ケガで出場が危ぶまれたマネはメンバー入り!セネガル代表メンバーが発表《カタールW杯》

2022.11.11 21:25 Fri
Getty Images
セネガルサッカー連盟(FSF)は11日、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けたセネガル代表メンバー26名を発表した。
PR
10日にアリウ・シセ監督との契約を延長したセネガル代表。カタールW杯ではグループAに入り、カタール代表、オランダ代表、エクアドル代表と同居した。前回大会は、日本代表と同じグループに入り、日本が引き分けた相手。アフリカ王者として臨む今大会が3度目の本大会出場となる。
エースであるFWサディオ・マネ(バイエルン)が直近の試合で腓骨頭を負傷し途中交代。W杯出場が危ぶまれたが、メンバー入りを果たした。

その他、GKエドゥアール・メンディ、DFカリドゥ・クリバリ(共にチェルシー)や、MFイドリサ・グイエ(エバートン)らも選ばれている。
セネガルは初戦でオランダ(11/21)、第2戦で開催国のカタール(11/25)、最終戦でエクアドル(11/29)と対戦する。

今回発表されたセネガル代表メンバーは以下の通り。

◆セネガル代表メンバー26名
GK
エドゥアール・メンディ(チェルシー/イングランド)
セニー・ディエン(QPR/イングランド)
アルフレッド・ゴミス(スタッド・レンヌ/フランス)

DF
パペ・アブー・シセ(オリンピアコス/ギリシャ)
フォルモーゼ・メンディ(アミアン/フランス)
イスマイル・ヤコブス(モナコ/フランス)
アブドゥ・ディアロ(RBライプツィヒ/ドイツ)
フォデ・バロ=トゥーレ(ミラン/イタリア)
ユスフ・サバリ(レアル・ベティス/スペイン)
カリドゥ・クリバリ(チェルシー/イングランド)

MF
ムスタファ・ナメ(パフォス/キプロス)
パテ・シス(ラージョ・バジェカーノ/スペイン)
クレパン・ディアッタ(モナコ/フランス)
パプ・グイエ(マルセイユ/フランス)
ママドゥ・ルム・エンディアイエ(レディング/イングランド)
ナンパリイズ・メンディ(レスター・シティ/イングランド)
シェイフ・クヤテ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド)
パプ・サール(トッテナム/イングランド)
イドリサ・グイエ(エバートン/イングランド)

FW
サディオ・マネ(バイエルン/ドイツ)
イスマイラ・サール(ワトフォード/イングランド)
イリマン・エンディアイェ(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド)
ブライエ・ディア(サレルニターナ/イタリア)
ニコラス・ジャクソン(ビジャレアル/スペイン)
アフマドゥ・バンバ・ディエング(マルセイユ/フランス)
ファマラ・ディエディウ(アランヤスポル/トルコ)

PR

エドゥアール・メンディの関連記事

フェネルバフチェは17日、アル・アハリのフランス人FWアラン・サン=マクシマン(27)を1年間のレンタル獲得で合意したことを発表した。 ニューカッスルで背番号10を背負い、プレミアリーグでもトップクラスのドリブラーとの評価を確立していたサン=マクシマン。しかし、昨夏GKエドゥアール・メンディ、FWロベルト・フィル 2024.07.18 07:00 Thu
フェネルバフチェは16日、アル・アハリのフランス人FWアラン・サン=マクシマン(27)の加入が合意したと発表した。メディカルチェック受診後、レンタル加入となる見込み。 ニューカッスルで背番号10を背負い、プレミアリーグでもトップクラスのドリブラーとの評価を確立していたサン=マクシマン。しかし、昨夏GKエドゥアール 2024.07.17 07:00 Wed
アル・アハリのフランス人FWアラン・サン=マクシマン(27)が、フェネルバフチェ移籍に向かっているようだ。トルコ『Hurriyet』など複数メディアが報じている。 ニューカッスルで背番号10を背負い、プレミアリーグでもトップクラスのドリブラーとの評価を確立していたサン=マクシマン。しかし、昨夏GKエドゥアール・メ 2024.07.14 15:45 Sun
昨シーズン限りでリバプールを退団し、現在はサウジ・プロ・リーグのアル・アハリでプレーするブラジル代表FWロベルト・フィルミノ(32)だが、半年で退団したい気持ちが強まっているという。ブラジル『UOL』が伝えた。 ホッフェンハイムで名を上げたフィルミノは、2015年7月にリバプールへ完全移籍。ユルゲン・クロップ監督 2024.01.03 23:05 Wed
今夏の移籍市場で大暴れをして見せたのはサウジアラビアのクラブたち。豊富な資金力を見せつけ、ヨーロッパから数々の選手を獲得した。 突如現れた脅威とも言えるサウジアラビア。これまでも数人の選手が移籍していたが、ここまで実績と知名度を誇り、キャリアの最盛期にいる選手が移籍を果たしたのは初めてのことだ。 Jリーグか 2023.09.08 23:35 Fri

