大宮Vが4発大勝でマイ仙台は開幕からの連勝ストップ、N相模原は南野のバースデーゴールが決勝点に!《WEリーグ》

2022.11.27 13:55 Sun
26日、2022-23 Yogibo WEリーグ第4節の5試合が各地で行われた。代表ウイークによる中断が明けての今節。開幕3連勝で2位につけるマイナビ仙台レディースはホームで7位・大宮アルディージャVENTUSと対戦した。

首位の三菱重工浦和レッズレディースがWE ACTION DAY(今節試合なし)のため、暫定ながらも首位浮上のチャンスだったが、思わぬ大敗を喫した。
大宮は13分に井上綾香のラストパスを髙橋美夕紀が流し込んで先制すると、4分後には髙橋のスルーパスから今度は井上が沈めてリードを広げる。前半終了間際には五嶋京香に加入後初ゴールが誕生し、63分には髙橋が左足での鮮やかなミドルシュートを沈めて大量4点を奪取。クラブ歴代最多得失点差での勝利で連勝を飾っている。

連覇を目指す3位・INAC神戸レオネッサはアウェイで5位・サンフレッチェ広島レジーナと激突。PKで64分に先制を許すも、その後怒涛の反撃を見せると、89分に水野蕗奈のクロスを田中美南が合わせ、辛うじて引き分けに持ち込んだ。
4位・日テレ・東京ヴェルディベレーザは10位・AC長野パルセイロ・レディースの敵地へ乗り込み、なでしこジャパンの2人、藤野あおば植木理子のゴールで2-0と勝利。2位に浮上している。

6位・ノジマステラ神奈川相模原は11位・アルビレックス新潟レディースとの打ち合いを制した。

開始早々1分も経たずに杉田亜未、6分には松本茉奈加の得点でリードを奪った相模原だが、新潟も上尾野辺めぐみの左足が山谷瑠香、白井ひめ乃のゴールを演出し、2-2で前半を終える。

同点で迎えた72分、決勝点を挙げたのはこの日が誕生日だった南野亜里沙。石田みなみのクロスを滑り込みながらショートバウンドのボレーで合わせるファインゴールを沈め、チーム復帰後初得点。バースデーゴールで相模原を勝利に導いている。

9位・ちふれASエルフェン埼玉は8位・ジェフユナイテッド市原・千葉レディースをホームに迎え、逆転勝利を収めた。

22分にCKから市瀬千里に先制弾を浴びるも、28分に祐村ひかるが一対一を沈めて同点に。85分に再び祐村がボックス右から左隅へ流し込んで試合をひっくり返すと、追加2分に吉田莉胡がダメ押しのゴールを決めて勝負あり。3-1でホーム連勝を飾っている。

◆第4節
▽11月26日
アルビレックス新潟レディース 2-3 ノジマステラ神奈川相模原
マイナビ仙台レディース 0-4 大宮アルディージャVENTUS
ちふれASエルフェン埼玉 3-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
サンフレッチェ広島レジーナ 1-1 INAC神戸レオネッサ
AC長野パルセイロ・レディース 0-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ

▽WE ACTION DAY(今節試合なし)
三菱重工浦和レッズレディース

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アイドルが西が丘のゴール裏で太鼓を叩く!マイ仙台“公式応援アイドル”「Tan.San.Sui.」が盛り上げ、ベガルタ戦観戦のメンバーも

