「信じられない気持ち」2大会連続準決勝進出のクロアチア、モドリッチが優勝に意気込み「さらに一歩前進したい」

2022.12.10 16:43 Sat
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ルカ・モドリッチの関連記事

モドリッチの代表初タイトルを戦友ラキティッチが期待 「トロフィーを掲げる姿を見られたら…」

サウジアラビアのアル・シャバブに所属する元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチが、ユーロ2024での仲間の活躍を期待した。スペイン『アス』が伝えた。 スペインではセビージャやバルセロナといったクラブで活躍し、今年1月にアル・シャバブへと移籍したラキティッチ。クロアチア代表でも長らく中軸を担い、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)では準優勝に大きく貢献したが、2020年9月に代表引退を決断した。 今夏のユーロを前に、『アス』のインタビューに応じたラキティッチは、クロアチア代表からの引退を「心の底からの決断だった」と回想。「多くの犠牲を払ってくれた家族のために、一歩踏み出す時が来たんだ」とその理由も明かしている。 また、代表の中盤を共に支えてきたレアル・マドリーのルカ・モドリッチにも言及。レアル・マドリーで数々の栄光を手にしてきた38歳は、代表でもタイトルを得るべきかと問われると、「そうだ、彼がこのユーロで優勝すれば良い」と答え、祖国の躍進を期待した。 「クロアチアは人口400万人強の国で、特にワールドカップでの成績は信じられないほどのものだ。作り話みたいだし、理屈では語れない」 「結果はともかく、クロアチアが輩出した(才能ある)選手たちがいる。モドリッチがトロフィーを掲げる姿を見られたら、それは特別なことだろう」 また、セビージャで共に戦ったスペイン代表DFヘスス・ナバスについてもコメント。「スペインの試合は喜んでナバスのシャツを着て観戦するよ。もちろんクロアチア戦は違うけどね」と語った一方、「まずはヘススを招集した(スペイン指揮官)デ・ラ・フエンテを称賛したい」と、モドリッチと同じ38歳のユーロ参戦を喜んだ。 「ナバスの参加をとても嬉しく思う。彼とは 13 年以上の付き合いだが、僕が 2011 年に初めてネルビオン(セビージャ)に加わった時から変わらない。彼には今でも同じような喜びとエネルギーがある。彼が最後までこの招集を楽しめることを願うよ」 グループBに同居するクロアチア代表とスペイン代表は、グループステージの初戦から対戦。ラキティッチが見守るなか、両チームはどのような船出を切るのだろうか。 2024.06.11 18:53 Tue

MLS行き取り沙汰されるナチョ、レアルは契約延長オファー提示か

レアル・マドリーはスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(34)をまだ必要としているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。 今シーズンはマドリーのキャプテンとして、ラ・リーガ、チャンピオンズリーグ(CL)、スーペルコパ・デ・エスパーニャの3タイトルを獲得したナチョ。しかし、契約満了による退団の可能性が報じられ、メジャーリーグ・サッカー(MLS)挑戦などが噂される。 そんな生え抜きDFに対し、マドリーは1年の契約延長オファーを提示しているとのこと。回答期限は現行契約の満了日となる6月30日までだという。 シーズン終盤にはクラブ首脳陣に退団の意思を伝えたという報道があり、MLS行きが有力な選択肢の1つに。最近では、かつての同僚でもあるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが所属するアル・ナスルから、金銭的に非常に魅力的なオファーが届いたという。 なお、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(38)や元スペイン代表DFルーカス・バスケス(32)は契約延長が有力。今月はスペイン代表の一員としてユーロ2024を戦うナチョだが、どのような決断を下すのだろうか。 2024.06.08 16:52 Sat

