「選手が刺されたらどうなる?」相次ぐサポーターのピッチ乱入に現役FWが警鐘「簡単に殺されてしまうかもしれない」

2022.05.25 10:22 Wed
【動画】優勝に喜ぶシティサポーターが相手GKの頭部を殴打



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ワトフォードの主砲として活躍したイングランド人FWトロイ・ディーニー(35)が、フォレストグリーン・ローヴァーズの新監督に就任することになった。 フットボールリーグ2(イングランド4部)に所属するクラブは20日、デイビット・ホースマン監督とアシスタントマネージャーのルイス・キャリー氏の退任および、ディーニー新監督 2023.12.20 23:57 Wed
ライアン・レイノルズ氏が共同オーナーを務めるリーグ2(イングランド4部)のレクサムだが、ついに大物FWを獲得する可能性があるようだ。 『デッドプール』や『ブレイド3』、『ヒットマンズ・ボディガード』シリーズなど数々の代表作を持つハリウッドスター、レイノルズ氏。2021年2月にレクサムを買収し、俳優仲間で親友のロブ 2023.07.27 15:01 Thu
バーミンガムのFWトロイ・ディーニーが、イングランド代表FWハリー・ケインがフランス戦でPKを外すことを確信していたと、イギリス『サン』のコラムの中で明かしている。 ケインにとって苦い試合となったカタール・ワールドカップ準々決勝のフランス戦。後半立ち上がりの1点リードされていた状態でPKを決めて同点に追いついたも 2022.12.17 19:30 Sat
チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガム・シティは30日、ワトフォードのFWトロイ・ディーニー(33)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。 契約期間は2023年6月30日までの2年間となる。 ディーニーはウォルソールでキャリアをスタート。ヘールズオーエンへのレンタル移籍を経験し、20 2021.08.31 09:40 Tue
チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のワトフォードに所属するFWトロイ・ディーニーが、去就が騒がれるユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドに意外なチームを勧めた。イギリス『ミラー』が伝えた。 C・ロナウドは2018年夏にレアル・マドリーからユベントスに加入。ここまで公式戦92試合に出場し、70ゴールをマ 2020.11.12 17:45 Thu

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プレミアリーグは1日、第32節からセミオート・オフサイドシステム(SAOT)の導入を決定した。 2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)でも採用されていたSAOT。すでにチャンピオンズリーグやラ・リーガ、セリエAでも導入されていたなか、プレミアリーグも2024-25シーズン中の導入を全会一致で承認。過去2シー 2025.04.02 06:30 Wed
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、負傷したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドについて語った。クラブ公式サイトが伝えた。 今シーズンは近年稀に見る苦戦を強いられているシティ。現在は5位に位置し、5連覇を目指した中でチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを繰り広げている。 そのシテ 2025.04.01 21:05 Tue
インターナショナルマッチウィーク前に行われた前節は2位のアーセナル、3位のノッティンガム・フォレストがいずれも勝利。一方、第2集団ではマンチェスター・シティvsブライトン&ホーヴ・アルビオンがドローに終わるなど引き続き混戦模様だ。 代表戦明けの先週末はFAカップ準々決勝が開催されたなか、ミッドウィーク開催となる第 2025.04.01 20:00 Tue
マンチェスター・シティがミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)の獲得に動くようだ。イギリス『TEAMTalk』が伝えた。 今シーズンは前人未到のプレミアリーグ5連覇を目指したシティだったが、29節を終えて5位に位置している。 ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いてきた中では最も苦戦しているシ 2025.04.01 13:40 Tue
マンチェスター・シティは3月31日、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが左足首を負傷したことを発表した。全治に関しては専門医の検査を今後受けて判明するとのことだ。 ただ、シティは声明にて「今夏のFIFAクラブ・ワールドカップを含む今季の残り試合に間に合うよう回復することが期待される」とし、軽傷ではないことを 2025.04.01 07:00 Tue

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ノッティンガム・フォレストのヌーノ・エスピリト・サント監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 1日、プレミアリーグ第30節でフォレストはホームにユナイテッドを迎えた。 チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うフォレストと、低迷が続くユナイテッドの一戦。試合はユナ 2025.04.02 13:45 Wed
ノッティンガム・フォレストのスウェーデン代表FWアンソニー・エランガが1日に行われ、1-0で勝利したプレミアリーグ第30節マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。 12歳から所属した古巣との一戦。開始5分にCKを跳ね返した流れからエランガがロングカウンターを発動すると、FWアレハンドロ・ガルナチョのスライディ 2025.04.02 12:30 Wed
アーセナルのミケル・アルテタ監督が1日にホームで行われ、2-1で勝利したプレミアリーグ第30節フルアム戦後にコメントした。 代表ウィーク明けの一戦で約3カ月半ぶりの復帰となるFWブカヨ・サカがベンチ入りしたアーセナルは、前半終盤の37分にMFミケル・メリーノが先制ゴールを奪うと迎えた後半、67分から出場したサカが 2025.04.02 09:30 Wed
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が1日にアウェイで行われ、0-1で敗れたプレミアリーグ第30節ノッティンガム・フォレスト戦を振り返った。 開始5分にFWアンソニー・エランガにロングカウンターから恩返し弾を許して早々に追う展開となったユナイテッドは堅守フォレスト相手にセットプレー以外でなかなか好機 2025.04.02 08:45 Wed
ウォルバーハンプトンは1日、ブラジル代表MFジョアン・ゴメス(24)との契約を2030年6月30日まで延長したことを発表した。また、クラブサイドは1年間の延長オプションを保有している。 フラメンゴの下部組織育ちのジョアン・ゴメスは、2021年7月にファーストチームに昇格。20歳の時にデビューを果たすと、ボランチの 2025.04.02 07:30 Wed

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チェルシーファンに中指を立てたディーニーはお咎めなし

▽ゴール後に中指を立てるパフォーマンスを見せていたワトフォードのFWトロイ・ディーニーだが、どうやら処分は下されないようだ。イギリス『BBC』が報じた。 ▽ディーニーは、5日に行われたプレミアリーグ第26節のチェルシー戦に出場。先制点となるPKを決めた後、チェルシーファンに向けて中指を立てるパフォーマンスを行っていた。 ▽しかし、試合中にマイク・ディーン主審はディーニーにカードを提示することはなく、イングランドサッカー協会(FA)も3名の元審判員による委員会で調査したものの、処分を下さないことを決定した。 ▽ディーニーは、このパフォーマンスに対して「移籍の噂に対する反応だった」とコメントしていたが、そのことが汲み取られたのだろうか。FAは、イングランド代表の試合中に中指を立てたトッテナムMFデレ・アリに対し、3800ポンド(約58万円)の罰金と1試合の出場停止処分を下していた。しかし、デレ・アリはチームメイトであるマンチェスター・シティDFカイル・ウォーカーに対するものだったと主張していた。 ▽今シーズンのディーニーは、既に危険な行為で2度の退場処分を受けている。昨年10月にはストーク・シティ戦でMFジョー・アレンに対して暴力行為を働いたとして3試合の出場停止、同12月にはハダースフィールド戦でレッドカードを受けて4試合の出場停止処分を下されていた。 2018.02.08 15:57 Thu

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「本当にひどい」 グアルディオラ監督が今季の低迷を自責「FAカップを優勝しても…」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が31日に行われるFAカップ準々決勝ボーンマス戦を前日に控えた会見で今季の低迷を自責した。 プレミアリーグ5連覇を狙った今季、残り9試合となった段階で5位と振るわず来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場圏外に。そしてCLではレアル・マドリーの前に敗れてラウンド16に進出できず。 記者から今季の自身の仕事を問われ、グアルディオラ監督は「本当にひどい」と自ら断罪した。 「対戦相手は我々が過去にタイトルを獲得したことに敬意を示すようなレッドカーペットを敷いてくれることはなかった。私がやらなければならなかったことは状況をうまく克服することだけだった。来季はこのようなことが起こらないことを願う」 さらにグアルディオラ監督は仮にFAカップ優勝、CL出場権を獲得できたとしても失敗のシーズンに変わりはないと言い訳しなかった。 「もちろん、FAカップ決勝に進出し、CL出場権を得られれば素晴らしいことだ。それは大きな成功と言えるが、不振のシーズンだったことに変わりはない。あらゆる面で基準に届いていなかった。これが現実だ。我々が一つタイトルを取り、CL出場権を得てもそれは変わらない」 2025.03.30 11:45 Sun
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ビッグクラブが関心の19歳新星FWディブリング、サウサンプトンは194億円以上を要求か