マイナビ仙台レディースの「公式応援アイドル」がチームへ力強い声援を送った。 東京と仙台をW拠点とするアイドルグループの「Tan.San.Sui.」は、昨年11月にマイ仙台の「公式応援アイドル」に就任。14日に味の素フィールド西が丘で行われた2023-24 WEリーグ第14節、年に1度の東京開催ホームゲームにも来場し、試合前にはユニフォーム姿で「炸裂!スパークリングしゅわしゅわガール」を披露するなどし、スタジアムを盛り上げた。 試合中には全員がゴール裏から声援を送り、太鼓を担当するメンバーも。試合は1-2で敗れたものの、最後まで選手を後押しした。 またメンバーの1人、彗夢にこさんは宮城県出身で、プライベートでももサッカーライフを満喫。13日にはベガルタ仙台の試合もユアテックスタジアム仙台で観戦し、自身のSNSにてユニフォーム姿とともに勝利の喜びの声を綴っている。 ----- 「きょうも菅田選手がかっこよかったです」 「プレーはもちろん プレー意外もやっぱり惹かれるね あんな存在になりたいだ〜」 「相良竜之介選手と菅田真啓選手、推し選手たちの得点で勝ち試合 さいこうう」 「約18000人のユアスタはしびれたあ」 ----- なお、彗夢さんのマイ仙台戦での"推し"は廣澤真穂とのこと。味フィ西でもグッズを身に付け、声援を送っていた。 <span class="paragraph-title">【動画】マイ仙台のゴール裏で声援を送るアイドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%93%E4%BB%99%E5%8F%B0%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マイナビ仙台レディース</a> 試合始まってます<br><br>仙台のみなさんも味の素フィールド西が丘までパワー送ってください<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%9F%E3%82%93%E3%81%95%E3%82%93?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#たんさん</a> も勝利目指して応援中 <a href="https://t.co/3TshDSOiSe">pic.twitter.com/3TshDSOiSe</a></p>&mdash; Tan.San.Sui. official (@TanSanSui_tss_) <a href="https://twitter.com/TanSanSui_tss_/status/1779379229047828677?ref_src=twsrc%5Etfw">April 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ベガルタ戦を観戦する「Tan.San.Sui.」の彗夢にこさん</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">きょうも菅田選手がかっこよかったです ♡゛<br>プレーはもちろん プレー意外もやっぱり惹かれるね あんな存在になりたいだ〜<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%9B%B8%E8%89%AF%E7%AB%9C%E4%B9%8B%E4%BB%8B?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#相良竜之介</a> 選手と <a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%8F%85%E7%94%B0%E7%9C%9F%E5%95%93?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#菅田真啓</a> 選手<br>推し選手たちの得点で勝ち試合 さいこうう<br><br>約18000人のユアスタはしびれたあ<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%99%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%82%BF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ベガルタ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/vegalta?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#vegalta</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E8%A6%B3%E6%88%A6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー観戦</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E5%A5%B3%E5%AD%90?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー女子</a> <a href="https://t.co/7Cq3ghbP2g">pic.twitter.com/7Cq3ghbP2g</a></p>&mdash; 彗夢にこ 【Tan.San.Sui.】マイナビ仙台レディース公式応援アイドル (@nico_tss_) <a href="https://twitter.com/nico_tss_/status/1779064428471955941?ref_src=twsrc%5Etfw">April 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.15 18:30 Mon
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成宮唯の2得点でI神戸が首位キープ! 東京NB、浦和も勝利で3位まで2pt差は変わらず【SOMPO WEリーグ】

