アーセナル退団を振り返るスミス・ロウ「最も難しい決断だったが、もう一度幸せになりたかった」
2024.10.18 15:40 Fri
フルアムで幸せ取り戻す
幼少期から在籍したアーセナルを離れてフルアム移籍を決断した元イングランド代表MFエミール・スミス・ロウが、キャリアにおける「最も難しい決断」を振り返った。
ロンドン生まれのスミス・ロウは、10歳で加入したアーセナルのアカデミー育ち。RBライプツィヒやハダースフィールド・タウンへの武者修行も経験すると、2020年8月にファーストチームに昇格。
アーセナルでは公式戦115試合に出場し、18ゴール13アシストを記録。攻撃的な中盤のポジションやサイドでもプレーができ、アカデミー出身選手としての期待を背負って10番を託された一方、近年はポジション争いで苦しみ、昨シーズンは途中出場がメインの19試合出場に終わっていた。
そんななかで新たな環境での再起を期した24歳は今夏、ノースロンドンからウエストロンドンへの完全移籍を決断した。
イギリス『テレグラフ』で約2カ月前に自身が下した大きな決断の経緯を改めて説明したスミス・ロウ。移籍を決断したタイミングに関して「正確な瞬間は思い出せない」としながらも、幸せを取り戻すためにアーセナルを離れることが必要だったと語った。
「プレーしたかった。時には、自分にとって最善のことを考えなければならない。いつもクラブを最優先にしたいけど、同時に自分を幸せにしなくてはならない。おそらく、(アーセナル退団は)これまでで最も難しい決断だったと思う。でも、家族と話し合って、それが自分にとって最善の選択だと決めたんだ」
アーセナルでの最後の2シーズンは度重なるケガとの戦いだった。加えて、ミケル・アルテタ体制で成熟するチームがプレミアリーグで優勝争いをしていたこともあり、生え抜き選手として自身のエゴと折り合いをつけるという部分で大きな葛藤もあった。
「ケガで浮き沈みがあり、その後体調を取り戻し、そして明らかに望んでいたチャンスを得られなかった」
「だけど同時に、アーセナルはリーグ優勝を目指していた。だから僕は待って我慢しなければならなかったし、本当に大変だった。家族が支えてくれて、できるだけ前向きでいようとした。フットボールではこういうことは起こるものだからね」
「アカデミーから昇格し、自分のクラブでプレーしたい。だけどチャンスが得られないという部分で、我慢にも限界というものはある。それでも、クラブに対して悪い感情なんてこれっぽちもないよ。今でも彼らを応援しているし、何人かのプレーヤーとは今でも話をしている。すべては愛情からだよ」
古巣への敬意を示したスミス・ロウだが、やはりプレーする喜びはクラブへの愛情に勝るもの。フルアム加入後は7試合でプレーし、2022年4月以来の公式戦でのゴールも記録。キャリア再生へ上々のスタートを切った。
「(久々のゴールに)ホッとしたよ。長い間、こんな気持ちになれなかったからね」
「この気持ちを説明するのは難しいんだ。ゴールを決めてみんなが自分を見ているということを知るだけでいい。あの気持ちが本当に恋しかったんだ。文字通り、ゴールには中毒性がある。そして、明日、明後日がどんな感じか知りたくなるんだ」
ロンドン生まれのスミス・ロウは、10歳で加入したアーセナルのアカデミー育ち。RBライプツィヒやハダースフィールド・タウンへの武者修行も経験すると、2020年8月にファーストチームに昇格。
アーセナルでは公式戦115試合に出場し、18ゴール13アシストを記録。攻撃的な中盤のポジションやサイドでもプレーができ、アカデミー出身選手としての期待を背負って10番を託された一方、近年はポジション争いで苦しみ、昨シーズンは途中出場がメインの19試合出場に終わっていた。
イギリス『テレグラフ』で約2カ月前に自身が下した大きな決断の経緯を改めて説明したスミス・ロウ。移籍を決断したタイミングに関して「正確な瞬間は思い出せない」としながらも、幸せを取り戻すためにアーセナルを離れることが必要だったと語った。
「ここ2シーズンは、自分が望むほどプレーできず、いつも心の奥底で、もう一度幸せになりたいと思っていたんだ」
「プレーしたかった。時には、自分にとって最善のことを考えなければならない。いつもクラブを最優先にしたいけど、同時に自分を幸せにしなくてはならない。おそらく、(アーセナル退団は)これまでで最も難しい決断だったと思う。でも、家族と話し合って、それが自分にとって最善の選択だと決めたんだ」
アーセナルでの最後の2シーズンは度重なるケガとの戦いだった。加えて、ミケル・アルテタ体制で成熟するチームがプレミアリーグで優勝争いをしていたこともあり、生え抜き選手として自身のエゴと折り合いをつけるという部分で大きな葛藤もあった。