クロアチア代表は暫定メンバーから変更なし! ドイツ行きの26名&背番号が決定【ユーロ2024】

クロアチアサッカー連盟(HNS)は20日、ユーロ2024に臨む最終メンバーを発表した。 6大会連続の本大会行きとなるクロアチア。先月20日の段階で暫定の26名にプラスして予備の9名を公表済みのなか、確定の最終メンバーとともに、背番号を発表した。 事前発表の26名と同じ顔ぶれでのドイツ行きを決めたズラトコ・ダリッチ監督は「まずはグループ突破が目標で、それからさらに高みを目指していく」と述べた。 ユーロに限ればベスト8が過去最高位のクロアチアは今大会のグループBに入り、イタリア代表、スペイン代表、アルバニア代表と同居。15日のスペイン戦が初戦となる。 ◆メンバー一覧 GK 1.ドミニク・リヴァコビッチ(フェネルバフチェ/トルコ) 12.ネディリコ・ラブロビッチ(リエカ) 23.イビツァ・イヴシッチ(パフォス/キプロス) DF 2.ヨシプ・スタニシッチ(レバークーゼン/ドイツ) 3.マリン・ポングラチッチ(レッチェ/イタリア) 4.ヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ/イングランド) 5.マルティン・エルリッチ(サッスオーロ/イタリア) 6.ヨシプ・シュタロ(アヤックス/オランダ) 19.ボルナ・ソサ(アヤックス/オランダ) 21.ドマゴイ・ヴィダ(AEKアテネ/ギリシャ) 22.ヨシプ・ユラノビッチ(ウニオン・ベルリン/ドイツ) MF 7.ロヴロ・マイェル(ヴォルフスブルク/ドイツ) 8.マテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ/イングランド) 10.ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー/スペイン) 11.マルセロ・ブロゾビッチ(アル・ナスル/サウジアラビア) 13.ニコラ・ヴラシッチ(トリノ/イタリア) 15.マリオ・パシャリッチ(アタランタ/イタリア) 18.ルカ・イバンシッツ(フェイエノールト/オランダ) 25.ルカ・スチッチ(レッドブル・ザルツブルク/オーストリア) 26.マルティン・バトゥリナ(ディナモ・ザグレブ) FW 9.アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム/ドイツ) 14.イバン・ペリシッチ(ハイドゥク・スプリト) 16.アンテ・ブディミル(オサスナ/スペイン) 17.ブルーノ・ペトコビッチ(ディナモ・ザグレブ) 20.マルコ・ピアツァ(リエカ) 24.マルコ・パシャリッチ(リエカ) 2024.06.08 10:10 Sat

相棒クロースが引退もモドリッチはファンの前でレアルに残留宣言!「また来シーズン会おう」

レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(38)が、来シーズンもおチームに残ることを明言した。スペイン『マルカ』が伝えた。 大ベテランとなった今でも、チームにとって重要な存在であるモドリッチ。長らく中盤を支えてきた相棒のドイツ代表MFトニ・クロースが今シーズン限りでの現役引退を発表した中、モドリッチの去就も注目を集めた。 そのモドリッチは、1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝のドルトムント戦の終盤に、そのクロースとの交代でピッチイン。自身6度目のCL制覇を達成した。 現在は1年ごとに契約しているモドリッチだが、フロレンティーノ・ペレス会長も残留させる意向を既に示していた中、CL優勝のセレモニーの中で、何千人ものファンに向けて残留宣言を行った。 「こんばんは、ベルナベウ。2年ぶりにまたここに来られて本当に嬉しい。サポートに感謝する」 「本当にありがとう。1年間、応援ありがとう」 「このカップは、みんなのものだ。また来シーズン会おう!アラ・マドリー!」 今シーズンはこれまでほどの存在感は見せられず、ラ・リーガで32試合2ゴール6アシストもプレータイムは減少。それでも公式戦46試合に出場し2ゴール8アシストを記録した。 ラ・リーガでも優勝しており、CLと共に2冠を達成。要所でのハイクオリティのプレーで、来シーズンもチームの力になるはずだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ビッグイヤーと共に踊るレアルの選手たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJBN0UzUGxqUyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.onefootball.com/inline/ultrasoccer.js"></script> 2024.06.03 10:50 Mon