2024-25 SOMPO WEリーグ第14節の6試合が、15日と16日に各地で行われた。 2連勝で首位を奪還したINAC神戸レオネッサ(勝ち点30)は、後半戦初勝利を狙う6位・ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(勝ち点18)とのホームゲーム。I神戸は28分に決定機。最終ラインの裏へ抜け出した桑原藍がロングボールを収めるが、フリーでのシュートはGK望月ありさがセーブする。 ゴールレスで折り返すと、50分にI神戸が先制。成宮唯のインターセプトから水野蕗奈が左クロス。ゴール前に走り込んだ成宮が頭で押し込む。 さらに64分、右サイドを抜け出した桑原の折り返しから再び成宮。右足ワンタッチで2点目を奪う。千葉も79分、右CKの混戦から小林莉々子が押し込むが反撃はここまで。逃げ切ったI神戸が3連勝で首位をキープしている。 前節ドローで首位を譲った日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点29)。10位・マイナビ仙台レディース(勝ち点8)とのアウェイゲームに臨むと、32分に先制。眞城美春の右クロスに土方麻椰がニアで合わせる。 さらに前半アディショナルタイム、右サイドを抜け出した青木夕菜が思い切って右足シュート。対角のゴール左隅に決め、東京NBがリードを広げる。 後半も追加点に迫った東京NBだが、山本柚月のシュートはクロスバー直撃。しかし、マイ仙台の反撃も実らず、0-2で東京NBが完封勝利を収め、首位のI神戸を追いかける。 3位・三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点28)も前節ドローで連勝がストップ。今節は最下位・大宮アルディージャVENTUS(勝ち点7)とアウェイでの埼玉ダービーに臨んだ。 浦和は33分、前線からプレスをかけた高橋はながハーフウェイライン付近でボール奪取。一気に攻め込むと、伊藤美紀のリターンパスから高橋がコントロールショットを沈める。 1点ビハインドで後半を迎えた大宮Vは、チャンスを作りながら同点ゴールを奪えず。すると77分、セットプレーの折り返しから島田芽依が押し込んで浦和に2点目。終盤には藤﨑智子のPKで勝利を決定づけ、浦和も上位2チームに続く。 その他、4位・サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点22)は8位・セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点15)と1-1で終え、3試合連続ドロー。後半4ゴールで大勝の5位・アルビレックス新潟レディース(勝ち点20)がS広島Rと勝ち点「23」で並んだ。11位・ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点7)は今シーズン2勝目を挙げ、マイ仙台をかわして10位に浮上している。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第14節</h3> ▽3月15日(土) サンフレッチェ広島レジーナ 1-1 セレッソ大阪ヤンマーレディース 【S広島R】 上野真実(後12) 【C大阪】 田子夏海(後5) 大宮アルディージャVENTUS 0-3 三菱重工浦和レッズレディース 【浦和】 高橋はな(前33) 島田芽依(後32) 藤﨑智子(後43) ▽3月16日(日) マイナビ仙台レディース 0-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【東京NB】 土方麻椰(前32) 青木夕菜(前45+2) ちふれASエルフェン埼玉 0-4 アルビレックス新潟レディース 【新潟L】 OG(後3) 山谷瑠香(後6) 川村優理(後10) 道上彩花(後35) ノジマステラ神奈川相模原 3-0 AC長野パルセイロ・レディース 【N相模原】 大竹麻友(後14) 南野亜里沙(後24、後37) INAC神戸レオネッサ 2-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 【I神戸】 成宮唯(後5、後19) 【千葉L】 小林莉々子(後34) <span class="paragraph-title">【動画】成宮唯が2得点の活躍! I神戸vs千葉L ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Z1BFaUBWCJA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.16 18:50 Sun
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INAC神戸がなでしこMF成宮唯の豪快弾で勝利し、初代女王へ一歩前進!【WEリーグ第18節】

