相手のミスを逃さなかったバイエルンがシュツットガルトに完勝!古巣対決の伊藤洋輝は87分からプレー【ブンデスリーガ】
2025.03.01 06:35 Sat
伊藤洋輝の所属するバイエルンは2月28日、ブンデスリーガ第24節でシュツットガルトと対戦し3-1で勝利した。バイエルンの伊藤は87分からプレー、シュツットガルトのディエリ・アンリはベンチ外となっている。
前節、フランクフルトに完勝し公式戦3試合ぶりの白星を飾った首位バイエルン(勝ち点58)は、その試合から先発を4人変更。ミュラーやキミッヒ、伊藤洋輝らに代えてケイン、ゴレツカ、アルフォンソ・デイビスらを先発で起用した。
リーグ戦2試合勝利のない7位シュツットガルトに対し、バイエルンは開始早々の6分にピンチ。GKニューベルのロングフィードからDFの裏に抜け出したヴァグノマンが決定機を迎えたが、シュートはGKノイアーがキャッチ。
その後は一進一退の展開が続くなか、バイエルンは31分にもピンチ。味方とのワンツーで右サイドを突破したルウェリングがボックス右から折り返すと、中央で受けたウンダブがシュートを放ったが、これはゴール右に逸れた。
ピンチを凌いだバイエルンだったが、直後の34分に失点を許す。ヴァグノマンのマイナスの折り返しをペナルティアーク右横で受けたスティラーがワントラップから左足一閃。強烈なシュートがゴール右上に突き刺さった。
1-1で後半を迎えたバイエルンは、62分にサネを下げてコマンを投入。すると64分、GKニューベルからのビルドアップを狙ったゴレツカがボックス手前でパスを受けたスティラーからボールを奪取。ゴール前まで切り込み、難なくゴールネットを揺らした。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、拮抗した展開が続く。そんな中、バイエルンは87分に負傷したA・デイビスを下げて伊藤を左サイドバックに投入。
すると、バイエルンは91分にハイプレスをかけたコマンがDFヴァグノマンの中途半端なバックパスをカットすると、ボックス外まで飛び出したGKをかわす際に右サイドに流れたが、無人のゴールへシュートを流し込んだ。
結局、試合はそのまま3-1でバイエルンが勝利。バイエルンがリーグ戦10試合無敗で首位を堅守している。
シュツットガルト 1-3 バイエルン
【シュツットガルト】
アンジェロ・スティラー(前34)
【バイエルン】
マイケル・オリーズ(前45)
レオン・ゴレツカ(後19)
キングスレー・コマン(後45)
前節、フランクフルトに完勝し公式戦3試合ぶりの白星を飾った首位バイエルン(勝ち点58)は、その試合から先発を4人変更。ミュラーやキミッヒ、伊藤洋輝らに代えてケイン、ゴレツカ、アルフォンソ・デイビスらを先発で起用した。
リーグ戦2試合勝利のない7位シュツットガルトに対し、バイエルンは開始早々の6分にピンチ。GKニューベルのロングフィードからDFの裏に抜け出したヴァグノマンが決定機を迎えたが、シュートはGKノイアーがキャッチ。
ピンチを凌いだバイエルンだったが、直後の34分に失点を許す。ヴァグノマンのマイナスの折り返しをペナルティアーク右横で受けたスティラーがワントラップから左足一閃。強烈なシュートがゴール右上に突き刺さった。
このまま前半終了かと思われたが、バイエルンは終了間際に追いつく。45分、相手GKのロングフィードをキム・ミンジェが弾き返すと、これを前線で拾ったサネのラストパスに反応したオリーズがボックス内に侵入し、GKとの一対一を制した。
1-1で後半を迎えたバイエルンは、62分にサネを下げてコマンを投入。すると64分、GKニューベルからのビルドアップを狙ったゴレツカがボックス手前でパスを受けたスティラーからボールを奪取。ゴール前まで切り込み、難なくゴールネットを揺らした。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、拮抗した展開が続く。そんな中、バイエルンは87分に負傷したA・デイビスを下げて伊藤を左サイドバックに投入。
すると、バイエルンは91分にハイプレスをかけたコマンがDFヴァグノマンの中途半端なバックパスをカットすると、ボックス外まで飛び出したGKをかわす際に右サイドに流れたが、無人のゴールへシュートを流し込んだ。
結局、試合はそのまま3-1でバイエルンが勝利。バイエルンがリーグ戦10試合無敗で首位を堅守している。
シュツットガルト 1-3 バイエルン
【シュツットガルト】
アンジェロ・スティラー(前34)
【バイエルン】
マイケル・オリーズ(前45)
レオン・ゴレツカ(後19)
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バイエルンとトッテナムは16日、プレシーズンマッチでバイエルンと対戦することを発表した。 バイエルンは昨シーズン逃したブンデスリーガの優勝を今シーズンは達成。対するトッテナムは、今シーズンのプレミアリーグで大苦戦。残り2節で17位と低迷している一方で、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝に進出し、マンチェスター・ユナイテッドと王者を争うこととなる。 両チームは、8月7日にアリアンツ・アレーナで対戦することが決定した。 2024-25シーズンに向けてもプレシーズンで対戦している両者は、韓国で1度目の対戦。2度目はトッテナム・ホットスパースタジアムで3-2とバイエルンが勝利を収めていた。 2025.05.16 19:30 Fri2
汗でユニフォームが透け透けに…バイエルンの新ユニフォームに予想外の問題発生
バイエルンの選手たちがスケスケになってしまった。 12日に2023-24シーズンの3rdユニフォームにあたるチャンピオンズリーグ(CL)用ユニフォームを発表したバイエルン。オフホワイトをベースにシャツの前身頃にバイエルンの山の花々を描いたデザインを公開していた。 CL用ユニフォームは12日に行われたDFLスーパーカップのRBライプツィヒ戦で早速選手たちが着用したが、思わぬトラブルに見舞われることとなった。試合が進むにつれて汗をかいた選手たちの肌にユニフォームが張り付いてしまったのだ。 『FOOTY HEADLINES』によると、この日の試合会場となったアリアンツ・アレーナは湿度が80%もあったという。また、同様のトラブルは過去に他のユニフォームでも起きたというが、この日の対戦相手だったライプツィヒのユニフォームはバイエルンのような事態にはなっていなかった。 ユニフォームの下の素肌まで見えてしまう選手も多くおり、お披露目となったバイエルンのCL用ユニフォームは思わぬ形で目立ってしまった。 <span class="paragraph-title">【写真】予想以上にスケスケになってしまったバイエルンの選手たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Adidas Authentic Kits Have a Bad Breathability: <a href="https://t.co/rGw53yX6GZ">https://t.co/rGw53yX6GZ</a></p>— Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1690985122504323072?ref_src=twsrc%5Etfw">August 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.14 19:45 Mon3
ドイツの闘将ローター・マテウスがコーナーを直接叩き込んだ驚愕のパーフェクトボレー!【インクレディブル・ゴールズ】
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元ドイツ代表MFローター・マテウス氏がバイエルンで決めたスーパーゴールだ。 <div id="cws_ad">◆“闘将”マテウスが決めた豪快なスーパーボレー弾!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIzblQzVjJ5diIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ボルシアMGでプロキャリアをスタートさせたマテウス氏は、1984年にバイエルンに加入。1988年から1992年の間インテルで過ごしたが、その後バイエルンに復帰し、2000年に退団するまで、410試合に出場し、100ゴールをマークしている。 強烈なパーソナリティを持ち、チームメイトや監督との衝突を繰り返した“闘将”マテウス氏だが、1992年11月21日に行われた、ブンデスリーガ第14節のレバークーゼン戦では美しいダイレクトボレーを決めている。 前半にホームのレバークーゼンに先制されながらも、後半に1点を返し、1-1で向かえた69分、バイエルンが左コーナーキックのチャンスを得る。 するとキッカーのMFメーメット・ショルは、ボックス内へのクロスではなく、ボックス外で構えていたマテウスへのパスを出す。ゆっくりとボールの軌道を見極めたマテウスはこれをそのままダイレクトボレー。完全にミートしたボールは、ゴール左上の完璧なコースに決まり、豪快なスーパーボレーシュートが決まった。 これで勢いに乗ったバイエルンはその後も追加点を奪い、4-2で勝利している。 2020.08.25 20:00 Tue4
伝説のGKカーンが語る意外な後悔「あそこに移籍すれば良かった」
▽フットボール界のレジェンドである元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏が、キャリアにおける後悔として、「マンチェスター・ユナイテッドへの移籍」を挙げた。 ▽カーン氏は現役時代、1994年にカールスルーエから加入したバイエルンで14シーズンにわたって守護神として活躍し、8度のブンデスリーガや2000-01シーズンのチャンピオンズリーグ制覇を経験した。また、ドイツ代表としては86試合に出場し、1996年のユーロ優勝や2002年の日韓ワールドカップ準優勝を経験した。 ▽ドイツ『スポーツ・ビルト』のインタビューに応じたカーン氏は、海外移籍に挑戦してみたかったという思いを吐露し、当時アレックス・ファーガソン氏が率いていたユナイテッドへの移籍についての後悔を口にした。 「アレックス・ファーガソンは未だに私に怒っているんじゃないかな。2003年か2004年、彼は私がユナイテッドに移籍すると思っていただろうからね。でもバイエルンで締めくくることが私にとってより重要だった」 「振り返ってみれば、移籍してみるべきだったと思う。私にとっていい挑戦になったはずだ」 ▽当時ユナイテッドは、2005年にGKエドウィン・ファン・デル・サールが加わるまでGKに確固たる存在を立てることができずにいた時代が続いていた。ファン・デル・サールと共に2007-08シーズンには欧州王者に君臨したユナイテッドだが、カーンが加わっていたらまた大きな違いが生まれていたことだろう。 2017.12.15 14:09 Fri5