盟友クロースの引退横目に…モドリッチが自身の今後に言及「マドリーで引退したいけど…」

レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチがキャリアの終え方について語った。スペイン『Cope』が伝えた。 ラ・リーガの最終節も終え、残すはチャンピオンズリーグ(CL)決勝のドルトムント戦のみとなった今シーズンのマドリー。ウェンブリー・スタジアムでの決戦に向け、着々と時計の針が進んでいる。 そのなか、『Cope』のインタビューに応じたモドリッチは「決勝を楽しみにしている。肉体的にも精神的にも良好だ」とコメント。レギュラーとしてはプレーしなかった今シーズンも振り返った。 「他の選手たちとまったく同じだ。自分がいかにプレーするか考えながら準備して、スタメンでなかったらその時はその時だ。今シーズン何度もそうしてきた」 「少し勝手が違って、最初はこの新しい役割を理解し、務めを果たすのが難しかった。だけど、決してそう決めつけることはできない。とてもうまく対応できたと思うし、自分にプレーする出番が与えられた時はうまくやれたと思う。監督も喜んでいるよ」 一方、再びマドリーとの契約満了が迫る自らの将来にも言及。新たにもう1年契約を延長するとも報じられるなか、その可否は明言しなかったものの、状態を見極めながら今後も戦っていくと述べた。 「僕の年齢を踏まえると、あまり先のことは考えられない。毎日、毎週、自分の体と心の声に耳を傾け、決断を下すしかない。シーズン中は今後どうなるか考えなかった」 「(もう考えはあるのか?)うん。だけど言えないよ」 「僕はとても調子が良いし、力強さも感じる。でも、それは半年で変わるかもしれないし、変わらないとわかったら真っ先にまだやめないと言うつもりだ」 また、長らく共にプレーしてきたドイツ代表MFトニ・クロースの引退についても触れたモドリッチ。別れを惜しむと同時に、クロースの決断は自身の決断に「関係ない」と語り、自らの考えを明かした。 「選手が別れを告げるのはいつも残念なことだけど。それがトニならなおさらだ。10年間このクラブで一緒にいたし、彼とプレーするのが一番楽しかった」 「悲しいけど、これが彼の決断だ。話してみると彼はとても落ち着いているし、自分の決断に納得している。確かに彼はもっとプレーすることができただろうけど、彼を尊重しなければならない」 「(僕も)マドリーを最後のクラブにしたいと常に言ってきた。マドリーで引退したいけど、どうなるか見てみよう。少しずつ物事は進んでいる。僕の望みが叶うことを願っている。自身のホーム、そして自身の人生のクラブで引退するのは僕の夢だ」 「(クロースのような去り方を望む?)そうだね。トニにふさわしい、とても、とても良い別れ方だった。とてもとても美しく、感動的なものだった」 2024.05.28 15:11 Tue

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フィオレンティーナで活躍した元クロアチア代表FWカリニッチが現役引退

ハイデュク・スプリトは27日、元クロアチア代表FWニコラ・カリニッチ(36)が現役を引退し、同クラブのスポーツ・ディレクターに就任することを発表した。 クロアチア代表として42試合15ゴールをマークしたストライカーのカリニッチは、ハイデュク・スプリトでプロデビュー。ブラックバーン、ドニプロを経て、2015年夏に移籍したフィオレンティーナで活躍。公式戦83試合33ゴールを挙げた。 しかしその後に移籍したミラン、アトレティコ・マドリー、ローマといったビッグクラブでは結果を出せず。今年1月には古巣ハイデュク・スプリトに12年半ぶりに復帰していた。 2024.05.28 06:30 Tue

