ビリー・シャープ Billy Sharp

ポジション FW
国籍 イングランド
生年月日 1986年02月05日(38歳)
利き足
身長 175cm
体重 70kg
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吉田麻也加入のLAギャラクシー、英2部歴代最多得点のベテランFWシャープをシェフィールド・ユナイテッドから獲得

ロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)は15日、シェフィールド・ユナイテッドからイングランド人FWビリー・シャープ(37)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。 契約は今シーズン終了までと1年間のオプションが付いているという。 シェフィールド・ユナイテッドの下部組織出身のシャープは、スカンソープやドンカスターでプレーし、2012年1月にサウサンプトンへと完全移籍。その後も、、ノッティンガム・フォレスト、レディング、鈍化スタートレンタル移籍を繰り返し、2014年8月にリーズ・ユナイテッドへと完全移籍する。 2015年7月に自身が育ったシェフィールド・ユナイテッドに復帰すると、8シーズン在籍していたが、昨シーズン限りで退団していた。 イングランドでのプレーしか経験がない中、プレミアリーグで43試合6ゴール、チャンピオンシップ(イングランド2部)で399試合130ゴール、リーグ1(イングランド3部)で172試合104ゴールを記録。チャンピオンシップの歴代最多得点記録を持っている。 2023.08.17 20:30 Thu

シェフィールド・ユナイテッドの2選手が暴行容疑で起訴…発端は昇格PO試合後のファンのピッチ乱入

シェフィールド・ユナイテッドに所属するイングランド人FWリアン・ブリュースター(22)と、スコットランド代表FWオリヴァー・マクバーニー(26)の2選手が暴行容疑で起訴された。 今回の暴行容疑は、5月17日に行われたチャンピオンシップ(イングランド2部)の昇格プレーオフ準決勝、4位ノッティンガム・フォレストvs5位シェフィールド・ユナイテッドの一戦後に起きた事件によるものだ。 ホーム&アウェイ方式で行われた中、2戦合計スコアは3-3。PK戦にもつれ込む熱戦は、最終的にノッティンガム・フォレストが勝利。 ただ、この試合後にはエキサイトしたノッティンガム・フォレストのファンがピッチに乱入。その際、シェフィールド・ユナイテッドのキャプテンであるFWビリー・シャープがファンによる暴行を受け、後にノッティンガム・フォレストのシーズンチケットホルダーである30歳の男性が逮捕される事件も発生していた。 そういった混乱のさなか、両選手に関してはピッチに乱入した相手ファンに対する暴行の可能性が取り沙汰され、とりわけマクバーニーに関してはSNS上に相手ファンを踏みつけている様子を映した動画も投稿されていた。 そして、地元ノッティンガムシャー警察は23日、「リアン・ブリュースターとオリー・マクバーニーは、2022年5月17日にシティグラウンドでの試合終了時の混乱に関連した一般的な暴行で起訴される予定だ」と、両選手が起訴されたことを明かした。 なお、2選手は7月28日にノッティンガム判事裁判所に出廷する予定だという。 一方、所属する2選手の起訴を受け、シェフィールド・ユナイテッドは公式声明を発表。両選手が暴行を否定していることを明かすと共に、今回の起訴に対する憤りを示した。 「シェフィールド・ユナイテッドは、先月のノッティンガム・フォレストとのEFLチャンピオンシップのプレーオフ準決勝第2戦で起こった事件を受け、リアン・ブリュースターとオリー・マクバーニーが起訴されたことを知ろ、失望している」 「両方のプレーヤーは、試合終了を告げるの笛に続く混乱の中での攻撃の犠牲者であるチームメイトのビリー・シャープの状況を確認していたことで、ノッティンガムシャー警察の聴取に自発的に従事した」 「ブリュースターとマクバーニーは、自分たちに対する起訴内容に関して強く否定している。そして、彼らと監督のポール・ヘッキングボトムは、先月、クリスタル・パレスを含む多くのピッチ侵入に続き、リーグマネージャー協会、プロサッカー選手協会、EFL、FAに対して手紙を書いた」 「さらに、プレーヤーとスタッフをよりよく守るために、主要な関係者と話し合いを続けている」 2022.06.24 14:37 Fri

