「クソかっこいい」「これいいなぁ〜」“レッドブル”に染まったRB大宮の新ユニはネイビーが基調! モデルの杉本健勇「たっぷりオレンジも残って完璧なデザイン」
2025.01.09 21:40 Thu
RB大宮のキックオフイベントで新ユニフォームお披露目
RB大宮アルディージャは9日、キックオフイベント(新体制発表会)を開催。新ユニフォームもお披露目された。2024シーズンはクラブ史上初となる明治安田J3リーグを戦った大宮。屈辱の降格からの復帰を目指したチームは、序盤から首位に立つと最後まで譲らずに見事に優勝。1年でのJ2復帰を決めた。
2024年10月からは『レッドブル』が親会社となり、2025シーズンからはRB大宮アルディージャにクラブ名も変更。ワールドワイドなクラブへの第一歩を踏み出す大事なシーズンの戦闘服が発表された。
クラブカラーはこれまでのオレンジからネイビーに変更。FPの1stはネイビー、2ndはホワイトとなり、それぞれパンツとソックスがオレンジ、ホワイトとなった。
また、これまでの伝統のオレンジはGKが引き継ぐことに。GK1stがオレンジ、2ndがサックスブルー、3rdがネイビーとなった。
新チームでの初ユニフォームにファンは「思った以上にかっこいい」、「オレンジが意外と残ってる」、「カッコよすぎ」、「クソかっこいい」、「これいいなぁ〜」とコメントが寄せられている。
キックオフイベントには、FW杉本健勇、MF小島幹敏、MF泉柊椰、DF市原吏音、GK笠原昂史がモデルとして登場。杉本は「たっぷりオレンジも入っているので完璧なデザインになったかなと思います」とオレンジが残ったことについて言及。泉は「レッドブルのマークも入って、名前も入って、凄くワクワクした気持ちです」、小島は「大宮アルディージャとレッドブルの融合が最高にカッコいいです」と語った。
2ndユニフォームを着た市原は「着心地はあまり変わらないですね笑」と笑いを誘うと「1stに負けないぐらい2ndもカッコ良いので頑張れそうです」とコメント。笠原はオレンジのユニフォームとなることに「GKが伝統のオレンジを身に纏えるということで新鮮で楽しみです」と感想を述べた。
2024年10月からは『レッドブル』が親会社となり、2025シーズンからはRB大宮アルディージャにクラブ名も変更。ワールドワイドなクラブへの第一歩を踏み出す大事なシーズンの戦闘服が発表された。
また、これまでの伝統のオレンジはGKが引き継ぐことに。GK1stがオレンジ、2ndがサックスブルー、3rdがネイビーとなった。
引き続きアンダーアーマーがサプライヤーを務め、胸には『レッドブル』のロゴが入ることに。FP1stは肩口がオレンジとなり、表面も薄くオレンジが左肩から右裾に入るデザインに。FP2ndは肩口がネイビーでグレーの斜めのラインが入ることに。GKは肩口がネイビーで、濃いオレンジが斜めに入ることとなった。
新チームでの初ユニフォームにファンは「思った以上にかっこいい」、「オレンジが意外と残ってる」、「カッコよすぎ」、「クソかっこいい」、「これいいなぁ〜」とコメントが寄せられている。
キックオフイベントには、FW杉本健勇、MF小島幹敏、MF泉柊椰、DF市原吏音、GK笠原昂史がモデルとして登場。杉本は「たっぷりオレンジも入っているので完璧なデザインになったかなと思います」とオレンジが残ったことについて言及。泉は「レッドブルのマークも入って、名前も入って、凄くワクワクした気持ちです」、小島は「大宮アルディージャとレッドブルの融合が最高にカッコいいです」と語った。
2ndユニフォームを着た市原は「着心地はあまり変わらないですね笑」と笑いを誘うと「1stに負けないぐらい2ndもカッコ良いので頑張れそうです」とコメント。笠原はオレンジのユニフォームとなることに「GKが伝統のオレンジを身に纏えるということで新鮮で楽しみです」と感想を述べた。
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Jリーグアウォーズで意外だった監督の評価/六川亨の日本サッカー見聞録
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「人生最高のゴール」RB大宮の歴史に名を残す劇的ゴールのFW藤井一志、ケガと向き合い積み上げた先の一撃…クロップ氏も笑顔に「率直に嬉しい」
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【明治安田J2第14節まとめ】昨季のJ1対決は倍井謙の38秒弾など磐田が4ゴールで快勝! 約5万人の“国立”上位決戦はRB大宮に軍配…2位仙台もしっかり勝利
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元クロアチア代表DFで、かつてはJリーグの大宮アルディージャでプレーしたマト・ネレトリャク氏が、日本代表について語った。クロアチア『sportske novosti』が伝えた。 5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16でクロアチアは日本と対戦する。 前回大会のファイナリストであり、今大会は悲願の初優勝を目指すクロアチア。日本はドイツ代表、スペイン代表をグループステージで下し、初のベスト8を目指すこととなる。 先日までカタールに滞在していたマト氏は、母国が対戦する日本について言及。日本人のメンタリティを警戒すべきだとした。 「日本は我々のイメージよりも遥かに優れている。ただ、もし日本とスペインのどちらかを選べるなら、私はいつだって日本を選ぶ」 「彼らのメンタリティを知っている。彼らはW杯の準優勝国と対戦するという事実を光栄に思うことだろう。ただ、それは彼らが勝てないと思っているということには繋がらない」 「それどころか、彼らには優勝経験のある監督がいる。彼は広島で2度チャンピオンになり、代表チームをしっかりと構築してきた」 森保一監督がJリーグで優勝経験があることも知っており、日本人のリスペクトは敗戦を受け入れていると言うことではないと警告するマト氏。日本の戦い方を分析し、強豪国を倒した方法を説明した。 「日本は低いブロックを持つチームだ。技術面ではクロアチアの方が圧倒的に優れているだろうが、日本は強い個性を持ったチームだ」 「0-0の時は粘り強く守り、攻撃に深みを求めるが、失点すればハイプレスに切り替わる。それが彼らがスペインを相手に最初にゴールを決めたやり方であり、2点目も同じような特徴を持っていた」 日本のことをよく知るマト氏。2009年、2010年は大宮でプレーし、主軸としてJ1で59試合11得点を記録。クロアチア代表としてもプレーし、大宮に所属した前後では韓国の水原三星ブルーウィングスで合計5シーズンプレーした。 アジアをよく知り、日本のことも知るマト氏は、日本人のメンタリティについても言及。忍耐強いということを滞在時に学んだと明かした。 「継続性と忍耐力は彼らの生き方の特徴の2つだ」 「2年間について多くのことを学んだ。最初には私は落ち着くやり方を学んだ。日本ではストレスがない。毎日自分の仕事をして、最善を尽くすことができる」 「そうしていくことで、列に並ぶということを学ぶ。近道はない。文化は全く違うので、日本での生活は私を豊かにしてくれた」 そして、その経験から日本と対戦することがどういうことかというのがわかると語るマト氏。クロアチアとしては、我慢強く戦う必要があるとした。 「日本人について全て知ると、何が我々を待ち受けているのかがわかる。まさに塹壕戦(時間がかかる長期戦)。彼らはドイツ代表とスペイン代表にそれで勝利した」 「確かに、彼らを過小評価することはないが、長い戦いに備える必要がある」 「試合は決して簡単ではないが、経験がものを言うだろう」 2022.12.05 18:55 Mon3
大宮が下部組織出身DF貫真郷と契約更新「チームとしても個人としても結果を出していきたい」
大宮アルディージャは5日、DF貫真郷(19)との契約更新を発表した。 貫はジュニアから大宮に所属。ジュニアユース、U18と昇格し、2022シーズンからトップチームに昇格した。 2022シーズンは明治安田生命J2リーグで2試合、天皇杯で2試合に出場していた。 貫はクラブを通じてコメントしている。 「2023シーズンも大宮アルディージャでプレーさせていただくことになりました。昨年は悔しい思いをしたぶん、2023シーズンはチームとしても個人としても結果を出していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします!」 2023.01.05 12:52 Thu4
大宮生え抜きのDF貫真郷がラインメール青森に育成型期限付き移籍…「自分自身を変えるために強い覚悟で決断」
大宮アルディージャは12日、DF貫真郷(20)がJFLのラインメール青森に育成型期限付き移籍すると発表した。期限付き移籍期間は、2025年1月31日までとなり、期間中に大宮と対戦する公式戦には出場できない契約に。 貫はジュニア時代から大宮の下部組織に所属。2022年にトップチーム昇格を果たすと、昨シーズンは明治安田J2リーグで8試合、天皇杯で2試合に出場。今シーズンはここまで明治安田J3リーグ3試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯1試合に出場していた。 キャリア初の移籍を決断した貫は両クラブを通じて以下のコメントを残している。 ◆ラインメール青森 「ラインメール青森の皆様、はじめまして貫真郷です。J3昇格に向けて自分の力を最大限に出し貢献できるよう頑張ります! よろしくお願いします!」 ◆大宮アルディージャ 「この度、ラインメール青森に期限付き移籍することになりました。最高の監督、コーチ、スタッフ、仲間に恵まれましたが、自分自身を変えるために強い覚悟で決断しました。強くなってきます」 2024.08.12 16:34 Mon5