クロアチア代表の暫定メンバーが発表! 最後のユーロを戦うモドリッチら26名に予備メンバー9名【ユーロ2024】

クロアチアサッカー連盟(HNS)は20日、ユーロ2024に臨むクロアチア代表暫定メンバーを発表した。 今大会のユーロは26名の選手が登録可能。ズラトコ・ダリッチ監督は、26名に加え、予備メンバー9名の35名を招集した。 招集メンバーには、MFルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)やMFマテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ)、DFヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ)、MFマルセロ・ブロゾビッチ(アル・ナスル)、GKドミニク・リヴァコビッチ(フェネルバフチェ)などを招集した。 クロアチアはグループBに入っており、スペイン代表、イタリア代表、アルバニア代表と強豪が揃うグループを戦うこととなる。 今回発表されたクロアチ代表メンバー26名と予備メンバー9名は以下の通り。 ◆クロアチア代表メンバー26名 GK イビツァ・イブシッチ(パフォス/キプロス) ドミニク・リヴァコビッチ(フェネルバフチェ/トルコ) ネディリコ・ラブロビッチ(リエカ) DF ドマゴイ・ヴィダ(AEKアテネ/ギリシャ) ヨシプ・シュタロ(アヤックス/オランダ) ボルナ・ソサ(アヤックス/オランダ) マリン・ポングラチッチ(レッチェ/イタリア) マルティン・エルリッチ(サッスオーロ/イタリア) ヨシプ・ユラノビッチ(ウニオン・ベルリン/ドイツ) ヨシプ・スタニシッチ(レバークーゼン/ドイツ) ヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ/イングランド) MF マルティン・バトゥリナ(ディナモ・ザグレブ) マルセロ・ブロゾビッチ(アル・ナスル/サウジアラビア) ルカ・スチッチ(ザルツブルク/オーストリア) ルカ・イバンシッツ(フェイエノールト/オランダ) ロヴロ・マイェル(ヴォルフスブルク/ドイツ) マリオ・パシャリッチ(アタランタ/イタリア) ニコラ・ヴラシッチ(トリノ/イタリア) マテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ/イングランド) ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー/スペイン) FW アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム/ドイツ) アンテ・ブディミル(オサスナ/スペイン) イバン・ペリシッチ(ハイドゥク・スプリト) ブルーノ・ペトコビッチ(ディナモ・ザグレブ) マルコ・ピアツァ(リエカ) マルコ・パシャリッチ(リエカ) ◆予備メンバー9名 GK ドミニク・コタルスキ(PAOKテッサロニキ/ギリシャ) DF ニコ・シグル(ハイドゥク・スプリト) ドゥイエ・チャレタ=ツァル(リヨン/フランス) ボルナ・バリシッチ(レンジャーズ/スコットランド) MF トニ・フルク(リエカ) ペタル・スチッチ(ディナモ・ザグレブ) クリスティヤン・ヤキッチ(アウグスブルク/ドイツ) FW イゴール・マタノビッチ(カールスルーエ/ドイツ) マリン・リュビチッチ(LASKリンツ/オーストリア) 2024.05.20 23:40 Mon

「すげぇ」「これは壮大」クロアチア代表がエジプトの世界遺産をバックにリフティング!壮大な光景にファンも驚き「俺もやりたい」

クロアチア代表の選手たちが、驚きの場所でリフティングに興じた。 3月のインターナショナルマッチウィークで、エジプト・キャピタル・カップに出場しているクロアチア。チュニジア代表との初戦をPK戦の末に制し、26日にはエジプト代表戦を迎える。 試合の合間に、ギザのピラミッドなどの観光名所も訪れていた中、クロアチアの選手たちはピラミッドをバックにした砂漠の上でリフティング。その様子がSNS上で話題となった。 エジプト・キャピタル・カップを主催している『Sports United』という企業のPRの一環だったようだが、ファンは「俺もエジプトに行ったらこれやりたい」、「これは壮大」、「すげぇ」、「楽しそう」とコメント。圧巻の光景に驚きの声が寄せられていた。 <span class="paragraph-title">【動画】クロアチア代表が世界遺産をバックにリフティング!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="und" dir="rtl">لاعبو كرواتيا يستعرضون مهاراتهم في الأهرامات قبل نهائي كأس عاصمة مصر، البطولة التى تنظم بواسطة الشركة المتحدة للرياضة <br><br>Croatia’s national team players showcase their skills at the pyramids before the final of the Egypt Capital Cup, the tournament organized by Sports United .… <a href="https://t.co/uit96dQ8cB">pic.twitter.com/uit96dQ8cB</a></p>&mdash; Sports United (@sportsunitedEg) <a href="https://twitter.com/sportsunitedEg/status/1771993681387471063?ref_src=twsrc%5Etfw">March 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.26 16:10 Tue

「史上最悪」「恥ずかしい」伝統の市松模様が史上最大サイズになったクロアチアの新ユニフォームには酷評の嵐「これ以上酷いものは見たことがない」

クロアチアサッカー連盟(HNS) とナイキは18日、クロアチア代表の新ユニフォームを発表した。 2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)で3位という結果を残したクロアチア。6月に開幕するユーロ2024の予選では苦しみ、同グループのトルコ代表に後れを取ったものの、2位で突破。本大会では、スペイン代表、イタリア代表、アルバニア代表と同居する“死の組”グループBに入っている。 そのユーロでも着用する新ユニフォームだが、1stユニフォームは大きくイメージチェンジ。クロアチアといえば、白と赤の市松模様が特徴だが、今回は赤と白の四角形がこれまでで最大となり、大胆な外観となっている。 一方の2ndユニフォームは、クラシックなスタイルに現代的なひねりを加え、青と紺の2色を組み合わせた市松模様を斜めの四角形で表現。これは、3位という結果を残した1998年のフランスW杯のメンバーに敬意を表しているという。 ファンの注目は、やはり市松模様が大きくなった1stユニフォームに向けられることに。「素晴らしい」、「際立っている」という意見もあるものの、「史上最悪のデザインだ」、「センスがない」、「ポーランドのユニフォームに見えた」、「これ以上酷いものは見たことがない」、「これは恥ずかしい」などと否定的な意見が大半となっている。 <span class="paragraph-title">【画像】伝統の市松模様が史上最大サイズになったクロアチア代表の新ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4ql2yko0Bj/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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「メディアでの不適切な発言」が原因…U-17クロアチア代表のヤルニ監督が電撃解任、ECL巡る発言が問題視