「ケガで浮き沈みがあり、その後体調を取り戻し、そして明らかに望んでいたチャンスを得られなかった」
「だけど同時に、アーセナルはリーグ優勝を目指していた。だから僕は待って我慢しなければならなかったし、本当に大変だった。家族が支えてくれて、できるだけ前向きでいようとした。フットボールではこういうことは起こるものだからね」
「アカデミーから昇格し、自分のクラブでプレーしたい。だけどチャンスが得られないという部分で、我慢にも限界というものはある。それでも、クラブに対して悪い感情なんてこれっぽちもないよ。今でも彼らを応援しているし、何人かのプレーヤーとは今でも話をしている。すべては愛情からだよ」
古巣への敬意を示したスミス・ロウだが、やはりプレーする喜びはクラブへの愛情に勝るもの。フルアム加入後は7試合でプレーし、2022年4月以来の公式戦でのゴールも記録。キャリア再生へ上々のスタートを切った。
「(久々のゴールに)ホッとしたよ。長い間、こんな気持ちになれなかったからね」
「この気持ちを説明するのは難しいんだ。ゴールを決めてみんなが自分を見ているということを知るだけでいい。あの気持ちが本当に恋しかったんだ。文字通り、ゴールには中毒性がある。そして、明日、明後日がどんな感じか知りたくなるんだ」
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「昨年亡くなった母に…」プレミア50試合目でアーセナル初ゴールの冨安健洋、ゴールパフォーマンスの意図を明かす
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cy87D5lM6ZW/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">冨安健洋/Takehiro Tomiyasu(@tomiyasu.t)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.10.29 22:48 Sunフルアムの人気記事ランキング
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【2024-25 プレミアリーグ前半戦ベストイレブン】首位快走リバプールから最多4人選出
2025-24シーズンのプレミアリーグ前半戦が終了。本稿では今シーズンの前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定した。※成績は第19節終了時点 ◆プレミアリーグ前半戦ベストイレブン GK:ピックフォード DF:アレクサンダー=アーノルド、ファン・ダイク、ムリージョ、ロビンソン MF:グラフェンベルフ、カイセド MF:サカ、パーマー、クーニャ FW:サラー GK ジョーダン・ピックフォード(30歳/エバートン) 出場試合数:18(先発:18)/失点数:24 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季も残留争うチームで奮闘。アーセナルのラヤやフォレストのセルスの活躍も素晴らしかったが、リーグワースト2位の15得点ながらチームを残留圏内の16位にとどめる堅守の中心を担うイングランド代表GKを選出。後ろ重心の戦いのなかで7度のクリーンシートに、セーブ数でも上位にランクイン。年末のアーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティとの3連戦では再三のビッグセーブで3戦連続ドローに貢献した。 DF アレクサンダー=アーノルド(26歳/リバプール) 出場試合数:17(先発:17)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最高の攻撃的SB。昨季は純粋なサイドバックというよりも、中盤的な色合いが強い形で素晴らしい活躍を見せたが、新指揮官の下では偽SB的な要素を引き続き見せつつも、サイドバックとして総合力をレベルアップした印象だ。ここまで1ゴール4アシストと例年に比べ数字面では見劣りも、ビルドアップでの貢献、ミドルレンジの正確なパスでの局面打開に、守備面での集中力や粘りも出てきている。 DF ヴィルヒル・ファン・ダイク(33歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のベストDF。一時の限界説を完全に払しょくし、世界最高峰のセンターバックの座を取り戻した新生レッズのディフェンスリーダーは昨季以上の安定したプレーでリーグ最少失点の守備を牽引。