セネガルの関連記事

セネガルサッカー連盟(FSF)は8日、アリウ・シセ監督(47)と2026年まで契約延長したことを発表した。 この契約延長で2025年にモロッコで開催されるアフリカネーションズカップ、2026年北中米ワールドカップ(W杯)予選を指揮することが決まった。 シセ監督は2015年にセネガル代表指揮官に就任。これまで 2024.03.09 07:40 Sat
コートジボワール国内が沸いている。 コートジボワール代表は29日、自国開催のアフリカ・ネーションズカップ2023(CAN)ラウンド16で前回王者・セネガル代表と対戦。0-1と1点ビハインドで迎えた86分にMFフランク・ケシエのPK弾で追いつくと、PK戦を制して勝利…執念でベスト8進出を掴み取った。 彼らはグ 2024.01.30 16:10 Tue
アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023のラウンド16の2試合が29日に行われた。 大会連覇を狙う優勝候補筆頭セネガル代表と、開催国のコートジボワール代表の一戦は、1-1のスコアで120分の戦いが終了。PK戦を4-5で制したコートジボワールが準々決勝進出を決めた。 グループCを3戦全勝で首位通過し、大 2024.01.30 08:09 Tue
アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023のグループステージ第2節が終了した。 コートジボワールで開催中の今大会は24チームが6グループに分かれ、グループ上位2チーム、グループ3位の上位4チームが決勝トーナメントに進出するレギュレーションとなっている。 開幕戦を白星で飾ったコートジボワールは、グループA 2024.01.22 08:00 Mon
セネガル代表を率いるアリウ・シセ監督が、19日に行われたカメルーン代表戦後に体調不良によって入院していた。フランス『AP通信』が伝えている。 セネガルは19日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)のグループC第2節のカメルーン戦を3-1で勝利した。グループステージ2連勝で決勝トーナメント進出を決めた同代表だが、 2024.01.21 23:07 Sun

ワールドカップの関連記事

マルコ・マテラッツィ氏がジネディーヌ・ジダン氏と会いたいそうだ。 2006年ドイツW杯決勝「イタリア代表vsフランス代表」。試合後、世界王者が決まった勝敗以上に注目され、業界の枠を超えた世界的関心ごととなったのは、あの「頭突き」の件だ。 延長戦、イタリア代表DFマテラッツィに対し、フランス代表キャプテンのM 2024.11.21 21:05 Thu
イングランド代表のエースであるFWハリー・ケインが、まだまだ国を代表して戦いたいようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 トッテナムで長らくエースとしてプレーしたケイン。しかし、キャリアを通じてタイトルに恵まれない人生を歩んでいると、2023年夏にバイエルンへと完全移籍。国外挑戦を決めた。 しかし、絶対王者のバ 2024.11.19 22:40 Tue
かつてはセレッソ大阪でもプレーし、ウルグアイ代表のエースとしても活躍していたディエゴ・フォルラン。ワールドカップ得点王という実績もありながら、引退後にプロテニスプレーヤーに転身した。 そのフォルランは13日、テニスプレーヤーとしてプロデビュー戦を戦った。 45歳での新たな挑戦となったフォルラン。アルゼンチン 2024.11.14 13:55 Thu
元日本代表FW岡崎慎司氏がかつての指揮官アルベルト・ザッケローニ氏と久々の対面を果たした。 清水エスパルスでプロ入りし、ドイツやイングランド、スペインと海外のトップリーグでもプレーした岡崎氏。日本代表でも歴代3位の50ゴールを記録したが、身体が限界を迎えたことから2023-24シーズン限りで現役を引退した。 2024.11.08 14:00 Fri
元ベルギー代表MFナセル・シャドリが、日本列島を奈落の底に突き落とした「人生で最高の瞬間」を振り返った。 かつてトッテナムやモナコに在籍、ベルギー代表では黄金世代の一角として存在感を示したシャドリ。通算66キャップは先発と途中出場がほぼ半分ずつで、後半投入ならジョーカーとして決定的な役割を担うことも少なくなかった 2024.11.06 15:25 Wed

