「ウクライナに栄光あれ!」ゼレンスキー大統領が戦禍のユーロ出場を称える「困難に直面しても、諦めずに戦い続けることで必ず勝利する」
2024.03.27 11:35 Wed
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充実のスカッド誇るインテル、タレミ&ジエリンスキも確保して…次はどこを補強?
インテルの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が考察する。 2020-21シーズン以来3季ぶりのスクデットに限りなく近づいたインテル。チャンピオンズリーグ(CL)はベスト16でショッキングな敗退を喫するも、シモーネ・インザーギ監督の評判が下がるものではない。強固なチームがそこにある。 気が早いかもしれないが、来季に向けてはポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)を実質確保済み。ジュゼッペ・マロッタCEOが“伝家の宝刀”フリー獲得で釣り上げたとされる。 現時点でかなりの充実度を誇るスカッドに対し、(おそらく)最前線と中盤を拡充。では、ここからさらに競争力と刺激を加えるべきポジションとは、どこになるだろうか。 『カルチョメルカート』は「グズムンドソン・スタイル」というワードを創造し、攻撃に彩りをもたらすクラックの獲得を提唱する。 由来はジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)。彼はジェノアで主に2トップの一角を任され、シャドーストライカー気味に自由に動き回るドリブラー。今季はセリエA28試合で11得点3アシストを記録する。 また、下部組織で育てた若手タレントを登用するのも面白いと指摘。インテルからモンツァへ貸し出し中のアルゼンチン代表MFヴァレンティン・カルボーニ(19)は、185cmのスラリとした攻撃的MFで、友好関係にあるモンツァでは途中出場メインながらも定期的にプレーする。先月28日にA代表デビューも飾った新進気鋭の若手だ。 昨夏ボローニャへ完全移籍で売却したU-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(21)は、今季がキャリア初のセリエAながらも20試合出場で5得点2アシスト。チームが中盤戦からグングン順位を上げるとともに先発起用も増え、直近7試合で3得点2アシスト…いま最も評価を高める1人だ。 こちらは“2025年夏”に1200万ユーロ(約19億7000万円)の買い戻しオプションが発生する契約となっているが、今夏での復帰はあるだろうか。 このように、グズムンドソン、カルボーニ、ファビアンと並べた『カルチョメルカート』。しかし同時に、インテルはグズムンドソンに確かな関心を寄せつつも、カルボーニは来季も再レンタルさせる方針であると紹介している。 AZの日本代表DF菅原由勢(23)への継続的なリストアップも報じられるインテル。今夏はどう動くだろうか。 2024.04.06 19:10 Sat2
ジェノア指揮官から対案…王者インテルがグズムンドソンの獲得へ突破口か
インテルがジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(27)獲得へ、突破口を見つけたようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 昨季終了前からインテルの獲得候補上位と言われてきたグズムンドソン。雪国アイスランドが育んだドリブラーで、昨季のパフォーマンスがトップクラブを大いに魅了した。 しかし、ここまでインテルは獲得まで漕ぎ着けられず。最大の要因は、ホアキン・コレアら既存アタッカーの売却ができていないことで、一度はグズムンドソンを隅に置いたとされる。 それでもアイデア自体を放棄はせず、ここにきて再びジェノアへ照会依頼。 依然として「既存アタッカーの売却」は必須そうだが、どうやらジェノアのアルベルト・ジラルディーノ監督が、インテルのFWマルコ・アルナウトビッチを気に入ってるのだという。 現状、グズムンドソン獲得に最も近いのはフィオレンティーナで、こちらは選手側との協議もかなり進展。だが、インテルとしてはようやく突破口が開け、ジラルディーノ監督の“協力姿勢”も得たものとされる。 アルナウトビッチがインテルを去りたがるとは考えにくいが、マーケット最終盤にかけて、もしかすると何らかの進展があるかもしれない。 『カルチョメルカート』は、これからインテルがグズムンドソン獲得へ「最後の一手を打つ」としている。 2024.08.14 13:35 Wed3
