ビジャレアル、ブライトンで不遇のギルモアを今冬にレンタルで獲得か
2022.12.04 23:00 Sun
中盤の補強を考えているビジャレアルが、ブライトン&ホーヴ・アルビオンに所属するスコットランド代表MFビリー・ギルモア(21)の獲得を画策しているようだ。スコットランド『Daily Record』が報じている。
今夏の移籍市場でチェルシーからブライトンに加入したギルモアは、9月にチェルシーへ引き抜かれたグレアム・ポッター監督の後任となったロベルト・デ・ゼルビ監督の信頼を勝ち取れずに、ここまで4試合の途中出場にとどまっている。
そんなギルモアに対して、ブライトンはレンタル移籍で経験を積ませたいと考えているようで、『Daily Record』によればビジャレアルが獲得に興味を示しているとのことだ。
10月にアストン・ビラに引き抜かれたウナイ・エメリ監督の退任に伴い、キケ・セティエン新体制に移行したビジャレアル。セティエン監督は1月の移籍市場で自らが選んだ選手たちをクラブに迎え入れたいと考えており、より多くの出場機会を求めているギルモアを希望しているとのことだ。
今夏の移籍市場でチェルシーからブライトンに加入したギルモアは、9月にチェルシーへ引き抜かれたグレアム・ポッター監督の後任となったロベルト・デ・ゼルビ監督の信頼を勝ち取れずに、ここまで4試合の途中出場にとどまっている。
そんなギルモアに対して、ブライトンはレンタル移籍で経験を積ませたいと考えているようで、『Daily Record』によればビジャレアルが獲得に興味を示しているとのことだ。
ロベルト・デ・ゼルビの関連記事
ビジャレアルの関連記事
記事をさがす
|
ロベルト・デ・ゼルビの人気記事ランキング
1
マルセイユがラポルテ獲得に再挑戦へ? 必須条件は来季CLストレートイン
マルセイユがアル・ナスルのスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ(30)の獲得に動くようだ。フランス『La Provence』が報じている。 アスレティック・ビルバオで台頭し、マンチェスター・シティでもセンターバックや左サイドバックの準主力として活躍したラポルテ。ただ、2023年8月にはシティで出場機会を失っていたなか、高額なサラリーに惹かれてポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを擁するサウジアラビアの強豪へ新天地を求めた。 先日のAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の準決勝では川崎フロンターレ相手に失点に関与する失態もあったベテランDFだが、依然としてヨーロッパの強豪クラブからの引きはあり、選手自身もヨーロッパ帰還を希望するなかで今夏の去就に注目が集まっている。 そんななか、ラポルテに対しては今年1月にも関心を示していたマルセイユが再び獲得に向けた動きを見せているという。 『La Provence』によれば、ロベルト・デ・ゼルビ監督とスポーツディレクターのメディ・ベナティア氏は、ディフェンスラインに経験とリーダーシップに優れる選手の獲得を目指しており、現時点でラポルテが有力な候補の一人となっているとのことだ。 年俸面の交渉に加えて、獲得条件として重要なのは来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)ストレートイン。マルセイユは残り2試合となった今シーズンのリーグ・アンで2位に位置するが、6位のストラスブールまで勝ち点2差の中にリール、ニース、モナコと4チームがおり、CLリーグフェーズストレートインが可能な3位フィニッシュへ気が抜けない状況にある。 ただ、仮にこの問題をクリアできれば、ラポルテは2026年まで残すアル・ナスルとの契約を解除し、今夏のマルセイユ加入を選択する可能性は十分にあるようだ。 2025.05.07 19:00 Wed2
三笘薫のブライトン、新監督候補トップはデ・ゼルビ? サッスオーロやシャフタールで指揮
新監督を探しているブライトン&ホーヴ・アルビオンだが、新たな候補が浮上した。 9日、トーマス・トゥヘル監督を電撃的に解任したチェルシーは、ブライトンのグレアム・ポッター監督の引き抜きに成功。今季はプレミアリーグで4位と好スタートを切ったチームは、3年半率いた指揮官を突如失った。 チームを成功に導いていたポッター監督の引き抜きにあったブライトン。監督の挑戦を後押しすることとなったが、新監督を探さなければいけなくなった。 シーズン開幕直後、移籍市場も閉まり、ここからチームとしてブラッシュアップしていく中での指揮官交代という予想だにしないことが起きた一方で、エリザベス2世女王陛下の逝去、鉄道ストライキによる試合中止、そしてインターナショナル・ブレイクと、ポッター監督退団後に試合がないという奇跡も重なっている。 