記事をさがす

エドゥアール・メンディの人気記事ランキング

1

フィルミノは半年でサウジアラビアに嫌気? ハットトリックデビューも18戦ゴールなし、年俸34億円の控えFWに手を差し伸べるクラブは?

昨シーズン限りでリバプールを退団し、現在はサウジ・プロ・リーグのアル・アハリでプレーするブラジル代表FWロベルト・フィルミノ(32)だが、半年で退団したい気持ちが強まっているという。ブラジル『UOL』が伝えた。 ホッフェンハイムで名を上げたフィルミノは、2015年7月にリバプールへ完全移籍。ユルゲン・クロップ監督の下、黄金期を迎えたリバプールの一員としてプレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)のタイトル獲得に貢献した。 エジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネ(現アル・ナスル)との3トップは強力で、多くの成功を収めたが、2022-23シーズンを最後に契約満了で退団。新天地にスター選手を呼び寄せていたサウジアラビアを選んだ。 年俸2200万ユーロ(約34億3500万円)をもらっているフィルミノは、アル・アハリではキャプテンを務め、サウジ・プロ・リーグでは17試合で3ゴール2アシストを記録。しかし、この3ゴールは開幕戦でハットトリックを達成したものであり、それ以降の公式戦18試合ではノーゴールと期待はずれとも言える結果となっている。 チームはリーグで3位と好調だが、フィルミノは退団を希望。その理由は金銭面ではなく、レベルの低さだという。 期待に応えられないパフォーマンスに終わっていることが大きな原因だが、フィルミノは現在完全に控え扱い。開幕戦以降ゴールを奪えていないため、11月以降はベンチからのスタートになっている。 また、マティアス・ヤイスレ監督は、かつてのパフォーマンスを出せないフィルミノをトップで起用せず、トップ下で起用。ガブリ・ベイガとのポジションを争う状況となっている。 加えて、昨シーズンまで2部に所属していたアル・アハリは、フィルミノやガブリ・ベイガ以外にもアルジェリア代表FWリヤド・マフレズやセネガル代表GKエドゥアール・メンディ、コートジボワール代表MFフランク・ケシエを補強も、自国選手のレベルが低い状況。このことにも不満を持っているとされている。 フィルミノに対してブラジル国内外で興味を持っているクラブはあるが、今のサラリーを払う気はさらさらない状況。ブラジルではアトレチコ・ミネイロやコリンチャンスが関心を寄せ、イングランドではノッティンガム・フォレストが興味を持っているとされるが、この1月に何か動きはあるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】フィルミノがサウジで唯一決めた試合…デビュー戦でハットトリック</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UG4rRrf-7as";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.03 23:05 Wed
2

チェルシー、守備陣の公用語を一時的にフランス語に変更! 主将アスピリクエタが明かす

現在、チェルシーの守備陣の公用語は英語からフランス語に変更されているようだ。 今夏、コロナ禍をものともしない積極補強を敢行したチェルシーでは、セネガル代表GKエドゥアール・メンディ、ブラジル代表DFチアゴ・シウバ、イングランド代表DFベン・チルウェルが新たに守備陣へ加わっている。 そういった中、GKとセンターバックのポジションはより周囲とのコミュニケーションが必要なポジションだが、メンディとチアゴ・シウバは英語を流暢に操ることができず、今後に向けては連係面が懸念材料となっている。 だが、キャプテンとディフェンスリーダーを兼任するスペイン代表DFセサル・アスピリクエタによると、現在チームではそのコミュニケーションの問題を軽減するため、一時的に守備陣の公用語をフランス語に変更しているという。 元マルセイユDFはクラブ公式サイトのインタビューを通じて、4-0で快勝した直近のクリスタル・パレス戦から守備陣の声掛けの際にフランス語を採り入れていることを明かした。 「僕らはフランス語でコミュニケーションを取っていた」 「僕はチアゴ(・シウバ)と同じようにフランス語を話す。そして、もちろんクル(・ズマ)もね。それはバックラインで話すのに良い方法だったよ。ゴールを守っているエドゥ(メンディ)もフランス語を話すので、それが僕らにとって最良の方法だったんだ」 「今、僕らは英語をうまく話すことができないプレーヤーをできる限りサポートするように試みているけど、大きな問題にはなっていないよ。(元ミランの)チアゴはジョルジーニョと同じ言語(イタリア語)も話せるし、彼らの間でコミュニケーションを取ることもできるしね」 「ただ、言語はあくまで二次的なものだと思っているよ。フットボールは普遍的なゲームであり、チアゴのような経験豊富なプレーヤーにとっては言語をうまく操ることができなかったとしても、周囲をリードしていくことはできるからね」 「僕らは新しいプレーヤーができるだけラクに適応できるようにしたいと考えているんだ。だから、彼らが英語を理解するまで、うまくディフェンスするためにフランス語を話さなければならない場合、それで問題はないと思っているよ」 なお、チアゴ・シウバは英語取得のために月曜から金曜までの週5日の語学学習に励んでおり、メンディを含め英語の理解が進んだ場合、公用語も英語に戻っていくはずだ。 2020.10.09 15:14 Fri
3

マネやサラー、アフリカ最優秀選手候補が10名に絞られる…若手にはユナイテッドMFハンニバルも

アフリカサッカー連盟(CAF)は11日、2021-22シーズンの男子最優秀選手賞の候補者10名を発表した。 2020-21シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり受賞が中止に。2019年以来となる。 2019年に受賞したのは今夏リバプールからバイエルンへと移籍したセネガル代表FWサディオ・マネ。その前の2年間はリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが受賞していた中、今年も2人はノミネートされている。 6月30日に30名の候補が発表されていた中、10名にまで絞られたリスト。マネ、サラーの他には、プレミアリーグを制したマンチェスター・シティのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズや、今年のアフリカ・ネーションズカップで最多の8ゴールを決めたFWヴァンサン・アブバカル(カメルーン/アル・ナスル)らが残っている。 なお、ミランでセリエAを制し、バルセロナへ移籍したコートジボワール代表MFフランク・ケシエなどは10名に残れなかった。 また、最優秀若手選手賞には日本代表とも対戦した、マンチェスター・ユナイテッドのチュニジア代表MFハンニバル・メイブリら5名が候補として残っている。最終結果は7月21日に発表される。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞候補10名 リヤド・マフレズ(アルジェリア/マンチェスター・シティ) カール・トコ・エカンビ(カメルーン/リヨン) ヴァンサン・アブバカル(カメルーン/アル・ナスル) モハメド・サラー(エジプト/リバプール) ナビ・ケイタ(ギニア/リバプール) セバスティアン・アラー(コートジボワール/アヤックス→ドルトムント) アクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) エドゥアール・メンディ(セネガル/チェルシー) カリドゥ・クリバリ(セネガル/ナポリ) サディオ・マネ(セネガル/リバプール→バイエルン) ◆アフリカ年間最優秀若手選手賞候補5名 ダンゴ・ワッタラ(ブルキナファソ/ロリアン) カマルディーン・スレマナ(ガーナ/レンヌ) カリム・コナテ(コートジボワール/ザルツブルク) パプ・マタル・サール(セネガル/メス) ハンニバル・メイブリ(チュニジア/マンチェスター・ユナイテッド) 2022.07.11 21:10 Mon