24日、「2021-22 Yogibo WEリーグ」第18節の3試合が各地で行われた。 首位に立つINAC神戸レオネッサは、アウェイでアルビレックス新潟レディースと対戦。初代女王へ順調に勝ち点を重ねるINAC神戸は、この試合も攻めあぐねる展開が続く。 ゴールレスのまま後半に入ると60分、左からの水野蕗奈のクロスを田中美南が落とすと、これを受けた成宮唯がボックス手前から右足一閃。鋭いシュートがゴール左上に決まり、INAC神戸が先制する。 その後は新潟レディースの攻撃を凌ぎ、0-1で勝利。優勝へまた一歩近づくこととなった。 マイナビ仙台レディースとちふれASエルフェン埼玉の試合は、上位のマイナビ仙台が攻め込む展開となるが、エルフェン埼玉も粘りを見せる。 互いに決定機を迎える中でゴールが決まらないまま後半に入ると、マイナビ仙台が何度となくゴールチャンスを迎えるが、エルフェン埼玉のGK浅野菜摘が好セーブを連発し得点を許さない。 それでも79分についに均衡が破れることに。右サイドからのグラウンダーのクロスを佐藤楓がダイレクトで蹴り込みついにゴール。そのまま1-0でマイナビ仙台が勝利した。 また新規チーム同士の対戦となったサンフレッチェ広島レジーナvs大宮アルディージャVENTUSの一戦は、広島レジーナが圧倒。37分に後方から来たパスをボックス内で谷口木乃実が体制を崩しながらも僅かに触ってシュートし先制すると、45分には相手のハンドで得たPKを上野真実がしっかり決める。ゴ 後半も広島レジーナペースで進むと、62分にはボックス内右からのクロスを、ファーサイドに詰めた中嶋淑乃が蹴り込み追加点。大宮VENTUSは見せ場なく、3-0で広島レジーナが勝利した。 ◆WEリーグ第18節 ▽4月24日(日) マイナビ仙台レディース 1-0 ちふれASエルフェン埼玉 サンフレッチェ広島レジーナ 3-0 大宮アルディージャVENTUS アルビレックス新潟レディース 0-1 INAC神戸レオネッサ ▽4月23日(土) AC長野パルセイロレディース 2-3 三菱重工浦和レッズレディース 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 2-3 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース WE ACTION DAY(今節試合なし) ノジマステラ神奈川相模原 ◆順位表(第18節終了) 勝ち点(試合数/勝/分/負/得失点) 1.INAC神戸レオネッサ 38(14/12/2/0/+20) 2.三菱重工浦和レッズレディース 29(15/9/2/4/+10) 3.ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 29(17/8/5/4/+5) 4.日テレ・東京ヴェルディベレーザ 26(16/8/2/6/+11) 5.マイナビ仙台レディース 25(15/7/4/4/+10) 6.大宮アルディージャVENTUS 18(17/3/9/5/-9) 7.アルビレックス新潟レディース 16(15/4/4/7/-6) 8.サンフレッチェ広島レジーナ 15(15/4/3/8/-7) 9.AC長野パルセイロ・レディース 13(15/3/4/8/-10) 10.ちふれASエルフェン埼玉 12(17/2/6/9/-13) 11.ノジマステラ神奈川相模原 11(15/2/5/8/-12) 2022.04.24 22:01 Sun
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東京NBvs浦和は土壇場に浦和が追いつきドロー! EL埼玉、千葉Lが今季初勝利…カップ女王・S広島Rは連敗スタート【WEリーグ】

