岩渕真奈も名演!? 主力出演のアーセナル特別コレクションの映像が公開! 溺愛されているOBイアン・ライト氏とも共演

2021.12.10 22:25 Fri
【動画】岩渕真奈も出演! 男女の主力選手が登場するアーセナルの新コレクション映像




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岩渕真奈の関連記事

アーセナル女子のエースFWミーデマが今季限りで退団、7シーズンで172試合125ゴール

アーセナルは13日、オランダ女子代表FWフィフィアネ・ミーデマ(27)の退団を発表した。 ミーデマは2017年にバイエルンから完全移籍で加入。バイエルンでも同僚だった元なでしこジャパンFW岩渕真奈とアーセナルでもチームメイトとなり、仲の良さも見せていた。 ミーデマは公式戦172試合で125ゴール50アシストという脅威的な数字を残し、2018-19シーズンにはFA女子スーパーリーグ(FAWSL)で優勝。カップ戦では3度の優勝を果たした。 FAWSLでは79ゴールを記録し、これはリーグ史上最多。ゴールデンブーツも2度受賞するなど、アーセナルのエースとしてプレーを続けてきた。 しかし、2022年12月にヒザの前十字じん帯を断裂し10カ月離脱。2023年10月に復帰したが、2024年3月に再びヒザの手術を受け、今シーズンはわずか13試合の出場に終わっていた。 2024.05.14 21:50 Tue

「睡眠の日」を前に岩渕真奈さんと水谷隼さんがイベント参加! 子供たちに睡眠の大切さを伝える、岩渕さんが意外なエピソード「睡眠の日は誕生日なんです笑」

16日、睡眠に関わる製品およびサービスを提供するスリープテック・ブランド Emma Sleep Japan 合同会社が、ZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREA(千葉県千葉市)にて、ス ポーツを通して子どもたちに睡眠の大切さを伝える「Emma Sleep スポーツキャンプ 2024」を開催。元なでしこジャパンの岩渕真奈さん、元プロ卓球選手の水谷隼さんがゲストとして参加した。 3月18日は「睡眠の日」ということで「スポーツと睡眠」というテーマでイベントは実施。岩渕さん、水谷さんの登場に参加した子供たちからは多くな拍手が送られた。 トークセッションでは、国内外でのプレーを経験した岩渕さんが『エマ・スリープ』について聞かれると、「本当に偶然なんですけど、私のマットレス、エマ・スリープなんです!」という驚きの事実を告白。エマ・スリープのマットレスを買い替えた3日後に今回のイベントのオファーあったという運命的な秘話を明かした。 また、「運命的な話もう一ついいですか? 3月18日、春の睡眠の日なんですけど、私の誕生日なんです!(笑)」と自身の誕生日と同じということも判明。会場からは祝福の大きな拍手が送られていた。 水谷さんもドイツでのプレーがあるが「エマ・スリープは知らなかったんですけれど、一番仲のいいドイツ人の友人の娘の名前が“エマ”です(笑)」という運命的(?)とも言えるエピソードを披露し、会場は笑いに包まれていた。 共にトップレベルのアスリートとして活躍した2人だが、睡眠について現役時代は気をつけていたとのこと。水谷さんは「他のスポーツ競技はわからないけど、卓球の選手は必ず昼寝をするんです」という驚きのエピソードも。続けて、「僕は1時間半から2時間くらい昼寝をして、夜は8時間寝ていたので、計10時間くらい寝ていました」とアスリート時代はかなり睡眠を大切にしていたことを明かした。 岩渕さんは「(現役時代は)すごく寝てました」という岩渕さんも「合宿だったら、朝起きてご飯食べて、また一回寝て、練習をして、昼に寝て、また練習に行って夜に寝ていた」と、かなり刻んで睡眠時間を確保していたと語り、世界を舞台に活躍しつづけた2人の強さの秘密が睡眠にあったことを子供たちに伝えていた。 第2部としてはサッカー教室が開催。子供たちに加え、水谷さんも生徒として参加。岩渕さんが指導する場面が見られた。 コーンを狙ってボールを当てるメニューでは、岩渕さんがお手本として一番遠くのコーンを見事一発で倒し、流石のボールコントロールを披露。ミニゲームでは、岩渕さんと水谷さんのペアvs子供たちという夢の対決が実現。必死になってボールを奪いにいく子供たちに対し、岩渕さんは見事な足捌きで華麗なドリブルを見せつけていた。水谷さんもそれに負けじとドリブルを仕掛け、シザースなどの足技も披露。見事ゴールを決めたかと思えば、ハンドの反則で子供たちの笑いを誘い、場を盛り上げていた。 ミニゲームが終わると、水谷さんは「何事にも上達までの近道はないと思います。毎日練習して、たくさん食べてたくさん寝ることが一番大切です。みんなも目標に向けて一生懸命頑張りましょう!」とコメント。続けて岩渕さんも「自分が楽しいと思えることを見つけてみてください!サッカーでも卓球でも、絵を描くことでも何でもいいので、熱中してできるものが見つかれば、自然と努力できると思います。体を動かして疲れたら、エマのマットレスで笑よく寝て休んでください!」とコメントし、教室を締めくくっていた。 2024.03.17 21:35 Sun

