唸る左足、ベスト4以上を目指すスイスに熱を伝播させる闘将/グラニト・ジャカ(スイス代表)【ユーロ2024】
2024.06.15 18:00 Sat
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。
出場回数:3大会連続6回目
最高成績:ベスト8(2020)
ユーロ2020結果:ベスト8
予選結果:グループI・2位
監督:ムラト・ヤキン
◆注目選手
MFグラニト・ジャカ(レバークーゼン)
1992年09月27日(31歳)
ボルシアMG、アーセナルでプレーしていたジャカ。アーセナルではキャプテンを務めた時期もあった一方で、一時は難しい立場になるも、2022-23シーズンは優勝を争う原動力の1人となった。
前回大会はベスト8に進出したスイスにおいて、10番を背負うジャカに期待されるのはそのキャプテンシー。かつてはその熱くなりやすい性格が仇となり、レッドカードをもらうシーンも多かったが、精神的に大人になったジャカはその熱量をパワーに変え、チームを引っ張る力にしている。
グループ内では2位を争うことになりそうだが、前回大会以上を目指すことは当然。今シーズンも見せたその左足から繰り出される弾丸ミドルにも注目が集まる。
◆試合日程
▽6月15日(土)
《22:00》
【A】ハンガリー代表 vs スイス代表
▽6月19日(水)
《28:00》
【A】スコットランド代表 vsスイス代表
▽6月23日(日)
《28:00》
【A】スイス代表 vs ドイツ代表
◆招集メンバー
GK
1.ヤン・ゾマー(インテル/イタリア)
12.イボン・ムボゴ(ロリアン/フランス)
21.グレゴール・コベル(ドルトムント/ドイツ)
DF
2.レオニダス・ステルギウ(シュツットガルト/ドイツ)
3.シルヴァン・ヴィドマー(マインツ/ドイツ)
4.ニコ・エルベディ(ボルシアMG/ドイツ)
5.マヌエル・アカンジ(マンチェスター・シティ/イングランド)
13.リカルド・ロドリゲス(トリノ/イタリア)
15.セドリック・ツィズガー(ヴォルフスブルク/ドイツ)
22.ファビアン・シェア(ニューカッスル/イングランド)
MF
6.デニス・ザカリア(モナコ/フランス)
8.レモ・フロイラー(ボローニャ/イタリア)
10.グラニト・ジャカ(レバークーゼン/ドイツ)
11.レナト・シュテフェン(ルガーノ)
14.シュテファン・ツバー(AEKアテネ/ギリシャ)
16.ヴァンサン・シエロ(トゥールーズ/フランス)
17.ルベン・バルガス(アウクスブルク/ドイツ)
20.ミシェル・エビシェア(ボローニャ/イタリア)
23.ジェルダン・シャキリ(シカゴ・ファイアー/アメリカ)
24.アードン・ヤシャリ(ルツェルン)
26.ファビアン・リーダー(スタッド・レンヌ/フランス)
FW
7.ブリール・エンボロ(モナコ/フランス)
9.ノア・オカフォー(ミラン/イタリア)
18.クワドウォ・ドゥア(ルドゴレツ/ブルガリア)
19.ダン・エンドイエ(ボローニャ/イタリア)
25.ゼキ・アムドゥニ(バーンリー/イングランド)
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今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。■スイス代表出場回数:3大会連続6回目
最高成績:ベスト8(2020)
ユーロ2020結果:ベスト8
予選結果:グループI・2位
監督:ムラト・ヤキン
MFグラニト・ジャカ(レバークーゼン)
1992年09月27日(31歳)
ボルシアMG、アーセナルでプレーしていたジャカ。アーセナルではキャプテンを務めた時期もあった一方で、一時は難しい立場になるも、2022-23シーズンは優勝を争う原動力の1人となった。
しかし、本人は7年を過ごしたクラブを離れ、レバークーゼンに加入。すると、ブンデスリーガ33試合に出場し無敗での初優勝に貢献すると、ヨーロッパリーグでも決勝進出に貢献するなど、飛躍のシーズンとなった。
前回大会はベスト8に進出したスイスにおいて、10番を背負うジャカに期待されるのはそのキャプテンシー。かつてはその熱くなりやすい性格が仇となり、レッドカードをもらうシーンも多かったが、精神的に大人になったジャカはその熱量をパワーに変え、チームを引っ張る力にしている。
グループ内では2位を争うことになりそうだが、前回大会以上を目指すことは当然。今シーズンも見せたその左足から繰り出される弾丸ミドルにも注目が集まる。
◆試合日程
▽6月15日(土)
《22:00》
【A】ハンガリー代表 vs スイス代表
▽6月19日(水)
《28:00》
【A】スコットランド代表 vsスイス代表
▽6月23日(日)
《28:00》
【A】スイス代表 vs ドイツ代表
◆招集メンバー
GK
1.ヤン・ゾマー(インテル/イタリア)
12.イボン・ムボゴ(ロリアン/フランス)
21.グレゴール・コベル(ドルトムント/ドイツ)
DF
2.レオニダス・ステルギウ(シュツットガルト/ドイツ)
3.シルヴァン・ヴィドマー(マインツ/ドイツ)
4.ニコ・エルベディ(ボルシアMG/ドイツ)
5.マヌエル・アカンジ(マンチェスター・シティ/イングランド)
13.リカルド・ロドリゲス(トリノ/イタリア)
15.セドリック・ツィズガー(ヴォルフスブルク/ドイツ)
22.ファビアン・シェア(ニューカッスル/イングランド)
MF
6.デニス・ザカリア(モナコ/フランス)
8.レモ・フロイラー(ボローニャ/イタリア)
10.グラニト・ジャカ(レバークーゼン/ドイツ)
11.レナト・シュテフェン(ルガーノ)
14.シュテファン・ツバー(AEKアテネ/ギリシャ)
16.ヴァンサン・シエロ(トゥールーズ/フランス)
17.ルベン・バルガス(アウクスブルク/ドイツ)
20.ミシェル・エビシェア(ボローニャ/イタリア)
23.ジェルダン・シャキリ(シカゴ・ファイアー/アメリカ)
24.アードン・ヤシャリ(ルツェルン)
26.ファビアン・リーダー(スタッド・レンヌ/フランス)