23日、2023-24シーズンのWEリーグ第3節の5試合が各地で行われた。 なお、INAC神戸レオネッサvs大宮アルディージャVENTUSの試合は日程が変更されており、12月13日(水)に行われる。 <span class="paragraph-subtitle">◆浦和が2点差追いつき東京NBの3連勝を阻む【東京NBvs浦和】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231123_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> 開幕2連勝の日テレ・東京ヴェルディベレーザと、初戦で勝利した三菱重工浦和レッズレディースの一戦。タイトル争いが期待される両チームの戦いはホームの東京NBが優位に進めた。 開始9分に浦和がチャンス。右サイドで粘った清家貴子のクロスに伊藤美紀がダイビングヘッドも僅かに枠の外。すると11分、ボックス内で山本柚月からのパスを受けた土方麻椰が切り返して左足シュートを沈め、東京NBが先制する。 さらに東京NBは24分、北村菜々美が左サイドからのグラウンダーのパス。これをボックス内で山本がシュート。GK池田咲紀子がセーブするも、こぼれ球を山本が押し込み、東京NBがリードを広げる。 2点差となった浦和は猶本光や清家がゴールに迫るも得点は奪えず。後半にそのまま入ると71分、右サイドからの清家のクロスに菅澤優衣香が対空時間の長いヘッドで合わせる。 さらに85分には右サイドを駆け上がった清家がボックス内に持ち込みグラウンダーのクロス。これに塩越柚歩が飛び込み、2-2の同点に。そのまま試合は終了し、引き分けに終わった。 <span class="paragraph-subtitle">◆新潟Lが先行した2点を守りホームで連勝!【新潟Lvsマイ仙台】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231123_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> ここまで1勝1敗のアルビレックス新潟レディースとマイナビ仙台レディース。新潟Lのホーム、新潟市陸上競技場で行われた試合で互いに2勝目を目指した。 試合はホームの新潟Lが押し込むも、前半は互いにゴールが生まれず。36分には右CKからのサインプレーで川澄奈穂美がドリブルからマイナスのパス。これを園田瑞貴がミドルシュートを放つもGKがキャッチ。仙台は42分に左サイドを仕掛けた遠藤ゆめがドリブルでボックス内に持ち込みそのままシュートも、GK平尾知佳のセーブに遭う。 0-0で迎えた後半、先にスコアを動かしたのは新潟L。ボックス手前から上尾野辺めぐみが左足ミドル。これがクロスバーに嫌われるも、こぼれ球を滝川結女が押し込み新潟Lが先制。さらに81分には左サイドを上がった川村優理からのスルーパスを石淵萌実がしっかりと流し込みリードを広げる。 マイ仙台は88分に左サイドでオケケがキープしてボックス内へクロス。これを廣澤真穂が胸トラップから落ち着いて蹴り込み1点を返すも、新潟Lが2-1で勝利を収めた。 <span class="paragraph-subtitle">◆カップ王者の広島が連敗…EL埼玉は後半2発で今季初勝利【S広島RvsEL埼玉】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231123_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> 開幕戦で敗戦となっていたサンフレッチェ広島レジーナと連敗スタートのちふれASエルフェン埼玉の一戦は広島広域公園第一球技場で行われた。 カップ女王ながら苦しいスタートとなっているS広島R。前半2分、クリアボールを跳ね返すと、処理のミスを突いた髙橋美夕紀がGKと一対一になるが、シュートをGK浅野菜摘が足で防ぐ。 S広島Rが髙橋を中心に押し込んでいくもゴールは生まれず。すると0-0で迎えた後半はEL埼玉が盛り返す。49分、瀬野有希がロングシュートを放つが、GK木稲瑠那が弾き出してゴールを許さない。 さらに69分には右サイドを崩すと、ボックス右のスペースでパスを受けた吉田莉胡がボックス内に持ち込みシュート。しかし、これもGK木稲がセーブする。 それでも71分、左CKからの瀬戸口梢のクロスをニアサイドで岸みのりがヘッドで合わせてEL埼玉が先制。77分にはFKの流れから、ボックス内で粘った唐橋万結が決め切り、EL埼玉が0-2で勝利を収め、今季初白星となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆長野が後半ATの劇的ゴールで今季2勝目、C大阪は連敗に【C大阪vsAC長野】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231123_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> セレッソ大阪ヤンマーレディースとAC長野パルセイロ・レディースの一戦がヨドコウ桜スタジアムで行われた。 AC長野は得意のハイプレスから攻撃のリズムを作ることに。19分には相手のミスを突いた川船暁海がミドルシュートをとばすが、GK山下莉奈がセーブした。 AC長野の攻撃に対してGK山下が立ちはだかる展開に。C大阪はカウンターからゴールに迫っていくが、精度を欠いてしまう。 すると0-0で迎えた後半、立ち上がりにC大阪がビッグチャンス。GK梅村真央のコントロールミスをプレスに行った矢形海優が奪うも、GK梅村がなんとか自分で処理してことなきを得る。 今季ここまで1勝1敗の両者。0-0のまま勝ち点1を分けるかと思われた中、後半アディショナル2分にドラマ。AC長野は大久保舞のロングフィードに対して裏に抜けた安倍乃花がボックス内右でヘッド。これがGK山下莉奈の頭上を越えてネットを揺らして先制。そのまま逃げ切り、AC長野が2勝目をあげた。C大阪は2連敗となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆連敗を止めたのは千葉L【N相模原vs千葉L】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231123_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> 今季は連敗スタートとなったノジマステラ神奈川相模原vsジェフ千葉の一戦は相模原ギオンスタジアムで行われた。 互いに今季初勝利が欲しい中での戦いとなった試合。先手を奪ったのは千葉L。20分に右CKからのクロスを岸川奈津希がヘッド。左ポストに嫌われるが、蓮輪真琴が押し込み先制する。 N相模原は38分、ハーフウェイライン付近でボールを奪った藤原加奈がドリブルで持ち込みボックス手前からミドルシュート。しかし、これは左ポストを叩いてしまう。 千葉Lは直後の39分、ボックス左から大澤春花がグラウンダーのクロス。これを鴨川実歩が滑り込みながら合わせるが、右ポストを叩く。 ポストを叩くシーンが増えた試合。後半も千葉Lが押し込むと62分には千葉玲海菜のクロスを大澤がファーでヘッドも枠を捉えられない。 それでも67分、千葉のクロスをボックス内で収めた大澤が胸トラップからボレーを決めて追加点。0-2で千葉Lが今季初勝利を収めた。 ◆2023-24WEリーグ第3節 ▽11/23(木・祝) アルビレックス新潟レディース 2-1 マイナビ仙台レディース 【新潟L】 滝川結女(52分) 石淵萌実(81分) 【マイ仙台】 廣澤真穂(88分) 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 2-2 三菱重工浦和レッズレディース 【東京NB】 土方麻椰(11分) 山本柚月(24分) 【浦和】 菅澤優衣香(71分) 塩越柚歩(85分) ノジマステラ神奈川相模原 0-2 ジェフユナイテッド千葉レディース 【千葉L】 蓮輪真琴(20分) 大澤春花(67分) セレッソ大阪ヤンマーレディース 0-1 AC長野パルセイロ・レディース 【AC長野】 安倍乃花(90+2分) サンフレッチェ広島レジーナ 0-2 ちふれASエルフェン埼玉 【EL埼玉】 岸みのり(71分) 唐橋万結(77分) ▽12/13(水) 《16:00》 INAC神戸レオネッサ vs 大宮アルディージャVENTUS 2023.11.23 17:55 Thu
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WEリーグ新記録の20ゴール達成! 10試合連続ゴールも記録した浦和FW清家貴子が得点王、今夏海外挑戦へ