WOWOWがCL&ELの組み合わせ抽選会を無料ライブ配信! 林陵平氏、ベン・メイブリー氏、岩渕真奈さんが出演

WOWOWは15日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)、UEFAヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝&準決勝の組み合わせ抽選会をライブ配信することを発表した。 ラウンド16には多くの日本人選手所属クラブが勝ち残っていた中、CLのベスト8には日本代表DF冨安健洋のアーセナルのみが勝ち上がり。ELではMF遠藤航のリバプール、GK小久保玲央ブライアンのベンフィカの2チームが勝ち上がっている。 WOWOWでは、15日の19時半からWOWOWオンデマンドで無料ライブ配信。ゲストにはサッカー解説者として活躍する林陵平氏、ベン・メイブリー氏の他、昨年現役を引退した元なでしこジャパンのFW岩渕真奈さんを迎えて行われる。 番組では、組合せ抽選会を実況しつつ、決定した注目の対戦カードや準々決勝以降についても展望していくとのこと。21時ごろからは、ELの抽選会をライブ配信していく。 ★「UEFAチャンピオンズリーグ&UEFAヨーロッパリーグ 2023-24 準々決勝&準決勝 組合せ抽選会」 【配信日時】 3月15日(金)午後7時30分〜 【配信先】 WOWOWオンデマンド ※無料配信 【出演】 林陵平 ベン・メイブリー 岩渕真奈 横内洋樹(WOWOWアナウンサー) 2024.03.15 12:40 Fri

「一番嬉しそう」岩渕真奈がなでしこメンバーと歓喜のショット!勢いで現役復帰もよぎる!?「ほんの一瞬パリ目指したくなったけどやーめた笑」

元なでしこジャパンFWの岩渕真奈さんもパリ・オリンピック出場を喜んでいる。 2023年9月に現役を引退した岩渕さん。ケガで自身が思うようなプレーができない中、30歳でスパイクを脱ぐ決断を下していた。 引退後には、テレビへの出演やなでしこジャパンや日本代表戦のゲスト解説を務めるなど、自身の経験をいかし第二のキャリアを歩んでいる岩渕さん。28日に国立競技場で行われたパリ・オリンピック アジア最終予選の第2戦、北朝鮮女子代表戦でも解説を務めていた。 その北朝鮮戦はなでしこジャパンが勝利を収め、2大会連続6度目のオリンピック出場を決めていた中、岩渕さんは試合後にSNSを更新。DF熊谷紗希(ローマ)、MF長谷川唯(マンチェスター・シティ)、DF清水梨紗(ウェストハム)と笑顔で喜ぶ写真を投稿した。 試合に出ていた選手たちよりも嬉しそうな表情を見せる岩渕さん。さらになでしこジャパンの試合に刺激を受けたようで、早速翌日にサッカーをプレーしたとのこと。一瞬だけ現役復帰の考えも頭によぎったようだ。 「昨日の勢いでサッカーしたくなって午前中サッカーしてきたけどやっぱり大変だ みんなすごい!!!笑 ほんの一瞬パリ目指したくなったけどやーめた笑 あーーーーーあらためて、ほっ」 投稿には、ファンも「一番はじけた笑顔!」、「素敵な写真!」、「一番嬉しそう」、「感動的」、「W杯優勝メンバー2人とこれからのなでしこを背負う二人最高の写真ですわ」、「復帰は誰もが歓迎です」とコメント。多くの反響が寄せられていた。 <span class="paragraph-title">【写真】選手よりも嬉しそう!岩渕真奈さんがなでしこメンバーと歓喜のショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">昨日の勢いでサッカーしたくなって午前中サッカーしてきたけどやっぱり大変だ<br>みんなすごい!!!笑<br>ほんの一瞬パリ目指したくなったけどやーめた笑<br>あーーーーーあらためて、ほっ☺️ <a href="https://t.co/ILaxdnOAdM">pic.twitter.com/ILaxdnOAdM</a></p>&mdash; Mana Iwabuchi 岩渕真奈 (@buchi_mana) <a href="https://twitter.com/buchi_mana/status/1763060181280473270?ref_src=twsrc%5Etfw">February 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.29 18:50 Thu