クロアチアサッカー連盟(HNS)は15日、U-17クロアチア代表のロベルト・ヤルニ監督(55)の解任を発表した。その理由は意外なものだった。 現役時代はハイドゥク・スプリトやバーリ、トリノ、ユベントス、レアル・ベティス、レアル・マドリー、ラス・パルマス、パナシナイコスでプレー。クロアチア代表としても活躍した。 引退後は指導者の道を進み、ハイドゥク・スプリトで監督キャリアをスタート、イストラなどで指揮したのち、2017年6月にU-19クロアチア代表監督に就任。その後U-20クロアチア代表の監督にもなると、インドのノースイースト・ユナイテッドで監督を務め、2022年8月からU-17クロアチア代表監督に就任していた。 しかし、HNSは突如としてヤルニ監督の解任を発表。理由はメディアでの不適切な発言だとした。 ヤルニ監督は、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でレアル・ベティスvsディナモ・ザグレブが対戦するにあたり、古巣でもあるベティスについて言及。「誰応援しようか?ベティスは私のクラブであり、素晴らしい3年間を過ごした。ディナモでは私はプレーしていない。そのことで誰が私を責められるかわからない。ただ、同時に心からハイデュクのファンでもある」と語った。 母国のクラブとの対戦とはいえ、自身の古巣を応援することは問題ないはず。ディナモ・ザグレブの監督も、「ハイドゥクでプレーしていたから理解する」と、ライバルクラブを応援しない理由に理解を示していた。 しかし、HNSはこの発言の中で、ハイデュク・スプリト応援するという発言の方を問題視。応援するクラブを自由に選べるとはするものの、世代別のクロアチア代表を率いる人物が特定の国内クラブを支持することは望ましくないと発言したことを糾弾した。 「クロアチアサッカー連盟執行委員会の全会一致の決定により、ロベルト・ヤルニ氏はメディアでの不適切な発言を受けてクロアチアU-17代表チームの監督としての職責を解かれた」 「HNSの理事会は、例えそのような考え方が望ましいとは考えられていないとしても、代表チームの選手を含むすべてのサッカー選手を含むすべての個人が、例えヨーロッパの大会でクロアチアのクラブと対戦する場合であっても、自分が望むクラブを応援する権利を支持する」 「しかし、HNSは、クロアチアのすべてのセレクターにはより高い基準が適用され、クロアチア代表チームのトップにある人物がヨーロッパの大会でクロアチアのクラブを公然とサポートすることは不適切であり、望ましくなく、容認できないという非常に明確な立場をとっている。クロアチアのサッカーファミリー内の団結を促進することは、クロアチア代表チームの運営を成功させるための条件だ」 「クロアチアの代表チームの選考者には、すべてのクロアチアのクラブ間の団結、協力、敬意、相互信頼を促進するという明確な使命があるため、HNSはクロアチアのサッカーファミリーの団結を守るためにはこの種の決定が唯一の正しい決定であると考えている」 軽率な発言により解任されてしまったヤルニ監督。このスタンスが明らかになった今、今後もクロアチア代表に関わることは難しい可能性が高そうだ。 2024.02.15 22:10 Thu

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「僕のプレーをしたかった」とミャンマー戦で反省。「もっと自己中になっていい」と本拠地で奮起を期す広島の看板・川村拓夢【新しい景色へ導く期待の選手/vol.43】

