『進撃の巨人』パロディが大反響!ビジャレアルがバイエルンを“超大型巨人”に見立てる

2022.04.13 18:43 Wed
Getty Images
優勝候補撃破にビジャレアルが沸いている。
PR
ビジャレアルは12日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでバイエルンとアウェイで対戦。ホームでの1stレグを1-0と先勝していた中、この日も堅い守備を披露。それでも52分にロベルト・レヴァンドフスキにネットを揺らされ、2戦合計で追いつかれてしまう。後半はやや防戦一方となるが、88分にロングカウンターから途中出場のサムエル・チュクウェゼがゴール。2戦合計スコアで2-1と上回り、ベスト4進出を決めた。
下馬評ではバイエルン優勢と見られていた中での勝利にビジャレアルの公式SNSはお祭り騒ぎ状態に。選手やスタッフたちが喜ぶ様子や観客の歓喜などを伝えていたが、その中で日本の大人気アニメ『進撃の巨人』の名シーンをオマージュに使う場面もあった。

ビジャレアルは、主人公のエレン・イェーガーが、世界を守る壁を壊そうと現れた超大型巨人に立ち向かうシーンを採用。エレンをビジャレアルに、超大型巨人をバイエルンにたとえ、「戦わなければ勝てない」と原作にも出てきたセリフと同じ意味のスペイン語を並べた。
この大騒ぎには国内外の多くのファンが反応。公式アカウントでの投稿ということもあり賛否はあるが、すでに10万近くのいいねが集まっており、大きな反響を呼んでいる。



PR
1 2

ビジャレアルの関連記事

ビジャレアルは18日、U-19スペイン代表DFパウ・ナバーロ(19)との契約を2030年6月30日まで延長したことを発表した。 8歳でビジャレアルの下部組織に入団したパウ・ナバーロは、U-19、ビジャレアルC、ビジャレアルBと順調にステップアップ。今シーズンはリザーブチームからスタートしたが、昨年11月にプロ契約 2025.03.19 12:00 Wed
レアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペが15日にアウェイで行われ、2-1で逆転勝利したラ・リーガ第28節ビジャレアル戦後にコメントした。 この試合で2ゴールを決めて逆転勝利に貢献したムバッペは、今季ここまでの公式戦43試合で30ゴールに到達。この数字は元ブラジル代表FWロナウドが加入シーズンに決めた 2025.03.16 11:00 Sun
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が15日にアウェイで行われ、2-1で逆転勝利したラ・リーガ第28節ビジャレアル戦後にコメントした。 チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのアトレティコ・マドリー戦をPK戦の末に勝利したレアル・マドリーは中2日でビジャレアル戦に臨んだ。 試合はFW 2025.03.16 09:00 Sun
ラ・リーガ第28節、ビジャレアルvsレアル・マドリーが15日にエスタディオ・デ・ラ・セラミカで行われ、アウェイのマドリーが1-2で逆転勝利した。 今節は翌日にアトレティコvsバルセロナが控えており、そのライバル2チームの潰し合いに期待しつつ、首位チームの結果次第で暫定での首位奪還となる2位のマドリーは、5位のビジ 2025.03.16 04:30 Sun
ビジャレアルは11日、スペイン人MFサンティ・コメサーニャ(28)と2028年6月まで契約延長したことを発表した。これまでの契約から1年更新した格好だ。 188cmの大型セントラルMFであるコメサーニャは、ラージョ・バジェカーノで主力としてプレーしていた中、2023年夏にビジャレアルに4年契約で加入。昨季は公式戦 2025.02.12 11:30 Wed

