グリーリッシュ去就揺れるビラ、移籍希望ベイリーと個人合意か
2021.07.31 16:30 Sat
アストン・ビラがレバークーゼンのジャマイカ代表MFレオン・ベイリー(23)と移籍合意に至ったようだ。
2017年1月にヘンクからレバークーゼンに加わり、2017-18シーズンに公式戦12得点6アシストの数字でブレイクを遂げたベイリー。その後の2シーズンこそケガの影響もあり、やや伸び悩んだものの、昨季は公式戦15得点11アシストの活躍で再び存在感を解き放ってみせた。
そんなスピード溢れるウィンガーを巡っては今夏の去就が注目の的に。ビラの関心が噂されるなか、本人も先日にアメリカのスポーツチャンネル『ESPN』で「次のステップに進む準備万全だ。最高のレベルでプレーがしたい。新たな挑戦が必要」と移籍の意欲を示した。
イギリス『Football Insider』によると、ビラはプレミアリーグ複数クラブからの関心も取り沙汰されるベイリーと個人条件の面で基本合意。レバークーゼンとは先週から交渉に入っており、移籍金3000万ポンド(約45億7000万円)のオファーで関心を表立たせたという。
ただ、レバークーゼンは3500万ポンド(約53億3000万円)以上の移籍金を要求。ビラは今夏にクラブ記録の移籍金3300万ポンド(約50億3000万円)でアルゼンチン人MFエミリアーノ・ブエンディアを射止めたが、ベイリー獲りでもさらに更新する必要もあり得る模様だ。
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シンボルプレーヤーのイングランド代表MFジャック・グリーリッシュに今夏の移籍が囁かれるなか、上述のブエンディアに続き、元イングランド代表DFアシュリー・ヤングの復帰を決めるだけでなく、他にも補強の動きが指摘されるビラ。注目株のベイリーも獲得なるか。
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