スカマッカ長期離脱のアタランタがFWレテギ獲得でクラブ間合意!8日にメディカルチェック受診
アタランタがジェノアに所属するイタリア代表FWマテオ・レテギ(25)の獲得で合意に至ったようだ。イタリアの複数メディアが報じている。 新シーズン開幕直前にイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカが長期離脱となり、その穴を埋める新ストライカーの補強が急務となったアタランタ。 すでにポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク(30)や元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)ら複数のストライカーへアプローチに動くなか、ジェノアで成長を続けるレテギの獲得に迫っているようだ。 報道によると、アタランタは基本金の2200万ユーロにアドオン300万の総額2500万ユーロ(約40億円)で合意に至ったとのこと。レテギは7日の夜にもベルガもに向けて出発し、8日にはメディカルチェックを受診するとのことだ。 2023年3月、当時の指揮官ロベルト・マンチーニ氏から招集を受け、アルゼンチン生まれながらイタリア代表に加わったレテギ。代表デビュー戦から2試合連続ゴールのインパクトを残すと、2023年夏にはアルゼンチンを離れ、イタリアのジェノアへ移籍した。 186cmのストライカーは加入1年目から昇格組ジェノアの主力に。アイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(27)に次ぐ得点源として、公式戦31試合9得点3アシストを記録した。 2024.08.08 07:00 Thu4
人気銘柄グズムンドソン、希望はイタリアでのキャリア続行?「この国、このリーグが大好き」
ジェノアのアイスランド代表MFアルベルト・グズムンドソン(26)は、セリエAでのキャリア続行を望んでいるようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 グズムンドソンは2021-22シーズン途中に、AZからジェノアへ加入。セリエBでの昨季を経て、今季は公式戦34試合で16ゴール4アシストと優れたパフォーマンスを披露しており、チームを牽引する存在になっている。 当然、そんなグズムンドソンをビッグクラブは放っておかず。インテル、ナポリ、ユベントス、トッテナムなどが関心を示しており、ジェノアも2027年夏まで契約を残す同選手の売却を除外していないことから、夏の去就が注目されている。 そんな中で、アメリカ『CBSスポーツ』のインタビューに応じたグズムンドソンは、セリエAでプレーを続けたいと断言。イタリアでの生活を愛しており、これが続くことを願うと語っている。 「僕は子供の頃、プレミアリーグでのプレーを夢見ていた。でも、イタリアに来てからは少し変わったんだ。僕はこの国、このリーグが大好きになった。そしてフットボールやこの人生も愛している」 「正直に言うと、イタリアから出ていく気はない。ここでは本当に快適だから、もし僕がこの国やこのクラブを離れなければならないとしたら、それは何か良いことが理由でなければならない」 2024.05.08 11:10 Wed5
ジエリンスキとタレミ確保済みのインテル、残すはGK補強のみとマロッタ会長宣言「攻撃陣はこれで十分」
インテルのジュゼッペ・マロッタ会長が今夏の補強について語った。『フットボール・イタリア』が伝えた。 先日、中国の『蘇寧グループ』からアメリカの企業『オークツリー』へのオーナー移行があったインテル。最高経営責任者(CEO)を務めていたマロッタ氏が新会長に就任した。 2024-25シーズンに向けては、ナポリ退団のポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(30)やポルト退団のイラン代表FWメフディ・タレミ(31) を数カ月前から確保。正式加入が待たれるなか、チリ代表FWアレクシス・サンチェス(35)ら5名の契約満了による退団を発表している。 移籍市場幕開けのイベント、グラン・ガラに出席したマロッタ氏は、イタリア『スカイ・スポーツ』にコメント。ジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(27)獲得も噂されていたが、残すはゴールキーパー補強のみだと語った。 「我々はバランスシート(損益)に気を配ることで生き延びているし、売却の必要はない。(SDの)ピエロ・アウシリオと(GMの)ダリオ・バッチンの働きもあり、我々は早めに行動することができた。ご存知の通り、ピオトル・ジエリンスキとメフディ・タレミと契約を交わしており、チームには競争力がある」 「あとは新しいゴールキーパーが決まれば、チームの準備は整う。もちろん、常に予想外の事態に備えなければならないが、何も起こらないだろう」 「我々は全員グズムンドソンが良い選手であることを知っているが、攻撃陣はこれで十分だ。我々はゴールキーパーと交渉中だ」 獲得へ向かっているとみられるのは、ジェノアの元スペイン代表GKジョゼップ・マルティネス(26)。ボーナス込みの移籍金約1500万ユーロ(約26億円)で加入間近となっている。 また、マロッタ氏はバイエルンからのアプローチが報じられたトルコ代表MFハカン・チャルハノール(30)にも言及。ユーロ2024を戦うなか、「僕はインテルで本当に幸せ」と残留を強調した件を喜んだ。 「正直に言うと、我々はいかなるリクエストも受け取っていないが、チャルハノールの声明を歓迎する。彼がこのような素晴らしい帰属意識を持っていることを誇りに思う」 2024.07.02 18:23 Tueウクライナ代表の人気記事ランキング
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北中米W杯の欧州予選組み合わせ決定! 12カ国+POの4カ国が出場権獲得、来年3月からスタート【2026年北中米W杯欧州予選】
欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせ抽選会を実施した。 アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国が共催する次のW杯。これまでの32カ国から、48カ国に出場国が増加し、規模が大きくなった初の大会となる。 アジア、南米、アフリカではすでにW杯予選がスタートしている中、ヨーロッパはUEFAネーションズリーグ(UNL)が開催されており、ここから本格的に予選がスタートする。 12のグループに分かれて行われる欧州予選。各グループの1位はW杯出場権を獲得。グループ2位の12カ国はプレーオフに進出し、その中から4カ国が出場権を獲得。ヨーロッパからは合計16カ国が出場することとなる。 UNLの準々決勝以降はまだ行われていないため、一部のグループは組み合わせが決まっていない中、確定しているグループもある。 イングランド代表はグループKに入り、5カ国で戦うことに。セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代表と同居した。 また、ベルギー代表はグループJに入り、ウェールズ代表、北マケドニア代表、カザフスタン代表、リヒテンシュタイン代表と同居している。 欧州予選は2025年3月から11月までの5回のインターナショナル・マッチウィークで行われることに。4カ国で組まれているグループAからFまでは9月まで予選が行われないこととなる。 <h3>◆2026年北中米W杯欧州予選組み合わせ</h3> 【グループA】 ドイツ/イタリア勝者 スロバキア 北アイルランド ルクセンブルク 【グループB】 スイス スウェーデン スロベニア コソボ 【グループC】 ポルトガル/デンマーク勝者 ギリシャ スコットランド ベラルーシ 【グループD】 フランス/クロアチア勝者 ウクライナ アイスランド アゼルバイジャン 【グループE】 スペイン/オランダ勝者 トルコ ジョージア ブルガリア 【グループF】 ポルトガル/デンマーク敗者 ハンガリー アイルランド アルメニア 【グループG】 スペイン/オランダ敗者 ポーランド フィンランド リトアニア マルタ 【グループH】 オーストリア ルーマニア ボスニアヘルツェゴビナ キプロス サンマリノ 【グループI】 ドイツ/イタリア敗者 ノルウェー イスラエル エストニア モルドバ 【グループJ】 ベルギー ウェールズ 北マケドニア カザフスタン リヒテンシュタイン 【グループK】 イングランド セルビア アルバニア ラトビア アンドラ 【グループL】 フランス/クロアチア敗者 チェコ モンテネグロ フェロー諸島 ジブラルタル 2024.12.14 01:07 Sat2
ビッグクラブから熱視線受けるシャフタールの新たな至宝/ヘオルヒー・スダコフ(ウクライナ代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ウクライナ代表</span> 出場回数:4大会連続4回目 最高成績:ベスト8(2020) ユーロ2020結果:ベスト8 予選結果:グループC・3位 監督:セルゲイ・レブロフ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) 2002年2月3日(22歳) 今大会でのブレイク候補最有力のシャフタールの新たな至宝。前回大会のベスト8を超える、さらなる躍進が期待されるウクライナ。ラ・リーガ得点王に輝いたドフビク、ツィガンコフのジローナコンビに、エースのムドリク、ジンチェンコ、守護神ルニンにディフェンスリーダーのザバルニーと注目選手に事欠かないが、近い将来のビッグクラブ行きが見込まれる若き司令塔により注目が集まるところだ。 メタリスト・ハルキウ、シャフタール・ドネツクの下部組織でプレーし、シャフタールでプロキャリアをスタートしたスダコフは両利きのプレーメーカー。18歳でファーストチームデビューを飾ると、ここまで公式戦100試合以上に出場し、20ゴール18アシストの数字を残す。 インサイドハーフやセントラルMFを主戦場に、ボールをピックアップしながら細かいタッチを駆使したドリブル、正確なパスで攻撃のテンポを司り、アタッキングサードでは創造性溢れるプレーでチャンスを創出し、自らゴールを陥れることもできる8番、10番の仕事を得意とする。 今夏の移籍市場では親友ムドリクの在籍するチェルシーを始めプレミアリーグ、セリエAの複数クラブから関心を集めている中、今大会の活躍によってステップアップを果たせるか。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月17日(月) 《22:00》 【E】ルーマニア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月21日(金) 《22:00》 【E】スロバキア代表 vs ウクライナ代表 ▽6月26日(水) 《25:00》 【E】ウクライナ代表 vs ベルギー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ヘオリー・ブスチャン(ディナモ・キーウ) 12.アナトリー・トルビン(ベンフィカ/ポルトガル) 23.アンドリー・ルニン(レアル・マドリー/スペイン) DF 2.エフィム・コノプリア(シャフタール・ドネツク) 3.オレクサンドル・スヴァトク(ドニプロ-1) 4.マクシム・タロフイエロフ(LASKリンツ/オーストリア) 13.イルヤ・ザバルニー(ボーンマス/イングランド) 16.ヴィタリー・ミコレンコ(エバートン/イングランド) 21.ヴァレリ・ボンダル(シャフタール・ドネツク) 22.ミコラ・マトヴィエンコ(シャフタール・ドネツク) 24.オレクサンドル・ティムチク(ディナモ・キーウ) 26.ボグダン・ミハイリチェンコ(ポリッシャ・ジトーミル) MF 5.セルギー・シドルチュク(ウェステルロー/ベルギー) 6.タラス・ステパネンコ(シャフタール・ドネツク) 7.アンドリー・ヤルモレンコ(ディナモ・キーウ) 8.ルスラン・マリノフスキー(ジェノア/イタリア) 10.ミハイロ・ムドリク(チェルシー/イングランド) 14.ヘオルヒー・スダコフ(シャフタール・ドネツク) 15.ヴィクトール・ツィガンコフ(ジローナ/スペイン) 17.オレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル/イングランド) 18.ヴォロディミル・ブラジコ(ディナモ・キーウ) 19.ミコラ・シャパレンコ(ディナモ・キーウ) 20.オレクサンドル・ズブコフ(シャフタール・ドネツク) FW 9.ロマン・ヤレムチュク(バレンシア/スペイン) 11.アルテム・ドフビク(ジローナ/スペイン) 25.ヴラディスラフ・ヴァナト(ディナモ・キーウ) 2024.06.17 18:30 Mon3
「なぜスポーツブラを着ているの」ウクライナFWの黒いベストは下着ではなく…
6月29日に行われたユーロ2020ラウンド16でスウェーデン代表に勝利し、史上初のベスト8進出を決めたウクライナ代表。延長後半のアディショナルタイムに決勝ゴールをマークしたのはFWアルテム・ドヴビクだった。 延長後半16分でのゴールに喜びを爆発させたドヴビクがゴール直後にシャツを脱ぐと、胸元を隠すような黒いベスト型の下着のようなものが露わになった。 スポーツブラにも見えたシーンには、ファンから「なぜスポーツブラを着ているのか分からない」など疑問の声が多く集まっていたが、イギリス『デイリー・メール』によると、これは選手の心拍数、走行距離などを追跡する分析機器だという。 北アイルランドのSTATSports社が提供するベスト型の機器は、選手の速度、加速度、心拍数、走行距離などを計測でき、集められた情報を電子機器に送信することも可能だ。 なお、別物ではあるが、日本代表選手やJリーガーなどサッカー選手がGPSを着用することはもはや普通になっており、似たような光景はよく見られている。 この機器の価格は約200ポンド(約3万円)で、マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、アーセナルなどプレミアリーグクラブでも使用されている。 延長後半16分に母国を史上初のベスト8に導く決勝ゴールを決めたドヴビクの心拍数はさぞ高かったのではないだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】スポーツブラにも見えたSTATSports社のベスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/ArtemDOVBYK.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJCR2tNVll1QiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.01 19:35 Thu4
ウクライナのエース、流行りに逆行! コカ・コーラ引き寄せ「みんな、連絡してね!」
ウクライナ代表FWアンドリー・ヤルモレンコがコカ・コーラ愛をアピールした。イギリス『メトロ』がその様子を報じている。 1年遅れで開幕ということもあり、より注目が集まるユーロ2020だが、先日にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがグループF初戦のハンガリー代表戦に先駆けた公式会見でのひと幕が話題に。目の前にあった大会スポンサーである『コカ・コーラ』社のボトルを視界から遠ざけて、水が入ったペットボトルを手に持ち、ソフトドリンクを否定するかのような行動を取った。 現在のフットボール界が誇る世界的スターの行動により、株価が一時下落して、40億ドル(約4400億円)もの損害を受けたといわれる『コカ・コーラ』社。C・ロナウドの行動を受けて、フランス代表MFポール・ポグバらも宗教上の理由でハイネケンのボトルを机からどかすなど、製造側にとって悩ましい状況が相次いでしまっているが、ウクライナのエースがその流行りに逆行した。 ヤルモレンコは17日に行われたグループC第2節の北マケドニア代表戦後、会見に出席すると、C・ロナウドの行動を引き合いに。北マケドニア代表戦のマン・オブ・ザ・マッチは会見の邪魔にならない程度に机の脇に置かれたコカ・コーラとハイネケンを自身の目の前に移動させ、おどけつつ、“フットボール界にも好きな選手はいるぞ”と言わんばかりに商品の宣伝活動に貢献した。 「僕にも何かできないかな? ロナウドが最近、このコカ・コーラのボトルを片付けているのを目にしたよ。じゃあ、僕はコカ・コーラをここに置いて、ハイネケンを右前に置くとしよう! みんな、連絡してね!」 一方で、イングランド代表FWハリー・ケインは18日に行われるグループD第2節のスコットランド代表戦に向けた会見で、C・ロナウドの行動で話題のコカ・コーラ騒動について「僕の考えだと、スポンサーはお金を払っていれば、欲しいものを手にする権利がある」とコメント。また、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイもケインと同様のスタンスを示した。 「コカ・コーラがテーブルの上に置かれているのは別に問題ない。僕は飲まないが、置きたければ好きにしてくれて良いよ。彼らは大会のスポンサーであって、ここに置く権利がある」 2021.06.18 13:05 Fri5