小川航基&佐野航大が加入で上昇気流? 記録的なシーズンを送るNECナイメヘン

2024.04.09 15:35 Tue
NECナイメヘンには小川航基&佐野航大が所属
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NECナイメヘンには小川航基&佐野航大が所属
NECナイメヘンが記録的なシーズンを送っている。オランダ『Voetbal International』が伝えている。

エールディビジのNECは日本代表FW小川航基&MF佐野航大が今季から所属。小川は加入当初から1トップのファーストチョイスを掴み、ここまで公式戦12得点。年明けから定位置奪取の佐野はリーグ戦12試合連続で先発出場中だ。

そんなNECだが、オランダ代表の元正守護神であるGKイェスパー・シレッセン、またアヤックスで中軸を担った世界的フリーキッカー、元デンマーク代表MFラッセ・シェーネら味わい深い役者も揃っており、好調な23-24シーズンを送る。
7日には第29節でフィテッセを3-0と下し、アヤックスを抜いて5位に浮上。ヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得となる4位とは勝ち点「6」差だ。

また、フィテッセ戦の3得点により、今季リーグ戦累計57得点に達したNEC。これは10-11シーズンのクラブ記録と並ぶ数字であり、残り5試合で新記録を樹立することが確実となった格好だ。
22日にはKNVBベーカー(国内カップ戦)決勝でフェイエノールトと対戦するNEC。実は過去に2部リーグを2度、3部リーグを1度制した以外にタイトル獲得経験がなく、フェイエノールトに勝てばエールディビジでの初タイトルとなる。

日本人選手2人の加入とともに上昇気流に乗ったNECだ。

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NECナイメーヘンのFW小川航基とDFファン・ウェルメスケルケン際が圧巻のゴール共演を果たした。 17日、KNVBベーカーのラウンド16でNECはゴー・アヘッド・イーグルスと対戦した。 この試合では小川が3トップの中央、ファン・ウェルメスケルケン際は右サイドバックで先発出場。佐野航大も右ウイングで先発出場した。 12月以降徐々に調子を取り戻している小川は、この試合の35分に先制。バイタルエリアで混戦となると、佐野の粘りの守備からのこぼれ球をボックス手前で受けた小川が鋭く右足一閃。ゴール左に強烈なシュートが飛び、NECが先制する。 小川のシーズン7点目、カップ戦は2戦連発となった中、72分にファン・ウェルメスケルケン際が衝撃的なゴールを記録する。 NECは右サイドでFKを獲得。ゴール前にクロスを送るが、これはクリアされる。しかし、ボックス手前の離れた位置で待っていたファン・ウェルメスケルケン際がダイレクトで左足一閃。衝撃的なボレーシュートがゴール右に突き刺さり、NECがリードを広げた。試合は2-1でNECがベスト8に進出している。 ファン・ウェルメスケルケン際の圧巻の一撃には『ESPN』が「絶対的なワールドクラスのゴール」と紹介。ファンも「これは次のプスカシュ賞だな」、「信じられないゴール」、「プスカシュ賞は決まった」、「本当に素晴らしい」、「リアクションが物語ってる」、「何度見ても素晴らしい」と称賛のコメントが集まっている。 <span class="paragraph-title">【動画】世界も驚くファン・ウェルメスケルケン際の衝撃左足ボレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C2NpgjIoETM/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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