吉田莉胡
Riko YOSHIDAポジション | MF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 2002年06月18日(22歳) |
利き足 | |
身長 | 165cm |
体重 | 48kg |
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WEデビューの栃谷美羽が鮮やか直接CK弾、EL埼玉が逆転勝ちで3連勝達成!N相模原は大竹麻友の初ゴールも空砲に【WEリーグ】
10日、2023-24 WEリーグ第9節のちふれASエルフェン埼玉vsノジマステラ神奈川相模原が熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われ、ホームのEL埼玉が2-1の逆転勝ちを収めた。 前節WEリーグ参入後初の連勝を飾り、今節は3連勝を狙う6位EL埼玉(勝ち点10)に対し、1分け7敗と苦境が続く最下位のN相模原(勝ち点1)と、対照的な両チーム。 N相模原は前節同様[3-4-3]を採用。3バックの右で起用された山梨学院大学在学中の特別指定選手、嶋田華はWEリーグ初先発を飾り、前節WEデビューの南里杏は右ウイングバックへポジションを上げた。 立ち上がりの2分には大竹麻友が裏抜けから左足フィニッシュを見せ、風を生かした裏へのボールも駆使して好機を作る。 一方、[5-2-3]の堅実な戦いが板についてきたEL埼玉も、向かい風に苦しみながら12分、園田悠奈が右ポケットで粘り、折り返しに吉田莉胡。GKに阻まれたこぼれ球を金平莉紗が狙うが、シュートはクロスバーを越えた。 均衡が破れたのは前半のアディショナルタイム2分。N相模原はボックス右角付近でFKを獲得すると、平野優花のキックをEL埼玉GK小野未織がファンブルして後逸し、かき出そうとしたクリアが大竹に当たってゴールに吸い込まれた。 追い掛ける展開となったEL埼玉は、後半、風を味方に付けて攻勢に転じる。 53分、中盤でのこぼれ球争いを制して唐橋万結が縦に差し込むと、バイタルエリア左で受けた祐村ひかるは距離のある中で迷いなく右足を一閃。強烈な一撃をネットに突き刺し、試合を振り出しに戻した。 さらにEL埼玉は55分、3枚替えを決行し、山梨学院大学から今冬新加入の栃谷美羽がWEデビューを果たす。前節、交代カードを1枚も使わなかった池谷孝監督だが、この策が的中する。 72分、EL埼玉は相手CKをしのいでの逆襲から左CKを獲得すると、キッカーの栃谷は風を生かした高く巻いたボールを選択。これが直接ゴールに吸い込まれ、EL埼玉が逆転に成功した。 両足の高精度キックを持ち味とする栃谷のWE初ゴールで試合をひっくり返したホームチームは、このまま逃げ切ってクラブ記録更新となる3連勝を達成。対するN相模原は、またも白星を掴むことができなかった。 ちふれASエルフェン埼玉 2-1 ノジマステラ神奈川相模原 【EL埼玉】 祐村ひかる(53分) 栃谷美羽(72分) 【N相模原】 大竹麻友(45+2分) <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】N相模原に逆転勝ちのEL埼玉がクラブ新記録となる3連勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NcPqAN7FISM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.10 16:40 Sun2
EL埼玉のサッカーは新たなフェーズに!池谷孝監督も確かな成長感じる「意識し始めてちょっとずつ結果に出ている」
積み上げてきたものが徐々に形となり始めている。ちふれASエルフェン埼玉の池谷孝監督は確かな手応えを感じているようだ。 EL埼玉は31日、2023-24 WEリーグ第13節で大宮アルディージャVENTUSをホームに迎えた"埼玉ダービー"で2-1と逆転勝ちを収め、3連勝の後に続いた連敗を3でストップした。 16分に先制を許すも、42分に祐村ひかるのゴールで追い付き、3枚替え直後の87分に、投入された松久保明梨のクロスから瀬戸口梢が逆転のヘディング弾を決めた。 池谷監督は「前半は失点しないように、そして後半互いの乱れが生じたときにうちのサッカーできればと思ってたんですけど、ミスが重なって(前半に)失点してしまいました。ただ、1点だったので、十分挽回できると。後半はちょっと修正点を指示して、運良く取れました」と試合を総括した。 "運良く"と冗談めかしたが、同点ゴールはこれまでのEL埼玉には見られなかった形だ。 敵陣右サイドで複数人が絡んでボールを回し、栃谷美羽のスルーパスからダイアゴナルランで抜け出した祐村ひかるがGKとの一対一を制す。 祐村ひかるや吉田莉胡のスピード、瀬野有希の強さを生かしたシンプルな速攻が主体だったEL埼玉だが、リーグ再開後はパスを繋いでの前進や攻撃も追及。この日の2得点はそれが結実した。 「たまたまかもしれないですけど」と、やはり謙遜をしながらも「プレーモデル、ゲームの課題の改善、そういうトレーニングをずっとやってきて、あまりチームのプレーに変化なかったんですね。だけど、臨界点というか、ここ最近ちょっと全体が上向いてきた。そういう気がしてましたので、それを証明するという意味でも、勝てたのはよかったですし、彼女たちはサッカーの理解力が上がってきたという印象を持ってます」と選手の成長を指揮官も実感する。 「選手に言ってるのは、うちの技術からするとパスは繋ないよ。だけどパスは繋げよと。シンプルにゴールに向かわないとインターセプトされて、カウンターが得意なチームがカウンターを食らうと大変なことになる。だけど、君たちが成長するためにはパスを繋がなきゃいけない」 「その中でトレーニングで強調してやっているのはやはりポジショニングです。スペースを見つけて、位置的優位性を取れるようなポジションを、いつも周りを見ながらタイミングよくそこを使いなさいと。そういうことを口を酸っぱくして言ってますので、1点目もそういうのが出たのかなと。インテリジェンスの部分ですよね。ですから、『意識を変えて技術を変えよう、そしてサッカーを変えよう』とずっと言ってきました。その脳みその部分ですね。視る、見る、観る。そういう風にステップアップしていって、(スペースを)見つけて使える選手になろうと」 「あとは見付けてもらえる選手になろうと。ジャングルの中では見つけられないので、大草原の上に立てば見つけてもらえる。そういう例えを出しながら、誰もいないところ(空いているスペース)でボールを受けることを考えてみようと。特に前線の選手にはそういう話をずっと練習の中で要求しています」 池谷監督の用いる言葉は常に独特だ。だが、読み解けばいずれのゴールにも、その教えが現れている。 同点弾をアシストした栃谷も、パスを受ける前には背後へ抜ける動きとストップを組み合わせ、フリーの状態となっていた。ゴールを決めた祐村は先述の通りで、逆転ゴールの瀬戸口も最終盤にボックス内の空いている空間を見つけて顔を出した。スペースを見つける目とポジショニング、フリーランが組み合わさったイメージ通りの得点だったと言えるだろう。 「ちょっとずつ意識し始めてくれて、ちょっとずつできるようになったのが、あの結果に出てるのかなと思います」と語る池谷監督。「ただし、技術のところはまだまだ積み上げが大事」と締めつつ、現実的な戦い方の先にある指揮官の理想と、選手の描く絵が重なり始めていることに、確かな手応えを感じているようだった。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】EL埼玉が逆転でダービー勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RF2F7YNzjSw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.31 20:45 Sun3
来年W杯出場のU-19日本女子代表候補が発表! WEリーグでプレーする選手が中心《トレーニングキャンプ》
日本サッカー協会(JFA)は11日、トレーニングキャンプに臨むU-19日本女子代表候補メンバーを発表した。 なでしこジャパンの指揮も執る池田太監督が率いるU-19日本女子代表。10月には2022年にコスタリカで行われるU-20女子ワールドカップ(W杯)の出場が決定しており、そこに向けて準備を進めている。 今回のトレーニングキャンプには、WEリーグでsプレーする選手も多く招集。世代別代表に選ばれ続けたFW島田芽依(三菱重工浦和レッズレディース)やMF大山愛笑(日テレ・東京ヴェルディメニーナ)らが招集。先日WEリーグ初ゴールを決めたMF吉田莉胡(ちふれASエルフェン埼玉)も招集された。 また、ユース選手の他、大学からはGK石田心菜(早稲田大学)、高校からはFW藤野あおば(十文字高校)が選出されている。 今回発表されたU-19日本女子代表候補メンバーは以下の通り。 ◆U-19日本女子代表候補メンバー GK 石田心菜(早稲田大学) 福田史織(三菱重工浦和レッズレディース) 服部茜汐香(JFAアカデミー福島) 野田にな(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) DF 西野朱音(マイナビ仙台レディース) 長江伊吹(INAC神戸レオネッサ) 城和怜奈(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース) 田畑晴菜(セレッソ大阪堺レディース) 杉澤海星(大宮アルディージャVENTUS) 石川璃音(JFAアカデミー福島) 佐々木里緒(JFAアカデミー福島) 小山史乃観(セレッソ大阪堺レディース) MF 伊藤めぐみ(AC長野パルセイロ・レディース) 渡部麗(日体大FIELDS横浜) 吉田莉胡(ちふれASエルフェン埼玉) 岩﨑心南(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 丹野凛々香(三菱重工浦和レッズレディースユース) 荻久保優里(セレッソ大阪堺レディース) 松窪真心(JFAアカデミー福島) 大山愛笑(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 角田楓佳(三菱重工浦和レッズレディースユース) FW 島田芽依(三菱重工浦和レッズレディース) 山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 西尾葉音(三菱重工浦和レッズレディースユース) 藤野あおば(十文字高校) 土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 2021.11.11 16:40 Thu4
U-20日本女子代表候補メンバーが発表! WEリーガーに加え、アメリカの大学から4名招集《トレーニングキャンプ》
日本サッカー協会(JFA)は18日、トレーニングキャンプに臨むU-20日本女子代表候補メンバーを発表した。 なでしこジャパンも指揮する池田太監督が率いるU-20日本女子代表。8月にコスタリカで開催されるU-20女子ワールドカップ(W杯)に臨むこととなる。 6月、7月に国内でトレーニングキャンプを行うU-20日本女子代表だが、今回は26名が招集された。 今回のメンバーにはアメリカの大学から3名が招集。また、WEリーグでプレーする選手が大半を占めている。 なお、トレーニングキャンプ中には、東日本国際大学附属昌平高校とのトレーニングマッチが予定されている。 今回発表されたU-20日本女子代表候補メンバーは以下の通り。 ◆U-20日本女子代表候補メンバー GK 石田心菜(早稲田大学) 福田史織(三菱重工浦和レッズレディース) 大場朱羽(イーストテネシー州立大学/アメリカ) 野田にな(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) DF 西野朱音(マイナビ仙台レディース) 長江伊吹(INAC神戸レオネッサ) 岩井蘭(フロリダ州立大学/アメリカ) 田畑晴菜(セレッソ大阪堺レディース) 杉澤海星(大宮アルディージャVENTUS) 竹重杏歌理(INAC神戸レオネッサ) 石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース) 小山史乃観(セレッソ大阪堺レディース) MF 森田美紗希(日体大SMG横浜) 中尾萌々(メンフィス大学/アメリカ) 吉田莉胡(ちふれASエルフェン埼玉) 岩﨑心南(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 天野紗(INAC神戸レオネッサ) 大山愛笑(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) FW 島田芽依(三菱重工浦和レッズレディース) 柳瀬楓菜(サンフレッチェ広島レジーナ) 山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 西尾葉音(三菱重工浦和レッズレディース) 藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 浜野まいか(INAC神戸レオネッサ) 松窪真心(JFAアカデミー福島) 2022.05.18 18:50 Wed5