改革進むユナイテッド、テン・ハグ体制3年目も始動…ラッシュフォードらが初日から復帰
2024.07.10 16:15 Wed
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ユナイテッドの“1億ユーロ”選手がトルコへ? アントニーに右WG探すフェネルバフチェ関心か
マンチェスター・ユナイテッドの元ブラジル代表FWアントニー(24)にトルコ行きの可能性だ。 2022年夏にアヤックスから総額1億ユーロ(現レートで約159億円)の移籍金でユナイテッド入りのアントニー。エリク・テン・ハグ監督を追っての移籍で、1年目こそそれなりの数字を残したが、昨季はプライベートでのDV疑惑も影響したか、公式戦38試合で3得点2アシストと振るわず。 人員整理の一環として売却話が浮かんだ今夏を経ての今季は開幕からアマド・ディアロが本格的な戦力入りとなるなかで、ここまで1試合の出場で、しかもプレータイムにしてブライトン戦最終盤の1分間という現状。トルコ『fotoMac』によると、フェネルバフチェが狙うという。 フェネルバフチェではジェンギズ・ウンデルやイルファン・ジャン・カフヴェジ、オウズ・アイドゥン、エムレ・モルが右ウイングの担い手としているが、ジョゼ・モウリーニョ監督はドゥシャン・タディッチをチョイス。ウンデルとモルの放出とともに、補強を要求している模様だ。 そこでフェネルバフチェが目をつけたのがアントニーで、レンタルでの獲得をまとめようと交渉中。スュペル・リグの市場閉幕は今月18日までというなか、今夜までに決着ともいわれるが、いかに。 2024.09.05 14:15 Thu2
“ユナイテッドでのデ・リフト”にファーガソン時代のオランダ人コーチが期待「試合を重ねるごとに興味深くなる」
オランダ代表DFマタイス・デ・リフトがマンチェスター・ユナイテッドを安定させる、と同胞のサッカー指導者が期待を寄せる。 今夏バイエルンからユナイテッドへ、アヤックス時代にも苦楽を共にしたヌサイル・マズラウィと揃って完全移籍したデ・リフト。 指揮官も10代の頃の自身を登用したエリク・テン・ハグ監督であり、無論期待が大きい。 今季も失意から始まるユナイテッドだが、ここまでデ・リフトは、マズラウィと共に一定のパフォーマンス。自身とマズラウィが11人に組み込まれた状態での方向性が定まれば、チームの安定感も増していくことだろう。 一方、“テン・ハグ・チルドレン”の元アヤックス組はユナイテッドで苦戦気味。アントニーはフィットせず、ドニー・ファン・デ・ベークはほぼ何も残せずマンチェスターを去った。 それでも、元ユナイテッド(2007〜13年)にして、現オーストラリア代表コーチのオランダ人指導者、レネ・ミューレンスティーン氏は「デ・リフトなら大丈夫」と『サン』に語る。 「大前提として、マタイスは別格のパーソナリティを持っている」 「彼がアヤックスに入団した頃、まだ幼いが、すぐにキャプテンを任された。その頃から最終ラインで声を張り上げ、カラダが強く、ラインの押し上げを恐れなかったそうだよ」 「思えば私はずっとマタイスのファンだ。ビッグクラブの獲得(ユベントス、バイエルン、ユナイテッド)が続いている事実に驚きもない」 「監督が他の選手を優先したりして、キャリアが少し脇道に外れている印象の時期もあったが、ユナイテッドは良い契約をしたと思うよ。フィットしているし、プレミアリーグのサッカーに適していそうだ」 「テン・ハグはリサンドロ・マルティネスとデ・リフトのセットにし、ハリー・マグワイアが再び追いやられる。これは必然で、ファンは今後2人のセットが試合ごとに興味深くなっていくだろう」 「ファン・デ・ベークはブルーノ・フェルナンデスとポジションが被っていたしね。デ・リフトが同じような道を歩むことはない。彼は堅実かつ違いを生み出せる選手だ」 <span class="paragraph-title">【写真】ユナイテッドに10年続く、驚きのない現実</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Defeat at Old Trafford.<a href="https://twitter.com/hashtag/MUFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MUFC</a> || <a href="https://twitter.com/hashtag/MUNLIV?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MUNLIV</a></p>— Manchester United (@ManUtd) <a href="https://twitter.com/ManUtd/status/1830288502262817019?ref_src=twsrc%5Etfw">September 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.03 20:35 Tue3