25日、2023-24シーズンのWEリーグ最終節が行われた。 三菱重工浦和レッズレディースが圧倒的な強さを見せ、18勝3分け1敗。最終節は日テレ・東京ヴェルディベレーザとの対戦となり、3-3のドローとなりストップしたものの、13連勝というWEリーグ記録を樹立した。 最終節が終了し、年間順位も確定した中、得点王には浦和のなでしこジャパンFW清家貴子が輝くことに。22試合で20ゴールを記録。これまでの2シーズンは2021-22シーズンのFW菅澤優衣香(浦和)、2022-23シーズンのFW植木理子(当時、日テレ・東京ヴェルディベレーザ)は14ゴールであり、シーズンの最多記録を大幅に更新した。 今シーズンの清家は得点能力が開花。Jリーグでの記録も抜く10試合連続ゴールを記録するなど、連覇を果たした浦和を牽引してきた。 なでしこジャパンにも定着するなか、今シーズンをもって浦和を退団。海外移籍に向けて準備を進めていることも発表されていた。 ◆2023-24WEリーグ 得点ランキング 1位:清家貴子 20得点/22試合(三菱重工浦和レッズレディース) 2位:上野真実 11得点/22試合(サンフレッチェ広島レジーナ) 3位:島田芽依 9得点/22試合(三菱重工浦和レッズレディース) 3位:藤野あおば 9得点/21試合(日テレ・東京ベレーザ) 5位:田中美南 8得点/22試合(INAC神戸レオネッサ) 6位:廣澤真穂 7得点/22試合(マイナビ仙台レディース) 6位:伊藤めぐみ 7得点/20試合(AC長野パルセイロ・レディース) 8位:伊藤美紀 6得点/22試合(三菱重工浦和レッズレディース) 8位:北村菜々美 6得点/20試合(日テレ・東京ベレーザ) 8位:山本柚月 6得点/22試合(日テレ・東京ベレーザ) 8位:矢形海優 6得点/17試合(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 8位:北川ひかる 6得点/22試合(INAC神戸レオネッサ) <span class="paragraph-title">【動画】得点王に輝いた清家貴子の今季ゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XhbedzyOaBo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.25 19:10 Sat

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