ピミエンタ監督がセビージャ行きへ…ラス・パルマスが今季限りでの退任発表
2024.05.24 16:30 Fri
今季限りでラス・パルマス去るピミエンタ監督
セビージャの新指揮官最有力候補と目されるガルシア・ピミエンタ監督(49)が、今シーズン限りでラス・パルマスを去ることが決定した。
そして、先日にキケ・サンチェス・フローレス監督(59)の今季限りでの退任を発表していたセビージャは、同監督の手腕を評価しており、ここ最近に入って条件面で合意に達したとの報道が出ている。そのため、近日中にセビージャ新指揮官就任が発表される見込みだ。
一方、ラス・パルマスは後任としてレアル・オビエドを率いるルイス・カリオン監督の招へいを目指しているようだ。
PR
ラス・パルマスは23日、契約満了に伴いピミエンタ監督の今シーズン限りでの退任を発表した。バルセロナ出身でバルセロナのカンテラで指導者キャリアをスタートしたピミエンタ監督は、2022年1月にペペ・メル前監督の後任としてラス・パルマスの新指揮官に就任。昨シーズンにクラブをプリメーラ昇格に導く手腕を発揮すると、昇格1年目の今シーズンは後半戦に失速も、最終節を前に15位で残留を確定させていた。一方、ラス・パルマスは後任としてレアル・オビエドを率いるルイス・カリオン監督の招へいを目指しているようだ。
PR
ガルシア・ピミエンタの関連記事
ラス・パルマスの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
ガルシア・ピミエンタの人気記事ランキング
1
エン=ネシリ移籍のセビージャ、レスター退団のイヘアナチョを獲得か
セビージャがナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョ(27)の獲得に乗り出しているようだ。 新シーズンからガルシア・ピミエンタ新体制だが、長らくゴールゲッターだったモロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリが去り、ストライカー補強が急務のセビージャ。スペイン『マルカ』によると、イヘアナチョをその後釜として迎え入れようという動きがあるようだ。 ドイツ『スカイ』が情報源というなかで、この夏にフリーの身となるイヘアナチョはセビージャと交渉中で、そのまま加入の見通し。来週初めにも現地に飛び、29日から30日にかけてメディカルチェックを受けるという。 昨季までレスター・シティで7シーズンを過ごしたイヘアナチョはかつてマンチェスター・シティでもプレー。2017年夏に加入したレスターでは通算232試合で61得点34アシストの数字を残し、昨季も公式戦26試合で6得点3アシストだったが、契約満了で退団した。 長らくプレミアリーグを主戦場としたストライカーを巡っては他のクラブも興味を示すが、このままラ・リーガで力試しとなるのか。 2024.07.28 12:34 Sun2
セビージャが今夏ジャパンツアー実施を発表…札幌&鳥栖との対戦決定
セビージャは8日、プレシーズンジャパンツアーの実施を発表した。 7月末から8月初旬の期間に実施される今回のツアーでは、7月30日(火)に札幌ドームで北海道コンサドーレ札幌戦、8月2日(金)に駅前不動産スタジアムでサガン鳥栖戦と、2つの親善試合を行う。 セビージャは、昨シーズンのラ・リーガでは14位と苦戦を強いられたが、ヨーロッパリーグ(EL)最多7度の優勝を誇るスペインの強豪。新シーズンはガルシア・ピミエンタ新監督を招へいし捲土重来を期する中、重要なプレシーズン期間の一部を日本で過ごすことになる。 同クラブはこれまで2度来日しており、2006年はアルビレックス新潟とジュビロ磐田と、2017年にはセレッソ大阪と鹿島アントラーズと親善試合を戦っている。 なお、1戦目の対戦相手となる札幌はクラブとして初めてヨーロッパのチームと対戦することになり、本拠地・札幌ドームで海外チームと対戦するのも初の経験となる。 一方、2戦目を戦うサガン鳥栖は2015年のアトレティコ・マドリー戦以来のスペイン勢との国際親善試合の対戦となる。また、7日にC大阪から期限付き移籍での加入が発表されたMF清武弘嗣は、2016年7月から2017年1月まで在籍した古巣との対戦となる。 ◆第1戦 北海道コンサドーレ札幌 vs セビージャFC 開催日時:2024年7月30日(火)19:00 KO 会場:札幌ドーム ◆第2戦 サガン鳥栖 vs セビージャFC 開催日時:2024年8月2日(金)19:00 KO 会場:駅前不動産スタジアム 2024.07.08 17:17 Mon3
来日するセビージャに現地メディアが日本人獲得を進言! 市場価値約24.2億円のストライカーを勧める「商業面でも大きな影響」
今夏プレシーズンで来日することが発表されたセビージャ。現地メディアが今夏の補強に日本人選手の獲得を進言している。 8日、セビージャは今夏のプレシーズンツアーを発表。7月30日(火)に札幌ドームで北海道コンサドーレ札幌戦、8月2日(金)に駅前不動産スタジアムでサガン鳥栖戦と、親善試合の2試合を行うことを発表した。 今夏は多くのクラブが来日する中で、さらなる来日に。ただ、今シーズンのセビージャは現状苦しみを感じる陣容となっている。 ガルシア・ピミエンタ新監督が率いるチームは、今夏の移籍市場ですでに動きを見せている。アーセナルからベルギー代表MFアルベール・サンビ・ロコンガ(24)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得。また、アトレティコ・マドリーから元スペイン代表MFサウール・ニゲス(29)を1年間のレンタル移籍で獲得した。 中盤の補強が進む一方で、スペイン人FWラファ・ミル(27)がバレンシアへとレンタル移籍。また、モロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリ(27)にも移籍の噂が上がっている。元ドミニカ代表FWマリアーノ・ディアス(30)も退団しており、ストライカーは補強ポジションの1つ。その中でスペイン『EL GOL DIGITAL』は日本人ストライカーの獲得を進言している。 その選手とは、セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧(29)。『EL GOL DIGITAL』は、ヨーロッパでの実績に加え、日本マーケットを考慮しても有益な補強だとしている。 古橋はヴィッセル神戸から2021年7月にセルティックへと加入。3シーズンプレーし、公式戦133試合で73ゴール15アシストとエースとして君臨。2022-23シーズンはスコティッシュ・プレミアシップの得点王隣、年間最優秀選手賞も受賞している。 加入してからセルティックはリーグ3連覇という中で、そのスピードとポジショニング、そして何よりも得点力は魅力とのこと。実績に加えて1400万ユーロ(約24億2000万円)とされる市場価値を見ても、お買い得な選手だと勧めている。 さらに、日本に多くのファンがいる古橋を獲得することで、フットボール面だけでなく、商業面でも大きな影響がクラブにあると指摘。レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英を例に挙げ、クラブの財政面を大きく助けることにもなるとし、獲得を進言している。 あくまでも『EL GOL DIGITAL』が獲得を進言している状況であり、セビージャに獲得の意思があるかどうかは不明だが、今シーズンは久保に加えて、マジョルカに日本代表FW浅野拓磨が加入。古橋も移籍となれば日本人3選手がラ・リーガでプレーすることになるが、どうなるだろうか。 2024.07.17 11:45 Wedラス・パルマスの人気記事ランキング
1
リバプールの若手MFがラス・パルマス加入! シーズン前半はザルツブルクでプレー
ラス・パルマスは1月31日、リバプールからU-21スペイン代表MFステファン・バイチェティッチ(20)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 セルタの下部組織出身で2021年1月にリバプールのユースチームに加入したバイチェティッチ。2022-23シーズンには多くの離脱者の影響もあってトップチームでプレー機会を得ると、一躍守備的MFのブレイク候補として台頭した。 しかし、昨シーズンはふくらはぎの負傷もあって、シーズンをほぼ棒に振ると、今シーズンは指揮官変更の影響もあってリバプールでアシスタントコーチを務めていたペピン・リンダース監督率いるレッドブル・ザルツブルクへ武者修行に出されていた。 そのレンタル先では中盤の準主力として公式戦19試合に出場していたが、リンダース監督の解任の影響もあってシーズン後半戦は母国のラス・パルマスへレンタル先を変更する形となった。 2025.02.01 08:25 Sat2
「何分か出場できるだろう」1年以上離脱のアラバがついにピッチへ、アンチェロッティ監督が明かす「ヒザの状態もとても良い」
レアル・マドリーのオーストリア代表DFダビド・アラバがようやく戦列に復帰することになるようだ。 2023年12月に左ヒザ前十字じん帯断裂の大ケガを負ったアラバ。復帰まで1年以上を要しているものの、先日のスーペル・コパではサウジアラビア遠征に帯同し、2試合ともにベンチ入りしていた。 マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は19日に行われるラ・リーガ第20節のラス・パルマス戦に向けた前日会見で、オーストリア代表DFに言及。直近のコパ・デル・レイ、ラウンド16のセルタ戦ではメンバー外だったが、今回の一戦で出場機会を与える可能性があると明かした。 「アラバは状態が良く、昨日は良いフィーリングで40分間トレーニングした。ヒザの状態もとても良いし、明日はメンバーに入り、何分か出場できるだろう」 「スタメンには入らないが、チームに加わるまであと少しだ」 スペイン代表DFダニエル・カルバハルやブラジル代表DFエデル・ミリトンも長期離脱中の最終ラインだが、アラバがついにピッチへ戻ることになりそうだ。 2025.01.18 21:40 Sat3
クレルモンのDFペルマールがレッチェからラス・パルマスへレンタル先変更!
ラス・パルマスは20日、クレルモンからの元U-21フランス代表DFアンディ・ペルマール(24)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ペルマールは、ニースの下部組織育ち。2019年7月にファーストチームに昇格すると、バーゼルへのレンタル移籍を経て、2022年7月にバーゼルへと完全移籍。2023年7月にクレルモンへと完全移籍で加入した。 ニース、クレルモンでリーグ・アン通算67試合に出場。バーゼル時代にはスイス・スーパーリーグで67試合に出場し1アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)で4試合、カンファレンスリーグ(ECL)で21試合に出場した経験がある。 今シーズンはセリエA残留を果たしたレッチェにレンタル移籍で加入していたが、セリエAで3試合の出場に留まっていた。 2025.01.21 12:45 Tue4
ラス・パルマスがFCアンドラからDFマルモルを完全移籍で獲得、権利の50%はバルセロナが保有
ラス・パルマスが、FCアンドラから元U-20スペイン代表DFミカ・マルモル(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年夏までの3年間。選手の保有権の50%をFCアンドラから獲得し、残りの50%はバルセロナが保有することとなる。 マルモルはバルセロナのカンテラ育ち。バルサ・アトレティックまで昇格すると、2022年8月にFCアンドラへフリーで移籍した。 2022-23シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)で37試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。 なお、バルセロナのファーストチームでは1試合だけプレーしたことがある。 2023.08.11 21:23 Fri5