WEリーグ初代女王、INAC神戸のオーナーが電撃交代! 2023年には皇后杯で7度目の優勝果たした名門

INAC神戸レオネッサは26日、クラブの株式譲渡を発表した。 INAC神戸は、アイナックフットボールクラブ株式会社がクラブを保有していたが、全株式3,717株(100%)を大栄環境株式会社(本部:兵庫県神戸市、代表取締役社長:金子文雄)がアスコグループ株式会社(本社:兵庫県神戸市 代表取締役:文弘宣)より譲渡され、連結子会社とする株式譲渡契約が締結されたことを発表した。 なお、オーナー変更についてはWEリーグの承認も既に受けているとのこと。3月1日(金)に株式譲渡が実行される。 今回の株式取得の理由について、大栄環境株式会社が発表している。 「当社グループは、主に廃棄物の収集運搬から中間処理・再資源化及び最終処分事業を行い、社会インフラを提供する企業として、「未来は信頼から生まれる」という創業の原点を忘れることなく、地域に根差した事業を展開しております」 「「INAC神戸レオネッサ」は、兵庫県及び地元神戸市におけるスポーツコミュニティーの担い手を育成し、さらに国際的な活動を展開していく総合スポーツクラブとして、2001年に創設されました。「人はスポーツを通じて成長しよろこび、そして感動し、潤いある人生を創造することができる」という理念のもと、地域密着を基本に、U-18・U-15の選手育成及び小中学校等でのサッカー教室開催など地域と一体となった取り組みを積極的に展開しております」 「当社は「INAC神戸レオネッサ」の取り組みに賛同し、同チームを運営していくことで、地域の皆さまとの関係を深めることにより、青少年の健全育成、スポーツ文化の振興や地域経済の発展に寄与する社会的な役割を担っていくことが、当社グループのブランド価値と知名度の向上につながるものと考えております」 INAC神戸は、女子サッカークラブの名門として知られ、2001年にINACレオネッサとして創設。2009年にクラブ名をINAC神戸レオネッサに改称した。 WEリーグが創設される前からプロ契約を選手と結ぶなどしていた革新的なクラブで、なでしこリーグ時代には3度の優勝を経験。また、WEリーグでは初年度に女王に輝くなど実績を誇る。さらに、皇后杯では7度の優勝を誇り、2023年大会でも優勝。株式譲渡前の最後のタイトルを獲得していた。 現在はなでしこジャパンのGK山下杏也加、DF守屋都弥、DF三宅史織、MF北川ひかる、FW田中美南を擁し、過去には澤穂希さんや岩渕真奈さん、川澄奈穂美(アルビレックス新潟レディース)なども所属していた。 2024.02.26 18:47 Mon

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ミランがザークツィー争奪戦を一歩リード? アーセナル&ユナイテッドの関心よそに個人合意か

ミランがボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)の獲得を進めているようだ。 フランス代表FWオリヴィエ・ジルーが退団し、ストライカーの獲得を目指しているミラン。今シーズン躍進を遂げたボローニャで、公式戦37試合12ゴール7アシストと本格開花の兆しを見せたザークツィーが有力候補となっている。 7月から有効の契約解除金4000万ユーロ(約67億6000万円)を支払う準備もあるとされるミランは、ザークツィー側との交渉も推進。イタリア『カルチョメルカート』によると、ボーナス込みの年俸400万ユーロ(約6億8000万円)、5年契約の条件で合意に達したという。 一方、ネックとなっているのが代理人に支払う手数料で、当初は1500万ユーロ(約25億3000万円)の大金を要求されたとのこと。しかし、ミラン首脳陣はこの引き下げに取り組んでおり、前向きな感触が得られているようだ。 なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドもこのストライカーの動向を注視。関心が噂されていたユベントスは、現在、他の選手に目を向けているとのことだ。 2024.06.10 13:48 Mon

カソルラがアーセナル帰還か? 現在オビエドでプレーも同胞アルテタのスタッフ入りの可能性

元スペイン代表MFサンティ・カソルラ(39)は、今シーズン終了後にアーセナル帰還を検討しているようだ。 アーセナル時代はピッチ上で魔法のようなプレーで輝きを放った一方、アキレス腱のケガと患部の感染症による長期離脱も経験したカソルラ。しかし、クラブとしては依然として良好な関係を築いている。 そのベテランMFは昨夏、古巣であるレアル・オビエドに1年契約で加入。過去のケガや39歳という年齢もあり、フル稼働には至っていないが、セグンダ・ディビジョン(スペイン2部)で24試合に出場。レギュラーシーズンをプリメーラ昇格プレーオフ圏内の6位フィニッシュしたチームは、3位のエイバルとのプレーオフ準決勝1stレグを0-0のドローで終え、昇格への望みを繋いでいる。 筋肉系の問題でエイバル戦を欠場したものの、愛するクラブのプリメーラ昇格に全力を注いでいる元スペイン代表MFだが、クラブの昇格、2部残留に関わらず、今夏に現役続行あるいは引退という重大な決断を下す可能性が高いという。 そして、スペイン『マルカ』によれば、スパイクを脱ぐ決断を下した場合、カソルラがミケル・アルテタ監督率いるアーセナルのコーチングスタッフ入りする可能性が高いという。 アルテタ監督は以前から同胞MFのスタッフ入りを希望していることを明言しており、カソルラ自身も同紙のインタビューでその可能性を認めている。 「僕は幸運にもミケル・アルテタと同じロッカールームにいた。そして今、彼は監督だ。僕らは彼のコーチングスタッフに加わる可能性について話し合っていた」 「だけど、今はこのクラブ、オビエドに貢献すること。そして、プレーヤーとしてフットボールを楽しみ続けること以外には何も考えていないんだ。その後、自分の将来がどうなるかがわかる。ただ、アーセナルは、僕が復帰するための扉を常に開いてくれたクラブであることは明らかだよ」 右足切断の可能性もあった大ケガを乗り越えたカソルラが、できるだけ長くピッチで活躍する姿を見たいと思う一方、その優れた戦術眼を指導者として発揮する姿を見たいという気持ちもある中、39歳の決断はいかに…。 2024.06.09 22:00 Sun

ユナイテッド&アーセナルがJ・ネヴェス獲得へ約102億円提示か…ベンフィカはオファー拒否も選手売却の必要性

ベンフィカがポルトガル代表MFジョアン・ネヴェス(19)の引き留めに苦心しているようだ。ポルトガル『A Bola』が報じた。 ベンフィカの下部組織出身で、2022年12月にファーストチームデビューを飾ったボランチを主戦場とする万能型MFのネヴェス。そのままロジャー・シュミット監督の信頼を掴んだ昨シーズンはプリメイラ・リーガ制覇に貢献し、今シーズンは中心選手として公式戦55試合を戦った。 2023年10月にはポルトガルA代表デビューを果たし、まもなく開幕のユーロ2024メンバーにも選出。そんな19歳の逸材には多くのビッグクラブが目を向けている。 すでにイングランドの2クラブは獲得に動いているようで、マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルが6000万ユーロ(約101億6000万円)での獲得の意向を示しているとのこと。しかし、ベンフィカとネヴェスの契約には1億2000万ユーロ(約202億9000万円)の契約解除条項が存在し、ここ数年でメガクラブに売却した若き逸材同様に、その条項を下回る交渉は受け付けないベンフィカは、前述のオファーを拒否したという。 ネヴェスの残留を望むと同時に、契約解除金を1億5000万ユーロ(約253億6000万円)まで引き上げたいベンフィカは、年俸の増額を伴う新契約締結に動いていた模様。ただ、こちらは合意に至っておらず、現時点では再交渉の可能性も低いようで、ネヴェスはその貢献度に見合わない年俸50万ユーロ(約8500万円)の状況が続く。 また、ベンフィカのルイ・マヌエル・セーザル・コスタ(ルイ・コスタ)会長は選手売却による資金調達の必要性を認めているものの、ビッグディールが期待されるポルトガル代表DFアントニオ・シウバ(20)は市場価値が予想より上がっていない模様。ネヴェスとは2028年6月まで契約を残すが、高年俸も得られるプレミアリーグへの挑戦を本人が望めば、一気に移籍へ傾く可能性もある。 そういった事情に加え、現状で契約解除条項を満額支払うクラブが現れないことを理解しているベンフィカは、諸々の状況を見守りつつ、契約解除条項以下の金額での売却を視野に入れるというスタンスを貫く形となりそうだ。 2024.06.09 13:50 Sun

