元オランダ代表GKシレッセンがラス・パルマスに完全移籍、NECで小川航基や佐野航大とプレー

2024.06.19 23:28 Wed
NECで守護神としてプレーしていたシレッセン
Getty Images
NECで守護神としてプレーしていたシレッセン
ラス・パルマスは19日、元オランダ代表GKイェスパー・シレッセン(35)をNECナイメヘンから完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2年間となる。
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NECの下部組織で育ったシレッ戦は、2010年7月にファーストチームに昇格。2011年8月にはアヤックスへと完全移籍を果たす。2016年8月にはバルセロナへと完全移籍。その後バレンシアでプレーし、2022年8月にNECに復帰していた。
2023-24シーズンは、エールディビジで30試合に出場。日本代表FW小川航基、U-23日本代表MF佐野航大ともチームメイトとしてプレーしていた。

バレンシア時代以来、2年ぶりに再びスペインの地に戻ってきたシレッセン。残留争いに苦しんだラス・パルマスを救う活躍が期待される。

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