UEFAチャンピオンズリーグの関連記事

ビジャレアルの人気記事ランキング

1

「とんでもないゴール」「ペドリ最高」バルセロナが見せたダイレクトパス交換からの圧巻ゴールが話題、過去にはアーセナルも「ウィルシャーの方が凄かった」

バルセロナが見せた圧巻のパスワークからのゴールが話題を呼んでいる。 12日、バルセロナはラ・リーガ第21節でビジャレアルと対戦した。 首位を快走するバルセロナ。一方で今季はなかなか調子が上がらずに苦しむも難敵であるビジャレアルのホームでの試合に臨んだ。 互いに主導権を争う展開となった中、驚きのゴールは18分に生まれる。 相手陣でボールを奪うと、フレンキー・デ・ヨングが縦パスを入れる。これをボックス手前で受けたハフィーニャがトラップから斜めにパス。これを後方から走り込んだペドリがダイレクトでパスすると、ロベルト・レヴァンドフスキもダイレクトでリターン。ボックス内で受けたペドリが巧みなコントロールからネットを揺らした。 バルセロナらしい素早く細かいパス交換からのゴールには、チャビ・エルナンデス監督も満足気の顔。現地でも大きな話題となっている。 ファンは「これぞチャビボール」、「最高のクラブだ」、「ペドリは最高だ」、「バルセロナが料理した」、「懐かしいバルサだ」、「ティキタカだね」、「チャビはバルサを変えた」、「とんでもないゴール」とコメント。どこか懐かしさもあるダイレクトパス交換からの鮮やかなゴールに沸いた。 また、過去にはアーセナルがこれ以上のダイレクトパス交換の末にジャック・ウィルシャーがネットを揺らしたことがあったが、ファンの記憶にもあるようで「アーセナルっぽい」、「昔アーセナルもこんなの決めた」、「ウィルシャーの方が凄かったな」と過去のゴールにも思いを馳せていた。 <span class="paragraph-title">【動画】バルサらしさ全開!ダイレクトパス交換からペドリ技ありゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="C1FdrnM3BNU";var video_start = 29;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】これぞアーセナルの真骨頂!芸術作品のような美しいワンタッチの連続に相手は呆然</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI1bTdSRUhPbCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2023.02.13 11:40 Mon
2

ノルウェー代表で定位置と背番号を譲った後輩…セルロートが5歳年下ハーランドをラ・リーガに勧誘?「適応間違いなし」

ビジャレアルのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートが、マンチェスター・シティの同代表FWアーリング・ハーランドについて語った。 今季ラ・リーガ14得点、公式戦17得点のセルロート。過去2年のレアル・ソシエダ時代を上回るペースでネットを揺らす195cmストライカーだ。 当然、この活躍からノルウェーを代表するセンターフォワードなのは確か。しかし、ノルウェー代表には当代屈指のゴールマシーン・ハーランドがおり、A代表通算53試合18得点セルロートは左右どちらかのウイングが“守備位置”となる。 このように、ハーランドがいることで、ノルウェー代表だと本職ではないポジションを任されるセルロート。それでもスペイン『Relevo』のインタビューでは、ハーランドとの良い関係性を語る。 「アーリングとはとても仲が良いよ。もう5年くらいノルウェー代表で一緒だしね。彼は天性のリーダー的な部分を持つんだ。どちらかと言えば、陰から人知れずチームを支えるタイプかな。全てを口に出して引っ張るのではなく、黙々と率先して行動することができる」 数年前には、当時20歳そこそこで台頭してきたハーランドに、ノルウェー代表で背番号「9」を譲ったセルロート。 「彼はあの時すでにフットボーラーとして“ブランド”が出来上がっていたからね。NIKEとの繋がりも考えればピッタリだろう(笑) 彼のほうから『9が欲しい』って来たから、僕は11にしたんだ」 その一方、ハーランドは昨季があまりに強烈だったためか、最近は得点ペースの鈍化が指摘される。この件についてセルロートは、同じFWとして少しばかり不快感を抱いている様子だ。 「彼が自らの個人賞をチームの戦績より優先させているとでも? 僕の知る彼はそうじゃないし、もしそうだとしても口には出さない」 また、将来のレアル・マドリー行きが噂され続けていることについては歓迎。スペインサッカーへの適応も問題ないだろうとした。 「イングランドもドイツもスペインもそんなに異なるサッカーじゃない。リーグの特色をつけたがる人々が私見を言っているに過ぎないんだ。アーリングも間違いなくスペインにフィットする。選手からチームへ、チームから選手へ、お互いに適応の努力をすれば、適応できないなんてあり得ない」 2024.04.19 16:20 Fri
3

『進撃の巨人』パロディが大反響!ビジャレアルがバイエルンを“超大型巨人”に見立てる

優勝候補撃破にビジャレアルが沸いている。 ビジャレアルは12日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでバイエルンとアウェイで対戦。ホームでの1stレグを1-0と先勝していた中、この日も堅い守備を披露。それでも52分にロベルト・レヴァンドフスキにネットを揺らされ、2戦合計で追いつかれてしまう。 後半はやや防戦一方となるが、88分にロングカウンターから途中出場のサムエル・チュクウェゼがゴール。2戦合計スコアで2-1と上回り、ベスト4進出を決めた。 下馬評ではバイエルン優勢と見られていた中での勝利にビジャレアルの公式SNSはお祭り騒ぎ状態に。選手やスタッフたちが喜ぶ様子や観客の歓喜などを伝えていたが、その中で日本の大人気アニメ『進撃の巨人』の名シーンをオマージュに使う場面もあった。 ビジャレアルは、主人公のエレン・イェーガーが、世界を守る壁を壊そうと現れた超大型巨人に立ち向かうシーンを採用。エレンをビジャレアルに、超大型巨人をバイエルンにたとえ、「戦わなければ勝てない」と原作にも出てきたセリフと同じ意味のスペイン語を並べた。 この大騒ぎには国内外の多くのファンが反応。公式アカウントでの投稿ということもあり賛否はあるが、すでに10万近くのいいねが集まっており、大きな反響を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】エレン(ビジャレアル)と超大型巨人(バイエルン)が対峙する『進撃の巨人』の名シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">.<a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/9OvYCCdsYM">pic.twitter.com/9OvYCCdsYM</a></p>&mdash; Villarreal CF (@VillarrealCF) <a href="https://twitter.com/VillarrealCF/status/1514009214338879494?ref_src=twsrc%5Etfw">April 12, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.13 18:43 Wed
4