通常であれば早急に決断しなければいけない監督人事だが、思わぬ時間を得たことでブライトンは慎重に後任監督を吟味している。 早々に名前が挙がっていたセルティックのアンジェ・ポステコグルー監督や、ボデ/グリムトを率いるヒェティル・クヌートセン監督、マインツのボー・スヴェンソン監督がリストアップされている中、ロベルト・デ・ゼルビ氏(43)に近づいているようだ。 イタリア『カルチョ・メルカート』によれば、シャフタール・ドネツクの監督を退任してからフリーのデ・ゼルビ氏が候補者リストのトップにいるとしている。 ブライトンはアプローチをしており、合意には至っていないものの、評価しているとのことだ。 イタリア人指揮官のデ・ゼルビ氏はサッスオーロを率いて安定した戦いを見せ、今夏はシニシャ・ミハイロビッチ監督を解任したボローニャもオファーしたが断ったとのこと。モンツァも監督を解任したためにオファーをしているようだが、海外での経験を積みたい考えがあるようだ。 何にしても10月までブライトンは試合がないこととなり、来週に決めることになった模様。日本代表MF三笘薫も所属し、日本でも注目が集まっているだけに、誰が指揮を執るのか注目が集まる。 2022.09.16 13:02 Fri3
「短くなってる」「髪切ったね」三笘薫がELマルセイユ戦前に爽やかヘアに!新髪型にファンも期待「先発してくれ」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が次戦に向け準備万端だ。 10月、11月と2度に渡りコンディションの問題で日本代表の活動に参加しなかった三笘。クラブでも先発の座を離れ、欠場もあるなど、コンディションに問題を抱えていた。 先週末のバーンリー戦でもベンチスタートだった三笘だが、14日のヨーロッパリーグ(EL)グループ最終節のマルセイユ戦については、ロベルト・デ・ゼルビ監督が「出場できる状態」と明言。2試合ぶりの先発起用に期待も高まっている。 その中、ブライトンはクラブの公式SNSで13日の練習の様子を公開。三笘の髪型に変化があった。 髪が伸びていた三笘だが、この日の練習にはスッキリした姿で登場。変化に気が付いたファンからも「髪短くなってる」、「髪切ったね」、「三笘選手髪を切って心機一転!ミトマジックの予感!!」、「先発してくれ」とコメントが寄せられている。 マルセイユ戦はグループBの首位通過を懸けた一戦となるだけに、三笘の活躍にも期待がかかる。 <span class="paragraph-title">【写真】髪を短くした三笘薫</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Looking sharp... <a href="https://twitter.com/kaoru_mitoma?ref_src=twsrc%5Etfw">@Kaoru_Mitoma</a> <a href="https://t.co/U9KFNtxMvD">pic.twitter.com/U9KFNtxMvD</a></p>— Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) <a href="https://twitter.com/OfficialBHAFC/status/1735039891103244388?ref_src=twsrc%5Etfw">December 13, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.14 18:25 Thu4
マルセイユを直接叩いて6ポイント差に…PSG指揮官が胸を誇る 「彼らよりも上なのを示した。とても良い週末に」
パリ・サンジェルマン(PSG)は27日のリーグ・アン第9節でマルセイユのホームに乗り込み、3-0で勝利した。 開幕から8試合負けなしの首位でくるなか、勝ち点3差の3位につけるマルセイユとの直接対決となった今節。PSGが開始6分にジョアン・ネヴェスのゴールで先手を奪うと、20分にマルキーニョスと交錯のアミーヌ・アリにレッドカードが出され、マルセイユが数的不利に陥る。 リードする上で1人多い戦いとなったPSGは29分にアクラフ・ハキミのクロスがレオナルド・バレルディのオウンゴールを誘って追加点を手にすると、40分にもブラッドリー・バルコラがダメ押し弾。後半こそ動きなしだったが、PSGが3-0の快勝で首位キープに成功している。 ロベルト・デ・ゼルビ新監督率いるマルセイユとの今季初の“ル・クラスィク”を完勝したルイス・エンリケ監督は試合後のクラブ公式チャンネル『PSG TV』でサポーターも満足する戦いぶりだったのではと話す。 「とても満足だ。サポーターの期待に応えられたと思う。勇敢なチームが最初から高い位置でプレッシャーをかけ、リスクを冒してでも勝ちにいく姿をね」 また、「パルク・デ・プランスに集まったサポーターにも彼らが望むものを披露した。つまりは最後の数分までアウェイで強い意志をもって戦う姿をだ」とし、こう続ける。 「こういう試合はサポーターにとっても、我々にとっても非常に特別なもの。マルセイユは順位表のライバルだし、今夜はこの3ポイントで我々が彼らよりも上なのを示した。だから、とても良い週末になったね」 <span class="paragraph-title">【動画】PSGがデ・ゼルビ新体制のマルセイユに完勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="K7IZswyhJfw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.28 15:30 Mon5
衝撃与えた三笘薫の今季初ゴールがクラブの年間最優秀ゴールに選出…第2節のソロゴールが受賞
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは7日、2023-24シーズンのプレーヤーズアワードを開催。日本代表MF三笘薫のゴールが、年間最優秀ゴールに選出された。 ロベルト・デ・ゼルビ監督に率いられたブライトンは、2022-23シーズンは6位でフィニッシュ。クラブ史上初となるヨーロッパリーグ(EL)出場を果たした。 しかし、今シーズンはシーズンを通して多くのケガ人に悩まされ、残り3試合で11位という状況。昨シーズンはセンセーショナルな活躍を見せた三笘も度重なるケガで満足いくプレーができないと、第25節のシェフィールド・ユナイテッド戦でDFメイソン・ホルゲイトに悪質なタックルを受けて負傷。腰痛により、その後は一度もメンバー入りを果たしていない。 今シーズン絶望とも言われている三笘。それでも、第2節のウォルバーハンプトン戦で見せた圧巻のゴールが、シーズンの最優秀ゴールに選ばれた。 三笘の今シーズン初ゴールとなったゴール。15分、左サイドに張っていた三笘は、敵陣でパスを受けると、対峙したDFを尻目にドリブルをスタート。縦ではなくカットインして一気にボールを持ち出していく。相手に引っ張られて倒れそうになりながらも耐えた三笘はそのままボックス内に侵入。最後は手を使って止められそうになるも、倒れ込みながらゴールに流し込むスーパーゴールを決めた。 衝撃的なゴールには多くの驚きの声が寄せられたが、ブライトンの最も良いゴールに選ばれた。 受賞した三笘は表彰式には参加しなかったもののクラブを通じてコメントしている。 「こんにちは。まずは今日は参加できずに申し訳ありません。そして、僕に投票してくれたファンの皆さんに感謝します。この賞を受賞できてとても嬉しいです」 「このゴールは僕のキャリアにおいてもベストゴールの1つです。僕はベストを尽くし、来シーズンはより多くのゴールを決めたいと思います」 なお、男子の最優秀選手はドイツ代表MFパスカル・グロス。ケガ人が多いチームにおいて、今シーズンは公式戦44試合に出場し5ゴール13アシストを記録。クラブの年間最優秀選手も同時に受賞している。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が圧巻のドリブル突破!相手に引っ張られながらも1人でゴールを決め切る!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8i5hS684wKo";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.09 12:05 Thuビジャレアルの人気記事ランキング
1
バエナがアル・アハリからの年俸24億円ビッグオファーを拒否、ビジャレアル残留を決断
ビジャレアルは30日、スペイン代表MFアレックス・バエナ(23)が残留することを発表した。 バエナに対してはサウジアラビアのアル・アハリ・サウジが契約解除金の5500万ユーロ(約88億2000万円)を支払う構えを見せ、1500万ユーロ(約24億円)の高年俸を提示。しかし2011年から在籍し、愛着あるビジャレアルを離れる意思がないことを明確にした。 昨夏行われたパリ五輪では金メダル獲得に貢献し、スペインA代表にもコンスタントに選出されているバエナ。ビジャレアルの絶対的主軸である中、今季もラ・リーガ19試合出場5ゴール5アシストの結果を出し、現在5位と来季のチャンピオンズリーグ出場が狙えるビジャレアルを牽引している。 アル・アハリには前リバプールFWロベルト・フィルミノや前バルセロナMFフランク・ケシエ、前ブレントフォードFWイヴァン・トニーらが在籍している。 2025.01.31 08:30 Fri2
ビジャレアル、今季4戦8発のバーゼルFWバリーを完全移籍で獲得!
ビジャレアルは21日、バーゼルからフランス人FWティエルノ・バリー(21)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 なお、スペイン『アス』によれば、ビジャレアルは移籍金として1500万ユーロ(約24億2300万円)をバーゼルに支払うことで合意に至ったとのことだ。 トゥールズの下部組織で育ったギニア系フランス人のバリーは、スピードとパワーを持ち味とする万能型ストライカー。これまでソショーBやベルギーのワースラント=ベフェレンでプレーし、昨夏にバーゼルへ完全移籍。 そのバーゼルでは、加入初年度からセンターフォワードの主力として活躍すると、公式戦37試合で12ゴール5アシストを記録。また、今シーズンはここまで公式戦4試合で8ゴールと圧巻の活躍を披露していた。 ノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートやスペイン人FWホセ・モラレスらが今夏に移籍したビジャレアルは、すでにスペイン代表FWアジョセ・ペレスやコートジボワール代表FWニコラ・ペペを獲得するなど、攻撃陣の入れ替えが進められていた。 2024.08.22 08:30 Thu3
『進撃の巨人』パロディが大反響!ビジャレアルがバイエルンを“超大型巨人”に見立てる
優勝候補撃破にビジャレアルが沸いている。 ビジャレアルは12日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでバイエルンとアウェイで対戦。ホームでの1stレグを1-0と先勝していた中、この日も堅い守備を披露。それでも52分にロベルト・レヴァンドフスキにネットを揺らされ、2戦合計で追いつかれてしまう。 後半はやや防戦一方となるが、88分にロングカウンターから途中出場のサムエル・チュクウェゼがゴール。2戦合計スコアで2-1と上回り、ベスト4進出を決めた。 下馬評ではバイエルン優勢と見られていた中での勝利にビジャレアルの公式SNSはお祭り騒ぎ状態に。選手やスタッフたちが喜ぶ様子や観客の歓喜などを伝えていたが、その中で日本の大人気アニメ『進撃の巨人』の名シーンをオマージュに使う場面もあった。 ビジャレアルは、主人公のエレン・イェーガーが、世界を守る壁を壊そうと現れた超大型巨人に立ち向かうシーンを採用。エレンをビジャレアルに、超大型巨人をバイエルンにたとえ、「戦わなければ勝てない」と原作にも出てきたセリフと同じ意味のスペイン語を並べた。 この大騒ぎには国内外の多くのファンが反応。公式アカウントでの投稿ということもあり賛否はあるが、すでに10万近くのいいねが集まっており、大きな反響を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】エレン(ビジャレアル)と超大型巨人(バイエルン)が対峙する『進撃の巨人』の名シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">.<a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/9OvYCCdsYM">pic.twitter.com/9OvYCCdsYM</a></p>— Villarreal CF (@VillarrealCF) <a href="https://twitter.com/VillarrealCF/status/1514009214338879494?ref_src=twsrc%5Etfw">April 12, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.13 18:43 Wed4
バルサ、スペイン代表CBを巡ってビジャレアルと交渉開始か
バルセロナが、ビジャレアル所属のスペイン代表DFパウ・トーレス(23)に興味を示しているようだ。『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。 ビジャレアルの下部組織出身のパウ・トーレスは191㎝の長身を誇るセンターバック。昨シーズンにレンタル移籍したマラガで頭角を現し、今季はトップチームの主力としてリーグ戦24試合に出場し1ゴール1アシストを記録している。 昨年11月にはスペイン代表デビューも果たしており、バルセロナはフランス代表DFサミュエル・ユムティティに代わるセンターバック候補の1人としてパウ・トーレスをリストアップしているようだ。 一方、イギリスメディアによると同選手にはアーセナルやマンチェスター・シティも関心。シティは相次ぐ負傷離脱で人材不足となっていたセンターバックの補填の為、今冬の移籍市場で注目していたという。 なお、2023年まで契約を残す同選手の契約解除金は5000万ユーロ(約60億円)。バルセロナは非公式ながら移籍交渉をすでに始めているようだ。 2020.03.23 00:00 Mon5