「選手が刺されたらどうなる?」相次ぐサポーターのピッチ乱入に現役FWが警鐘「簡単に殺されてしまうかもしれない」

かつてプレミアリーグでもプレーしたバーミンガム・シティのFWトロイ・ディーニーが、サポーターによるピッチへの侵入に警鐘を鳴らした。 今シーズンのプレミアリーグも終了。最終節では優勝争い、4位争い、残留争いと各地で熱戦が繰り広げられた。 特に優勝争いは白熱しており、勝ち点差「1」でマンチェスター・シティとリバプールが争う状況に。相手に2点のリードを許しながらも、シティが逆転勝利を収めて連覇を達成した。 しかし、試合後にはシティのサポーターが劇的展開に沸いてピッチに乱入。その中で、対戦相手のアストン・ビラのGKロビン・オルセンに対し、シティのサポーターが頭部を殴り、後ろから突き飛ばすという愚行。シティの劇的優勝に水を差すとともに。永久追放の処分を科すとシティも発表していた。 サポーターのピッチ乱入はこの試合に限ったことではない。17日にはチャンピオンシップ(イングランド2部)のプレーオフ、ノッティンガム・フォレストvsシェフィールド・ユナイテッドの試合では、試合後にピッチサイドにいたシェフィールド・ユナイテッドのビリー・シャープがファンに激突され吹っ飛ぶ事態に。唇を4針縫うケガをし、犯人は24週間の禁錮刑&10年間のサッカー活動禁止の処分が降った。 また、クリスタル・パレスのパトリック・ヴィエラ監督は、劇的な残留を決めたエバートンのサポーターにピッチ上で罵られ、ローキックをかます事態に。その他にも、イングランドのみならず、興奮したサポーターが大量にピッチに侵入する事件が相次いでいる。 ディーニーはイギリス『サン』のコラムでこのサポーターの行動に言及。さらに事態が悪化する前に手を打つべきだとした。 「スチュワード(警備員)が危険に晒されることは望ましくないが、ピッチに侵入したければ今はできてしまう」 「それが変わるには何が必要か?選手が反撃して、サポーターが深刻なケガを負うのか?」 「そうしたら、選手は最終的にペナルティを受け、おそらく懲役刑に処されるだろう。人々は目を覚まし、選手の世話をすることについて話し始めるだろう」 「逆に言えば、選手が簡単に殺されてしまうかもしれない」 「選手が刺されたらどうなる?その場合はどうする?」 「それでも選手のせいというのか?それが起きた時、“もっと知っておくべきだった”なんて言わないでほしい」 興奮状態のサポーターが喜びをあらわにして盛り上がるだけでなく、対戦相手への攻撃が相次いで起きているだけに、深刻な事件が起こる前にこの事態を見直す必要はありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】優勝に喜ぶシティサポーターが相手GKの頭部を殴打</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TvN8EykhcAc";var video_start = 42;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.05.25 10:22 Wed