「重要なのはタイトル獲得に貢献すること」 今季30ゴール到達で元ブラジル代表FWロナウド超えも謙虚なムバッペ 「彼らより優れているということにはならない」

レアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペが15日にアウェイで行われ、2-1で逆転勝利したラ・リーガ第28節ビジャレアル戦後にコメントした。 この試合で2ゴールを決めて逆転勝利に貢献したムバッペは、今季ここまでの公式戦43試合で30ゴールに到達。この数字は元ブラジル代表FWロナウドが加入シーズンに決めた29ゴールを抜き、FWクリスティアーノ・ロナウドの加入シーズンに決めた33ゴールまであと3点に迫った。 しかしムバッペは2人のレジェンドの記録を抜いたとしても自身が彼らより優れているとは思わないと謙虚に話した。 「彼らは時代を超えたレジェンドだ。ゴール数は単なる数字。仮に僕がロナウドやクリスティアーノよりも多くゴールを決めても、彼らより優れているということにはならない。最も重要なのはタイトル獲得に貢献すること。ゴールを決めるのは重要だけど、ラ・リーガ、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグで優勝して初めて価値がある」 「2025年はここまでチームとしても個人的にもとても良い。代表ウィーク明け、もっとチームの勝利に貢献したいし、活躍したい」 一方で中2日でのビジャレアル戦は苦しんだと認めた。 「とても難しかった。誰もがアトレティコとの試合を観ていたと思う。120分、感情を込めて戦った。あんな試合の後の2日後にプレーするのは困難だ。ウォーミングアップすら大変だったけど、エンブレムを尊重し、最後まで戦わなければならなかった。そして僕らは実行し、勝つことができた」 2025.03.16 11:00 Sun
5

パトの先制弾などビジャレアルが最下位のオサスナに快勝!!《リーガエスパニョーラ》

▽25日にリーガエスパニョーラ第6節のビジャレアルvsオサスナがエル・マドリガルで行われ、3-1でビジャレアルが勝利した。 ▽5試合を消化し2勝3分けの無敗で6位に位置するビジャレアルが、2分け3敗で最下位のオサスナをホームに迎えた。試合はアウェイのオサスナが前線からプレスを仕掛ける積極的な入りを見せる。しかしビジャレアルは5分、浮き球のパスに反応したカスティジェホがボックス右からクロスを入れると、ニアサイドに飛び込んだパトが頭で押し込んで幸先よく先制した。 ▽勢いに乗るビジャレアルは背極的に追加点を目指す。8分にはカスティジェホがボックス手前からコントロールシュートを狙うが、これはゴール前に走り込んだソリアーノに当たってしまう。しかし24分、ボックス内でこぼれ球を拾ったソリアーノがGKマリオ・フェルナンデスに倒されて、ビジャレアルがPKを獲得。ブルーノがこれを決めきり、点差を2点とした。 ▽点差を詰めたいオサスナだったが、相手陣内までボールを運ぶものの崩しきることはできずにフィニッシュへと持ち込めない。すると39分にはスルーパスに抜け出したサンソーネがGKとの一対一を冷静に沈めてビジャレアルが前半だけで3点を奪う。 ▽オサスナも前半アディショナルタイムにボックス内でセルヒオ・レオンがガスパールに倒されてPKを獲得。これをR・トーレスがきっちりと決めて、1点を返して試合を折り返した。 ▽後半はオサスナがハーフタイムでGKを含む2選手を変更。さらに54分には3枚目の交代カードを切り終えるなど、早目に仕掛ける。すると60分にはセルヒオ・レオンがバックラインの裏へと抜け出しシュートを放つなど、ビジャレアル陣内へと攻め込む場面が増える。 ▽しかしビジャレアルも交代カードを有効に使って時間を進ませていく。結局後半はゴールが生まれなかった一戦はビジャレアルが快勝し、2試合ぶりの白星を飾った。 2016.09.26 03:21 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly