LFPがリーグ・アン第16節の首位攻防戦の日程変更を発表

2024.11.21 00:40 Thu
Getty Images
フランス・プロリーグ機構(LFP)は20日、リーグ・アン第16節の日程変更を発表した。

日程が変更された試合は、南野拓実が所属する2位モナコと、首位を走るパリ・サンジェルマン(PSG)による一戦。理由は両クラブが開催予定となっている2025年1月4,5日にカタールで行われるトロフェ・デ・シャンピオン2024に参加するためと、LFPは説明している。

なお、リーグ・アン第16節のモナコvsPSGは、12月18日(水)21時(日本時間:18日29時)キックオフに変更されるとのことだ。

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ルイス・エンリケ監督は2季連続ベスト4進出に安堵も薄氷の勝ち上がりに戒め 「自信過剰になってはいけない」

パリ・サンジェルマンを率いるルイス・エンリケ監督が15日に行われ、2-3で敗れたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのアストン・ビラ戦後にコメントした。 1stレグを3-1と先勝していたPSGは27分までにDFアクラフ・ハキミとDFヌーノ・メンデスのサイドバック2人によるゴールで2点をリード。余裕の展開としていたが、ホームで圧倒的な強さを誇るアストン・ビラに3点を奪われて2戦合計スコアで1点差に詰め寄られた。 それでも守護神ジャンルイジ・ドンナルンマの活躍もあって逃げ切ったPSGが2季連続ベスト4進出としている。 ルイス・エンリケ監督はアストン・ビラの反撃を振り切ってのベスト4進出を受け、勝って兜の緒を締めている。 「CLで準決勝に進出するのは常に難しい。それでも2季連続で進出できた。とても嬉しい。2ゴールを挙げて最高の形で試合に入ったにも関わらず非常に難しい試合だった。前半は自信に満ちていたが、複雑な局面が訪れた。チームを更に成長させなければならない。決して自信過剰になってはいけない。サッカーの試合は常に変わる可能性がある。アストン・ビラは非常に良いチームでプレーもうまく、質の高い選手がたくさん居る。この試合を前向きに捉えなければならない。チームは昨年より良くなっており、最後までトロフィーを目指して戦う」 2025.04.16 08:15 Wed

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