ダビド・シルバ、故郷への想い再び「いつの日かラス・パルマスと一緒に」

2018.07.25 16:10 Wed
Getty Images
マンチェスター・シティに所属するスペイン代表MFダビド・シルバが、改めてラス・パルマスに対する愛情を語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

▽シティとの契約を2019年まで残しているシルバ。契約満了後には出身地であるカナリア諸島のクラブ、ラス・パルマスでのプレーを望んでいることが、昨年夏にも報じられていた。ロシア・ワールドカップ(W杯)を終え、休暇を過ごしたシルバが、改めて故郷への愛情を口にしている。

「(帰郷時はいつも)信じられない程の歓迎だし、今回はもっとだ。僕はここで幸せだし、うち(故郷)の島や人々をいつも満喫しているんだ」
「ラス・パルマスのためにプレーしたいけど、一人が望んだからといってフットボールではそれがいつも叶うとは限らない。ただ望むことは彼らがベストであること。いつの日か彼らと一緒にプレーできたらいいんだけどね」

▽シルバは以前にも、「もしスペインに戻るならラス・パルマスだ」と発言。自身の胸の内では、一貫して故郷の存在が大きなものであることを示している。

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