相棒やGKが試合によって入れ替わりながらも、圧倒的な対人能力に傑出したプレーリードを活かしたカバーリング、ライン統率と、芸術的と言えるディフェンスで抜群の存在感を示す。 DF ムリージョ(22歳/ノッティンガム・フォレスト) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進フォレストを牽引。サリバとガブリエウも捨てがたいが、リーグ3位となる19失点の堅守を支える注目の左利きDFを選出。4バックを基本に3バックも併用するなか、新加入のミレンコビッチや右サイドのアイナ、守護神セルスと鉄壁の守備を築く。184cmとサイズはないものの、筋骨隆々のフィジカルとスピードを武器に対人戦で無類の強さを誇り、攻撃面でも正確なフィードに的確なドライブと元FWとしての攻撃センスを遺憾なく発揮している。 DF アントニー・ロビンソン(27歳/フルアム) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ステップアップ確実なアメリカ代表DF。フォレストやボーンマスとともに前半戦で躍進したフルアムのベストプレーヤー。すでにプレミア屈指の左サイドバックとの評価を得ていたが、今季の前半戦はさらにスケールアップした姿を披露。無尽蔵のスタミナと推進力を武器に、上下動を繰り返してDFとしては最多の7アシストを記録。守備でも一線級のアタッカーをきっちり封殺するなど、ハイレベルのプレーを見せ続けている。すでにリバプール、シティ辺りの関心を集める。 MF ライアン・グラフェンベルフ(22歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 同胞指揮官の下で完全覚醒。10代から名門アヤックスで活躍し、“NEXTポグバ”とも称された逸材だが、バイエルン、昨季のリバプールでは中盤のバックアッパーに甘んじた。しかし、オランダ時代からその才能に注目してきたスロット新監督の下でプレシーズンから出場機会を与えられると、新生レッズの中盤のキープレーヤーに成長。元々定評があるアスリート能力に規律・献身性を加えた守備でフィルター役を完璧にこなし、攻撃面ではサイズを感じさせないターンの巧さ、懐深いボールキープ、推進力、パスセンスを遺憾なく発揮。質の高いボックス・トゥ・ボックスのプレーで躍動した。 MF モイセス・カイセド(23歳/チェルシー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生ブルーズの中盤に君臨。英国史上最高額の移籍金という色眼鏡もあり、加入2年目も周囲から高い要求を求められるエクアドル代表MFだが、今季前半戦のパフォーマンスはハードルが上がったなかでも称賛に値するパフォーマンスだ。前線に攻撃的なタイプを並べ、可変式のサイドバックにもより攻撃的なタスクを与えるマレスカ新監督のスタイルにおいて序盤戦はラヴィア、現在はエンソ・フェルナンデスとともにバランサーとしてのマルチタスクを担う。幅広いカバーエリア、ボールハントに加え、攻撃でも1ゴール3アシストと決定的な仕事をこなした。 MF ブカヨ・サカ(23歳/アーセナル) 出場試合数:16(先発:16)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div 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style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 残留争うウルブスで孤軍奮闘。イサクやウッド、エンベウモの活躍も素晴らしかったが、下位に低迷するチームで素晴らしい前半戦を過ごしたブラジル代表FWを選出。12ゴール7アシストの昨季活躍を経て、今季から背番号10を託されると、ここまで10ゴール4アシストを記録。[3-4-2-1]のシャドーの一角を主戦場に、攻撃のマルチタスクを担いながらボールのオン・オフに関わらず、ハイレベルのプレーを披露。献身的な守備も高い評価を得ており、今冬の移籍市場ではビッグクラブの注目も集める。だが、現状ではクラブとの新契約にサインする可能性が高い。 FW モハメド・サラー(32歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:17 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。攻守両面で異次元のパフォーマンスを披露し、リバプールの首位快走の立役者に。前半戦では2試合を除きすべての試合でゴールかアシストを記録し、得点ランキングとアシストランキングでいずれも首位に。圧倒的な決定力に加え、芸術的なアシストが印象的だった。 2025.01.09 22:25 Thu2
チェルシーがフルアムに劇的逆転勝利! ジョージのPL初ゴールにペドロ・ネトが後半AT弾【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第33節、フルアムvsチェルシーが20日にクレイブン・コテージで行われ、アウェイのチェルシーが1-2で逆転勝利した。 6位のチェルシーは9位フルアムとのロンドン・ダービーでリーグ3戦ぶりの白星を目指した。前節はイプスウィッチ・タウンに2点を先行されたなか、2-2のドローに持ち込むことが精いっぱいだった。続くカンファレンスリーグ(ECL)準々決勝2ndレグではホームでレギア・ワルシャワに1-2の敗戦。ECL本選初黒星も、2戦合計4-2でベスト4進出を決めた。 難敵とのアウェイ開催のダービーマッチでバウンスバックを図ったマレスカ監督は、リース・ジェームズ、ククレジャ、パーマー、ジャクソンを除く先発7人を変更。カイセドやエンソ・フェルナンデス、コルウィルら主力が復帰した。 キックオフ直後は元スパーズのセセニョンの果敢な仕掛けなどフルアムが勢いを持って入ったが、時間の経過とともにチェルシーが押し返していく。その流れでパーマーやジェームズがミドルレンジから足を振っていく。 一進一退の攻防が続くなか、先手を奪ったのはホームチーム。20分、相手陣内左サイドでジェームズを囲んで潰すと、そのまま縦に運んだセセニョンがペナルティアーク付近のイウォビに横パスを繋ぐ。イウォビはボックス内に運んで左足の対角シュートをゴール右下隅に突き刺した。 失点後はビハインドのチェルシーがボールを持つ展開となったが、フルアムのコンパクトな守備やDFバッシーを筆頭に対人の際を制す好守に手を焼く。ペドロ・ネトの高速クロスにジャクソンが飛び込む場面やパーマーが個人技で見せ場を作ったが、明確な決定機を作れないまま前半を終えた。 迎えた後半、チェルシーはジェームズとマドゥエケの右サイドの2人を下げてグスト、サンチョを投入。この交代でペドロ・ネトが右、サンチョが左に入った。 立ち上がりからエンジン全開で前に出たチェルシーは、フルアムを押し込んで厚みのある攻撃を続けていく。53分にはグストがミドルシュートを枠に飛ばしたが、これはGKレノの正面を突く。 以降もボックス内でペドロ・ネトやサンチョのシュートでゴールに迫るが、あと一工夫が足りないチェルシー。時間の経過とともに攻めあぐねる状況が続くと、78分にはジャクソンを諦めてジョージをピッチに送り出すと、この交代策が見事に嵌った。 83分、ロングフィードをボックス付近でペドロ・ネト、パーマーが競ったこぼれ球がペナルティアーク付近のジョージの足元に流れると、これを右足の正確なシュートでゴール左隅に流し込み、先日のカンファレンスリーグでの初ゴールに続いて値千金のプレミアリーグ初ゴールとした。 その後、グストの負傷でアダラビオヨのスクランブル投入を余儀なくされたものの、勝ち点3へ貪欲な姿勢を示したアウェイチームは後半アディショナルタイムの93分に劇的ゴールを奪った。パーマーとのパス交換で右サイド深くに侵攻したエンソからのグラウンダーの折り返しにボックス中央で反応したペドロ・ネトが鮮やかな反転から強烈な左足シュートをゴールネットに突き刺した。 そして、ジョージ、ネトの連続ゴールによって土壇場で試合を引っくり返したチェルシーがダービーで劇的な逆転勝利を飾り、暫定ながらCL出場圏内の5位に浮上した。 フルアム 1-2 チェルシー 【フルアム】 アレックス・イウォビ(前20) 【チェルシー】 ティリク・ジョージ(後39) ペドロ・ネト(後48) 2025.04.21 00:41 Mon3
これはゲームではないのか!? キックオフからわずか6秒、英2部で生まれた電光石火のゴールが『FIFA』のようだと話題沸騰
プロのサッカーの試合で、ゲームの裏技のようなゴールが誕生した。 3日に行われたEFLチャンピオンシップ(イングランド2部)第21節、フルアムvsボーンマスの一戦は両チーム無得点で前半を終え、試合を折り返した。 後半はボーンマスボールでキックオフ。MFエミリアーノ・マルコンデスがセンタースポットからボールを下げると、ここから一度も相手に触れられることなくものの数秒でゴールを奪うことになる。 MFルイス・クックからリターンを受けたマルコンデスはワンタッチで軽く落とし、MFフィリップ・ビリングが前線へフィード。ボックス内へ走り込んだFWドミニク・ソランケがワントラップから右足でネットを揺らし、瞬く間に先制ゴールを挙げた。 電光石火の一撃には、まるでビデオゲーム『FIFA』シリーズで使われる裏技、“キックオフ・グリッチ”のようだという声が多数。仕様こそ若干異なるものの、ゲームよりもゲームらしい完璧なキックオフゴールとなった。 見事な一発でリードを奪ったボーンマスだったが、84分に失点を喫して惜しくもドロー。“フラッシュパス”からの一発を勝利に結びつけることはできなかったが、このようなゴールはなかなかお目にかかれないのではないだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】まるで『FIFA』、KOからわずか6秒の鮮やかなゴール(0:38~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ct8duIIq2ys";var video_start = 38;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.12.05 22:10 Sun4
欧州5大リーグの昇格チーム決定! 1年での復帰組や古豪、初昇格組も…
2021-22シーズンの欧州5大リーグの2部リーグの全日程が終了し、各リーグの昇格チームが決定した。 プレミアリーグ(イングランド)では、降格のノリッジ・シティ、ワトフォード、バーンリーに代わって、チャンピオンシップを制したフルアムとボーンマスが自動昇格、昇格プレーオフを制したノッティンガム・フォレストが来季プレミアに参戦する。 1年でのプレミア復帰を勝ち取ったフルアムは、1シーズンのチャンピオンシップ最多ゴール記録(43ゴール)を樹立したセルビア代表FWアレクサンダル・ミトロビッチらを擁し、シーズン100点超えを果たした攻撃の破壊力が大きな注目を集めた。 また、過去に2度のユーロピアン・カップ(現チャンピオンズリーグ)を制覇した古豪ノッティンガム・フォレストは24年ぶりのトップリーグ復帰となった。 ラ・リーガ(スペイン)ではアラベス、レバンテ、グラナダが降格となり、セグンダ・ディビシオンを制したアルメリア、バジャドリーが自動昇格、昇格プレーオフを制したジローナが来季プリメーラを戦う。 8年ぶりの昇格となったアルメリアはナイジェリア代表FWサディク・ウマル(18ゴール12アシスト)、1年での復帰となったバジャドリーはイスラエル代表FWショーン・ヴァイスマン(20ゴール)、3年ぶりの昇格となったジローナは元ウルグアイ代表FWクリスティアン・ストゥアーニ(22ゴール)とエースストライカーの活躍が光った。 セリエA(イタリア)ではヴェネツィア、ジェノア、カリアリが降格となり、セリエBを制したレッチェとクレモネーゼが自動昇格、昇格プレーオフを制したモンツァが昇格の切符を勝ち取った。 レッチェが3シーズンぶり、クレモネーゼは26シーズンぶりの昇格となった中、最も注目を集めるのは初昇格のモンツァ。ミランの名物オーナーとして知られたシルヴィオ・ベルルスコーニ会長、アドリアーノ・ガッリアーニCEOが率いるロンバルディアのクラブは、初のセリエAでの戦いに向け、積極補強も期待されるところだ。 ブンデスリーガ(ドイツ)ではグロイター・フュルトとビーレフェルトが降格となり、2.ブンデスリーガを制したシャルケとブレーメンが共に1年での復帰を決定。一方、昇格・降格プレーオフは今季の1部を16位で終えたヘルタ・ベルリンが、2.ブンデスリーガ3位のハンブルガーSVを破ったことで、残留を決めている。 シャルケではマンチェスター・シティからローン加入していた日本代表DF板倉滉が主力として2部優勝に大きく貢献したが、クラブの財政難もあって買い取りオプション行使を見送る形に。その板倉はボルシアMG移籍が決定的と報じられており、来季の1部で古巣対戦が実現する可能性が高い。 最後にリーグ・アン(フランス)ではボルドー、メスが自動降格となり、リーグ・ドゥを制したトゥールーズとアジャクシオが自動昇格。さらに、今季のリーグ・ドゥを3位で終えて昇格プレーオフを勝ち抜いたオセールが、入れ替え戦で今季リーグ・アン18位のサンテチェンヌを破り、10シーズンぶりの昇格を決めた。 そのトゥールーズでは日本代表FWオナイウ阿道が10ゴールを挙げる活躍をみせ、3シーズンぶりの1部復帰に大きく貢献している。 ◆2022-23シーズン昇格チーム(欧州5大リーグ) ▽プレミアリーグ(イングランド) 1.フルアム 2.ボーンマス PO.ノッティンガム・フォレスト ▽ラ・リーガ(スペイン) 1.アルメリア 2.バジャドリー PO.ジローナ ▽セリエA(イタリア) 1.レッチェ 2.クレモネーゼ PO.モンツァ ▽ブンデスリーガ(ドイツ) 1.シャルケ 2.ブレーメン ▽リーグ・アン(フランス) 1.トゥールーズ 2.アジャクシオ PO.オセール 2022.06.20 18:00 Mon5