ユナイテッド移籍のデ・リフト「テン・ハグの存在が大きかったのは明らか。彼も僕も互いをよく理解」
オランダ代表DFマタイス・デ・リフトが今夏のマンチェスター・ユナイテッド移籍を語った。 この夏、センターバックのポジション強化が最優先だったユナイテッドで長らくターゲット入りのデ・リフト。本人も早い段階でこの移籍に前のめりとなるなか、移籍金額を巡ってクラブ間のやり取りが続いたが、アドオン500万ユーロ込みの総額5000万ユーロ(約78億8000万円)で実現した。 8月13日の移籍発表からもう少しで1カ月が経とうとする25歳センターバックは改めて今夏の移籍を回想。アヤックス時代に師事したエリク・テン・ハグ監督の存在はやはり大きかったと話す。クラブのインタビューで明らかにしている。 「そうだね。彼の存在が大きかったのは明らかだ。彼は僕のことをよく知っているし、僕も彼のことをよくわかっているからね。彼はアヤックスで僕をキャプテンに任命してくれたし、大きな自身もつけさせてくれた。チームを率いるためのモチベーションも与えてくれたんだ」 当時のアヤックスでクラブ最年少のキャプテンに任命されたストーリーとともに、強い結びつきをも明かすと、テン・ハグ監督が持つ指揮官としての顔にも言及した。 「彼は本当に要求が厳しい。日々、トレーニングのあらゆる瞬間で多くのことを求めてくる。トレーニング場だけでなく、外でもだ。行動にはじまり、身体のケア、休息、睡眠の仕方までね。彼は規律を重んじる。それらは僕が思うプロフットボーラー像とすごく合致するんだ」 ユベントス、バイエルンで停滞感が続くデ・リフトだが、ユナイテッド、そしてプレミアリーグでプレーできるチャンスもこの移籍の決め手と付け足しながら、テン・ハグ監督の就任2年で2つのタイトルという歩みに自身も貢献していきたいと述べた。 「誰もが同意するように、ユナイテッドはプレミアリーグのタイトルを目指さないといけない。このタイトルを狙うほかのライバルクラブと競い合うんだ。これは本当に素晴らしい挑戦だし、素晴らしいプロジェクトだ。僕もできる限り力になるためにトライするし、楽しみだ」 だが、ユナイテッドは今季のプレミアリーグ開幕から負け星先行で苦しい立ち上がり。テン・ハグ監督はさっそく風当たりが強まるが、デ・リフトはそのなかで巻き返しの一翼となれるか。 2024.09.08 17:20 Sun4
出場機会激減のアントニー…トルコ行き報じられるもマンチェスター・ユナイテッド残留を希望か
マンチェスター・ユナイテッドの元ブラジル代表FWアントニー(24)は、残留を望んでいるようだ。 2022年夏に、アヤックスから総額1億ユーロ(現レートで約159億円)の移籍金でユナイテッド入りを果たしたアントニー。エリク・テン・ハグ監督の教え子には即戦力としての期待が寄せられていたが、思い描いていたようなパフォーマンスは披露できず、チーム内での序列は徐々に低下している。 昨シーズンは公式戦38試合で3得点2アシストと振るわず。今シーズンはプレミアリーグ開幕からベンチを温める時間が続いており、第2節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦で1分間のみプレーしたのが現状では唯一の出場となっている。 ユナイテッドはアントニーを売却候補の一人としており、選手に対してはトルコのフェネルバフチェが接近。スュペル・リグの市場が閉まる前に、レンタル移籍の形で交渉がまとまるとも報じられていた。 しかし、『ESPN』によるとアントニーはトルコ行きを望んでおらず。出場機会増加を求めてはいるものの、引き続きユナイテッドでキャリアを継続させたい意向のようだ。 また、すでにジェイドン・サンチョがチェルシーへ去ったこともあり、テン・ハグ監督もこれ以上の選手流出には消極的な模様。プレミアリーグ3試合ですでに2敗とスタートダッシュに失敗したチームで、アントニーはどのような扱いとなるだろうか。 2024.09.10 15:50 Tue5