アーセナル、エドゥ後釜としてモナコCEOを引き抜き検討か

2024.11.14 20:40 Thu
アーセナル関心のスクーロ氏
Getty Images
アーセナル関心のスクーロ氏
アーセナルが新たなスポーツディレクター(SD)として、モナコからの引き抜きを画策しているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
PR
アーセナルでは2019年7月にテクニカルディレクター(TD)として古巣に帰還し、2022年11月のSD昇進後は、ミケル・アルテタ監督との二人三脚で長らく低迷していたチームを復権させたエドゥ氏が辞任。現在、クラブはその後釜となる敏腕リクルーターの確保に動いている。そして、『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』はその有力な候補の一人としてモナコのCEO(最高経営責任者)の名前を挙げている。
ブラジル人のチアゴ・スクーロ氏は、これまで母国クルゼイロのチームマネージャーやレッドブル・ブラガンチーノのSDやスポーティングCEO、CEO職を歴任。2023年6月にポール・ミッチェル氏の後釜としてモナコのSDに就任し、現在はCEOを務めている。

なお、その他の候補ではいずれも現役時代にアーセナルでプレーしたトマシュ・ロシツキ氏とペア・メルテザッカー氏の名前などが挙がっているという。

PR

チアゴ・スクーロの関連記事

モナコは2日、前スポーツディレクター(SD)のポール・ミッチェル氏の退団を正式に発表した。 また、後任として招へいされていたチアゴ・スクーロ氏はSDに加え、ゼネラルマネージャーの新たな役職を兼任することが発表され、スポーツ面と管理面の双方を主導することになる。 ミッチェル氏は、これまでサウサンプトンやトッテ 2023.10.03 23:17 Tue
モナコは7日、チアゴ・スクーロ氏(42)を新たなスポーツディレクター(SD)に招へいしたことを発表した。 モナコでは、これまでサウサンプトンやトッテナム、RBライプツィヒで手腕を発揮してきたSDのポール・ミッチェル氏が、今シーズン限りでの退団を発表。 これを受け、クラブはミッチェル氏と共に後任SDの招へいに 2023.06.08 23:23 Thu

モナコの関連記事

モナコは22日、リーグ・アン第12節でスタッド・ブレストをホームに迎え、3-2で逃げ切った。モナコのMF南野拓実は欠場している。 代表ウィーク前の前節ストラスブール戦を逆転勝利で飾って連敗を止めた2位モナコ(勝ち点23)は、日本代表戦2試合に先発していた南野が欠場となった。 12位ブレスト(勝ち点13)に対 2024.11.23 05:17 Sat
フランス・プロリーグ機構(LFP)は20日、リーグ・アン第16節の日程変更を発表した。 日程が変更された試合は、南野拓実が所属する2位モナコと、首位を走るパリ・サンジェルマン(PSG)による一戦。理由は両クラブが開催予定となっている2025年1月4,5日にカタールで行われるトロフェ・デ・シャンピオン2024に参加 2024.11.21 00:40 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)とモナコのトロフェ・デ・シャンピオンが今年1月にカタールのドーハで開催することが決定した。 フランス『レキップ』によれば、フランスプロサッカー機構(LFP)の管理委員会は、2025年1月5日にドーハで同試合を開催することを正式に承認したという。 リーグ・アン王者とクープ・ドゥ・ 2024.11.19 07:49 Tue
日本代表のMF南野拓実(モナコ)がインドネシア代表戦を振り返った。 15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第5節、インドネシア代表vs日本代表がゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで行われ、0-4で日本が勝利した。 4試合を終えて首位に立つ日本。最下位のインドネシアとの対戦となった中、突 2024.11.16 00:08 Sat
飲酒による性的暴行容疑で起訴されていた元フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(34)だが、処分が下されたようだ。フランス『レキップ』が報じている。 ベン・イェデルは、9月6日から7日にかけての夜に、飲酒運転、逮捕への抵抗、強姦、強姦未遂、性的暴行を働いた疑いがかけられた。ニースの刑事裁判所から有罪判決を受けて 2024.11.13 12:50 Wed

