「我々に注目してほしい」68年ぶり五輪出場へ、母国・韓国撃破のインドネシア代表指揮官が理由を語る「選手に与えた自信が導いてくれた」
2024.04.26 13:25 Fri
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インドネシア代表に新たな帰化選手が到来へ…元オランダA代表選手&今季CL出場のリール所属24歳も候補に残る
インドネシア代表に新たな帰化選手が到来へ。連盟のエリック・トヒル会長も言及した。 インドネシア代表は6日、突如としてシン・テヨン監督を解任。チームの“オランダ化”を急進させるなか、次期指揮官にはオランダ代表の一時代を彩ったレジェンドが就任へと伝えられる。 インドネシア『BOLA』によると、同チームは「近いうちに新たな選手を迎える」といい、それはやはりインドネシア系オランダ人。 イングランド2部のオックスフォード・ユナイテッドに所属する元U-20オランダ代表FWオレ・ロメニー(24)、ベルギー1部・アントワープに所属する元オランダ代表MFジャリオ・リーデヴァルド(28)が新たな帰化選手の候補だという。 ロメニーはオランダ・ナイメヘンの出身で、NECでプロデビュー後、ユトレヒト等を経て、5日にオックスフォード・Uへ移籍。新天地はインドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長が共同オーナーを務めるクラブである。 リーデヴァルドはアヤックス育ちのインドネシア系で、2017〜24年にクリスタル・パレスでプレー。プレミアリーグ通算80試合に出場した。なお、こちらは2015年にオランダ代表(A代表)で3試合プレーした経験を持つ。 連盟のトヒル会長はシン・テヨン監督解任に伴う取材対応で、この2選手にも言及。 ロメニーの帰化プロセスが順調に進んでいると明言した一方、リーデヴァルドはオランダ代表歴3試合が全て「公式戦」だったとあってか、少なくとも3月の初招集は難しいとの旨をコメント。「様子を見るべき」と語るにとどめた。 その一方、フランス1部・リールに所属する元U-21オランダ代表DFミッチェル・バッカー(24)を引き入れる案も披露。 バッカーはパリ・サンジェルマン(PSG)、レバークーゼンに所属歴があり、現在アタランタからのレンタル移籍でリールへ。昨季アタランタでEL優勝メンバーとなり、今季はリールでCLに参戦…CL通算20試合に出場した経験を持つ。 カタールW杯でオランダ代表の予備登録メンバーに入ったバッカーは、祖父がインドネシア人。トヒル会長は「精査した結果、招集は難しいが、糸口を見つけたい」とコメントしている。 今のところ、インドネシア代表入りが濃厚なのはオレ・ロメニーのようだ。 2025.01.08 13:00 Wed2
いよいよベールを脱ぐクライファート・インドネシア…コーチ陣は全員オランダ人、3月招集が可能な新規帰化選手は6名か
新生インドネシア代表がベールを脱ぐ。 年始から途切れることなく人事トピックを振りまくインドネシア代表。 まずシン・テヨン監督の電撃解任に始まり、元オランダ代表FWの世界的名手として知られるパトリック・クライファート氏が後任に。 これに伴い、主要なコーチ陣全てがオランダ人で固められ、とうとうジョルディ・クライフ氏までもがテクニカルアドバイザーに就任した。 また、インドネシアにルーツを持つ「帰化選手」もプラス6名。 イングランド2部のオックスフォード・ユナイテッドに所属する元U-20オランダ代表FWオレ・ロメニー(24)、すでにU-20インドネシア代表としてプレーするオランダ出身DFティム・ゲイペンス(19)&DFディオン・マークス(19)。まず、この3名は帰化が完全承認されている。 さらに、セリエA通算176試合出場でインテルやユベントスにも所属した元U-21イタリア代表GKエミール・アウデーロ(28/パレルモ)、元U-20オランダ代表MFジョーイ・ペルペッシ(31/ロンメル)、オランダ人DFディーン・ジェームス(24/ゴーアヘッド・イーグルス)。3名も13日までにインドネシア代表選手としてFIFAへ登録されることが濃厚と伝えられている。 本件について、インドネシア『VOI』によると、6日に法務大臣が談話を発表。 アウデーロ、ペルペッシ、ジェームスの3名は10日、イタリア・ローマで揃って市民宣誓式を実施予定とのことで、法務省の事務方トップらがすでに現地入り。クライファート監督しだいで3月に初招集することが可能なのは、もはや間違いないといったところか。 一方で、インドネシア代表にはケガ人も。 11月の日本代表戦でデビューを飾ったDFケビン・ダイクス(コペンハーゲン)が、6日のECLチェルシー戦で負傷交代。足首を痛めてしばらく立ち上がれず精密検査行きとなり、3月の招集が怪しくなっているとのことだ。 インドネシア代表はW杯アジア最終予選C組で本大会出場ライン2位と勝ち点「1」差の3位。3月はまず敵地でオーストラリア代表と対戦し、次にホームでバーレーン代表と対戦する。 2025.03.08 21:22 Sat3
「日本はアジア最高」インドネシア代表指揮官が改めて日本代表を称賛、それでも目指すは勝利「本当によく準備しなければ」
インドネシア代表のシン・テヨン監督が、改めて日本代表を警戒した。インドネシア『Bola.com』が伝えた。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選が行われており、インドネシアは15日(金)に日本と対戦する。 ここまで勝利がなく、3分け1敗のインドネシア。4次予選に残るためにもなんとか早く勝利が欲しいところだが、ここまで3勝1分け、わずか1失点の日本をホームに迎える。 インドネシアは、1998年に初めてW杯に出場した日本代表よりも60年も早く1938年のフランスW杯でアジアのチームとして初参加。当時は、オランダ領東インド代表としての出場となっているが、それ以来の出場を目指して予選を戦っている。 シン・テヨン監督は、試合を前に改めて日本代表について言及。「前にも話したように、このグループでは日本代表はアジア最高であり、ナンバーワンだ」と称賛のコメントを送った。 また、その日本を指揮している森保一監督についても言及。「日本は森保一監督の指導で良いパフォーマンスを見せた。組織は良かったので、我々はこれに向けて本当によく準備しなければならない」と、今の日本を警戒。「結果は変わる可能性があり、結果を予測することはできない。選手たちは全員合流したばかりで、相手をよく予想して準備している」と、しっかりと日本の対策をして、勝利を目指すとした。 今回の最終予選では初めての対戦となるが、直近では今年1月のアジアカップ2024のグループステージで同居。上田綺世の2ゴールなどで日本が3-1と勝利を収めており、シン・テヨン監督も身をもって日本の強さを実感している状況。日本は当時とは異なり3バックを採用するなど変化しているが、どこまで分析しているのか注目だ。 2024.11.13 15:40 Wed4
GK陣に新たな帰化選手が到来しそうなインドネシア代表…“前守護神”ら国内のヤングタレントはもはやノーチャンスか
インドネシア代表に帰化組GKが2人並ぶとなると…。インドネシア紙『BOLA』が伝える。 昨秋のW杯アジア最終予選スタートから、米国MLSでプレーするインドネシア系オランダ人GKマールテン・パエス(26)を加えたインドネシア代表。パエスはここまでの全6試合でゴールマウスを守るなど、定位置を完全に確保した。 これにより、2次予選まで正守護神だった純国産GKエルナンド・アリ(22)が2番手に降格。 国内リーグでプレーする22歳アリは、アジア杯2023で全4試合に出場し、U-23代表でも正守護神としてパリ五輪アジア予選における望外の躍進に貢献するなど、同国No.1のキーパー。しかし、パエスの帰化で定位置を失った。 そんななかここ最近、パレルモのインドネシア系イタリア人GKエミール・アウデーロ(28)にも、インドネシア代表入りの可能性があると判明。アウデーロは元世代別イタリア代表で、ユベントスやインテル、サンプドリアなどでセリエA通算176試合に出場した経験を持つ。 もしパエスとアウデーロが最後尾の定位置を争うとなると、アリを筆頭とした国内組キーパーはもはや居場所なしか。アウデーロの帰化はパトリック・クライファート監督たっての希望と言われ、最速で3月の招集が可能とされる。 アリ以外にもGKチャヤ・スプリアディ(22)はインドネシア2部の選手ながら、シン・テヨン前監督から能力を評価され、年末年始のASEAN杯で初キャップから3試合に出場。しかし、パエス&アウデーロが並べば、フル代表入りもノーチャンスだと『BOLA』は締め括った。 2025.02.26 14:46 Wedインドネシアの人気記事ランキング
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日本はインドネシア、イラク、ベトナムと同居! 来年1月のアジアカップ組み合わせ決定!
11日、カタールで行われるアジアカップ2023の組み合わせ抽選会が行われた。 今年6月に中国で開催予定だったアジアカップ2023。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響もあり、2022年に開催断念が決定。新たな開催地がカタールに決まっていた。 その結果、開催時期が半年後ろ倒しとなり、2024年1月12日に開幕することが決定。4月にポット分けが行われた中、組み合わせ抽選会が行われた。 抽選会には元オーストラリア代表FWティム・ケイヒル氏や日本からは女性審判員でカタールW杯にもアテンドされた山下良美さんが着物姿で登場。さらに、元韓国代表MFパク・チソン氏らがドロワーとして参加した。 日本代表はグループDに入り、インドネシア代表、イラク代表、ベトナム代表と同居。王者のカタール代表は、グループAに入り、中国代表、タジキスタン代表、レバノン代表と対戦する。 【グループA】 カタール 中国 タジキスタン レバノン 【グループB】 オーストラリア ウズベキスタン シリア インド 【グループC】 イラン UAE 香港 パレスチナ 【グループD】 日本 インドネシア イラク ベトナム 【グループE】 韓国 マレーシア ヨルダン バーレーン 【グループF】 サウジアラビア タイ キルギス オマーン 2023.05.11 20:55 Thu2
現役時代は浦和でもプレーした望月聡氏がインドネシア女子代表監督に就任、2011年の女子W杯優勝時になでしこジャパンでコーチを務める
インドネシアサッカー協会(PSSI)は、インドネシア女子代表監督に日本人指揮官の望月聡氏(59)を招へいしたことを発表した。2年契約を結んだとのことだ。 望月氏は、現役時代は浦和レッズや京都パープルサンガでプレー。引退後は京都でトップチームコーチに就任すると、ヴィッセル神戸のコーチや大宮アルディージャのジュニアユース監督を務める。 2005年にU-16日本代表コーチに就任すると、2006年に浦和ユースでコーチに就任。JFAのナショナルトレセンコーチも務めた。 2008年にはびわこ成蹊スポーツ大学でコーチに就任すると、2009年からは監督に就任。同時に2012年まで、日本女子代表でコーチとを務め、2014年から2017年まではユニバーシアード 日本女子代表監督を務めていた。 かつてインテルのオーナーでもあったエリック・トヒル会長の下、近年強化が進んでいるインドネシアサッカー界。女子サッカーも海外でプレーする選手が増えるなどし、強化に動き始めたところだった。 トヒル会長は望月監督就任に際し、理由を説明した。 「この任命は、我々の女子サッカーも向上し、PSSIが男子サッカーだけに焦点を当てていないことを証明するためだ。なぜなら、我々の女子代表チームには質の高い選手がおり、何人かは外国のリーグでプレーしている。そのため、勢いは良く、我々はそれを利用しなければならない」 「女子代表チームの監督に選ばれたサトル監督は、優れた実績を持っており、この国の女子サッカーを発展させる資格を持っている。私が日本人を選んだのは、日本の女子サッカーの伝統が非常に強いからだ。彼らは一度世界チャンピオンになったこともある」 インドネシア女子代表の3選手は今年から発足したFC琉球レディースに所属。もう1名はサウジアラビアでプレーしている。 2024.02.22 17:05 Thu3