡を受けていたことを明かした。 これまでマドリー、スペイン代表で多くのトロフィーを獲得した世界屈指の名GKだったカシージャス氏は、自身最後の所属先となったポルト時代の昨年5月に心臓発作を起こした。その後、同年11月に練習復帰を果たしたものの、実戦復帰を果たせぬまま、今年8月に現役引退を発表した。 <div id="cws_ad"><br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI4VVVPckFSTCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> また、カシージャス氏によると、自身に心臓発作が起こった数週間後には妻であるサラ・カルボネロさんにも卵巣がんが見つかり、治療を受ける必要があり、同時期はカシージャス一家にとって非常に困難な時期だったという。 そういった苦境の中、カシージャス氏には世界中のフットボールコミュニティから多くの励ましの声が届いていたが、いの一番に連絡をくれたのは、マドリー時代に確執が公のものとなっていたモウリーニョ監督という意外な人物だった。 モウリーニョ監督はマドリーを率いた時代に、当時“アンタッチャブル”と思われていたカシージャス氏から守護神の座をはく奪し、実績で大きく劣るGKディエゴ・ロペスを起用。だが、その数年後には両者の関係は修復され、良好な関係を築けている。 今回、スペイン『ESPN Deportes』のインタビューに応じた元スペイン代表GKは、自身と妻に対するポルトガル人指揮官からの思いやりある行動を明かしている。 「(病気を経験して)以前は親しくなかった人たちとも親しくなれる」 「多くの人は知らないだろうけど、例えば、私の昔の監督であるモウリーニョが最初に私の身に起こったことを心配してくれた人だった。その後、彼は私の妻のことも心配してくれたんだ」 また、カシージャス氏は心臓発作を経験したことにより、自身の人生観にも大きな変化が生まれたことを認めている。 「長い間会っていなかった人たちと再会したよ。これまでよりも普通の日常を大切にしていると思う」 「明日や来週に何をすべきかを考えるのに悩まされることはないよ。今日が何をもたらすのかを考え、その瞬間をより楽しむことが重要なんだ」 「私は多くの部分でとても幸運だったと思っているが、多くの人はそうではない。あの日は絶対に死ぬと思っていたし、あの経験が私に多くのことを考え直させた。自分が特権を与えられている幸運な人間であることを思い知らされたよ」 2020.10.11 14:50 Sun4
    コパ決勝クラシコで2アシスト、優勝に貢献したヤマルはマドリーに「今季彼らは僕らに勝てない」と豪語
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがレアル・マドリーに対して豪語した。 ヤマルは26日に行われたコパ・デル・レイ決勝マドリー戦で先制点と2点目をアシスト。延長戦の末3-2で勝利したチームの優勝に大きく貢献していた。 コパ・デル・レイ決勝での勝利により今季のクラシコの戦績はバルセロナの3戦3勝となった中、ヤマルは試合後のインタビューで「例え1点決められても、2点決められても関係なかった。今季彼らは僕らに勝てない。それが証明された」と豪語。 優勝決定後には派手なサングラスを着用してお茶らけていたヤマル。17歳の言動が来月11日に行われるラ・リーガでの今季最後となるエル・クラシコにどのような影響を与えるだろうか。 2025.04.27 13:00 Sun5
    