セネガルの人気記事ランキング

1

「本当に集中できない」元審判の家本氏が選手への“レーザー問題”に自身の体験交え言及「試合を打ち切る覚悟だった」

元国際審判員の家本政明氏が、試合中の選手にレーザーポインターが向けられた件について言及した。自身のツイッターで伝えている。 問題が起きたのは、29日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アフリカ最終予選のセネガルvsエジプトの2ndレグ。2戦合計スコア1-1のイーブンとなった試合は延長戦でも決着がつかず、勝敗はPK戦に委ねられることになった。 だが、このPK戦で問題が発生。エジプトの1人目のキッカーを務めたFWモハメド・サラーに、セネガルサポーターから無数のレーザーが向けられた。 レーザーは試合中に頻繁に選手たちに向けられていたが、サラー1人に向けられたものは相当な数で、動きが止まっていることもあり、顕著に目立つことになった。 結局、サラーのPKは失敗に終わり、エジプトは1-3で敗戦。W杯出場を逃したが、試合後にはエジプトサッカー協会(EFA)が、レーザー照射に加え、試合中に選手が人種差別や脅迫を受けたと主張し、怒りの声明を発表していた。 家本氏は「サラー選手へのレーザーポインタ照射。映像を見て悲しくなりました」とし、「なぜ主審は試合を中断して照射停止を促さなかったのか。選手の安心、安全の確保と試合環境を整える権限を持っているのは主審とマッチコミッショナーです」と主審の対応を疑問視。また、「僕も試合中に照射を受けたことがありますが、本当に試合に集中できません」と自身の体験を交え、レーザー照射の悪質さに言及した。 その上で、「もちろん一番の問題は主審ではなく、レーザーポインタを浴びせ続けた方々だというのは、声を大にするまでもありません。行きすぎた勝利至上主義の弊害です。本当に悲しい出来事です」としている。 その後、ツイッターユーザーからの「試合を中断すべきだったのか」との質問には、「僕が国際審判だった頃、同様の事を何試合か経験しました。その時は試合を中断して選手をベンチ前に引き上げさせて事態を改善するようマッチコミッショナーと運営サイドに働きかけました」と自身の体験を説明。「もし全く改善されないなら、試合を打ち切る覚悟でした。なぜなら、それができるのは主審の決断だけだからです」と主審時代の強い覚悟を口にしている。 PK戦時にはサラーの顔面が緑色に染まるほど膨大な数のレーザーポインターが向けられ、選手の安全にも関わってくるレベルのものであっただけに、今回のセネガルサポーターの行いがどう処分されるのか注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】選手も危険だ…サラーの顔面に向けられた無数のレーザーポインター</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kh-Yg0p_ZuI";var video_start = 220;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.03.31 12:31 Thu
2

高価なものなんかいらない! 心優しきマネ「少しでもみんなに還元する」

リバプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネが金銭の使い方についての考えを述べている。スペイン『アス』が『nsemwoha.com』を引用して伝えた。 昨季、チャンピオンズリーグ(CL)を制したリバプール。その攻撃の一角を担っているマネは、2016年夏にサウサンプトンから加入して以降、瞬く間にトッププレイヤーへと駆け上がっていった。 多くのスター選手たちと同じように高額な給与を貰っているマネだが、それを私利私欲のために使わず、貧困に困っている人々の助けになってほしいと、謙虚な姿勢をみせた。 「フェラーリ10台、高価な腕時計20個、自家用ジェット2機…そんなもの必要かい?」 「僕は貧しくて畑で働かなくてはならなかったんだ。裸足でサッカーをし、教育など多くのことができなかった中で必死に生き抜いたよ」 「今はサッカーのおかげで稼いだお金で人々を助けることができるよ。学校やスタジアムを建て、貧困に苦しむ人々に衣服や靴、食料を提供したり、貧しい地域に住む家庭に月々70ユーロ(約8000円)を寄付したりすることができる」 「高級車、高級住宅、旅行、飛行機さえいらない。僕がこれまで受けたものを少しでもみんなに還元することを望んでいるよ」 2019.10.18 17:40 Fri
3

ご意見番ロイ・キーン氏、カラフルな装いのセネガル応援団を「迷惑だ」と口に...

辛口ご意見番でお馴染みのマンチェスター・ユナイテッドOB、ロイ・キーン氏が残念な言葉を口にした。イギリス『サン』が伝えている。 現役時代にアイルランド代表として2002年の日韓ワールドカップ(W杯)を経験しているロイ・キーン氏。今回のカタールW杯ではイギリス『ITV』のコメンテーターとして現地に赴いている。 4日には決勝トーナメント1回戦のイングランド代表vsセネガル代表を担当。試合はイングランドが3-0で完勝を収め、2大会連続となるベスト8進出を決めたが、同氏は試合後、会場に詰め掛けたセネガルの応援団について「迷惑だ」と口にしたという。 どうやら応援団の大きな声や、独特かつカラフルな装いが気に食わなかったようで、隣にいた司会者が気を遣ってやんわり場を濁そうとするも、キーン氏はさらに「W杯は素敵な舞台だが、それでも鬱陶しい」と続けたとのことだ。 なお、ギャリー・ネビル氏とイアン・ライト氏はセネガルの応援団について「素晴らしい」と称えていたとのこと。キーン氏の方は多少なりとも冗談交じりのつもりだったのかもしれないが、それでも少し残念な言い方ではある。 2022.12.05 15:24 Mon
4

FIFA、W杯予選でサラーにレーザー照射で妨害のセネガルに処分! 2000万円以上の罰金

国際サッカー連盟(FIFA)は、カタール・ワールドカップ(W杯)のアフリカ予選でエジプト代表FWモハメド・サラーにレーザーが向けられた一件でセネガルサッカー連盟(FSF)に18万ドル(約2340万円)の罰金を科したことを発表した。 先月29日に行われたセネガルvsエジプトの2ndレグでは2戦合計スコア1-1のイーブンとなった中、延長戦でも決着がつかず、勝敗はPK戦に委ねられることになった。 そのPK戦の際にはエジプトの一人目のキッカーを務めたサラーの顔に、セネガルサポーターから無数のレーザーポインターが向けられた。 レーザーは試合中に頻繁に選手たちに向けられていたが、サラー一人に向けられたそれは相当な数で、動きが止まっていることもあり、顕著に目立つことになった。 結局、サラーのPKは失敗に終わり、エジプトはPK戦を1-3で敗戦。無念の予選敗退となっていた。 FIFAの規律委員会はセネガルサポーターによるレーザーポインターなどによる幾つもの妨害行為、ファンによるピッチへの侵入、攻撃的な横断幕などを問題視。FSFに対して、前述の罰金と将来的なホームゲームでの無観客開催という処分を科した。 また、FIFAは今回の一件同様に、今年1月以降に起きたW杯予選での同様の問題に関して調査を進めており、各国のサッカー連盟に対して処分を科している。 <span class="paragraph-title">【動画】一体何個あるのか…サラーの顔面に向けられた無数のレーザーポインター</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kh-Yg0p_ZuI";var video_start = 220;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.05.02 22:44 Mon
5

昨季セリエA16得点の“掘り出し物”ディア、リリース条項がもうすぐ消滅…プレミア勢も関心の点取り屋

サレルニターナに所属するセネガル代表FWブライエ・ディア(26)のリリース条項がもうすぐ消滅するという。『フットボール・イタリア』が伝えている。 昨シーズンのカルチョに大きな驚きをもたらしたディア。ビジャレアルから1年間のレンタル移籍でサレルニターナへ加入すると、知名度が低いながらも自身初となるセリエAで33試合16ゴール6アシストをマークし、得点ランキングの3位となった。 シーズン後にはサレルニターナが1200万ユーロ(約18億8000万円)の買い取りオプションを行使。一方で、買い取り即転売も意識しており、ミランやユベントス、ウェストハム、エバートン、バーンリー、フィオレンティーナなど多くのクラブが関心を寄せていると報じられてきた。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、中でも熱心なのがエバートンとフィオレンティーナ。両者はサレルニターナが買い取り後に設定した2500万ユーロ(約39億2000万円)の契約解除金を支払えば、あとは選手との合意を残すだけになるという状況だ。 しかし、この額が有効なのは19日深夜まで。20日以降はクラブ間交渉が必要となり、サレルニターナのパウロ・ソウザ監督はかねてよりディアの残留を楽観視しているという。 その一方、首脳陣はディアの売却に備えて何人かのストライカーをリストアップ。その中にはエバートンのフランス人FWニール・モペイ(26)もいるとみられている。 2023.07.19 21:16 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly