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インドネシアのニュース一覧
コペンハーゲンのインドネシア代表DFケビン・ディクスが7日、自身の負傷に関連した相手選手への誹謗中傷をやめよとSNSで声明。
ディクスは6日、所属するコペンハーゲンでヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のラウンド16第1戦・チェルシー戦に先発出場も、79分で負傷交代。相手DFトレヴォ・チャロバーとの接触プレ
2025.03.08 22:25 Sat
新生インドネシア代表がベールを脱ぐ。
年始から途切れることなく人事トピックを振りまくインドネシア代表。
まずシン・テヨン監督の電撃解任に始まり、元オランダ代表FWの世界的名手として知られるパトリック・クライファート氏が後任に。
これに伴い、主要なコーチ陣全てがオランダ人で固められ、とうとうジョルディ・
2025.03.08 21:22 Sat
インドネシア代表に帰化組GKが2人並ぶとなると…。インドネシア紙『BOLA』が伝える。
昨秋のW杯アジア最終予選スタートから、米国MLSでプレーするインドネシア系オランダ人GKマールテン・パエス(26)を加えたインドネシア代表。パエスはここまでの全6試合でゴールマウスを守るなど、定位置を完全に確保した。
こ
2025.02.26 14:46 Wed
横浜F・マリノスの新加入選手、インドネシア代表DFサンディ・ウォルシュ(29)。日本サッカーの舞台で活躍できるか否か、インドネシア国内で大きく注目されていきそうだ。
横浜FMは12日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)の東地区リーグステージ第7節で上海申花(中国)に1-0と勝利。スティーブ・ホーランド
2025.02.13 16:00 Thu
元タイ代表選手が「サッカーに近道なし」と語る。インドネシア『kompas.com』が伝えた。
自国にルーツを持つ選手、もしくは全く関係ない他国出身選手に国籍とパスポートを与えるという、サッカーA代表の強化戦略。近年は東南アジアでもこれが増加傾向にある。
元U-18日本代表MF仲村京雅は2019年からのシンガ
2025.02.05 15:05 Wed
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1
18日、AFC U23アジアカップのグループA第2節が行われた。
パリ・オリンピックの出場権を懸けたアジア最終予選も兼ねている大会。U-23日本代表はグループBに属しているが、突破すればグループAの相手と対戦する。
ライバルと目されるのは開催国のカタールとオーストラリアだったが、第1節はオーストラリアがヨルダン相手にゴールレスドロー、カタールはインドネシアに2-0で勝利していた。
そんな中行われた第2節。開催国のカタールはヨルダンと対戦。40分にカタールは右サイドを崩すと、ボックス内右にオーバーラップしたアブドゥラー・アル・ヤジディがGKの逆をつく見事なシュートを角度のないところから決めて先制する。
しかし、後半に入りPKを与えてしまうと、これをアレフ・アル・ハジが決めて、ヨルダンが同点に追いつく。
その後は互いに相手ゴールに迫るもスコアを動かせず。引き分けに終わるかと思われた中、ヨルダンはアディショナルタイム11分にビッグチャンス。左サイドを抜け出したアル・ハジがボックス内左に持ち込みシュートも枠外。するとアディショナルタイム13分、カタールは右サイドでFKを獲得するとジャッセム・アル・シャルシャニがゴール前へクロス。これをモハメド・アル・マナイがヘディングで合わせて土壇場で勝ち越しに成功。カタールが連勝でグループステージ突破を決めた。
もう1試合はインドネシアとオーストラリアの対戦に。互いに勝利が欲しい中で迎えた第2戦だったが、序盤からインドネシアが押し込んでいく。
何度もシュートチャンスを迎えるも、フィニッシュの精度を欠いてしまい得点を奪えず。すると25分にはハンドでオーストラリアにPKを与えてしまうことに。しかし、このPKをモハメド・トゥーレが蹴るもGKエルナンド・アリがセーブし、インドネシアは失点を免れる。
徐々にオーストラリアがペースを握り、何度となくゴールに迫るが、インドネシアは粘りの守備を見せ得点を与えない。すると迎えた45分、左CKからウィタン・スラエマンがクロスを入れると、ファーサイドでムハマド・フェラーリがヘディングで折り返し、ナタン・チョエ・ア・オンがボックス内でハーフボレー。これをコマン・トゥグがヘディングで合わせてインドネシアが先制する。
後半もオーストラリアがペースを握っていき、何度となくインドネシアゴールを襲うが、こちらもフィニッシュの精度を欠いてしまいゴールが遠い。GKの好守もあった中、そのまま試合終了。インドネシアは1点を守り切り勝利。オーストラリアは2試合で勝利なく、崖っぷちでカタールとの最終節を迎える事となった。
U-23ヨルダン代表 1-2 U-23カタール代表
0-1:40分 アブドゥラー・アル・ヤジディ(カタール)
1-1:52分 アレフ・アル・ハジ(ヨルダン)
1-2:90+13分 モハメド・アル・マナイ(カタール)
U-23インドネシア代表 1-0 U-23オーストラリア代表
1-0:45分 コマン・トゥグ(インドネシア)
◆グループA順位表(第2節終了時)
1位:カタール 勝ち点6/+3
2位:インドネシア 勝ち点3/-1
3位:ヨルダン 勝ち点1/-1
4位:オーストラリア 勝ち点1/-1
<span class="paragraph-title">【動画】1-0でインドネシアがオーストラリア撃破! </span>
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2024.04.19 11:02 Fri
2
24日、アジアカップ2023のグループD第3節で日本代表はインドネシア代表と対戦する。
2019年の前回大会は準優勝と決勝で涙を飲んだ日本。14日には初戦でベトナム代表と対戦し、4-2で勝利。19日の第2戦ではイラク代表と対戦し、2-1で敗戦。この戦いにグループステージ突破が懸かっている。
インドネシア戦に向けては、最終ラインを総入れ替え。毎熊晟矢(セレッソ大阪)、冨安健洋(アーセナル)、町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)、中山雄太(ハダースフィールド・タウン)が並んだ。
また、中盤も遠藤航(リバプール)に加え、旗手怜央(セルティック)、堂安律(フライブルク)、久保建英(レアル・ソシエダ)、中村敬斗(スタッド・ランス)を起用。1トップには上田綺世(フェイエノールト)が起用された。
DF板倉滉(ボルシアMG)、MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、GK野澤大志ブランドン(FC東京)がメンバー外となった。
試合はこの後20時30分からキックオフ。DAZNで生中継される。
◆スタメン
GK
鈴木彩艶(シント=トロイデン)
DF
毎熊晟矢(セレッソ大阪)
冨安健洋(アーセナル)
町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)
中山雄太(ハダースフィールド・タウン)
MF
遠藤航(リバプール)【C】
旗手怜央(セルティック)
堂安律(フライブルク)
久保建英(レアル・ソシエダ)
中村敬斗(スタッド・ランス)
FW
上田綺世(フェイエノールト)
◆ベンチ
GK
前川黛也(ヴィッセル神戸)
DF
菅原由勢(AZ)
谷口彰悟(アル・ラーヤン)
渡辺剛(ヘント)
伊藤洋輝(シュツットガルト)
MF
守田英正(スポルティングCP)
佐野海舟(鹿島アントラーズ)
南野拓実(モナコ)
伊東純也(スタッド・ランス)
FW
浅野拓磨(ボーフム)
細谷真大(柏レイソル)
前田大然(セルティック)
◆ベンチ外
GK野澤大志ブランドン(FC東京)
DF板倉滉(ボルシアMG)
MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)
<span class="paragraph-title">【動画】イラク代表戦敗戦後の日本代表の様子…今夜挽回なるか</span>
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2024.01.24 19:29 Wed
3
セレッソ大阪ヤンマーレディースのインドネシア女子代表FWザーラ・ムズダリファが、大きな1歩を踏み出した。
2023-24 WEリーグはウインターブレイクが明け、C大阪は2日にアウェイでマイナビ仙台レディースと対戦した。
今季から新加入のザーラは初のベンチ入りを果たすと、1点リードの71分、和田麻希に代わって途中出場。念願のWEリーグデビューを果たし、2トップの一角に入った。
ザーラは、昨年7月にイングランドのサウスシールズFCからC大阪への加入が発表された22歳。インスタグラムのフォロワー数は約90万人を誇る、インドネシア女子サッカー界のパイオニア的存在となっている。
日本の女子トップリーグでインドネシア国籍の選手がプレーするのはこれが初。新たな歴史を紡いだ。
記念すべき最初のボールタッチは投入から3分後、中盤・宮本光梨からの浮き球を頭ではたくシンプルなもの。チームは残念ながら逆転負けを喫したが、リーグ戦はまだ折り返しにも満たないため、これからの活躍が期待される。
<span class="paragraph-title">【動画】C大阪に加入したザーラのドキュメンタリー</span>
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<span class="paragraph-title">【写真】ロビーキャップを被るザーラ</span>
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<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cu6ezl9vgqJ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cu6ezl9vgqJ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; 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2024.03.02 22:02 Sat
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オーストラリア代表DFハリー・サウター(レスター・シティ)がアジアサッカーの進歩を語った。オーストラリア『news.com.au』が伝えている。
アジアカップ2023に参戦中のオーストラリア代表。2大会ぶり優勝を目指す彼らは、インド代表とシリア代表に2連勝してグループB通過を決め、最後はウズベキスタン代表と引き分けて1位を確定。28日のラウンド16ではグループD3位通過のインドネシア代表と対戦する。
最終ラインの要であり、攻撃面でもセットプレー時に相手の脅威となる198cmDFサウターはグループ3試合ともフル出場。次なる相手・インドネシア代表はラウンド16進出組の中で最もFIFAランキングが低いチーム(146位)だが、当事者たちはどうしたって油断できない心境にある。
「世界のアジア以外の地域だけでなく、アジア内の特定の人々からも、アジアのサッカーに対する軽蔑が存在する。けど、今回のグループステージの結果を見てみよう。いくつかのチームが『その順位?』と思える位置にいるだろう」
「言い訳するつもりはない。しかし人々が思っているほど、もうアジアのサッカーは単純じゃない。どの試合も3-0、4-0で勝てると思ったら大間違いだ。サッカーの基準が年々向上してきている」
「いくつかの国は大量の資金を自国のサッカー強化に投じ、戦術的・技術的な向上が見受けられるはずだ。明らかに競争力が上がってきている印象だよ」
ご存知の通り、今大会は日本代表と韓国代表がグループステージ2位通過となり、印象的だったのは両チームともグループ全3試合で失点を喫している点か。日本代表はグループステージで36年ぶりに黒星を喫し、韓国代表はマレーシア代表相手に3失点を喫した。
また、長らくアジアの第2勢力と位置付けられた中国代表はグループA3試合無得点、0勝2分け1敗で敗退…中国は自国サッカー界の混乱もあるとはいえ、A組は初出場・タジキスタン代表が2位通過。アジアの勢力図がひとつ塗り替えられた格好だ。
オーストラリア代表もインド代表に2-0、シリア代表に1-0と僅差での勝利。インド戦は前半をゴールレスで折り返すまさかの展開であったし、シリア戦はまさに“薄氷の勝利”という90分間。勿論勝てばよしだが、アジアの戦いで何が起こるかわからないドキドキ感が増しているのは間違いない。
サウターはインドネシア代表戦に向け、「これからはノックアウトステージだ。ミスは許されないし、勝ち抜くためには“勝ち”が必要となる。僕らもギアを一段階上げなくてはならない」と闘志。勝てば準々決勝は[サウジアラビア代表vs韓国代表]の勝者との対戦だ。
2024.01.26 13:50 Fri
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アジアカップ2023のラウンド16、オーストラリア代表vsインドネシア代表が28日にジャシム・ビン・ハマド・スタジアムで行われ、オーストラリアが4-0で勝利を収めた。
過去の対戦成績はオーストラリアの11勝3分け1敗。アジアカップでの顔合わせはこれが初となった。
オーストラリアはグループBを2勝1分けの首位で突破。最終節ではFC町田ゼルビアのFWミッチェル・デュークがハムストリングの負傷ためにメンバー外となっていたが、この日はベンチへ。アルビレックス新潟のDFトーマス・デンが代わってメンバー外となった。
一方のインドネシアは、日本代表と同組のグループDで1勝2敗の3位ながらも、同国史上初のグループステージ突破を果たした。最終節の日本戦からスタメン3人を入れ替えたこの日は、引いて構えるのではなく、果敢なプレッシングを決行し、素早い切り替えとタイトな守備で、序盤の主導権を握る。
6分には左サイドからのハーフバウンドのクロスに対し、ニアに入ったラファエル・ウィリアム・ストライクが右足のアウトサイドで合わせ、この日のファーストシュートを記録する。
だが、先制したのはオーストラリア。12分、右サイドからジャクソン・アーバインが左前方の味方へ斜めに当てると、相手にカットされるもワンツーのような形となって、ボックス右へ侵入する。
さらにアーバインのクロスはカバーに入ったエルカン・バゴットの足に当たってディフレクションし、GKの逆を突くようにニアへ。GKエルナンド・アリ・スタリャディも反応したが弾き切れず、ボールはゴールへ吸い込まれ、オウンゴールと記録された。
試合を動かしたオーストラリアだが、以降もパッとせず、躍動するのはインドネシア。23分にはジャスティン・ヒュブナーがボックス手前右から左足の巻いたシュートを放ち、38分には右からのクロスにヤコブ・サユリがダイレクトボレー、41分には見事な連係からマルセリーノ・フェルディナンが右足を振るも、枠を捉えられない。
すると45分、対照的にオーストラリアがワンチャンスを生かし、したたかに追加点を奪う。右サイドからジェスィン・ジョーンズが早いタイミングで低弾道のクロスを入れると、ファーのマーティン・ボイルがダイビングヘッドで合わせ、リードを広げて前半を終えた。
点差を広げられたインドネシアだが、後半も戦う姿勢を崩さず、前向きな守備を継続。コンタクトでも引けを取らない。逆にオーストラリアは我慢が続く中で、ジョーンズがボールとは無関係なトリッピングと、子供のような報復行為で警告を受けるなど、苛立ちも垣間見える。
それでもオーストラリアは89分、クレイグ・グッドウィンが途中出場からわずか2分後にこぼれ球を左足で蹴り込み、大きな追加点を奪取。90+1分にはセットプレーからハリー・サウターがヘディングを沈めて勝負あり。
オーストラリアが要所で得点を重ねる勝負強さを見せ付け、ベスト8進出を決めた。
オーストラリア代表 4-0 インドネシア代表
【オーストラリア】
OG(12分)
マーティン・ボイル(45分)
クレイグ・グッドウィン(89分)
ハリー・サウター(90+1分)
2024.01.28 22:30 Sun
インドネシアの選手一覧
1
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GK
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ムハンマド・リャンディ
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2000年01月03日(25歳)
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185cm
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83kg
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|
0
|
|
0
|
21
|
GK
|
|
エルナンド・アリ
|
|
2002年02月27日(23歳)
|
180cm
|
81kg
|
|
4
|
|
0
|
26
|
GK
|
|
シャルル・ファディル
|
|
1995年11月25日(29歳)
|
185cm
|
74kg
|
|
0
|
|
0
|
3
|
DF
|
|
エルカン・バゴット
|
|
2002年10月23日(22歳)
|
196cm
|
91kg
|
|
3
|
|
0
|
4
|
DF
|
|
ジョルディ・アマト
|
|
1992年03月21日(32歳)
|
185cm
|
83kg
|
|
4
|
|
0
|
5
|
DF
|
|
リスキ・リド
|
|
2001年11月21日(23歳)
|
182cm
|
80kg
|
|
4
|
|
0
|
6
|
DF
|
|
サンディ・ウォルシュ
|
|
1995年03月14日(30歳)
|
183cm
|
77kg
|
|
4
|
|
1
|
12
|
DF
|
|
プラタマ・アルハン
|
|
2001年12月21日(23歳)
|
172cm
|
68kg
|
|
3
|
|
0
|
13
|
DF
|
|
エド・フェブリアンシャ
|
|
1997年07月25日(27歳)
|
178cm
|
71kg
|
|
0
|
|
0
|
14
|
DF
|
|
アスナウィ・マンクアラム
|
|
1999年10月04日(25歳)
|
174cm
|
78kg
|
|
3
|
|
1
|
19
|
DF
|
|
ワヒユ・プラセチョ
|
|
1998年03月21日(26歳)
|
180cm
|
82kg
|
|
0
|
|
0
|
20
|
DF
|
|
シェイン・パティナマ
|
|
1998年08月11日(26歳)
|
185cm
|
82kg
|
|
1
|
|
0
|
25
|
DF
|
|
ジャスティン・ハブナー
|
|
2003年09月14日(21歳)
|
187cm
|
76kg
|
|
4
|
|
0
|
7
|
MF
|
|
マルセリーノ・フェルディナン
|
|
2004年09月09日(20歳)
|
178cm
|
69kg
|
|
4
|
|
1
|
15
|
MF
|
|
リッキー・カンブアヤ
|
|
1996年05月05日(28歳)
|
174cm
|
71kg
|
|
1
|
|
0
|
23
|
MF
|
|
マーク・アンソニー・クロック
|
|
1993年04月20日(31歳)
|
178cm
|
77kg
|
|
1
|
|
0
|
24
|
MF
|
|
イヴァル・ジェナー
|
|
2004年01月10日(21歳)
|
186cm
|
72kg
|
|
4
|
|
0
|
2
|
FW
|
|
ヤコブ・サユリ
|
|
1997年09月22日(27歳)
|
171cm
|
69kg
|
|
4
|
|
0
|
8
|
FW
|
|
ウィタン・スレイマン
|
|
2001年10月08日(23歳)
|
170cm
|
68kg
|
|
4
|
|
0
|
9
|
FW
|
|
ムハマド・ディマス・ドラジャッド
|
|
1997年03月30日(27歳)
|
177cm
|
73kg
|
|
1
|
|
0
|
10
|
FW
|
|
エギ・マウラナ・フィクリ
|
|
2000年07月07日(24歳)
|
170cm
|
68kg
|
|
2
|
|
0
|
11
|
FW
|
|
ラファエル・ウィリアム・ストライク
|
|
2003年03月27日(21歳)
|
185cm
|
75kg
|
|
4
|
|
0
|
16
|
FW
|
|
ホッキー・カラカ・ブリリアント
|
|
2004年08月21日(20歳)
|
180cm
|
80kg
|
|
1
|
|
0
|
17
|
FW
|
|
アダム・アリス
|
|
1993年12月19日(31歳)
|
172cm
|
72kg
|
|
1
|
|
0
|
18
|
FW
|
|
ラマダン・サナンタ
|
|
2002年11月27日(22歳)
|
180cm
|
77kg
|
|
|
|
|
22
|
FW
|
|
デンディ・スリスチャワン
|
|
1996年10月12日(28歳)
|
177cm
|
69kg
|
|
0
|
|
0
|
|
監督
|
|
シン・テヨン
|
|
1969年04月11日(55歳)
|
175cm
|
70kg
|
|
|
|
|