「数週間前のミラン」初陣ユーベ戦勝利もコンセイソン新監督は前半の出来に不満、インテルとの決勝は「1日休養が少ないことが重要な要素」
2025.01.04 20:20 Sat
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ミランがSD招へいに失敗…原則合意のパラティチ氏から撤退し、ゼロから探し直しに
新体制の構築を目論んでいたミランだが、思い通りにはことが進まなくなってしまった。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、新たなスポーツ・ディレクター(SD)への就任で原則合意に達していたファビオ・パラティチ氏(52)だが、招へいが不可能になったとのことだ。 パラティチ氏は、ユベントス時代の不正会計により国際サッカー連盟(FIFA)から2年半の職務停止処分を受けており、6月で処分が終了するところだった。しかし、イタリア国内では7月20日まで30か月の出場停止処分が残っている他、イタリア当局が実施するプリズマ捜査で裁判にかけられており、仮に有罪判決となった場合は、職に就くことが不可能となる。 これを受けてミランはパラティチ氏の招へいから撤退することが決定。新たに交渉をスタートしなければならず、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はラツィオで15年間SDを務めていたイグリ・ターレ氏(51)が候補であると報道。また、アタランタのトニー・ダミコ氏も候補だという。 今季はなかなか調子が上がらないミランは、セルジオ・コンセイソン監督がシーズン終了後に解任される可能性も浮上しており、来季は完全な新体制になる可能性も。クラブとしては成功に導ける体制をいかにして築けるかが大事となる。 2025.04.04 23:45 Fri2
ミランの新SDはパラティチ氏で決定か、来季の監督選定に権限
ミランの新スポーツ・ディレクター(SD)はファビオ・パラティチ氏(52)になるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 ユベントス時代の不正会計により国際サッカー連盟(FIFA)から2年半の職務停止処分を受けているパラティチ氏。しかし6月にその職務停止が明けるため来季ミランでSDを務めることに障害はない。また、トッテナムとの契約が現在も残っていたようだが、解除する決意を固めているとのこと。 そして先週、ミラノに滞在していたことが報じられていた。ラツィオで15年間、SDを務めていたイグリ・ターレ氏(51)も候補に挙がっているが、サンプドリアやユベントスで敏腕を振るったパラティチ氏が名門再建を託される見通しだ。 なお、ミランはセルジオ・コンセイソン監督(50)との契約を今季限りで解除する方針のようで、今後数週間以内に決まるとされる新SDが来季の新監督選定に権限を持つことになるとのことだ。 2025.04.01 11:00 Tue3
状況を好転できなかったコンセイソン監督、ミランは今季限りで契約解除か
ミランが今季限りでセルジオ・コンセイソン監督(50)との契約を解除するようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』や『カルチョメルカート』が報じている。 コンセイソン監督は昨年12月末にパウロ・フォンセカ前監督の解任を受けて就任。直後のスーペル・コッパではユベントスとインテルに勝利して優勝したが、セリエAでは13試合で6勝2分け5敗、チャンピオンズリーグ(CL)ではノックアウトフェーズのプレーオフでフェイエノールトの前に敗れていた。 ミランは現在9位で来季のCL出場は厳しい情勢。2026年までの契約で就任したコンセイソン監督だが、ミランは今季終了後に契約を解除できる条項を持っているとのこと。 フォンセカ前監督がセリエAで7勝6分け4敗の8位と振るわず解任された中で就任したコンセイソン監督だが、状況を好転できず今季終了後にはミランを離れることになりそうだ。 2025.04.01 10:00 Tue4
【セリエA第31節プレビュー】彩艶が首位インテルに挑戦、欧州カップ戦出場を争う直接対決3試合も注目