過去2年の実績に基づくサリバの自信…「プレミアのDFでトップ3に入る」

アーセナルのフランス代表DFウィリアム・サリバは、ここ2シーズンでの自身の成長に大きな自信を得ている。 サンテチェンヌ時代から将来を嘱望される存在だったサリバは、2019年7月に世界屈指の名門アーセナルに引き抜かれた。その後、3年間はサンテチェンヌへのローンバックにニース、マルセイユへの武者修行に出されたが、2022年夏に満を持してノースロンドンに帰還した。 昨シーズンは終盤戦で負傷離脱するまでソリッドなパフォーマンスを披露し、母国での活躍がフロックではないことを見せつけると、今シーズンはプレミアリーグ全試合に出場。リーグ最少失点の堅守の立役者となり、相棒のブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイス、リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクらと共にリーグ最高のセンターバックの一人という評価を確立した。 その活躍も評価されてユーロ2024に向けたフランス代表入りも果たしたサリバは、フランス『レキップ』のインタビューでここ2年での自身の成長に言及。現時点でプレミアリーグのトップ3に入ると、揺るぎない自信を語った。 「僕はリーグのディフェンダーの中でトップ3に入ると思う。最高のディフェンスで試合を終えられた。個人的にたくさんの試合を見ているし、とても謙虚な人間だと思っているけど、昨シーズンも今シーズンも、このリーグのディフェンダーの中でトップ3に入ると思っているよ」 「さらに上を目指すために努力を続ける必要があるけど、集中力の面では、かなり良くなった。以前はトップクラスの試合をプレーできたけど、プレーのひとつの局面で少し眠ってしまうこともあった。今はもうそんなことはないし、常に警戒しているんだ」 また、2シーズン連続の僅差でマンチェスター・シティに屈したリーグタイトルに向けては「(今シーズン)彼らと3回対戦し、苦戦もさせた。彼らも僕らも、自分たちが彼らに近づいていると感じていると思う。来年はもっといい戦いになるはずさ」と、来シーズンこそ優勝を果たしたいと決意を語った。 2024.06.08 20:20 Sat

“レンタル移籍ならあり得る?” 消えぬティアニーのセルティック復帰説に同胞識者「彼の心のクラブだからね」

セルティックはスコットランド代表DFキーラン・ティアニー(27)を呼び戻せるのか。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝える。 セルティックのアカデミーが輩出したティアニー。移籍先のプレミアリーグ・アーセナルで主力に君臨も、オレクサンドル・ジンチェンコ加入で控えに回り、今季1年レアル・ソシエダへのドライローンへと旅立った。 この1年の推移をまとめると、ティアニーはスペイン生活を満喫してアーセナル復帰には態度を明確にせず。ソシエダの買い取りはなし。アーセナルは同選手の復帰後、他クラブからのオファーを聞く構え…といったところ。 いずれにせよ、今夏アーセナル帰還で放出候補として扱われるのは間違いなし。そんななか、セルティックへの復帰もあり得なくはない話として浮上し、クラブとティアニー、双方がこの案に関心を持っていることも判明している。 元スコットランド代表DFにしてプレミア経験も豊富な識者、アラン・ハットン氏はこのような見解を披露する。 「セルティックが完全移籍でティアニーを連れ戻すのは高額すぎて無理だろうが、復帰できないわけじゃない。言うまでもなく、ティアニーの“心のクラブ”はセルティックだ」 「もっとプレミアで出来ると思うが、ケガのせいでそうはなっていない。とはいえ、あらゆる資質を兼ね備えた選手なのだ。1vs1のディフェンス、素早さ、推進力、チャレンジ精神…アシストを重ねることもできる」 「詰まるところ、ローン移籍が選択肢だ。セルティック復帰をティアニー自身が『後退』と捉えるか捉えないかはさておき、戻れば間違いなくピッチ上で“素晴らしい存在”となる」 「いま彼の心を揺さぶっているのは、キャリア全体を考えたときの後退か否かではなく、こういった部分だよ。私が知る限り、ティアニーはセルティック復帰を望んでいる」 2024.06.08 16:40 Sat

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ニューカッスルが早くも即戦力確保へ、フリーのロイド・ケリー加入で口頭合意か

ニューカッスルがボーンマスを退団したイングランド人DFロイド・ケリー(25)の加入について合意に至ったとのことだ。 190cmの高さを備えたセンターバック兼左サイドバックとして、ボーンマスでプレーしていたケリー。今季は度重なるケガに苦しみながらも、プレミアリーグで23試合に出場してクラブに貢献した。 一方で、ケリーとボーンマスの契約は今季までとなっており、5日にはクラブが退団を発表。かねてより獲得に関心を示していたニューカッスルが接触しており、交渉の行方が注目されていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ニューカッスルとケリーは口頭合意に至ったとのこと。契約は2028年6月までの4年契約になる模様だ。 ニューカッスルはフルアムを退団して同じくフリーとなっていたイングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)こそチェルシーに奪われる形となったが、早い段階で即戦力の確保に成功している。 2024.06.11 18:20 Tue

スパーズは今夏左利きCB補強狙う…伊藤洋輝&ムリージョをすでにリストアップ

トッテナムが、シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝(25)、ノッティンガム・フォレストのブラジル人DFムリージョ(21)の2選手をリストアップしているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。 現在トッテナムではクリスティアン・ロメロとミッキー・ファン・デ・フェンが鉄板のコンビを築くものの、ラドゥ・ドラグシン、左サイドバックと兼任のベン・デイビスが唯一のバックアッパーとセンターバックの選手層に問題を抱えている。 アルフィー・ドリントン、アシュリー・フィリップスと若手逸材は控えているものの、アンジェ・ポステコグルー監督はヨーロッパリーグ(EL)参戦による二足の草鞋を履く来シーズンに向けて、少なくとも同ポジションに1名を加えたい考えだ。 『フットボール・ロンドン』によると、クラブは契約最終年となるベン・デイビスの不透明な去就を踏まえて左利きのセンターバックの確保を検討しており、予てより関心が伝えられる伊藤、プレミアリーグの強豪クラブがこぞって関心を示すムリージョの獲得を目指しているという。 シュツットガルトのディフェンスラインで確固たる地位を築く伊藤はセンターバックと左サイドバックの両方のポジションでプレーできる多才さに加え、かつて横浜F・マリノスを率いたオーストラリア人指揮官が、その特長を理解している部分で有用な補強とみなしている。 一方、プレミアリーグ1年目でクラブ年間MVPに輝く活躍を見せたムリージョは、ストライカー、中盤を経てセンターバックに落ち着いたという経歴からも分かるように、指揮官好みの攻撃センス、ビルドアップ能力を有する超有望株だ。なお、財務規則違反(PSR)の問題を抱えるフォレストは6月中に同選手を売却する可能性も報じられるが、このタイミングでトッテナムが獲得に動くかは現時点で微妙な状況だという。 トッテナムは今夏の移籍市場で両選手を含めたセンターバックを獲得する可能性が高いが、現時点での優先事項は前線と中盤の選択肢を増やすことにあるため、補強のタイミングは一連の補強に目途が立った後の移籍市場後半となる見込みだ。 2024.06.11 16:30 Tue

ブライトンが今週にも31歳の青年指揮官ヒュルツェラーを招へい?

ブライトン&ホーヴ・アルビオンがファビアン・ヒュルツェラー氏(31)の監督就任に迫っているようだ。 ロベルト・デ・ゼルビ監督の退任が決まり、後任人事が注目されるブライトン。当初はイプスウィッチ・タウンのキーラン・マッケンナ監督が1stターゲットとされたが、契約延長による残留が決まり、招へいできなかった。 それからグレアム・ポッター氏の復帰説もあったが、早々に落ち着き、新たに白羽の矢が立ったのがザンクト・パウリ指揮官のヒュルツェラー氏。イギリス『ガーディアン』によると、ブライトンは今週にも発表予定という。 ブライトンはザンクト・パウリとの金銭を巡る合意がまだだが、このクラブとのやりとりもほぼ決着がついた状況。ヒュルツェラー氏とは条件面で合意し、就任を見越してすでに労働許可証の取得も済ませているようだ。 青年指揮官のヒュルツェラー氏だが、今季のザンクト・パウリを2.ブンデスリーガ優勝で13年ぶりのブンデスリーガ昇格に導き、オーナーのトニー・ブルーム氏ら首脳陣もこの功績に感銘を受け、この動きに繋がったとされる。 このままブライトン行きが決まれば、38歳のジェームズ・ミルナーや33歳のダニー・ウェルベックをはじめ、何人かの選手よりも年下の監督に。プレミアリーグ史においても最年少の指揮官として名が刻まれる。 選手時代から監督兼任で指導者の道を極め、2022-23シーズン途中からザンクト・パウリを率いるヒュルツェラー氏。ブライトン行きが迫っているようだが、果たして。 2024.06.11 16:25 Tue

ドウグラス・ルイス獲得へ向かうユベントス、マッケニーにイリング・ジュニアもアストン・ビラ行きか

ユベントスがブラジル代表MFドウグラス・ルイス(26)の獲得に向け、アストン・ビラとの交渉を進めているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。 監督就任発表が間近とみられるチアゴ・モッタ氏との来シーズンに向け、中盤の補強に動くユベントス。ドウグラス・ルイスの獲得を目指しており、アメリカ代表MFウェストン・マッケニー(25)が取引に含まれると報じられていた。 両クラブは移籍成立に向け、頻繁に連絡を取り合っているようで、交渉は順調に進んでいるとのこと。ビラは現在、マッケニーに加え、U-21イングランド代表MFサミュエル・イリング・ジュニア(20)も要求しているという。 また、この2選手に加え、約2000万ユーロ(約33億9000万円)の金銭も望んでいる模様。ユベントスはこの額の引き下げに取り組んでいるようだ。 ドウグラス・ルイスはプレミアリーグで4位フィニッシュし、チャンピオンズリーグ(CL)出場も決めたアストン・ビラの主力。しかし、前年度に多額の損失を計上しているクラブは、プレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)に抵触する恐れがあり、このブラジル人MFが売却候補の1人に挙がっていた。 一方、マッケニーはユベントスにレンタルバックして今シーズンに臨み、マッシミリアーノ・アッレグリ元監督に重宝されたものの、現行契約が残り1年。クラブは契約更新へ向かったものの、給与面で折り合いがつかず、延長交渉はストップしたとみられている。 また、途中出場をメインとしながら公式戦27試合に出場したイリング・ジュニアも、契約期間が残り1年を切ろうとしている状況。売却やむなしと考えられ、1月にも補強資金に繋げるための移籍の可能性があった。 2024.06.11 15:10 Tue

ユナイテッドが新契約打診も…アカデミー出身フォーソンがモンツァにフリー加入へ

マンチェスター・ユナイテッドのU-20イングランド代表FWオマリ・フォーソン(19)がイタリアに渡るようだ。 ユナイテッドアカデミー産のウインガーは今年1月のFAカップでシニアデビューしてから、2月のプレミアリーグでも初出場。その試合で決勝アシストをマークしたりと爪痕も残し、最終的にトータルで7試合に出場した。 ウィリー・カンブワラとともに今後が楽しみな才能の1人だが、今季が契約最終年。ユナイテッドからは先日に新契約を打診した旨が明らかにされ、動向が注目されたが、フリーでの新天地行きを決断した模様だ。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍先はモンツァで、2028年夏までの契約に合意。来季からセリエA挑戦を果たすという。 なお、アドリアーノ・ガッリアーニ氏が最高経営責任者(CEO)を務めるモンツァは今季のセリエAを12位でフィニッシュ。初昇格から2年連続の残留に成功している。 2024.06.11 10:15 Tue

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