シャキリが32歳でスイス代表引退…歴代2位の125試合出場で7度の主要大会でプレー
2024.07.15 22:48 Mon
シカゴ・ファイアーに所属するMFジェルダン・シャキリ(32)がスイス代表からの引退を発表した。
ユーロ2024をベスト8で終えた32歳MFは15日、自身の公式X(旧ツイッター)を通じて代表引退を表明した。
「7つのトーナメント、多くのゴール、スイス代表チームでの14年間、そして忘れられない瞬間。代表チームに別れを告げるときが来た。素晴らしい思い出が残っている。みんなに『ありがとう』と伝えたい」
アルバニア人の両親のもと、幼少期にコソボからスイスへ移住したシャキリは、U-17チームからスイス代表でプレー。2010年3月に行われたウルグアイ代表戦でA代表デビューを飾ると、以降はMFグラニト・ジャカらと共に長らく代表の主力に君臨。
2010年大会から4大会連続でワールドカップ本大会に出場。2016年大会から3大会連続でユーロ本大会にも出場した。また、W杯通算12試合5ゴール2アシスト、ユーロ通算11試合5ゴール2アシストと、大舞台での勝負強さも際立っていた。
なお、これまでの通算125試合出場は盟友ジャカに次ぐ歴代2位で、通算32ゴールはアレクサンダー・フライ(42ゴール)、クビライ・トゥルキルマズとマックス・アベグレン(34ゴール)に次ぐ歴代4位の数字だ。
ユーロ2024をベスト8で終えた32歳MFは15日、自身の公式X(旧ツイッター)を通じて代表引退を表明した。
アルバニア人の両親のもと、幼少期にコソボからスイスへ移住したシャキリは、U-17チームからスイス代表でプレー。2010年3月に行われたウルグアイ代表戦でA代表デビューを飾ると、以降はMFグラニト・ジャカらと共に長らく代表の主力に君臨。
2010年大会から4大会連続でワールドカップ本大会に出場。2016年大会から3大会連続でユーロ本大会にも出場した。また、W杯通算12試合5ゴール2アシスト、ユーロ通算11試合5ゴール2アシストと、大舞台での勝負強さも際立っていた。
なお、これまでの通算125試合出場は盟友ジャカに次ぐ歴代2位で、通算32ゴールはアレクサンダー・フライ(42ゴール)、クビライ・トゥルキルマズとマックス・アベグレン(34ゴール)に次ぐ歴代4位の数字だ。
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シャキリが32歳でスイス代表引退…歴代2位の125試合出場で7度の主要大会でプレー
シカゴ・ファイアーに所属するMFジェルダン・シャキリ(32)がスイス代表からの引退を発表した。 ユーロ2024をベスト8で終えた32歳MFは15日、自身の公式X(旧ツイッター)を通じて代表引退を表明した。 「7つのトーナメント、多くのゴール、スイス代表チームでの14年間、そして忘れられない瞬間。代表チームに別れを告げるときが来た。素晴らしい思い出が残っている。みんなに『ありがとう』と伝えたい」 アルバニア人の両親のもと、幼少期にコソボからスイスへ移住したシャキリは、U-17チームからスイス代表でプレー。2010年3月に行われたウルグアイ代表戦でA代表デビューを飾ると、以降はMFグラニト・ジャカらと共に長らく代表の主力に君臨。 2010年大会から4大会連続でワールドカップ本大会に出場。2016年大会から3大会連続でユーロ本大会にも出場した。また、W杯通算12試合5ゴール2アシスト、ユーロ通算11試合5ゴール2アシストと、大舞台での勝負強さも際立っていた。 なお、これまでの通算125試合出場は盟友ジャカに次ぐ歴代2位で、通算32ゴールはアレクサンダー・フライ(42ゴール)、クビライ・トゥルキルマズとマックス・アベグレン(34ゴール)に次ぐ歴代4位の数字だ。 2024.07.15 22:48 Mon3
スイス代表のヤキン監督が契約延長へ…現契約は14日まで「裕福な中東勢…ユーロ前に延長していたら昇給はなかっただろう」
スイス代表のムラト・ヤキン監督(49)が大幅な昇給を伴う契約延長か。 スイス代表はユーロ2024で2大会連続となるベスト8進出。 開催国のドイツ代表と同居したグループAを2位通過し、ラウンド16ではイタリア代表を2-0と“順当に”撃破。最後は準々決勝でイングランド代表と激突し、惜しくもPK戦で散った。 21年8月就任のヤキン監督としては、現役時代にプレーヤーとして臨んだ2004年大会以来となるユーロで一定の成果。国内の主要メディアは一様にトルコ系スイス人指揮官を称える。 スイス『NZZ』いわく、帰国したヤキン監督とスイスサッカー協会(SFV)の間では、14日までとなっている契約の延長協議がなされている模様。順当にいけば、大幅な昇給を伴う延長が来週末にも決着するという。 ユーロ2024に突入した段階では、まだ契約を延長していなかったヤキン監督。 『NZZ』は「タイミングがバッチリ。ユーロを観た裕福な中東勢がムラト・ヤキンを狙い始めたのは言うまでもない。ゆえに、ユーロ前の契約延長なら昇給はなかっただろう」と、ギリギリまで粘った指揮官を称えている。 ヤキン監督は現役時代にスイス代表通算49キャップ。屈強なセンターバックとして鳴らし、シュツットガルトやバーゼル、祖国トルコのフェネルバフチェ等でプレーした。 引退後はバーゼルやシオン、スパルタク・モスクワ等で監督を務め、21年8月から現職だ。 2024.07.09 16:15 Tue4
ユーロで無敗のままベスト8敗退のスイス代表、ムラト・ヤキン監督との契約延長が決定!詳細は後日発表…
スイスサッカー協会(SFV)は12日、スイス代表を指揮するムラト・ヤキン監督(49)との契約延長を発表した。 詳細については後日発表されるとのこと。また、アシスタントコーチのジョルジョ・コンティーニ氏とも契約を延長することとなる。 ウラジミール・ペトコビッチ監督の後任として、2021年8月に指揮官に就任したヤキン監督。2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)では、当時の欧州王者であるイタリア代表を抑えてグループ1位通過。W杯出場権を獲得。ベスト16まで勝ち上がった。 2024年2月ごろからコンティーニ氏と働くと、ユーロ2024にも出場。ラウンド16では連覇を目指すイタリアと対戦し、2-0で勝利。ベスト8でイングランド代表にPK戦で敗れたが、今大会では大きな躍進を遂げると共に、19戦無敗という強さも見せていた。 2024.07.13 00:10 Sat5