FW
7.ブリール・エンボロ(モナコ/フランス)
9.ノア・オカフォー(ミラン/イタリア)
18.クワドウォ・ドゥア(ルドゴレツ/ブルガリア)
19.ダン・エンドイエ(ボローニャ/イタリア)
25.ゼキ・アムドゥニ(バーンリー/イングランド)
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ムラト・ヤキン
ヤン・ゾマー
イボン・ムボゴ
グレゴール・コベル
レオニダス・ステルギウ
シルヴァン・ヴィドマー
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レモ・フロイラー
レナト・シュテフェン
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スイス代表のムラト・ヤキン監督(49)が大幅な昇給を伴う契約延長か。 スイス代表はユーロ2024で2大会連続となるベスト8進出。 開催国のドイツ代表と同居したグループAを2位通過し、ラウンド16ではイタリア代表を2-0と“順当に”撃破。最後は準々決勝でイングランド代表と激突し、惜しくもPK戦で散った。 21年8月就任のヤキン監督としては、現役時代にプレーヤーとして臨んだ2004年大会以来となるユーロで一定の成果。国内の主要メディアは一様にトルコ系スイス人指揮官を称える。 スイス『NZZ』いわく、帰国したヤキン監督とスイスサッカー協会(SFV)の間では、14日までとなっている契約の延長協議がなされている模様。順当にいけば、大幅な昇給を伴う延長が来週末にも決着するという。 ユーロ2024に突入した段階では、まだ契約を延長していなかったヤキン監督。 『NZZ』は「タイミングがバッチリ。ユーロを観た裕福な中東勢がムラト・ヤキンを狙い始めたのは言うまでもない。ゆえに、ユーロ前の契約延長なら昇給はなかっただろう」と、ギリギリまで粘った指揮官を称えている。 ヤキン監督は現役時代にスイス代表通算49キャップ。屈強なセンターバックとして鳴らし、シュツットガルトやバーゼル、祖国トルコのフェネルバフチェ等でプレーした。 引退後はバーゼルやシオン、スパルタク・モスクワ等で監督を務め、21年8月から現職だ。 2024.07.09 16:15 Tue3
ユーロ王者スペイン、セルビアとの初戦はゴールレスドロー【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25、リーグAグループ4第1節の2試合が行われ、スペイン代表はセルビア代表とのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。 前回王者でユーロ王者にも輝いたスペインは、ロドリと主将のモラタが政治的発言により出場停止で不在のなか、最前線にはアジョセ・ペレスを起用。ヤマル、ニコ・ウィリアムズと共に3トップを形成した。 ヨビッチを最前線に配置する[3-4-2-1]で臨んできたセルビアに対し、ボールを保持する展開としたスペインは、33分にようやく好機。ボックス内のアジョセ・ペレスが際どい枠内シュートをマークした。 その2分後、ヨビッチにGKとの一対一の決定機を許すもシュートミスで救われると、37分にはファビアン・ルイスが際どいコントロールシュートでゴールに迫ったが、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半もスペインがボールを持つ展開で推移。しかし膠着状態が続いたことで56分にオヤルサバルとグリマルドを投入。 すると71分、そのグリマルドの直接FKでGKを強襲すると、ルーズボールを拾ったヤマルがコントロールシュートを狙ったが、わずかに枠を捉えきれず。 75分にもヤマルがカットインから枠内シュートを放ったが、GKライコビッチの好守に阻まれてゴールレスでタイムアップとなった。 グループ4もう一試合のデンマーク代表vsスイス代表は、後半序盤にエルベディ、終盤にジャカが退場したスイスをデンマークが2-0で下している。 デンマーク 2-0 スイス 【デンマーク】 パトリック・ドルグ(後37) ピエール=エミール・ホイビュア(後47) 2024.09.06 05:47 Fri4
1時間以上を10人で戦い抜いて白星のスペイン指揮官「誇りたいとすればこのチームのスピリット」
ユーロ2024王者のスペイン代表が数的不利の試合をモノにした。 スペインは8日のUEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ4第2節でスイス代表とアウェイで対戦。2-0の20分にロビン・ル・ノルマンの一発退場を余儀なくされ、41分に1点を返されたが、後半に2発で4-1と勝利した。 10人の戦いを見事に勝利で飾ったスペインは0-0に終わったセルビア代表との前節を経て、2戦目で初白星。ルイス・デ・ラ・フエンテ監督はこう振り返る。スペイン『マルカ』が報じた。 「私が誇りたいことがあるとすれば、このチームのスピリットだ。こういう状況であれば、より誇らしく思う。あらゆる意味でチームだ。まさに文字どおりにね。そして、我々はもっと良くなっていくつもりだ。国のために重要なことをしているという興奮、誇り、そして感情。このチームは価値観と努力の一例だ」 また、先制弾のホセルに「彼はいつだって模範。彼は我々のところに来てから、最高の試合をしてくれた」と評すと、2発のファビアン・ルイスにも「私からすれば、彼はあのポジションで最高の選手の1人」と称賛の言葉を送っている。 <span class="paragraph-title">【動画】ル・ノルマン退場でスペインが10人の戦いに</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GJAMTWeO_LM";var video_start = 164;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.09 12:55 Mon5