ワトフォードを支えたエースFWディーニーが憧れのバーミンガムへ完全移籍

2021.08.31 09:40 Tue
Getty Images
チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガム・シティは30日、ワトフォードのFWトロイ・ディーニー(33)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。

契約期間は2023年6月30日までの2年間となる。

ディーニーはウォルソールでキャリアをスタート。ヘールズオーエンへのレンタル移籍を経験し、2010年8月にワトフォードに加入した。
ディーニーはワトフォードで11年を過ごし、公式戦419試合に出場し140ゴール62アシストを記録。チームを支える活躍を見せ続けていた。

今シーズンも開幕から2試合に途中出場していたが、29日に行われたトッテナム戦はメンバー外に。チームとは退団に向けた話し合いがされており、30日に退団が発表されていた。
バーミンガム出身のディーニーは、幼少期に憧れていたクラブへの加入となることを喜んだ。

「ここが僕のクラブであることは誰もが知っている。過去にそのことを明確にもしたけど、ブルーズに加入する場合は、全ての関係者にとって正しいものでなければならなかった」

「僕はここにあるプロジェクトを信じており、ガファーとクレイグ(・ガードナー)と話をしたことで、チームでの役割を明確に可視化できると思う」

トロイ・ディーニーの関連記事

ワトフォードの主砲として活躍したイングランド人FWトロイ・ディーニー(35)が、フォレストグリーン・ローヴァーズの新監督に就任することになった。 フットボールリーグ2(イングランド4部)に所属するクラブは20日、デイビット・ホースマン監督とアシスタントマネージャーのルイス・キャリー氏の退任および、ディーニー新監督 2023.12.20 23:57 Wed
ライアン・レイノルズ氏が共同オーナーを務めるリーグ2(イングランド4部)のレクサムだが、ついに大物FWを獲得する可能性があるようだ。 『デッドプール』や『ブレイド3』、『ヒットマンズ・ボディガード』シリーズなど数々の代表作を持つハリウッドスター、レイノルズ氏。2021年2月にレクサムを買収し、俳優仲間で親友のロブ 2023.07.27 15:01 Thu
バーミンガムのFWトロイ・ディーニーが、イングランド代表FWハリー・ケインがフランス戦でPKを外すことを確信していたと、イギリス『サン』のコラムの中で明かしている。 ケインにとって苦い試合となったカタール・ワールドカップ準々決勝のフランス戦。後半立ち上がりの1点リードされていた状態でPKを決めて同点に追いついたも 2022.12.17 19:30 Sat
かつてプレミアリーグでもプレーしたバーミンガム・シティのFWトロイ・ディーニーが、サポーターによるピッチへの侵入に警鐘を鳴らした。 今シーズンのプレミアリーグも終了。最終節では優勝争い、4位争い、残留争いと各地で熱戦が繰り広げられた。 特に優勝争いは白熱しており、勝ち点差「1」でマンチェスター・シティとリバ 2022.05.25 10:22 Wed
チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のワトフォードに所属するFWトロイ・ディーニーが、去就が騒がれるユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドに意外なチームを勧めた。イギリス『ミラー』が伝えた。 C・ロナウドは2018年夏にレアル・マドリーからユベントスに加入。ここまで公式戦92試合に出場し、70ゴールをマ 2020.11.12 17:45 Thu

ワトフォードの関連記事

チャンピオンシップ(イングランド2部)のワトフォードは6日、トム・クレバリー監督(35)の解任を発表した。 全日程が終わったチャンピオンシップ。ワトフォードは最終節でもシェフィールド・ウェンズデイと1-1のドローに終わり、14位でフィニッシュしていた。 クレバリー監督は、2024年3月にヴァレリアン・イスマ 2025.05.06 22:10 Tue
3日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が一斉開催。優勝チーム、昇格プレーオフチーム、降格チームが決定した。 リーズ・ユナイテッドとバーンリーのプレミアリーグ昇格はすでに決定していた中、最終節の時点で勝ち点が並ぶ両者は優勝を争っての最終節となった。 首位のリーズは日本代表MF田中碧が所属。降格圏 2025.05.03 23:28 Sat
元U-21イングランド代表監督のエイディ・ブースロイド氏(54)がパーキンソン病と診断されたことを明かした。 現役時代にマンスフィールド・タウンなどでプレーしたブースロイド氏は27歳で現役を引退。現役最後のクラブとなったピーターバラ・ユナイテッドのアカデミーで指導者キャリアをスタート。 2005年に34歳で 2025.03.26 23:15 Wed
チャンピオンシップ(イングランド2部)のワトフォードは3日、チェルシーのアメリカ代表DFケイレブ・ワイリー(20)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 アトランタ・ユナイテッドのアカデミーで育ったワイリーは、2024年7月にチェルシーに完全移籍。そのままストラスブールにレンタル移籍していた。 リーグ・ア 2025.02.04 00:05 Tue
リーズ指揮官が日本代表MF田中碧を絶賛した。 代表参加の長旅による疲れも感じさせず、初戦だった18日のチャンピオンシップ(イングランド2部相当)第10節からフル出場の田中。22日に行われたワトフォードとの第11節もフル出場し、2-1の勝利に貢献した。 イギリス地元メディア『Yorkshire Evening 2024.10.23 15:20 Wed

プレミアリーグの関連記事

フルアムは15日、2024-25シーズン限りで契約満了を迎える予定だった3選手の契約延長オプションを行使を発表した。なお、同選手たちの契約期間は2026年6月30日までとなる。 今回発表されたのは、ウェールズ代表MFハリー・ウィルソン(28)、元スペイン代表FWアダマ・トラオレ(29)、メキシコ代表FWラウール・ 2025.05.16 10:45 Fri
今シーズン限りでレスター・シティからの退団が決定している元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディだが、今週末の試合がラストゲームになることが決定した。 レスターは15日、18日に行われるプレミアリーグ第37節のイプスウィッチ・タウン戦の情報を発表。ヴァーディのラストゲームになると発表した。 13シーズン 2025.05.15 23:10 Thu
トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが女性を妊娠させたとして脅迫を受けていたという。韓国『聯合ニュース』が伝えた。 ソウル江南警察署は15日、共謀容疑で20代の女性と共謀未遂容疑で40代男性に拘束令状を申請したことを発表した。 20代女性は2024年6月、「子供を妊娠した事実を暴露する」として、ソン・フン 2025.05.15 22:50 Thu
アーセナルは15日、2025-26シーズンのホームキットを発表した。 2年連続でプレミアリーグ2位のアーセナルは、今シーズンも残り2試合で2位に位置。無冠に終わったシーズンだったが、チャンピオンズリーグ(CL)では決勝進出まであと一歩のところまで勝ち上がっていた。 新シーズンもアディダスのキットを着用するア 2025.05.15 22:25 Thu
元マンチェスター・ユナイテッドのスポーツディレクター(SD)、ダン・アシュワース氏が、イングランドサッカー協会(FA)に復帰することになった。 FAは14日、アシュワース氏が新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任すると発表。同職ではイングランド代表の男女チームと緊密に連携していくことになるという。 昨 2025.05.15 16:30 Thu

トロイ・ディーニーの人気記事ランキング

1

「選手が刺されたらどうなる?」相次ぐサポーターのピッチ乱入に現役FWが警鐘「簡単に殺されてしまうかもしれない」

かつてプレミアリーグでもプレーしたバーミンガム・シティのFWトロイ・ディーニーが、サポーターによるピッチへの侵入に警鐘を鳴らした。 今シーズンのプレミアリーグも終了。最終節では優勝争い、4位争い、残留争いと各地で熱戦が繰り広げられた。 特に優勝争いは白熱しており、勝ち点差「1」でマンチェスター・シティとリバプールが争う状況に。相手に2点のリードを許しながらも、シティが逆転勝利を収めて連覇を達成した。 しかし、試合後にはシティのサポーターが劇的展開に沸いてピッチに乱入。その中で、対戦相手のアストン・ビラのGKロビン・オルセンに対し、シティのサポーターが頭部を殴り、後ろから突き飛ばすという愚行。シティの劇的優勝に水を差すとともに。永久追放の処分を科すとシティも発表していた。 サポーターのピッチ乱入はこの試合に限ったことではない。17日にはチャンピオンシップ(イングランド2部)のプレーオフ、ノッティンガム・フォレストvsシェフィールド・ユナイテッドの試合では、試合後にピッチサイドにいたシェフィールド・ユナイテッドのビリー・シャープがファンに激突され吹っ飛ぶ事態に。唇を4針縫うケガをし、犯人は24週間の禁錮刑&10年間のサッカー活動禁止の処分が降った。 また、クリスタル・パレスのパトリック・ヴィエラ監督は、劇的な残留を決めたエバートンのサポーターにピッチ上で罵られ、ローキックをかます事態に。その他にも、イングランドのみならず、興奮したサポーターが大量にピッチに侵入する事件が相次いでいる。 ディーニーはイギリス『サン』のコラムでこのサポーターの行動に言及。さらに事態が悪化する前に手を打つべきだとした。 「スチュワード(警備員)が危険に晒されることは望ましくないが、ピッチに侵入したければ今はできてしまう」 「それが変わるには何が必要か?選手が反撃して、サポーターが深刻なケガを負うのか?」 「そうしたら、選手は最終的にペナルティを受け、おそらく懲役刑に処されるだろう。人々は目を覚まし、選手の世話をすることについて話し始めるだろう」 「逆に言えば、選手が簡単に殺されてしまうかもしれない」 「選手が刺されたらどうなる?その場合はどうする?」 「それでも選手のせいというのか?それが起きた時、“もっと知っておくべきだった”なんて言わないでほしい」 興奮状態のサポーターが喜びをあらわにして盛り上がるだけでなく、対戦相手への攻撃が相次いで起きているだけに、深刻な事件が起こる前にこの事態を見直す必要はありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】優勝に喜ぶシティサポーターが相手GKの頭部を殴打</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TvN8EykhcAc";var video_start = 42;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.05.25 10:22 Wed
2

俳優ライアン・レイノルズが保有の4部レクサム、ついに大物FW獲得へ? 歴史的金星のユナイテッド戦でエースが負傷

ライアン・レイノルズ氏が共同オーナーを務めるリーグ2(イングランド4部)のレクサムだが、ついに大物FWを獲得する可能性があるようだ。 『デッドプール』や『ブレイド3』、『ヒットマンズ・ボディガード』シリーズなど数々の代表作を持つハリウッドスター、レイノルズ氏。2021年2月にレクサムを買収し、俳優仲間で親友のロブ・マケルヘニー氏とともに共同オーナーを務めている。 昨シーズンのレクサムはナショナルリーグ(イングランド5部)を制し、2023-24シーズンから4部へ昇格。また、元イングランド代表GKベン・フォスターが守護神を務めるチームは25日のプレシーズンマッチで若手中心ながら、マンチェスター・ユナイテッドから3-1という歴史的金星も挙げており、来月5日のリーグ開幕に向けて期待が膨らんでいる状況だ。 だが、ユナイテッド戦で痛恨のアクシデントが。背番号「10」を背負い、昨シーズンの公式戦51試合で46ゴールを叩き出した絶対的エース・イングランド人FWポール・マリンが開始19分で負傷交代。8週間離脱の見込みだという。 この非常事態を受け、イギリス『ミラー』はレイノルズ氏らが「プレミアリーグで実績を持つFWの緊急補強に動く可能性が排除できない」と主張。フリーの身となっているベテランの獲得や、フォスターのように現役引退済みの元選手に復帰を持ちかけるプランが確かに存在するとのことだ。 『ミラー』が挙げた中にはイングランド人FWトロイ・ディーニー(35)の名前も。ワトフォード通算419試合140ゴールを記録したお馴染みのストライカーだが、今夏でバーミンガムを退団し、さっそく解説業にチャレンジするなど現役引退も囁かれている。それでも、レクサムに加入すればチームのお手本となり、短期契約という選択肢もあるとみられている。 レクサムを買収以来、俳優業で稼ぐ巨万の富がありながら、大物選手の補強に動かず健全経営を続けてきたレイノルズ氏。だが、4部リーグへの昇格を勝ち取ったことで注目度が高まっている格好だ。 2023.07.27 15:01 Thu

ワトフォードの人気記事ランキング

1

最終節で日本人に明暗…田中碧のリーズが優勝、平河悠のブリストル&坂元達裕のコヴェントリーが昇格PO、大橋祐紀はゴールもブラックバーンはPO逃す…橋岡大樹のルートンは3部降格【チャンピオンシップ】

3日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節が一斉開催。優勝チーム、昇格プレーオフチーム、降格チームが決定した。 リーズ・ユナイテッドとバーンリーのプレミアリーグ昇格はすでに決定していた中、最終節の時点で勝ち点が並ぶ両者は優勝を争っての最終節となった。 首位のリーズは日本代表MF田中碧が所属。降格圏のプリマス・アーガイルとアウェイで対戦した中、先制許す苦しい展開に。それでもウィルフレッド・ニョントのゴールで後半に追いつくと、同点のまま終わるかと思われた、後半アディショナルタイムにマノー・ソロモンが値千金の逆転ゴール。田中は79分までプレーした中、チームは1-2で勝利し、見事に優勝を果たした。 なお、勝ち点は100に到達。2位のバーンリーもミルウォールをホームに迎えてしっかりと勝利、勝ち点100に。2チームが勝ち点差100を達成した中、リーズが見事な優勝を果たした。 3位から6位に与えられる昇格プレーオフ圏も熾烈な争いに。シェフィールド・ユナイテッドの3位、サンダーランドの4位が確定していた中、5位と6位が未定の状態だった。 この争いでは、5位のブリストル・シティに平河悠、6位のコヴェントリー・シティに坂元達裕、8位のブラックバーンに大橋祐紀が所属している。 最終節ではブラックバーンはシェフィールド・ユナイテッドと対戦。50分に大橋がゴールを奪い、今季のチャンピオンシップで9点目を記録。勝利が必要だった中、59分に追いつかれてしまい1-1のドロー。7位でシーズンをフィニッシュすることとなり、昇格プレーオフ行きを逃した。 7位のミルウォールはバーンリーと対戦して敗れて8位に転落。6位のコヴェントリーは9位のミドルズブラと対戦した中、坂元が先発出場。44分にジャック・ルドニのゴールをアシストすると、ルドニは87分にもゴールを決めて2-0で勝利した。 5位のブリストルは残留を争う20位のプレストン・ノースエンドと対戦。平川は先発フル出場を果たすと、チームは2-2のドローに終わり、6位でフィニッシュ。コヴェントリーが5位に浮上し、坂元と平河がプレミアリーグ昇格の残りの1枠を狙える状況となっている。 また、下位に目を移すと、すでに最下位で降格が決まっているカーディフ・シティと14位のノリッジ・シティと対戦。アーセナル時代のチームメイトであるジャック・ウィルシャーとアーロン・ラムジーが監督として対戦した中、4-2でノリッジが勝利した。 リーズに敗れたプリマスも降格が決まっていた中、降格圏の22位に位置していたハル・シティがポーツマスと1-1のドローで勝ち点を49に。21位に位置していた橋岡大樹所属のルートン・タウンはウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)と対戦し5-3で惨敗。この結果、ルートンが22位に転落して3部降格となってしまった。橋岡はメンバー外だった。 なお、クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)の斉藤光毅はメンバー外。ストーク・シティの瀬古樹はベンチ入りも出番はなかった。 <h3>◆チャンピオンシップ最終節</h3> ブリストル・シティ(平河悠) 2-2 プレストン・ノースエンド バーンリー 3-1 ミルウォール コヴェントリー・シティ(坂元達裕) 2-0 ミドルズブラ ダービー・カウンティー 0-0 ストーク・シティ(瀬古樹) ノリッジ・シティ 4-2 カーディフ・シティ プリマス・アーガイル 1-2 リーズ・ユナイテッド(田中碧) ポーツマス 1-1 ハル・シティ シェフィールド・ユナイテッド 1-1 ブラックバーン(大橋祐紀) サンダーランド 0-1 QPR(斉藤光毅) スウォンジー・シティ 3-3 オックスフォード・ユナイテッド ワトフォード 1-1 シェフィールド・ウェンズデイ WBA 5-3 ルートン・タウン(橋岡大樹) <h3>◆チャンピオンシップ順位表</h3> 1位:リーズ・ユナイテッド 勝ち点100/+65 2位:バーンリー 勝ち点100/+53 ーーーープレミア昇格 3位:シェフィールド・ユナイテッド 勝ち点90/+27 4位:サンダーランド 勝ち点76/+14 5位:コヴェントリー・シティ 勝ち点69/+6 6位:ブリストル・シティ 勝ち点68/+4 ーーーープレミア昇格PO 7位:ブラックバーン 勝ち点66/+5 8位:ミルウォール 勝ち点66/-2 9位:WBA 勝ち点64/+10 10位:ミドルズブラ 勝ち点64/+8 11位:スウォンジー・シティ 勝ち点61/-5 12位:シェフィールド・ウェンズデイ 勝ち点58/-9 13位:ノリッジ・シティ 勝ち点57+3 14位:ワトフォード 勝ち点57/-8 15位:QPR 勝ち点56/-10 16位:ポーツマス 勝ち点54/-13 17位:オックスフォード・ユナイテッド 勝ち点53_-16 18位:ストーク・シティ 勝ち点51/-17 19位:ダービー・カウティ 勝ち点50/-8 20位:プレストン・ノースエンド 勝ち点50/-11 21位:ハル・シティ 勝ち点49/-10 ーーーー降格 22位:ルートン・タウン 勝ち点49/-24 23位:プリマス・アーガイル 勝ち点46/-37 24位: カーディフ・シティ 勝ち点44/-25 <span class="paragraph-title">【動画】リーズのリーグ優勝セレモニー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OuFyyCoH0g0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.03 23:28 Sat
2

ユナイテッドがワトフォードから16歳の逸材SBアマスを獲得!

マンチェスター・ユナイテッドが若きタレントを射止めたようだ。 欧州の移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ユナイテッドがワトフォードからU-16イングランド代表DFハリー・アマス(16)を獲得したという。 アマスは9歳からワトフォードでプレーする左サイドバック。大きなポテンシャルを秘める逸材で、シニアデビューこそまだだが、今年1月のFAカップではベンチ入りを果たした。 各世代別代表にも呼ばれ、今年11月のU-17ワールドカップもメンバー入りが期待されるなかのユナイテッド行きに。イギリス『デイリー・メール』によると、4年契約での加入になる模様だ。 アマスは今後、ユナイテッドのアカデミーに加わり、トップチームを目指すことに。この夏もトップチームの強化に勤しむユナイテッドだが、アカデミーにもまた楽しみな人材が加わった。 2023.08.05 16:00 Sat
3

ワトフォードがクレバリー監督を解任、元ユナイテッドMFで今季は英2部で14位

チャンピオンシップ(イングランド2部)のワトフォードは6日、トム・クレバリー監督(35)の解任を発表した。 全日程が終わったチャンピオンシップ。ワトフォードは最終節でもシェフィールド・ウェンズデイと1-1のドローに終わり、14位でフィニッシュしていた。 クレバリー監督は、2024年3月にヴァレリアン・イスマエル監督(現:ブラックバーン監督)の解任を受けて暫定監督に就任すると、その後に正式監督に就任していた。 現役時代はマンチェスター・ユナイテッドでもプレーし、エバートン、ワトフォードでもプレー。イングランド代表としても13試合に出場した。 ワトフォードでは60試合を指揮し20勝14分け26敗を記録。就任1年目だったが、チームはプレミアリーグ昇格を争えず、解任に至った。 2025.05.06 22:10 Tue
4

元フランス代表ムサ・シソコが古巣ワトフォードへ! クレバリー監督とは元チームメイトの間柄

チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のワトフォードは10日、元フランス代表MFムサ・シソコ(34)の加入を発表した。契約は2年となる。 かつてニューカッスルや、トッテナムなどでもプレーし、代表では71キャップを刻むムサ・シソコ。ワトフォードは2021-22シーズンの1年間を過ごした古巣で、当時は公式戦38試合で2得点1アシストをマークした。 ワトフォードでは1年目からキャプテンも担うほどの存在だったが、わずか1年でナントに移籍し、母国帰還。1年目から公式戦44試合で2ゴールを決め、昨季も28試合で1アシストだったが、契約満了で退団した。 トム・クレバリー監督とは現役時代にこのワトフォードで共闘した間柄。クレバリー監督は「我々の誰もが彼の選手としての資質を知るところで、今も非常に高いレベルでプレーしている。彼は今年、チームの重要なメンバーになる」と期待した。 2024.07.10 20:35 Wed
5

シティ、ワトフォードに勝利でリーグ15戦無敗! 勝ち点は早くも40超え《プレミアリーグ》

▽マンチェスター・シティは4日、プレミアリーグ第15節でワトフォードとアウェイで対戦し、2-1で勝利した。 ▽ここまで12勝2分けと完璧なシーズンを送っている王者シティ。前節のボーンマス戦では一度は追いつかれながらも最終的に3-1で一蹴。首位をキープした。デ・ブライネやメンディ、アグエロら負傷者を多く抱えるシチズンズは、今節のスタメンはボーンマス戦から6選手変更。ストーンズやコンパニ、マフレズ、シルバらが先発に名を連ねた。 ▽試合の主導権はシティが握るものの、粘り強い守りを見せるワトフォードは8分、味方のパスから左サイドを突破したペレイラがボックス左に侵入し右足でシュートを放っていく。 ▽狙い通りの攻撃を仕掛けたワトフォードだったが11分にペレイラの横パスをピッチ中央でザネに奪われ一気にピンチに。GKと一対一の場面を迎えられるも、フォスターがファインセーブ。何とかピンチを退けた。 ▽その後も押し込まれるワトフォードは20分手前の時間帯はゴールに釘付けにされる。その中で、マフレズやシルバに立て続けにシュートを打たれたが、GKフォスターをはじめとするワトフォードの選手らが球際で強さを見せてゴールを死守する。 ▽32分にはワトフォードに千載一遇のチャンスが。久しぶりに相手のペナルティエリアまでボールを運んだワトフォードは混戦の中ドゥクレが後ろ向きにゴール前のディーニーに繋ぐ。オフサイドラインギリギリでボールを受けたディーニーはダイレクトでゴールを狙っていったがGKエデルソンも好セーブで得点を許さない。 ▽迎えた40分、ここまで根気よく守っていたワトフォードだったが遂に失点してしまう。右サイドから攻めるシティはマフレズが左足でクロスを上げる。一度跳ね返されたものの、マフレズは今度は角度を変えてボックス手前右からクロス。これをファーサイドから斜めに走り込んだザネが体で押し込んでゴールイン。堅い守備をこじ開けた。 ▽ようやく先制点を奪ったシティは後半立ち上がりの51分、左サイドでザネ、シルバ、ジェズスと繋いでボックス左へ。ジェズスが中に折り返すと、ファーサイドのマフレズがダイレクトで流し込んで追加点を奪った。 ▽これでだいぶ楽になったシティは相手に反撃の隙を与えることなく試合を進めていく。69分には自陣中央でボールを奪いすぐにカウンターを発動。マフレズのスルーパスを受けたジェズスがGKと一対一のチャンスを迎えるも、シュートを枠に飛ばすことはできなかった。 ▽そんな中71分には、ワトフォードはFKからサクセスがヘディングシュート。さらに74分にはディーニーのパスを受けたドゥクレがボックス左から右足でシュートを放ったが、どちらもGKエデルソンにセーブされる。 ▽交代カードをすでに3枚使っているワトフォードは85分にその一人であるデウロフェウが敵陣右サイドでデルフからボールを奪取。そのままボックス左に侵入し上げたクロスは相手に触られながらも、ゴール前の混戦の末、ドゥクレが押し込んで1点を返した。 ▽チャンスが続くワトフォード。87分には左CKからディーニーがヘディングシュートに繋げるがGKエデルソンがキャッチ。その後、シティはジェズスを下げてラポルテを投入。守りを固めていく。 ▽その後、ワトフォードに迫られるシーンもあったシティだが、1点のリードをきっちり守って試合終了。これでリーグ戦15試合無敗、勝ち点は「41」に伸ばした。 2018.12.05 06:49 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly