チャビ解任のバルセロナにセビージャ指揮官が苦言 「レジェンドの扱いがひどい」
2024.05.25 16:55 Sat
セビージャのキケ監督
二転三転してチャビ・エルナンデス監督と今季限りの道を選び、元ドイツ代表指揮官であるハンジ・フリック氏の招へいが有力視されるバルセロナだが、セビージャのキケ・サンチェス・フローレス監督が疑問を投げかけた。
今年1月に成績不振を理由にシーズン終了後の辞任意向を明らかにしたチャビ氏。そこからチームの復調にジョアン・ラポルタ会長の続投要請も相まって、4月に翻意して来季も指揮が決まったが、一転して退任の運びとなった。
そんなバルセロナを26日のラ・リーガ最終節でホームに迎え撃つのがセビージャ。異例の解任劇は今月中旬にクラブの財政面を巡るチャビ監督の発言がラポルタ会長の怒りを買って起きたが、セビージャ指揮官は荒さを感じるようだ。
スペイン『マルカ』によると、キケ監督は試合に先立った会見で「彼に大きなハグを送る。彼とは話をするよ。我々はいつも素晴らしいコミュニケーションを取っている」と労い、バルセロナにレジェンドの扱い方に意見した。
「私が言うべきではないが、バルセロナのレジェンドに対する扱いがどれほどひどくことか。なんてひどいんだ」
「彼らはレガシーだし、指導者とファンの結びつきでもあるのだから」
今年1月に成績不振を理由にシーズン終了後の辞任意向を明らかにしたチャビ氏。そこからチームの復調にジョアン・ラポルタ会長の続投要請も相まって、4月に翻意して来季も指揮が決まったが、一転して退任の運びとなった。
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「私が言うべきではないが、バルセロナのレジェンドに対する扱いがどれほどひどくことか。なんてひどいんだ」
「(ロナルド・)クーマン、(リオネル・)メッシ、そしてチャビ…。クラブがレジェンドらしく、素晴らしい形で扱ってくれたらと思う」
「彼らはレガシーだし、指導者とファンの結びつきでもあるのだから」
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C91zaHpo21l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Raquel Mauri (@raquel_mauri)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.08.22 16:35 Thu2
セビージャ、バイエルンDFニアンズを完全移籍で獲得
セビージャは17日、バイエルンのU-20フランス代表DFタンギ・ニアンズ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月までの5年間となっている。ドイツ『キッカー』によれば移籍金は2000万ユーロ(約27億5000万円)、バイエルンは買い戻しオプションを付けているとのことだ。 コートジボワールにルーツを持ち、センターバックでプレーするニアンズはパリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織出身で、2019年7月にファーストチームに昇格。1年後の2020年7月にバイエルンへとフリーで完全移籍した。 バイエルンでは公式戦28試合に出場。世代別のフランス代表ではU-20フランス代表でキャプテンを務め、10試合に出場し1ゴールを記録している。 セビージャでは昨季までセンターバックの主力を担っていたDFジュール・クンデとDFジエゴ・カルロスの両選手が移籍していた。 2022.08.18 01:00 Thu3
イタリア勢大躍進の裏で14年ぶりの珍事…欧州3大会のベスト8に残ったスペイン勢は2チームのみ
ラ・リーガのクラブが欧州の舞台で苦戦しているようだ。スペイン『Relevo』が伝えている。 今季のチャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)は、各コンペティションとも16日までにラウンド16の全日程が終了し、それぞれベスト8進出チームが出揃った。 目立つのはイタリア勢の躍進で、CLではナポリ、ミラン、インテルと3チームがベスト8入り。ELでもユベントスとローマが勝ち抜き、さらにECLでもフィオレンティーナがベスト8へ。現在までに姿を消したのはECLラウンド16で敗れたラツィオのみだ。 その裏でスペイン勢が大苦戦。CLでは王者のレアル・マドリーが順当にベスト8まで残った一方、グループステージ敗退を喫したバルセロナはその後のELプレーオフで敗れ去り、アトレティコ・マドリーに至ってはCLのグループ4位でELにも進めなかった。 また、バルセロナ同様にCL敗退からELに進んだセビージャがベスト8進出を掴みとったが、久保建英擁するレアル・ソシエダ、レアル・ベティスがラウンド16で敗れ、ECL優勝候補に挙げられていた昨季CLベスト4のビジャレアルも敗退。マドリーとセビージャの2チームのみが欧州に残っている形だ。 欧州のベスト8にスペイン勢が2チームのみという惨状は、バルセロナとビジャレアルがCLベスト8に進出した2008-09シーズン以来14年ぶりで、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)で残ったチームはなし。当時ECLは開催されていなかった。 そうなると期待したくなるのは、残されたマドリーとセビージャ。マドリーは前身のUEFAチャンピオンズカップ時代含めてCLで歴代最多の優勝14回、セビージャもUEFAカップ時代含めてELで歴代最多の優勝6回を誇る。両チームはスペインの維持を見せられるだろうか。 2023.03.17 14:16 Fri4
セビージャがバルサ下部組織出身のFWジェラール・フェルナンデスを完全移籍で獲得、昨季は2部のラシンでプレー
セビージャは11日、ペケ・フェルナンデスこと、FWジェラール・フェルナンデス(21)をラシン・サンタンデールから完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年6月30日までの4年間となる。メディカルチェック後に、正式契約を結ぶこととなる。 ジェラール・フェルナンデスは、バルセロナの下部組織出身。2022年7月にバルサ・アトレティックからラシン・サンタンデールへと完全移籍した。 バルサ・アトレティックでは公式戦45試合に出場し7ゴール2アシストを記録。ファーストチームに昇格はできなかったが、ラシン・サンタンデールでは公式戦65試合で20ゴール5アシストを記録した。 すでにセグンダ・ディビシオンで63試合19ゴール5アシストと結果を残している。 2024.07.11 19:25 Thu5