リーグ・アンの関連記事

クリスマスまで1カ月を切った中、日本代表戦士のクリスマスショットが大きな話題を呼んでいる。 2024年のクリスマスも1カ月を切り、ヨーロッパでは特にクリスマスモードに入り、街並みも冬の訪れを感じさせている。 そんな中、スタッド・ランスが1本の動画をアップ。日本代表のMF伊東純也とMF中村敬斗がクリスマスの撮 2024.11.27 22:40 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、長期離脱中の元フランス代表DFプレスネル・キンペンベについて言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 PSGの下部組織育ちで、2015年7月にファーストチームに昇格したキンペンベ。フランス代表としてもプレーしていた中、2023年2月にアキレス腱を断裂。1年8カ月 2024.11.26 12:50 Tue
大きな期待が寄せられて加入したパリ・サンジェルマン(PSG)で全く期待に応えられていないスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)は、冬にもチームをさる可能性があるようだ。フランス『Foot Mercato』が伝えた。 セリエAでその名を轟かせ、2023年夏にインテルから完全移籍で加入したシュクリニアル。P 2024.11.26 11:30 Tue
スタッド・レンヌは25日、ガーナ代表DFアリドゥ・セイドゥが長期離脱となったことを発表した。 クラブの発表によれば、セイドゥは24日に先発出場したリーグ・アン第12節のリール戦で左ヒザを負傷。その後の精密検査で左ヒザ前十字じん帯断裂と診断されたようだ。 レンヌは長期離脱となったセイドゥに対し、「がんばれアリ 2024.11.26 08:00 Tue
パリ・サンジェルマン(PSG)が、ポルトガル代表DFヌーノ・メンデス(22)との契約延長に近づいているようだ。 2021年夏にスポルティングCPから買い取りオプション付きのレンタルで加入したメンデスは、翌年夏にレンタル料を含めた総額4700万ユーロ(約75億8000万円)の金額で完全移籍に移行した。 以降は 2024.11.25 08:00 Mon

記事をさがす

チアゴ・スクーロの人気記事ランキング

1

アーセナル、エドゥ後釜としてモナコCEOを引き抜き検討か

アーセナルが新たなスポーツディレクター(SD)として、モナコからの引き抜きを画策しているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。 アーセナルでは2019年7月にテクニカルディレクター(TD)として古巣に帰還し、2022年11月のSD昇進後は、ミケル・アルテタ監督との二人三脚で長らく低迷していたチームを復権させたエドゥ氏が辞任。 現在、クラブはその後釜となる敏腕リクルーターの確保に動いている。そして、『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』はその有力な候補の一人としてモナコのCEO(最高経営責任者)の名前を挙げている。 ブラジル人のチアゴ・スクーロ氏は、これまで母国クルゼイロのチームマネージャーやレッドブル・ブラガンチーノのSDやスポーティングCEO、CEO職を歴任。2023年6月にポール・ミッチェル氏の後釜としてモナコのSDに就任し、現在はCEOを務めている。 なお、その他の候補ではいずれも現役時代にアーセナルでプレーしたトマシュ・ロシツキ氏とペア・メルテザッカー氏の名前などが挙がっているという。 2024.11.14 20:40 Thu
2

モナコ、前SDポール・ミッチェル氏が退団…今夏の引き継ぎとサポート終えて正式にクラブ離れる

モナコは2日、前スポーツディレクター(SD)のポール・ミッチェル氏の退団を正式に発表した。 また、後任として招へいされていたチアゴ・スクーロ氏はSDに加え、ゼネラルマネージャーの新たな役職を兼任することが発表され、スポーツ面と管理面の双方を主導することになる。 ミッチェル氏は、これまでサウサンプトンやトッテナム、RBライプツィヒで手腕を発揮してきた敏腕リクルーター。モナコでは日本代表MF南野拓実の獲得にも携わっていた。 昨シーズン終盤に新たな挑戦を求めて退団を公にしていた同氏は、モナコの要請に応じて後任人事の選定および、新任となったスクーロ氏への引き継ぎやサポートを今夏も行っていたが、その役目が終了したことで今回の退団アナウンスの運びとなった。 なお、ブラジル人のスクーロ氏は、これまで母国クルゼイロのチームマネージャーやレッドブル・ブラガンチーノのSDやスポーティングCEO、CEO職を歴任。ミッチェル氏とは同氏が『レッドブル・グループ』全体のリクルート部門の統括職を担っていた際、共に仕事をしてきた経験があった。 2023.10.03 23:17 Tue

モナコの人気記事ランキング

1

LFPがリーグ・アン第16節の首位攻防戦の日程変更を発表

フランス・プロリーグ機構(LFP)は20日、リーグ・アン第16節の日程変更を発表した。 日程が変更された試合は、南野拓実が所属する2位モナコと、首位を走るパリ・サンジェルマン(PSG)による一戦。理由は両クラブが開催予定となっている2025年1月4,5日にカタールで行われるトロフェ・デ・シャンピオン2024に参加するためと、LFPは説明している。 なお、リーグ・アン第16節のモナコvsPSGは、12月18日(水)21時(日本時間:18日29時)キックオフに変更されるとのことだ。 2024.11.21 00:40 Thu
2

アクリウシュのドゥブレでモナコが連勝、代表帰りの南野拓実は欠場【リーグ・アン】

モナコは22日、リーグ・アン第12節でスタッド・ブレストをホームに迎え、3-2で逃げ切った。モナコのMF南野拓実は欠場している。 代表ウィーク前の前節ストラスブール戦を逆転勝利で飾って連敗を止めた2位モナコ(勝ち点23)は、日本代表戦2試合に先発していた南野が欠場となった。 12位ブレスト(勝ち点13)に対し、開始5分にモナコが先制する。ロングカウンターに転じた流れからアクリウシュが左サイドへ展開。ベン・セギルのリターンクロスをアクリウシュがボレーで流し込んだ。 あっさり先制したモナコは24分にリードを広げる。E・フェルナンデスのミスパスをカットしたゴロビンがペナルティアーク中央からミドルシュートを決めきった。ハーフタイムにかけても主導権を握ったモナコが2点をリードして前半を終えた。 迎えた後半、前がかるブレストに開始5分、CKからシマにヘディングシュートを決められたモナコは、オープンな展開を挑んだ中、試合終盤の追加タイム1分にダメ押し弾。 ロングカウンターの流れからアクリウシュがループシュートを決めてドゥブレとした。その後、アジョルクに一矢報いられたモナコだったが、3-2で逃げ切り。リーグ戦連勝としている。 モナコ 3-2 ブレスト 【モナコ】 マグネス・アクリウシェ(前5) アレクサンドル・ゴロビン(前24) マグネス・アクリウシェ(後46) 【ブレスト】 アブダラー・シマ(後5) リュドヴィク・アジョルク(後51) 2024.11.23 05:17 Sat
3

「完璧なスタート」「本当に誇りに思う」CL初戦でバルセロナ撃破、南野拓実も退場誘発したモナコ指揮官が喜び「これがモナコだ」

モナコのアディ・ヒュッター監督が、バルセロナ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 19日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の第1節が行われ、モナコはホームにバルセロナを迎えた。 南野拓実も先発出場したこの試合。プレシーズンに行われたジョアン・ガンペール杯ではモナコが快勝しており、その再現をしたいところだった。 すると11分、南野がプレスからボールを奪い抜け出そうとしたところをエリック・ガルシアが倒して一発退場。南野は大きな仕事をすると、16分にマグネス・アクリウシェのゴールで先制。28分にラミン・ヤマルがゴールを決め、バルセロナが追いつくものの、71分にジョージ・イレニーエナが勝ち越しゴール。モナコが2-1で勝利を収めた。 今季無敗だったバルセロナを相手にしっかりと勝利したモナコ。ヒュッター監督は勝利を喜び、若手の活躍に目を光らせた。 「完璧なスタートだった。素晴らしい勝利だった。チーム、ファン、そしてクラブにとって嬉しいことだ」 「まずは本当に誇りに思う。特に19歳のエリーズ・ベン・セギル、CL初出場のマグネス・アクリウシェ、20歳のラミーヌ・カマラのような選手たちを誇りに思う」 「これがモナコであり、我々が目指す道だ。選手たちを本当に祝福したい。間違いなく、彼らにとって大きな思い出になるだろう」 新フォーマットとなる中で、大きな初戦勝利を収めたモナコ。ホームのファンのサポートにも感謝した。 「最初のゲームであり、我々の最初の勝利だった。決して忘れることはない。ファンにも本当に感銘を受けた」 「チャンピオンズリーグのアンセムを聴くと、嬉しくなる。でも、結局のところは監督として試合に集中していたし、我々は勝利に値した」 モナコは第2節でディナモ・ザグレブと対戦。バイエルン相手に大敗し、監督も交代した相手にどう戦うのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】モナコがバルセロナを撃破! 南野拓実は退場を誘発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mdH0U8aZmD8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.20 10:20 Fri
4