6日のミャンマー戦(ヤンゴン)を5-0で圧勝した日本代表。その後、バンコク経由で帰国し、7日からは広島入り。11日の次戦・シリア戦に向けて調整を行っている。 前回の試合でベンチ外となった長友佑都(FC東京)と久保建英(レアル・ソシエダ)の試合出場は微妙な情勢だが、冨安健洋(アーセナル)の方は復帰。森保一監督が攻撃的3バックのテストを続けると見られるため、彼が最終ラインに陣取る可能性が大だ。 ボランチは遠藤航(リバプール)と田中碧(デュッセルドルフ)のコンビが濃厚だが、地元・サンフレッチェ広島所属の川村拓夢もどこかでチャンスが与えられるのではないか。 9日のYBCルヴァンカップでFC東京を下した広島のミヒャエル・スキッベ監督も「拓夢と大迫(敬介)の2人にはぜひ本拠地で試合に出てほしい。前日練習に招かれているので、森保監督に直接お願いしてみようかな」と出場を熱望する。もちろん試合展開にもよるが、前回同様、後半からの登場が有力視される。 「個人的には良いパフォーマンスができなかった。もっと出して入っていくところであったり、ポケットに入っていく回数を増やしていかないといけない。そういった回数を多くできるのが僕の良さ。今回のプレーは正直、誰でもできるというか、僕を選んでもらったからには、僕のプレーをしたかった」と川村はミャンマー戦後に反省の弁を口にした。 悔恨の念は帰国してから日に日に強まっているようだ。ボランチコンビを組んだ守田英正(スポルティングCP)が「(拓夢は)すごい自重していたというか、下がり過ぎていた。もっとシュートを打っていいし、30mくらい離れていても全然決められる。左利きで素晴らしいキックを持っているところは碧とか航、僕にはない。もっともっと見たいですよね」と要望を出したのを受け、本人も「その通り」と苦渋の表情を浮かべた。「アンパイなプレーじゃダメ。もっと自己中になってもいいので、自分の良さを出していきたい」と彼は自らを鼓舞するように語気を強めた。まだ代表キャップ数2という駆け出しだが、だからこそ、失うものは何もない。スキッベ監督が「拓夢は日本サッカーの未来を担うような選手」と太鼓判を押しているように、ワールドクラスのスケール感とポテンシャルは間違いないのだから、それを思い切って発揮すればいいのだ。 川村のマイナス面は年代別代表で国際舞台に立った経験が少ないこと。日の丸を背負った時には想像以上の重圧を感じるのかもしれない。そういうメンタル的な課題を乗り越えることが2026年W杯出場への第一歩。そろそろ弱気の虫は一層してほしい。 そのうえで、本人も語っているように、3列目からガンガン飛び出して、ゴール前に入っていく仕事を増やしたいところ。ダイナミックなアップダウンを繰り返し、攻守両面に迫力を持って絡める強みを押し出せるようになれば、遠藤、田中、守田とは異なるタイプの大型ボランチとして輝けるはず。地元での重要ゲームでその布石を打つべきだ。 「広島のサポーターの方も、サンフレッチェの選手がピッチに立ったところをすごく見たいと思っているので、その期待に応えられるようにしたい。僕自身、サンフレッチェを見て育ったし、森保監督がいて3連覇した時も今のスタジアムはできていなかったんで、あのピッチに立てていることにすごく感謝している。日本代表としてそこでプレーできるのは大きなことだと思います」と本人もエディオンピースウイング広島で初の代表戦に向けて気持ちを高めている。 とにかく川村にはゴールに直結するプレーを強く求めたい。今季はまだ2点とゴール数が伸びていないが、2023年6月の京都サンガ戦で奪った得点シーンのように、ハーフウェーライン手前でボールを奪って一気にドリブルで持ち上がり、フィニッシュを決めるだけの推進力と決定力を備えている。 森保監督も「拓夢は守備から攻撃に移った時のダイナミックな動きから、自らペナルティボックスに入っていけるし、ミドルシュートも打てる」と絶賛していたが、伝家の宝刀を故郷でのシリア戦で抜いてくれれば、まさに理想的。川村拓夢の存在価値を確実に高めることにつながるはずだ。 昨年までは海外移籍を考えることは皆無に近かったというが、これだけ欧州組がズラリと並ぶ場所に来れば、「自分ももっと高いレベルに辿り着きたい」と感じるようになるのも当然のこと。先月には上田綺世(フェイエノールト)や鈴木唯人(ブレンビー)の代理人と契約。いよいよ世界へ踏み出す態勢を整えつつある。 もちろん、日本代表に定着しなければ、そういった野心も現実にはならない。もちろん本人も今季広島でJ1タイトル、AFCチャンピオンズリーグ制覇を目指して戦っているが、ステップアップした彼の姿も見てみたい。シリア戦で「これほどの選手なら欧州へ行くのも仕方ない」と人々を納得させる形が一番いいだろう。 いずれにせよ、見る者を驚かせるほどのインパクトを次こそは残すべき。ミャンマー戦の反省を生かすタイミングは今しかない。 <hr>【文・元川悦子】<br/><div id="cws_ad">長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。 2024.06.11 12:00 Tue