代表ウィーク明けの前節は首位インテルを3ポイント差で追う2位ナポリがミランを撃破。インテルがウディネーゼに逃げ切り勝利とした。そしてトゥドール監督初陣の新生ユベントスはジェノアにウノゼロ勝利とした。迎える第31節、GK鈴木彩艶の16位パルマ(勝ち点26)が首位インテル(勝ち点67)に挑む。 パルマは前節ヴェローナとの残留争いをゴールレスドローで終え、3試合連続引き分けに。4試合勝利から見放されている中、インテルから勝ち点を奪うには彩艶の活躍が必須となるが、株を更に上げるパフォーマンスを見せられるか。 対するインテルは前節ウディネーゼ戦、前半に挙げた2ゴールを守り抜いて勝利。そして水曜に行われたコッパ・イタリア準決勝1stレグではMFチャルハノールの豪快ミドル弾でミランに引き分けた。翌火曜にはバイエルンとのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグを控える厳しい日程だが、ビッグマッチ狭間のパルマ戦で取りこぼしなく勝利できるか。 そのインテルを追う2位ナポリ(勝ち点64)は4位ボローニャ(勝ち点56)と対戦。ナポリは前節ミラン戦、後半に追い上げを食らうも守護神メレトのPKストップの活躍もあり2-1で逃げ切り勝利。怒涛の5連勝でCL圏内の4位をキープし、コッパ・イタリア決勝進出に大きく近づいた絶好調ボローニャを退けてインテルを追走できるか。 フィオレンティーナに敗れて連敗し、スクデットの夢が大きく遠のいた3位アタランタ(勝ち点58)は7位ラツィオ(勝ち点52)と対戦。インテルとは9ポイント差を付けられ、現実的にCL出場権獲得が目標となってきたアタランタ。4試合勝ちがなく7位まで後退した不調のラツィオから白星を取り戻せるか。 そして6位ローマ(勝ち点52)と5位ユベントス(勝ち点55)によるCL出場権争いも行われる。ローマは前節レッチェ戦をウノゼロ勝利。終盤のゴールで勝ち味が遅かったことを受けてラニエリ監督は寿命が縮まったと冗談を飛ばしたが、これでリーグ戦7連勝。一気にCL出場権争いに食い込んできた中、3ポイント差のユベントスも撃破となるか。 対するユベントスは前節ジェノア戦をMFユルドゥズ弾でウノゼロ勝利。しかし守備の要ガッティが負傷離脱とトゥドール監督の頭をいきなり悩ませることに。3バックを採用し、ただでさえセンターバック不足の中、これ以上ケガ人を出せずに乗り切れるか。 ナポリに敗れまた一歩CL出場が遠のいた9位ミラン(勝ち点47)は8位フィオレンティーナ(勝ち点51)と対戦。インテルとのコッパ・ダービーでは1-1で引き分けたミラン。セルジオ・コンセイソン監督がナポリ戦の後半、そしてインテル戦と手応えを感じていた中、力のあるフィオレンティーナを下してCL出場権争いに踏み止まれるか。 ◆セリエA第31節 ▽4/4(金) ジェノア 1-0 ウディネーゼ ▽4/5(土) 《22:00》 モンツァvsコモ 《25:00》 パルマvsインテル 《27:45》 ミランvsフィオレンティーナ ▽4/6(日) 《19:30》 レッチェvsヴェネツィア 《22:00》 エンポリvsカリアリ トリノvsヴェローナ 《25:00》 アタランタvsラツィオ 《27:45》 ローマvsユベントス ▽4/7(月) 《27:45》 ボローニャvsナポリ 2025.04.05 12:30 Sat5
ミランはレンタル加入中のDFウォーカー買い取りを計画、一方でDFエメルソンは売却が既定路線か
ミランは今夏の移籍市場で、イングランド代表DFカイル・ウォーカー(34)の買い取り及びブラジル代表DFエメルソン・ロイヤル(26)の放出を計画しているようだ。 今シーズンは期待外れのシーズンとなってしまっているミラン。昨夏に就任したパウロ・フォンセカ監督がチームの掌握に失敗して昨年12月に解任され、新たにセルジオ・コンセイソン監督を迎えるもセリエAでは9位に低迷している。 シーズン終了後にコンセイソン監督と袂を分かつ可能性が高いミランは、今夏の移籍市場でスカッドが刷新される可能性も。その中で右サイドバックについては、すでにいくつかの方針を決めているようだ。 イタリア『トゥットスポルト』によると、今冬マンチェスター・シティから買い取りオプションの付随した半年ローンで加入したウォーカーについては、そのまま買い取る意向とのこと。ただし、500万ユーロ(約8億円)の買い取り金額については、減額の交渉を行う可能性もある。 また、今冬の売却を計画していながら、ふくらはぎの負傷によって移籍が頓挫したエメルソンについては、引き続き売却を進める模様。今季公式戦26試合に出場する右サイドバックに対しては、ガラタサライやラ・リーガのクラブが関心を示しているという。 最後に、元イタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィ(34)については今季で契約が切れるが、大幅な減給を受け入れるのであれば残留もあり得る様子。クラブはロッカールームで存在感を発揮しているベテランサイドバックを、チームに残す可能性も排除していないようだ。 2025.03.19 13:40 Wedミランの人気記事ランキング
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「泣きたかった」1月にミランへレンタルのウォーカーがシティ退団への思いを明かす「どれだけ自分が幸運だったか」
ミランにレンタル移籍中のイングランド代表DFカイル・ウォーカーが、マンチェスター・シティから離れた際の辛さを明かした。 シェフィールド・ユナイテッドでキャリアをスタートさせたウォーカーは、トッテナムでその名を轟かせることに。2017年7月にシティへと完全移籍した。 右サイドバックをメインに時にはセンターバックでもプレーしたウォーカーは、公式戦319試合で6ゴール23アシストを記録。ただ、今シーズンは公式戦18試合の出場に留まり出番が減少。1月にミランへとレンタル移籍していた。 イギリス『BBC』の「The Kyle Walker Podcast」に出演したウォーカーは、シティを去る際のことを振り返り、悲しい別れだったとした。 「カウンターの向こうで、食べ物や飲み物を出してくれるエマという女性を見ただけでも泣きたかった」 「毎日、彼女に『おはよう』と挨拶して抱き締めていたのに、突然もう彼女に会えなくなってしまった。移籍の手続き中はそんなことは考えないけど、別れを告げるとなると辛かった」 その中でもミランへの移籍を決断したウォーカー。チームへの恨みは全くなく、シティへの感謝を述べながらも自身のために移籍を決めたとした。 「シティについて悪いことは何も言えない。ピッチ内外で、このクラブが僕にしてくれたことは信じられないほどだ」 「このチームから抜け出ると、どれだけ自分が幸運だったかを考える。これは僕がこれまでプレーした他のどのクラブに対しても失礼な言い方ではないけど、僕たちがそこで過ごした7年間は、サッカーの世界でで再び起こるとは思えない」 また、イングランド代表として100キャップ(現在95キャップ)を目指すためにも移籍が必要だったとコメントした。 「100キャップを獲得した他の唯一の黒人選手はアシュリー・コールだ。もし僕が100キャップに到達する2人目の黒人選手になれたら、とても名誉なことだ」 「トゥヘル監督から電話をもらって話をした時は、本当にホッとした。ミランへの移籍についても彼と話し、母国を代表したいのであればヨーロッパに残れと伝えられた」 ミランではここまで11試合に出場。イングランド代表としても3月の2026年北中米ワールドカップ欧州予選でも2試合でプレーしている。 2025.04.05 13:00 Sat3
リバプールの来日が決定! プレシーズンのアジアツアーでは香港でミランと対戦、日本での詳細は未定
日本代表MF遠藤航が所属するリバプールは31日、今夏のアジアツアーを発表。日本でも試合を行うことを発表した。 プレミアリーグで首位を走るリバプール。アルネ・スロット監督の下、チームはタイトル獲得に邁進中。遠藤もクローザーとして信頼を得ており、要所でしっかりと結果を残している。 リバプールは2025-26シーズンを前にしたプレシーズンツアーで来日することが決定。日本の他、香港でも試合を行うという。 香港では、7月26日(土)にミランの対戦。3月にオープンした啓徳体育園で対戦する。 なお、日本での試合スケジュールは現在未定。追って詳細が発表されるとのことだ。 リバプールがアジアに来るのは2023年以来。その際はシンガポールで試合を行い、その前は2017年に香港を訪れていた。 2025.03.31 18:00 Mon4
ミランの新SDはパラティチ氏で決定か、来季の監督選定に権限
ミランの新スポーツ・ディレクター(SD)はファビオ・パラティチ氏(52)になるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 ユベントス時代の不正会計により国際サッカー連盟(FIFA)から2年半の職務停止処分を受けているパラティチ氏。しかし6月にその職務停止が明けるため来季ミランでSDを務めることに障害はない。また、トッテナムとの契約が現在も残っていたようだが、解除する決意を固めているとのこと。 そして先週、ミラノに滞在していたことが報じられていた。ラツィオで15年間、SDを務めていたイグリ・ターレ氏(51)も候補に挙がっているが、サンプドリアやユベントスで敏腕を振るったパラティチ氏が名門再建を託される見通しだ。 なお、ミランはセルジオ・コンセイソン監督(50)との契約を今季限りで解除する方針のようで、今後数週間以内に決まるとされる新SDが来季の新監督選定に権限を持つことになるとのことだ。 2025.04.01 11:00 Tue5