サウサンプトンはU-21イングランド代表FWタイラー・ディブリング(19)の獲得を目指すクラブに対し、巨額の移籍金を要求する構えのようだ。 8歳でセインツの下部組織に入団したディブリングは、2022年7月下旬にチェルシーの下部組織へ移籍するも、約1カ月でセインツに復帰していた。昨季ファーストチームデビューを飾ると、今季はプレミアリーグに昇格したチームの中で大きく飛躍。チームは最下位に低迷するものの、各試合でインパクトを残しここまでプレミアリーグ25試合出場で2ゴールを挙げている。 プレミアリーグ29試合終了時点で9ptと断トツの最下位のセインツ。来季の降格が濃厚となっており、注目株であるディブリングの今夏の去就に注目が集まっているが、移籍には高いハードルがある模様。 イギリス『テレグラフ』によれば、契約を2027年6月まで残すセインツはディブリングを安価で手放すつもりはなく、1億ポンド(194億円)以上の移籍金を要求する構えだという。 昨年9月にU-19イングランド代表入りを果たし、その2カ月後に飛び級でU-21イングランド代表入りした将来を嘱望されるタレントには、現在マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、バイエルン、リバプール、トッテナムといった多くのビッグクラブが定期的にスカウトを派遣するなど、獲得に関心を締めている。 2025.03.27 12:00 Thu
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ハーランドに暴行容疑? クラブマスコットが警察に被害届提出…クラブは「徹底的に調査した」として否定

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが暴行の問題で調査対象となっている。イギリス『サン』が伝えた。 問題が起こっていたのは2024年10月26日のホームでのサウサンプトン戦。ハーランドは、試合開始前の写真撮影時にクラブマスコットの「ムーンビーム」の後頭部をふざけて2度叩いたとのことだ。 「ムーンビーム」に扮していた女性は当初はサッカーボールが当たったと感じていたとのこと。ただ、同僚に尋ねたところ、ハーランドが頭を後ろから殴っていたことが分かったという。 女性は病院に行ったが、嘔吐し、首の痛みに苦しんだとのこと。CTスキャンでは損傷は見つからなかったが、ムチ打ちの症状になったという。 ただ、シティはハーランドが殴ったことは関係ないとし、負傷の原因ではなかったと結論づけたが、女性はこの態度に怒り。隠蔽したことを強く非難するとともに、警察へ被害届を提出したようだ。 女性は当時を振り返り「私はかなり動揺し、泣いていて、頭がドキドキして、ショックを受けていたと思います」。「後になって、彼が私の後ろに来て頭を殴り、そして私の頭に寄りかかっていたことに気づいたんです」とした。 なお、女性はその後チケット売りの仕事に戻ったものの、シティとの契約を更新するために面接を受けたが、不合格になり、職を失っていた。 ただ、シティの広報担当はハーランドの関与を否定。ビデオのチェックもしたが、女性の主張を裏付けるものはないとした。 「マンチェスター・シティは、この件に関してなされた苦情を否定する」 「クラブは徹底的に調査したが、ビデオ映像を含む証拠のいずれも、申し立てられたような負傷があったという主張を裏付けるものではなかった」 「グレーター・マンチェスター警察に苦情が申し立てられたが、警察もそれ以上の措置を取らなかったことも承知している」 シティの主張通り、グレーター・マンチェスター警察も「ハーランドが悪意を持って行動したわけではない」とし、暴行をしたとは言えないとしているようだ。 2025.03.29 23:10 Sat
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オライリー2Aでボーンマスに逆転のシティが7季連続4強入り! アストン・ビラはラッシュフォード初ゴールで2部撃破【FAカップ】

FAカップ準々決勝、ボーンマスvsマンチェスター・シティが30日にヴァイタリティ・スタジアムで行われ、1-2で逆転勝利したシティがベスト4進出を決めた。 今シーズン大不振に陥るシティは、唯一獲得の可能性があるFAカップにより注力を注ぐ。週明けのリーグ戦がレスター・シティという下位相手ということもあり、リーグ前回対戦で敗れた難敵ボーンマスとのベスト4進出を懸けた一戦では直近のブライトン戦から先発6人を変更。 負傷明けのGKエデルソンを起用したほか、リコ・ルイスとニコ・ゴンサレス、サヴィオ、ドク、マーモウニュに代えてマテウス・ヌネス、デ・ブライネ、コバチッチ、フォーデン、ベルナルド・シウバと昨季主力を担ったベテラン中心の陣容で臨んだ。 サスペンションや負傷者の影響でややメンバーを入れ替えたボーンマスに対して。序盤はアウェイのシティが攻勢を仕掛けていく。 12分にはボックス付近でベルナルド・シウバが浮かしたボールがアダムスの手に当たってPKを獲得。だが、キッカーのハーランドが右を狙って蹴ったシュートはGKケパに完全に読まれてキャッチされる。さらに、15分にはハーランドにPK失敗を挽回するGKとの一対一というビッグチャンスが舞い込むが、寄せられた状況で浮かせ気味に放ったシュートは枠の上に外れた。 一方、2度のピンチを凌いだボーンマスは相手のミスを見事に先制点に結びつける。21分、マテウス・ヌネスの軽率な内側への横パスをカットしたショートカウンターからボックス右のブルックスがファーへクロスを供給。クライファートのシュートがブロックされてゴール方向に向かうと、これに詰めたエヴァニウソンが押し込んだ。 PK失敗にミス絡みの失点と流れが悪いシティ。前半のうちに同点に追いつくべくここからボールを握って攻撃に出ていく。ただ、強度の高いボーンマスのプレスに苦戦し、効果的な前進には至らず。逆に、ホームチームの出足鋭いロングカウンターに手を焼いて幾度となく際どい場面も作られた。前半終了間際にはボックス付近でデ・ブライネにシュートチャンスが訪れたが、ここは枠に飛ばすことができなかった。 1点ビハインドで折り返した後半、クサノフを下げてオライリーを投入したシティ。これでグヴァルディオルが左センターバック、オライリーが左サイドバックに入った。すると、この交代策がものの見事に嵌った。 49分、中盤でルーズボールを制して中央のデ・ブライネが左サイドのスペースに走り込むオライリーへ完璧なスルーパスを供給。そのままボックス付近まで持ち込んだオライリーが冷静に折り返したボールを、ファーにフルスプリントで走り込んだハーランドが左足ワンタッチで合わせ、前半の2度の決定機逸をひとまず払しょくした。 だが、この直後にそのハーランドにアクシデント。接触プレーの流れで左足首を捻ったか、応急処置を受けて一度プレーに復帰も自ら座り込んでしまう。このアクシデントでマーモウシュのスクランブル投入を余儀なくされたが、結果的にこの交代が逆転に繋がった。 63分、相手陣内左サイドでの密集からプレスを回避して中央のギュンドアンが左で浮いたオライリーに展開。このパスは戻ったセメンヨに対応されるが、バランスを崩したところで奪い返したオライリーがボックス左に流したボールに抜け出したマーモウシュが右足シュート。これがGKケパの脇下を抜けてゴールネットに突き刺さった。 オライリーの2アシストによって試合を引っくり返したシティは、前半とは打って変わって安定したゲーム運びでコントロール。これに対してボーンマスはワタラやスコットらの投入で各選手の配置も変えながら攻撃の活性化を図る。 後半半ばから終盤にかけても安定したゲームコントロールでボーンマスに決定機はおろかシュートまで持ち込ませないシティ。ただ、グリーリッシュを起点にチャンスを作ったが、ギュンドアンのシュートがポストに阻まれるなどトドメの3点目を奪い切れず。 それでも、7分が加えられたアディショナルタイムを含め後半は隙を見せなかったプレミア王者が2-1でゲームクローズ。7シーズン連続でのベスト4進出を決めた。 また、同日行われたプレストン・ノースエンドvsアストン・ビラは、0-3で快勝したアストン・ビラが準決勝進出を決めた。 今ラウンド唯一のチャンピオンシップ勢(イングランド2部)のプレストンと、プレミアリーグの強豪アストン・ビラが激突した一戦。前半はプレストンが攻守に粘りをみせ、守勢のなかでも0-0のスコアを維持した。 しかし、後半に入ってギアを上げたアストン・ビラは58分、左サイド深くに抜け出したディーニュからの折り返しをボックス中央に走り込んだラッシュフォードがダイレクトシュートで決め切って加入後初ゴールを記録。さらに、ラッシュフォードは直後の63分にPKを決めて追加点も奪取した。 その後、71分にはラムジーがスピード、コース取り申し分ない中央でのドリブル突破から鋭いミドルシュートを突き刺し、ダメ押しの3点目も奪った。そして、チャンピオンシップ勢に完勝のアストン・ビラが4強入りを決めた。 ボーンマス 1-2 マンチェスター・シティ 【ボーンマス】 エヴァニウソン(前21) 【マンチェスター・C】 アーリング・ハーランド(後4) オマル・マーモウシュ(後18) プレストン 0-3 アストン・ビラ 【アストン・ビラ】 マーカス・ラッシュフォード(後13、後18[PK]) ジェイコブ・ラムジー(後26) 2025.03.31 02:30 Mon
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「準決勝に7回連続進出、これが目標」グアルディオラ監督がFAカップ4強入りへ意気込み、ロドリの復帰には「間違った決断をしたくない」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、FAカップ準々決勝のボーンマス戦に向けてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。 FAカップ5回戦では、リバプールを撃破して勝ち上がってきたチャンピオンシップ(イングランド2部)のプリマス・アーガイルと対戦したシティ。3-1の勝利を収め、ベスト8進出を決めた。 その後はプレミアリーグで1分け1敗のなか、代表ウィークを挟んで臨むのが準々決勝のボーンマス戦。グアルディオラ監督は「FAカップの準決勝に7回連続で進出すること、これが目標だ」と試合前の会見で意気込みを語った。 「その後は来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得するために試合に勝つ。ボーンマスに勝ってから、(4月2日の)レスター戦に備える。これが目標だ」 「昨シーズンは6シーズン連続で準決勝に進むという記録を達成した。この大会がいかに重要かを表している」 「以前カラバオカップで4連覇した時のように真剣に取り組んでいる。結果はわからないがが、真剣に取り組む必要がある。ウェンブリーに辿り着こうとするのは素晴らしいことだ」 また、ケガのためブラジル代表からの招集を辞退したGKエデルソンについては、プレーする可能性があるとのこと。「ここ2日間トレーニングした」「(先発は)明日わかるだろう」と状況を明かしている。 さらに、左ヒザの重傷で長期離脱中のスペイン代表MFロドリにも言及。個人トレーニングは始めているなか、慎重に復帰させていく意向を示した。 「(6月のFIFAクラブ・ワールドカップに参加できるかは)わからない。期待しているし、そう願っている」 「彼が明日プレーできれば素晴らしいが、今は間違った決断をして後退したくない。ドクターによると、6〜7カ月の負傷だ。すでにピッチ上で良い行動を見せている」 「競技(のサッカー)となれば全く違う。様子を見よう。理学療法士とドクターの言うことを信じている」 「2週間だけ起用して、その後長い間起用できなくなるのは避けたい。彼が問題ないことを確認しなければならない」 2025.03.29 22:05 Sat