37歳カバーニがウルグアイ代表を引退、2010年W杯ではベスト4進出

ボカ・ジュニアーズのFWエディンソン・カバーニ(37)が30日、自身のインスタグラムでウルグアイ代表からの引退を発表した。 「間違いなく美しい時間だった。言いたいこと、伝えたいこと、思い出したいことはたくさんあるが、今はクラブのキャリアに専念し、自分が居るべき場所で全てを捧げたい」 こう綴ったカバーニは2008年2月にウルグアイ代表デビュー。これまで136試合出場58ゴールを挙げた。ワールドカップ(W杯)には4大会連続出場。17試合出場で5ゴールをマークした。2010年南アフリカW杯ではFWルイス・スアレス、FWディエゴ・フォルランと共に強力な前線を形成し、ベスト4進出に貢献していた。 またコパ・アメリカでは2011年に優勝を経験していた。 2024.05.31 08:00 Fri

日本代表メンバー発表も伊東純也と三笘薫の名前は……/六川亨の日本サッカー見聞録

6月6日のアウェー・ミャンマー戦と11日の広島でのシリア戦に臨む日本代表26人が昨日24日に発表された。すでに2次予選は突破が決まっているため、国内組を中心にチームを作るプランもあったかもしれないが、森保一監督は海外組も含めてほぼベストメンバーを招集した。何事にも万全を期す、森保監督らしい人選と言える。 GKの前川黛也、大迫敬介、谷晃生の3人は順当なところ。3人とも今シーズンのJ1リーグで実力を証明している。鈴木彩艶と小久保怜央ブライアンはしばらく五輪に専念という事情もある。これまでの出場数では大迫がリードしているが、前川と谷には高いレベルでのポジション争いを期待したい。 DF陣については、パリ五輪のOA枠候補として名前のあがっている板倉滉と町田浩樹、谷口彰悟だが、「現段階で森保監督にOA枠について伝える状況ではない。できればU-23の話は(メンバー発表の)30日にまた発表させていただきます」と山本昌邦NTDは話すにとどめた。 長友佑都に関しては、3月の北朝鮮戦に続いての招集だが、その理由は当時と変わらないだろう。森保監督は「まずはプレーヤーとして選んだ」と言うものの、彼のファイティングスピリットとムードメーカーとしての精神的支柱を期待しての招集だろう。 逆に右SBの主力選手と思われていた毎熊晟矢がメンバー外になった。その理由を森保監督は「コンディションを見ながら決めさせていただいている。代表は約束された絶対な場所ではない」と明かした。1月のアジアカップで精彩を欠いた菅原由勢の奮起を期待する部分もあるのではないだろうか。 攻撃陣では北朝鮮戦で復帰し決勝ゴールを決めた田中碧に続き、ラツィオで復活した鎌田大地の復帰も明るい材料と言える。3月に続いての代表となる小川航基も楽しみな存在だ。上田綺世とのポジション争いに期待したい。 一方で残念なのは、まだ負傷が癒えていない三笘薫と、スピードスター伊東純也の招集が見送られたことだ。負傷の三笘は仕方ないとして、伊東に関しても「結論から言うと3月と状況が変わらないし、彼のために招集しませんでした。彼がスタッド・ランスでプレーしているところは日頃から確認していて、確実に戦力になるのは評価している。ただ3月と同じで、代表として来る場合、彼にプレッシャーがかかることが起こりえる」と、サッカー以外で注目を集めてしまうことを懸念しての招集断念であると話した。 彼ら2人の代わりと期待されているのが相馬勇紀であり前田大然、中村敬斗だろうが、まだ絶対的な存在にはなれていない。ここらあたりが森保ジャパンの悩ましいところであり、アジアカップでベスト8止まりに終わった一因ではないだろうか。 最後に久保建英と鈴木唯人に関しては「長い時間をかけてU-23(パリ五輪)の招集をクラブとやりとりしてきました。その中で鈴木と久保はFIFAルールで招集できない。クラブができない」(山本NTD)ということから、招集に強制力のあるA代表の活動に専念するようになった。 リーグ戦とカップ戦に加え、久保はCLも戦っただけに、オフをしっかり取って休養することも必要だろう。6月の2試合は、いわば消化試合のようなもの。くれぐれもケガには細心の注意を払ってもらいたい。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.05.25 18:00 Sat