選手が吹っ飛ぶ勢い…ピッチに乱入し選手に頭突きのファンが有罪、24週間の禁錮刑&10年間のサッカー活動禁止

チャンピオンシップ(イングランド2部)の昇格プレーオフで起こった暴動で、ファンの1人が刑務所行きとなったようだ。イギリス『BBC』が報じた。 事件が起きたのは、4位ノッティンガム・フォレストvs5位シェフィールド・ユナイテッドの一戦だった。 ホーム&アウェイ方式で行われる中、2戦合計スコアは3-3。PK戦にもつれ込む熱戦となり、ノッティンガム・フォレストが勝利していた。 しかし、この試合後にノッティンガム・フォレストのファンがピッチに乱入。その際、シェフィールド・ユナイテッドのキャプテンであるビリー・シャープがファンによる暴行を受けて、ピッチ上で倒れ込む事態に。唇を4針縫うケガを負っていた。 そんな中、シャープにケガを負わせた犯人が特定。ノッティンガム・フォレストのシーズンチケットホルダーである30歳の男性。自身の暴行を認め、24週間の禁錮刑がが決定した。 19日、ノッティンガムの行政裁判所で、犯人のファンはケガを負わせたシャープに対し500ポンド(約8万円)の補償金と、85ポンド(約1万3500円)の裁判費用、さらに128ポンド(約2万円)の被害者サーチャージを支払うこととなった。 さらに、10年間にわたるサッカーとの関わりが禁じられることに。すべの犯行が試合中継のカメラに収められており、逮捕に繋がったという。 担当検事はこの件について説明した。 「シャープは直接試合には参加していなかった。彼はポケットに手を入れて立っていた」 「犯人は、ピッチを走っているのが見てとれた。そして、シャープに対して頭突きをした」 「これは意図的であり、無意味な暴力行為であり、事実上仕事場でのことで従業員への暴行にあたる」 また、犯人に対しても証拠の映像があることを説明。卑劣な暴行であったことを伝えた。 「このビデオ映像は、あなたがビリー・シャープに向かって走り、他の観客を全てかわして彼に向かっていったことを証明している」 「計画的でなくとも、標的を定めた攻撃であったという見解だ」 「あなたは倒れるのを見たはずだが、彼が無事かどうか、あるいは重傷を負っているかどうかを確認するために立ち止まることはなかった」 一方で、ファンの弁護士は反論。狙っていたわけではないと主張していた。 「彼は事実上、その場の雰囲気に流されたと言っている。多くの人がそうだったようにだ」 「彼の唯一の目的はトンネルに向かうこと。選手の方に走っていったが、ビリー・シャープの左側を観客を見ながら走り、誰かにぶつかったことは覚えていたという」 「彼は選手の右頬にぶつかったことを認めた。ただ、選手に狙いを定めているわけではない」 今回の件で、ピッチに侵入したという容疑は取り下げられたとのこと。ただ、しっかりと映像に残っており、数千人の目に触れた行為であることから、抑止力の要素が必要とのことで、今回の判決に至ったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ピッチサイドに立つ選手に猛然とダッシュし頭突き!無防備な選手は吹っ飛ぶ勢い(画面左下)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IMiEYS7-5Gw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.05.19 22:10 Thu

最下位ブレイズ、主力FWマクバーニーが今季絶望…

シェフィールド・ユナイテッドに所属するスコットランド代表FWオリヴァー・マクバーニーの今シーズン中の復帰が絶望的となった。イギリス『アスレティック』が伝えている。 マクバーニーは11日に行われたプレミアリーグ第31節のアーセナル戦の後半半ばに途中出場。しかし、投入から約15分後に左足を痛めて負傷交代を強いられていた。 17日に第32節のウォルバーハンプトン戦を控える中、公式会見に出席したポール・ヘッキングボトム暫定監督は、同選手が左足の第5中足骨の疲労骨折によって今シーズン中の復帰が絶望的となったことを明かした。 「ビリー・シャープの負傷に続いて、新たな痛手を負ってしまった。彼は第5中足骨を疲労骨折している」 今シーズン、スウォンジー・シティからクラブレコードで加入したマクバーニーは、今シーズンここまでのリーグ戦23試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。 得点面の貢献は乏しいものの、前線のターゲットマンとして計算できるマクバーニーの離脱は、降格目前の最下位ブレイズにとって大きな痛手だ。 なお、現時点ではスコットランド代表として臨むユーロ2020本大会出場に向けてどの程度の影響が出るかは不明となっている。 2021.04.16 00:30 Fri

降格近づくシェフィールド・U、チーム主将も落胆隠せず「もう何試合負けたか分からない」

シェフィールド・ユナイテッドで主将を務めるイングランド人FWビリー・シャープが現在のチーム状況に失望している。イギリス『ミラー』が伝えた。 昨シーズンは昇格組でありながらプレミアリーグ9位で終えるなど、躍進を遂げたシェフィールド・U。しかし、今シーズンは開幕から17試合未勝利の期間が続くなどして最下位に低迷すると、13日にクラブを3部からイングランドのトップリーグまで押し上げた立役者のクリス・ワイルダー前監督がフロントとの対立を原因に辞任した。 そして、ポール・ヘッキンボトム暫定監督の初陣だった14日に行われたプレミアリーグ第28節のレスター・シティ戦では0-5の大敗。直近7試合で6敗目を喫しており、惨憺たるシーズンを送っている。 こうした状況にはここまで公式戦通算290試合に出場するクラブレジェンドのシャープも失望感を隠さなかった。 「今シーズン、僕たちは本当に悪くなった。(クリス・)ワイルダーがクラブにやって来たときもこんな状態だったが、そこから非常に良いチームになれたと思う。しかし、今はまたあまり良くないチームに戻ってしまった」 「皆で協力して、ファンのため何かを見つけなければならない。彼らには申し訳ないと思っている。今シーズンはもう何試合負けたかわからない。負け過ぎなんだ。このままでは降格してしまうだろうが、来シーズンに向けて何とか勢いをつける必要がある」 また、シャープはレスター戦での大敗についても言及。チームが恥を晒してしまったと語っており、何とか改善していきたいと決意を滲ませている。 「(0-5のスコアは)言い訳しようのない恥ずかしいものだ。この5年間でも最悪のパフォーマンスだったと思う。枠内シュートがなかったが、今シーズンはこうしたことが3回はあった。シーズン後には9回になっているかもしれない」 「全くもって駄目だ。僕らにやるべきことはたくさんあり、まだ多くの試合が残っている。またあのようなプレーをして、諦めた姿勢を見せていたら、あと数試合で5、6回は同じようにやられてしまうだろう」 2021.03.16 12:22 Tue

最下位相手に黒星のユナイテッド主将マグワイアは落胆「十分なパフォーマンスではなかった」、主審の判定にも不満

マンチェスター・ユナイテッドのキャプテンであるイングランド代表DFハリー・マグワイアは、リーグ最下位相手に黒星を喫したことを嘆いている。クラブ公式サイトが伝えた。 マグワイアは、27日に行われたプレミアリーグ第20節のシェフィールド・ユナイテッド戦に、先発出場。前半先制点を許したものの、64分のCKで強烈なヘディングシュートを叩き込み、同点ゴールを記録した。しかし、再び失点を許すとその後は追い付けず、1-2のスコアで敗れている。 ユナイテッドは14試合ぶりの敗戦となり、この結果マンチェスター・シティに抜かれて首位陥落が決定。あまりにも痛い敗戦となったことについて、試合後のインタビューに応じたマグワイアも、チームのパフォーマンスが不十分だったと認めている。 「僕たちは十分ではなかった。これまでの試合で見せていたようなパフォーマンスが出せなかったと思う。今までのような強度が見られず、試合に勝つのに十分なチャンスも作れなかった」 「後半、彼らが僕たちのボックスに入ってきたのは、得点シーンがおそらく初めてだったんじゃないかな。オリヴァー・バークはボックス内にもかかわらず、ノープレッシャーでボールをコントロールし、シュートを打っていた。これは十分ではないよ」 「僕らには大きな信念がある。ハーフタイムには前半が良くなかったと分かっていたが、次のゴールを決めれば勝てると確信していた。そして、同点に追いつけた。あれは重要なゴールだったと思うけど、それ以上がなかったね。僕たちには何かが欠けていたんだ」 「何かが欠けている。特にオールド・トラッフォードでの試合では、リーグ上位に位置するチームにも勝つ必要があるんだ。間違いなく、僕らは改善しなければならない」 また、マグワイアは主審の判定についても言及。同じようなGKとの接触プレーに対して、シェフィールド側はノーファールで得点につながった一方、ユナイテッド側はファールとされたことに、不満を述べた。 「(判定は)信じられないよ。ビリー・シャープの方が、よりファールに値したのは間違いない。人々は両方ともファウルではないと言うかもしれない。でも、ダビド(・デ・ヘア)へのプレーは間違いなくファールだし、僕のプレーはファールではない。僕はボールにジャンプしただけで、GKに触れたとは思っていないよ。審判は後で、自分のミスに気づくだろう」 2021.01.28 11:14 Thu

ブレイズ、主将シャープ&副主将ノーウッドと契約延長

シェフィールド・ユナイテッドは10日、イングランド人FWビリー・シャープ(34)と、北アイルランド代表MFオリバー・ノーウッド(29)とそれぞれ契約延長したことを発表した。 主将を務めるシャープとは2022年まで、副主将を務めるノーウッドとは2023年まで延長している。 ストライカーのシャープは2015年夏にリーズから加入。これまでブレイズで公式戦263試合に出場して106ゴール33アシストを記録。今季はプレミアリーグで21試合に出場して3ゴールを挙げている。 一方、セントラルMFのノーウッドは昨季ブライトンから加入。今季はプレミアリーグ28試合に出場して1ゴールを記録している。 2020.06.11 06:30 Thu
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