野戦病院化のチェルシー、不在者で構成されたイレブンが超強力「このチームならトップ4に入れる」

2023.01.14 19:55 Sat
Getty Images
離脱者多きチェルシーが取り沙汰されている。負傷者続出の影響もあってか不振にあえぐチェルシーは、12日に行われたプレミアリーグ第7節延期分のフルアム戦でも1-2で敗戦。公式戦8試合でわずか1勝と苦しんでいる。

デニス・ザカリアも負傷交代し、アトレティコ・マドリーから新加入したFWジョアン・フェリックスは先発出場を果たすも、一発退場で3試合の出場停止に。泣きっ面に蜂とはまさにこのことだ。
『B/R Football』は離脱者だけでスタメンが組める現状を揶揄。チェルシーの不在者イレブンを作成した。

GKはエドゥアール・メンディが務め、最終ライン3枚にはリース・ジェームズベン・チルウェルの両サイドバックに加え、ヴェスレイ・フォファナを中央に。
中盤はハムストリングのケガが長引くエンゴロ・カンテに先のザカリアを加え、ワイドにラヒーム・スターリングとルベン・ロフタス=チークをチョイス。アルマンド・ブロヤの下にクリスチャン・プリシッチと出場停止のフェリックスを並べた。

豪華すぎる顔ぶれには「なんてチームだ」、「このチームで簡単にトップ4に入れるね……」、「来季彼らが全員大丈夫なら…」、「狂ってるな」、「一枚の絵に込められた悲しみ」、「呪いか冗談のようだ」などの声が寄せられ、あるものは「チェルシーでプレーするなら誰もがこれを必要とする」と松葉杖の画像を投稿した。

どれだけ嘆いても試合は待ってくれず、15日にはクリスタル・パレス戦、21日にはリバプール戦が控えている。グレアム・ポッター監督は批判に対しても「それを受け入れて前進していかなければならない」と悲観してはいないものの、ファンやフロントも我慢の時間が続きそうだ。

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主力起用でチェルシーに惜敗、EL決勝控えるアモリム監督は試合勘を重視「試合を戦って準備をすることが最良だと判断」

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が16日に行われ、0-1で敗れたプレミアリーグ第37節チェルシー戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のトッテナム戦を控えるユナイテッドは、主力を起用。チェルシー相手に互角以上の戦いを見せるも71分に被弾して惜敗となった。 アモリム監督は試合勘を重視し、主力を起用したことを明かした。 「前回の試合ではフィーリングが良くなかった。そこを改善したかった。そして決勝までの準備期間が5日ある。2日は完全休養とし、次の2日間で決勝に向けて準備をする。今日起用しないと、10日間試合がないまま決勝を迎える選手が居た。それは嫌だった。だから決勝に向けて完全に回復できる時間があると考え、試合を戦って準備をすることが最良だと判断した。それに我々はユナイテッドであり、毎試合戦う必要がある」 プレミアリーグ3連敗でEL決勝を迎えることになった点については次のように述べた。 「それは認めざる得ない。今はEL決勝に向けて準備し、トロフィーを獲得することを目指す。そして次のシーズンへの準備をすることが最善だ。今季は苦戦を強いられているが、どうすることもできない。過去を顧みず、今を見つめる必要がある」 2025.05.17 11:00 Sat
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ユナイテッドに競り勝ちCL出場圏内で最終節へ、マレスカ監督は「何年も前のチェルシーとは違う」と現チームへの理解を求める

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が16日に行われ、1-0で勝利したプレミアリーグ第37節マンチェスター・ユナイテッド戦後にコメントした。 前節ニューカッスルとの上位対決に敗れ、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位アストン・ビラに勝ち点で並ばれた5位チェルシーが、ヨーロッパリーグ決勝を控えるユナイテッドをスタンフォード・ブリッジに迎えたホーム最終戦。 主力を起用してきたユナイテッドに対して互角の攻防で推移した中、チェルシーはゴールレスで迎えた71分にDFリース・ジェームズのクロスをDFマルク・ククレジャがダイビングヘッドで押し込み、1-0の辛勝とした。 CL出場権獲得まであと一歩としたマレスカ監督はロマン・アブラモビッチ元オーナーの下、潤沢な資金をバックに栄光を築いた過去のチェルシーと現チームは別物だと訴えた。 「個人的には問題は、あなた方マスコミ全般にあると思っている。あなた方はチェルシーは何年も前と同じ状況だと思っているが、それは違う。私もチェルシーに居るからといって他のクラブより多くの資金を期待してはいない。それよりも大切なものを築き上げることが目的だ。サポーターには我々を信じて欲しい。正しい方向に進んでいるのだから」 接戦を制したユナイテッド戦については「オフ・ザ・ボールの面で素晴らしい試合ができたと思う。最後までとてもアグレッシブにプレーし、高い位置からもプレッシャーをかけ続けた。勝利に相応しいプレーだったと思う。幾つかの解決策に取り組み、それから得点できたことも良かった」と勝利に値するパフォーマンスだったと見解を述べた。 チェルシーは最終節、暫定4ポイント差の7位ノッティンガム・フォレストと対戦する。 2025.05.17 10:00 Sat
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「メッシのよう」と称された三笘薫の衝撃ゴールがクラブ年間最優秀ゴールに選出! 2年連続での受賞に「キャリア最高のゴールの1つ」

日本代表MF三笘薫がブライトン&ホーヴ・アルビオンの年間最優秀ゴール賞を受賞した。2年連続の受賞となった。 2024-25シーズンの5つのゴールがノミネートされた中、三笘は2つのゴールが入選した。 3位に入ったのは、今年2月8日に行われたFAカップ4回戦のチェルシー戦で決めたゴール。ボックス内の混戦のこぼれ球をジョルジニオ・リュテールが浮き球のパス。これを三笘が胸トラップで納め、前に出てきたGKロベルト・サンチェスを嘲笑うループシュートを決めた。 圧巻のゴールを決めた三笘だったが、その1週間の2月14日に行われたプレミアリーグ第25節のチェルシー戦で決めた衝撃ゴールが見事に受賞した。 GKバルト・フェルブルッヘンからのロングボールに三笘は反応すると、目の覚めるような鮮やかなトラップを披露。そのまま完璧なコントロールシュートをボックス手前から流し込んだ。 「メッシのよう」とも称され、『BBC』の2月の月間ベストゴールにも選ばれていた衝撃ゴール。イングランド中でも話題を呼んだゴールで、三笘は2年連続の受賞となった。 授賞式に出席した三笘は改めてゴールについて聞かれ「あのゴールはキャリア最高のゴールの1つで、ある選手、バルトに特に感謝を伝えたいたいです。本当に素晴らしいゴールでした。バルト、本当にありがとう」と、正確なロングフィードを送ったGKフェルブルッヘンに感謝のコメントを残した。 2023-24シーズンはウォルバーハンプトン戦で左サイドからドリブルで突破して決めたゴールで受賞した三笘。2つのゴールから良い方を選ぶとしたら?という質問には「今回のゴールを選びます」とし、「正直もう一度同じゴールを決める難しいかもしれませんが、今回決めることができて嬉しかったです」と振り返った。 日本のファンはもちろん、イングランドでも絶大な人気を誇る三笘。ファンの存在については「ファンに皆さんから多くのサポートをいただいています。現地のブライトンファンも、日本のブライトンファンも、どんな時もサポートしてくれて、本当に素晴らしい熱量です。アメックスでプレーする時は、毎回その熱量を感じることができるので、本当に感謝しています」と、ファンからのサポートに感謝した。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が2年連続クラブの年間最優秀ゴールに選ばれた衝撃の一発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tZg1hau3VMA";var video_start = 174;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.08 20:20 Thu

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