オーストラリア代表が6月のW杯予選で若手をテスト? 主将は招集外濃厚、バイエルン移籍の18歳を初招集か

オーストラリア代表は、6月に開催される2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア二次予選のラスト2試合で若手をテストか。 豪代表は日本代表と同じく、W杯アジア二次予選の突破が決定済み。現在I組首位で2位パレスチナ代表とは勝ち点「5」差…そのパレスチナおよびバングラデシュ代表と対戦する6月で勝ち点1でも積めば、ほぼ確実に首位突破だ。 そんなこんなで新戦力、また若手をテストする余地がある模様。豪『news.com.au』によると、キャプテンで正守護神のGKマシュー・ライアン(32)は6月招集外になる見込みという。 また、オランダ1部・エールディビジのAZで日本代表DF菅原由勢とチームメイトのライアンは、6月末の契約満了に伴う退団が濃厚。豪代表としては、不動の正GKに6月を新天地探しに専念してもらう意向だ。 これに伴い、6月6日のバングラデシュ戦、11日のパレスチナ戦は、アジア杯後にプレミアリーグのアストン・ビラへ移籍した通算2キャップのGKジョー・ガウチ(23)がゴールマウスを守ることになるとみられている。 なお、豪代表のグラハム・アーノルド監督は、U-23豪代表がパリ五輪行きを逃したことを恩恵として捉え、この世代の選手に初めて声をかける可能性も。 今夏バイエルンへ移籍するアデレード・ユナイテッドのFWネストリ・イランクンダ(18)を、ドイツ渡航前にA代表デビューさせることを検討し、ラージリストに含めているとのことだ。 アーノルド監督は、25日に行われるAリーグ・メン(豪1部)のオールスターゲームを視察したうえで、6月の最終メンバー23人を選定する。 2024.05.23 17:20 Thu

韓国代表が元神戸FWキム・ドフン氏を暫定監督に任命…蔚山でACL制覇などの実績、6月の2試合を担当

大韓サッカー協会(KFA)は20日、指揮官不在の韓国代表に関して、キム・ドフン氏(53)暫定的に指揮を執ることを発表した。 韓国代表は、アジアカップ終了後にユルゲン・クリンスマン監督を解任。その後新監督探しの時間がなく、U-23韓国代表を指揮するファン・ソンホン監督が暫定指揮。3月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦っていた。 その後、6月の北中米W杯アジア2次予選に向けて監督探しを再会。しかし、候補として名前が浮上していたジェシー・マーシュ氏はカナダ代表監督に就任するなど、後任が見つからない状況だった。 キム・ドフン氏は、現役時代は韓国代表のストライカーとしても活躍。“コリアン・ボンバー(爆撃機)”の愛称で親しまれ、全北現代ダイノス(現:全北現代モータース)、城南一和(現:城南FC)でプレー。また、1998年から1999年にはヴィッセル神戸dメオプレーし、2シーズンで58試合27ゴールと得点を量産した。 引退後は指導者となり、2015年に仁川ユナイテッドで初となる監督に就任。2017年からは蔚山現代FC(現:蔚山HD FC)で指揮を執り、コロナ禍の2020年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制して退任。2021年からはシンガポールのライオン・シティ・セーラーズで監督を務めていたが、2022年7月に相手コーチと取っ組み合いの喧嘩をし、頭突きなどの暴力行為で解任されていた。 KFAは監督の選任は続いているものの、6月のW杯予選に間に合わない可能性を考慮し、暫定的にキム・ドフン氏が指揮を執ると発表した。 「代表チーム監督選定のための交渉が継続されており、6月のAマッチ前まで監督選任が終わらない可能性がある。この場合を備え、今日(20日)午前、国家代表電力強化委員を開き、この問題を議論し、その結果、6月の2試合を引き受ける臨時監督でキム・ドフン監督を選任することにした」 また、キム・ドフン氏については「キム・ドフン監督は指導者として多様なキャリアを築きながら能力と成果を見せた」と評価。「シンガポールリーグでチームを優勝に導くなど、現地環境をよく知っている点も背景として作用した」と、これまでの指導実績をもとに選んだとした。 2024.05.20 18:20 Mon

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