今季のCLグループステージ、白熱の激闘“トップ5”を選出!

2021.01.28 23:30 Thu
第6節:RBライプツィヒ 3-2 マンチェスター・ユナイテッド
Getty Images

第5節で劇的な勝利を収めたライプツィヒと、首位のマンチェスター・ユナイテッドの一戦。ライプツィヒは勝利が必要な状況、ユナイテッドは引き分けでも勝トーナメントに進むという熱戦となった。

試合は開始2分に動く。右サイドからのMFマルセル・ザビッツァーのアーリークロスをボックス左に走り込んだDFアンヘリーニョがダイレクトでシュート。これが決まり先制すると、13分にはMFアマドゥ・ハイダラの追加点が決まり、2-0とリードを広げる。

さらに後半に入ってもライプツィヒが主導権を握ると、69分にFWユスティン・クライファートが追加点。ライプツィヒが3点のリードを得た。

このままでは敗退となるユナイテッドは、80分にブルーノ・フェルナンデスがPKを決めて1点を返すと、82分には左CKからMFポール・ポグバがヘディングを決めて1点差に。

残り1点で突破が決まるユナイテッドはその後も攻勢に転じると、アディショナルタイムに決定期を迎えるもGKペーテル・グラーチが足でセーブ。ライプツィヒが逃げ切って、決勝トーナメント進出を決めた。

第5節の勢いを得たライプツィヒと、意地を見せたユナイテッドの激戦となった。
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レッドブル幹部入りのクロップ氏、指揮官復帰のための退任オプションも存在か

レッドブルの責任者となるユルゲン・クロップ氏(57)だが、再び指揮官を務める可能性も残しているようだ。 9日、レッドブルはクロップ氏がグローバルサッカー部門の責任者に就任すると発表。2025年1月よりサッカー界に復帰し、企業が保有するレッドブル・ザルツブルクやRBライプツィヒ、ニューヨーク・レッドブルズ、レッドブル・ブラガンチーノ、そして10月より新たに加わった大宮アルディージャといった世界各国のクラブを統括する。 昨シーズン限りでリバプールを離れて以降は去就に注目が集まり、ドイツ代表指揮官就任も期待されていたクロップ氏。ドイツサッカー連盟(DFB)のスポーツ・ディレクター(SD)を務めるルディ・フェラー氏がユリアン・ナーゲルスマン監督の後任候補として名前を挙げると、「ナーゲルスマンには(契約満了の)2026年よりずっと長く続けてほしいと誰もが願っている」とかわしていた。 そんなカリスマ指揮官は、結局レッドブルの幹部という新たな役職を選択。しかし、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、今回交わした長期契約には監督復帰への退任オプションも盛り込んでいるという。 特に想定されるのがドイツ代表指揮官就任のケース。ナーゲルスマン監督がドイツ代表から退き、DFBがクロップ氏を後任として希望する場合に備えたオプションのようだ。 ナーゲルスマン監督の契約は2026年に開催される北中米ワールドカップ(W杯)まで。契約を延長せずクラブ監督復帰などを望めば、クロップ氏のオプション行使の可能性がより高まると考えられている。 2024.10.09 19:09 Wed
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パリ五輪で3試合出場、バルサ育ちのギニア代表MFイライクスがライプツィヒからセルタに買取OP付きレンタル

セルタは7日、RBライプツィヒのギニア代表MFイライクス・モリバ(21)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 バルセロナのカンテラ育ちのイライクスは、2021年8月にライプツィヒへと完全移籍。その後、2度バレンシアへレンタル移籍すると、2024年1月からはヘタフェにレンタル移籍していた。 アンカーなど中盤の中央でプレーするイライクスは、ライプツィヒでは公式戦の出場はわずかに6試合。一方で、レンタル先は全てスペインであり、ラ・リーガでは通算66試合に出場し1ゴール7アシストを記録している。 また、ギニア代表としてもすでに23試合に出場しており、パリ・オリンピックに向けた大陸間プレーオフのU-23インドネシア代表戦では貴重なゴールを記録。チームは3連敗に終わったが、パリ・オリンピックではグループステージ3試合に出場していた。 2024.08.07 22:20 Wed