南野拓実にプレミア復帰の可能性! 日本代表のチームメイトと共演か!?

モナコで輝きを取り戻した日本代表MF南野拓実(29)だが、プレミアリーグへの復帰が噂されている。『Fichajes.net』が伝えた。 レッドブル・ザルツブルクから2020年1月にリバプールへと加入した南野。黄金期を迎えていたリバプールでユルゲン・クロップ監督の下でプレー。献身性や要所での活躍は評価されていた一方で、厚い前線の層に勝つことができず。公式戦55試合で14ゴール3アシストを記録していたが、2022年夏にモナコへ完全移籍した。 しかし、そのモナコでの1年目は散々なものに。リバプールからの獲得いうこともあり大きな注目を集めた一方で、全く結果が出ずに批判の対象に挙がっていた。 日本代表からも遠ざかるなどした中、2023年夏に自身のコンディションを整えることに専念すると、2年目のモナコでは輝きを取り戻し、リーグ・アン30試合で9ゴール6アシストを記録。今シーズンは公式戦10試合で3ゴール2アシストに留まっているが、22日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節のツルヴェナ・ズヴェズダ戦では2ゴール1アシストの活躍を見せるなど、ファンの信頼を得ている。 日本代表でもポジションを奪い返した南野だが、プレミアリーグのクラブが関心を持っていると報道。そのチームは、日本代表の同僚でもある三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンとのことだ。 ファビアン・ヒュルツェラー監督は南野のパフォーマンスを高く評価しており、ブライトンの攻撃を改善するのに最適な1人だと考えているとのこと。プレミアリーグでの経験もあり、ゴール、アシストの両方で貢献できると感じているようだ。 ポジションも中央とサイドでプレーができ、ダイナミックなアタッキングフットボールには理想的な選手だと見られているという。 まだまだ興味の段階だが、南野にとってもプレミアリーグへ復帰することはキャリアを考えても重要なこと。三笘とプレミアリーグの舞台で共演することがあるのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】“モナ王”がCLでも躍動! 南野拓実が日本人史上2人目の1試合2ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="f2HLXmqrTrQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.26 11:35 Sat
5

PSGとモナコのトロフェ・デ・シャンピオンは来年1月にドーハで開催に…当初は8月に北京開催予定も

パリ・サンジェルマン(PSG)とモナコのトロフェ・デ・シャンピオンが今年1月にカタールのドーハで開催することが決定した。 フランス『レキップ』によれば、フランスプロサッカー機構(LFP)の管理委員会は、2025年1月5日にドーハで同試合を開催することを正式に承認したという。 リーグ・アン王者とクープ・ドゥ・フランス王者が対戦するフランスのスーパーカップにあたるトロフェ・デ・シャンピオン。 2024-25シーズンの今大会は当初、リーグ開幕前の8月8日に中国の北京で開催予定だったが、中国当局との開催地合意に至らなかったため、急遽延期が決定した。 以降はモナコの本拠地スタッド・ルイ・ドゥでの代替開催を含め、いくつかのプランが提案されていたが、いずれも実現には至らず。それでも、このタイミングで中東での開催が決まった。 なお、今回のドーハ開催によってLFPは約300万ユーロ(約4億9000万円)の収入を得ることになり、その一部は両クラブに再分配されることになるという。 また、同じ日程で予定されていたリーグ・アン第16節のモナコvsPSGは、12月18日に前倒しでの開催となる。 2024.11.19 07:49 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly