相手選手と激突のGK、腸に穴が空き緊急手術…元オランダ代表GKの容態は安定
2025.04.01 16:45 Tue
相手選手と激突したシレッセン
ラス・パルマスの元オランダ代表GKイェスパー・シレッセンが緊急手術を受けたという。シレッセンは3月31日に行われたラ・リーガ第29節のセルタ戦に先発出場。しかし、24分にアクシデントが発生した。
ボックス内右を仕掛けたボルハ・イグレシアスが長くなったボールを追いかけると、先にシレッセンがキャッチ。しかし、勢いそのままに突っ込む形となり、ヒザが腹部に入ってしまってシレッセンはそのまま交代となった。
スペイン『El Chiringuito TV』によると、病院に緊急搬送されたシレッセンは緊急手術を受けたとのこと。どうやら腸に穴が空いていたようで、術後の容態は安定しているという。
シレッセンは、NECナイメヘンから今シーズン加入。ここまでラ・リーガで27試合に出場していた。
ボックス内右を仕掛けたボルハ・イグレシアスが長くなったボールを追いかけると、先にシレッセンがキャッチ。しかし、勢いそのままに突っ込む形となり、ヒザが腹部に入ってしまってシレッセンはそのまま交代となった。
シレッセンは、NECナイメヘンから今シーズン加入。ここまでラ・リーガで27試合に出場していた。
1
2
イェスパー・シレッセンの関連記事
ラス・パルマスの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
イェスパー・シレッセンの人気記事ランキング
1
アヤックスで通算311試合に出場した元オランダ代表GKステケレンブルフが今季終了後に現役引退
アヤックスは18日、元オランダ代表GKマールテン・ステケレンブルフ(40)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 アヤックスのアカデミー出身のステケレンブルフは、2002年8月に行われたオランダ・スーパーカップのPSV戦でトップチームデビュー。それから着実に出場機会を増やしていくと、2005-06シーズンから守護神に定着。在籍9シーズンで公式戦282試合に出場した。 欧州のトップクラブから目をつけられる存在に成長したステケレンブルフは、2011年夏のローマ移籍を機に長らく海外のクラブを渡り歩いた。2013年夏にフルアムへ加入しイングランドに上陸すると、モナコへのレンタル移籍を挟んでサウサンプトンやエバートンでプレー。 2020年の夏にエバートンを退団しアヤックスへ9年ぶりに復帰すると、その後は第2GKとしてチームを支え、2021年2月に当時守護神だったカメルーン代表GKアンドレ・オナナがドーピング違反で12カ月の出場停止処分を受け際は、守護神としてリーグ戦10試合で6度のクリーンシートを達成するなど衰えを感じさせないパフォーマンスを発揮し、35度目のリーグ優勝に貢献した。 昨シーズンは2021年10月に受けた鼠径部の手術の影響でリーグ戦7試合の出場にとどまると、今シーズンもオランダ代表GKレムコ・パスフェール、アルゼンチン代表GKヘロニモ・ルジらの控えに回っており、ここまで公式戦出場はなかった。 なお、 クラブキャリアにおいては通算311試合に出場し、121度のクリーンシートを記録。アヤックスでエールディビジKNVBカップ、4度のオランダ・スーパーカップをそれぞれ4度制覇しており、16個のタイトル獲得に貢献した。 2004年に9月に行われたリヒテンシュタイン代表との国際親善試合でデビューを飾ったオランダ代表では通算63試合に出場。2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)に加え、3大会連続でユーロ(2008,2012,2020)に出場。 ユーロ2020では当初第3GKという立場だったものの、正GKのイェスパー・シレッセンが離脱したため、全4試合に先発出場。準々決勝のチェコ代表戦で記録した38歳278日での出場は、メジャー大会におけるオランダ代表史上最年長のものとなった。 2023.05.18 23:30 Thuラス・パルマスの人気記事ランキング
1
ラス・パルマスがFCアンドラからDFマルモルを完全移籍で獲得、権利の50%はバルセロナが保有
ラス・パルマスが、FCアンドラから元U-20スペイン代表DFミカ・マルモル(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年夏までの3年間。選手の保有権の50%をFCアンドラから獲得し、残りの50%はバルセロナが保有することとなる。 マルモルはバルセロナのカンテラ育ち。バルサ・アトレティックまで昇格すると、2022年8月にFCアンドラへフリーで移籍した。 2022-23シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で37試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。 なお、バルセロナのファーストチームでは1試合だけプレーしたことがある。 2023.08.11 21:23 Fri2
セルヒオ・ラモス、セビージャ再デビュー 「大きな感動を覚えた」
元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが17日にホームで行われたラ・リーガ第4節のラス・パルマス戦でセビージャ再デビューを果たした。 昨季をもってパリ・サンジェルマン(PSG)との契約が切れ、退団したセルヒオ・ラモス。トルコやアメリカ、そして流行りのサウジアラビアが新天地として噂されたが、18年ぶりのセビージャ復帰が決まった。 2005年夏のレアル・マドリー移籍が物議を醸す形となり、この復帰に今もウルトラスの反感を買う37歳のセンターバックだが、ラス・パルマス戦で初の先発&出場。開幕3連敗のチームに初勝利をもたらした。 身体を張ったブロックで失点ピンチを凌いだりと随所に存在感を発揮したセルヒオ・ラモスは試合後、スペイン『マルカ』によると、『Movistar』でこう喜びを語った。 「チームが難しいスタートを切ったとあって、この結果には何よりも満足しているよ。僕らにはこの中断明け(の初戦)をホームでプレーできるというアドバンテージもあった」 「インテンシティをもってプレーできたし、リーグとはそういうもの。どんなチームが相手でも苦しめられるし、競争力がある」 「チームはよくやったし、ハイプレスをかけながら、かなりのチャンスも作れたと思う。もっと点差をつけられただろうけど、大きな3ポイントだ」 また、「大きな感動を覚えた」と続け、感無量の思いを続けている。 「仲間、故郷、ファンと再会できるのはとてもエキサイティングなこと。特別だし、言葉では言い表せない。勝つ以上にそれを示す方法なんてないよ。これを連勝のきっかけにしたい」 2023.09.18 12:55 Mon3
ラス・パルマス、セビージャで構想外のヤヌザイをレンタル移籍で獲得
ラス・パルマスは25日、セビージャから元ベルギー代表MFアドナン・ヤヌザイ(29)をレンタル移籍で獲得した。 ヤヌザイはマンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身。2015年8月にドルトムントへレンタル移籍。その後サンダーランドへのレンタル移籍を経験し、2017年7月にレアル・ソシエダへと完全移籍。 6年間在籍したソシエダでは通算167試合23得点21アシストを記録するなど主力の1人として活躍。2021-22シーズン限りでソシエダを離れ、2022年夏からセビージャへ活躍の場を移したが、前半戦をわずか6試合の出場で終えると、2023年の冬にトルコのイスタンブール・バシャクシェヒルへレンタル移籍。 2023-24シーズンはセビージャに復帰したが、構想外の立場を払拭できず公式戦11試合の出場にとどまっていた。 2024.07.25 08:30 Thu4