アーセナルが因縁シティを5発粉砕! リーグ連勝でタイトルレースに踏みとどまる【プレミアリーグ】

2025.02.03 03:45 Mon
アーセナルがシティを粉砕
Getty Images
アーセナルがシティを粉砕
プレミアリーグ第24節、アーセナルvsマンチェスター・シティが2日にエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが5-1で圧勝した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。

1試合未消化の首位チームを6ポイント差で追う2位のアーセナル(勝ち点47)。前節はウォルバーハンプトン相手に1-0で競り勝って大きな勝ち点3を手にしたアルテタのチームは、続くチャンピオンズリーグ(CL)でもジローナに2-1の勝利。きっちり3位でのラウンド16ストレートインを決めた。良い流れで臨んだ天敵とのホーム開催の大一番では先発7人を変更。守護神ラヤやサリバ、ライスが復帰し、3トップは右からマルティネッリ、ハヴァーツ、トロサールの並びとなった。

対する4位のシティ(勝ち点41)は前節、チェルシーとのビッグマッチに3-1で逆転勝利。さらに、逆転でのプレーオフ進出へ勝ち点3必須のCLクラブ・ブルージュ戦では同じく先制を許す難しい展開となったが、再び3-1の逆転勝利を収めて敗退の危機を脱した。その2つの逆転勝利の勢いに乗って敵地へ乗り込んだ一戦では先発3人を変更。コンディションの問題でベンチ外の守護神エデルソンに代えてオルテガを起用し、デ・ブライネとギュンドアンに代えてマーモウシュ、サヴィオが起用された。
首位快走のリバプールを追うガナーズと、熾烈なトップ4争いに身を置くシティズンズによる重要な上位対決は開始早々に動く。

2分、前線からプレスを仕掛けたアーセナルがボックス手前でストーンズから横パスを受けたアカンジを囲んでライスがパスカット。このこぼれを引き取ったハヴァーツがボックス左で折り返したボールを、ウーデゴールがコースを狙った左足シュートでゴールネットへ流し込んだ。
チェルシー戦を彷彿とさせる拙い入りでいきなりのビハインドを背負ったシティは、以降もホームチームの圧力に晒される。7分にはボックス右に抜け出したマルティネッリにチップキックでゴールネットを揺らされるが、ここはオフサイド判定で事なきを得た。

15分を過ぎた辺りからボールを保持して徐々に相手陣内でのプレーを増やし始めたシティ。23分にはマーモウシュの左CKをグヴァルディオルがドンピシャのヘッドで合わすが、こはGKラヤの驚異的なセーブとクロスバーを叩く。この直後にはマーモウシュがDF2枚を鋭いカットインでかわしてポケットに走り込むサヴィオにラストパスを通すが、左足シュートはサイドネットを叩く。

一方、立ち上がり以降は相手にボールを持たせながらカウンター主体の戦いで追加点を目指すアーセナル。26分にはGKオルテガから縦パスを受けたコバチッチをライスが潰し、こぼれをペナルティアーク付近で受けたハヴァーツにビッグチャンスが舞い込むが、ここはコースを狙いすぎた結果、枠の右へ外してしまい、痛恨の決定機逸となった。

互いに決定機を作り合った前半半ばを経て試合は徐々にシティペースに。より安定した保持でアーセナルを深い位置まで押し込むと、波状攻撃でゴールへ迫ったが、サヴィオ、コバチッチのボックス内での際どいシュートはGKラヤが好守で阻んだ。

結局、アーセナルの1点リードで折り返した試合は後半も同じ22人でスタート。立ち上がりは拮抗した展開となったが、続けざまにスコアが動く。

まずは55分、右サイド深くでサイドチェンジを受けたヌネスがタメを作ってフォーデン、サヴィオと繋ぐと、サヴィオがボックス右で巧みな反転から上げた柔らかなクロスをファーでDFサリバの前に入ったハーランドがゴール右隅へヘディングシュートを流し込んだ。
この同点ゴールで一気にシティペースかに思われたが、直後の57分にはフォーデンの自陣での不用意な横パスをカットしたトーマスがペナルティアーク付近まで運んで右足を一閃。これがDFストーンズの背中に当たって大きくコースが変わってゴール左隅の完璧なコースに突き刺さった。

同点に追い付かれてからわずか2分で勝ち越したホームチームは、畳みかける攻めを見せる。62分、左サイドで押し込んだ形からライスの横パスをハーフスペースで受けたルイス=スケリーがそのままボックス内に侵入。細かい右への運びでシュートコースを作り出し、利き足とは逆の右足シュートを右隅へ飛ばすと、GKオルテガの手をはじいたボールがゴールネットに吸い込まれた。

18歳の見事なプレミアリーグ初ゴールで一気に点差を広げたアーセナルは完全に試合の流れを掌握。これに対してジリ貧のシティはマーモウシュ、フォーデンを諦めてマカティー、デ・ブライネを同時投入。しかし、この交代策も流れを変える一手とはならず。

76分には右のマルティネッリの突破から仕掛けたロングカウンターでボックス右でパスを受けたハヴァーツが見事なカットインからの左足シュートをゴール左隅に突き刺し、前半の決定機逸を見事に払拭した。

さらに、試合終盤にメンバーを入れ替えたガナーズは後半終了間際の93分には右サイドでライスからのサイドチェンジを受けた途中出場のヌワネリがジローナ戦の再現かのような左足のコントロールシュートをゴール左隅に突き刺し、この日のゴールショーを締めくくった。

この結果、天敵シティを5-1で粉砕したアーセナルがリーグ連勝を飾り、リバプールとのリーグタイトルレースに踏みとどまる勝ち点3を奪取。一方、敵地で惨敗のシティは逆転での5連覇が絶望的となった。

アーセナル 5-1 マンチェスター・シティ
【アーセナル】
マルティン・ウーデゴール(前2)
トーマス・パルティ(後12)
マイルズ・ルイス=スケリー(後17)
カイ・ハヴァーツ(後31)
イーサン・ヌワネリ(後48)
【マンチェスター・C】
アーリング・ハーランド(後10)

マイルズ・ルイス=スケリーの関連記事

アーセナルのイングランド代表DFマイルズ・ルイス=スケリーがレアル・マドリー戦を振り返った。 16日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでマドリーとアウェイで対戦。ホームで3-0と勝利していた中でのアウェイゲーム。すると試合早々にPKを獲得したが、ブカヨ・サカのPKは失敗。嫌なムードが流れると、今度は 2025.04.17 13:10 Thu
アーセナルが期待の若手の1人でもあるU-21イングランド代表MFイーサン・ヌワネリ(18)との契約延長を検討し始めているようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 2022年9月にプレミアリーグ最年少記録でもある15歳181日でデビューしたヌワネリ。2024年7月に正式にファーストチームに昇格すると、今シーズンブレイク 2025.04.10 17:30 Thu
アーセナルのミケル・アルテタ監督が5日にアウェイで行われ、1-1で引き分けたプレミアリーグ第31節エバートン戦を振り返った。 4日前の前節フルアムとのロンドン・ダービーを競り勝った2位アーセナルが、3日後にチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのレアル・マドリー戦を控える中で行われた一戦。 膠着展開の序盤を 2025.04.06 13:00 Sun
アーセナルのイングランド代表DFマイルズ・ルイス=スケリーが代表デビュー弾を決めたアルバニア代表戦を振り返った。 トーマス・トゥヘル監督によって代表初招集を受けたルイス=スケリーは21日にホームで行われ、2-0で快勝した2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選グループK第1節アルバニア戦に先発。 19 2025.03.22 10:30 Sat
イングランド代表を率いるトーマス・トゥヘル監督が21日にホームで行われ、2-0で快勝した2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選グループK第1節アルバニア代表戦を振り返った。 トゥヘル監督の初陣となった一戦。イングランドは立ち上がりからボールを握ると、19分に最初のシュートで先制する。MFジュード・ベリンガ 2025.03.22 09:00 Sat

アーセナルの関連記事

先週末に行われた第36節ではリバプールvsアーセナルの頂上決戦がドローに終わったほか、ニューカッスルvsチェルシーの上位対決は前者に軍配。また、マンチェスター・シティが最下位サウサンプトン相手に痛恨のドローとなった。 最終節前となる今節は17日にFAカップ決勝のクリスタル・パレスvsマンチェスター・シティ、21日 2025.05.16 19:00 Fri
アーセナルは15日、2025-26シーズンのホームキットを発表した。 2年連続でプレミアリーグ2位のアーセナルは、今シーズンも残り2試合で2位に位置。無冠に終わったシーズンだったが、チャンピオンズリーグ(CL)では決勝進出まであと一歩のところまで勝ち上がっていた。 新シーズンもアディダスのキットを着用するア 2025.05.15 22:25 Thu
アーセナルは14日、6000人のサポーターを集めて、エミレーツ・スタジアムで公開トレーニングを実施。シーズン残り2試合に向けて、イベントを実施した。 週末のニューカッスル・ユナイテッド戦が今シーズンのホーム最終ゲームとなるアーセナル。チームはタイトルを逃した中、現在はプレミアリーグ2位確保、チャンピオンズリーグ( 2025.05.15 16:15 Thu
アーセナルとの契約が満了を迎えるガーナ代表MFトーマス・パルティ(31)だが、高額オファーを蹴ってクラブに留まる意向があるようだ。イギリス『The Standard』が伝えた。 2020年10月にアトレティコ・マドリーから加入したトーマス。ケガに苦しんだ時期もあったが、アーセナルの中盤を支える存在であり、近年は右 2025.05.14 23:10 Wed
来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権の確保のため、熾烈な最終盤を戦うアーセナル。今シーズンも無冠に終わった一方で、チームはケガに泣かされながらも一定の結果を残した。 その中でもキーマンの1人となったのがベルギー代表FWレアンドロ・トロサール(30)だが、クラブは異例の長期契約をオファーしているようだ。 2025.05.13 14:45 Tue

プレミアリーグの関連記事

【プレミアリーグ】アストン・ヴィラ 0-3 クリスタルパレス(日本時間8月31日/ヴィラ・パーク) #マテタ からのスルーパスに抜け出した #鎌田大地 BOX内でキーパーに倒されPKを誘発そのPKをマテタが沈めクリスタル・パレスが先制#アストンヴィラ v #クリスタル・パレスhttps://t.co/3sBXiD 2025.09.01 20:00 Mon
【プレミアリーグ】ブライトン 2-1 マンチェスター・シティ(日本時間8月31日/アメリカンエクスプレス・スタジアム) 速攻劇的決勝弾#三笘薫 のスルーパスを受けた #グルダ華麗な切り返しでエリア内の相手を躱しきりボールをゴールに流し込むプレミアリーグ 第3節#ブライトン v #マンチェスター・Chttps:// 2025.09.01 06:30 Mon
リーズ・ユナイテッドのMF田中碧が、プレミアリーグデビューを飾った。チームメイトの決勝ゴール後にはサポーターに肩を掴まれながら喜びを爆発させており、その姿にファンが注目している。 3年ぶりにプレミアリーグに戻ってきたリーズは、第1節でエヴァートンと対戦。在籍2年目の日本代表MFは、[4-3-3]の右インサ 2025.08.19 19:00 Tue
リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、プレミアリーグ開幕節のボーンマス戦に途中出場。ダメ押しゴールをアシストするなどチームの勝利に貢献した。初戦からの活躍ぶりにファンたちが歓喜した。なお遠藤はこの試合でプレミアリーグ通算50試合出場を達成している。 昨季のプレミアリーグ王者であるリヴァプールは、開幕節でボー 2025.08.16 10:44 Sat
ブライトン所属の日本代表MF三笘薫が、プレシーズンマッチで力強い右足のシュートを決めた。日本代表ドリブラーの今季初ゴールにファン・サポーターが歓喜している。 Kaoru’s deflected opener vs Stoke! pic.twitter.com/0VdkmC9igq— Brighton 2025.07.18 20:07 Fri

記事をさがす

マイルズ・ルイス=スケリーの人気記事ランキング

1

出番限られるジンチェンコに移籍の可能性? アトレティコ&ドルトムントが今冬の獲得に関心

アーセナルのウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコ(28)に2つのクラブが関心を寄せているという。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ジンチェンコは2022年7月にマンチェスター・シティからアーセナルに加入。ミケル・アルテタ監督の下で、変則的な4バックの左サイドバックを担い、ビルドアップ時にはインサイドに入って大きな役割を担っていた。 近年のリーグ優勝争いに大きく貢献している中、昨シーズンからケガなどもあり苦戦。今シーズンもケガで離脱した他、イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ、そしてアカデミーから台頭しているDFマイルズ・ルイス=スケリーの存在もあり、プレミアリーグで8試合、チャンピオンズリーグ(CL)で3試合、EFLカップ(カラバオカップ)で2試合に出場している。 出番も減っているジンチェンコは、2026年夏までの契約が残っている中で海外クラブからの関心が寄せられている。 ジンチェンコに関心を寄せているのは、アトレティコ・マドリーとドルトムントとのこと。今冬の獲得に熱心だという。 アーセナルの左サイドバックには上記の3人に加え、ケガで離脱している日本代表DF冨安健洋、スコットランド代表DFキーラン・ティアニー、ポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルもおり、右サイドバックを主戦場としているオランダ代表DFユリエン・ティンバーもプレー可能。ケガなどの問題がなければ、かなり層が厚い状況でもある。 現状はカラフィオーリとルイス=スケリーが起用できるが、からフィオーリは負傷明け、ルイス=スケリーはウォルバーハンプトン戦での一発退場により数試合の欠場となるため、ジンチェンコにもチャンスは訪れそうだが、どういった結末が待っているだろうか。 2025.01.27 21:35 Mon
2

シティに5発圧勝のアーセナル、アルテタ監督はアグレッシブさを勝因に挙げる

アーセナルのミケル・アルテタ監督が2日に行われ、5-1で圧勝したプレミアリーグ第24節マンチェスター・シティ戦を振り返った。 前節ウォルバーハンプトン戦を1-0で競り勝った2位アーセナルが、チャンピオンズリーグ(CL)でラウンド16プレーオフ進出を辛くも決めたシティをホームに迎えた一戦。 開始早々の2分にDFマヌエル・アカンジからボールを奪った流れでMFマルティン・ウーデゴールが先制ゴールを挙げたアーセナルは、シティの反撃を凌ぎつつ迎えた後半、55分にFWアーリング・ハーランドに同点弾を奪われてしまう。 それでも2分後にMFフィル・フォーデンの横パスをカットしたMFトーマス・パルティがミドルシュートを放つと、DFジョン・ストーンズに当たってゴールに吸い込まれ勝ち越し。そして62分、DFマイルズ・ルイス=スケリーにトップチーム初ゴールが生まれてリードを広げたアーセナルは、その後2点を加えて5発圧勝とした。 今季の1stマッチでは2-2の引き分けに持ち込まれたシティを相手に圧勝としたアルテタ監督は次のように振り返った。 「シティに勝つには多くのことがうまく行かないといけない。そして我々は非常にアグレッシブに、勇気を持ってプレーした。ボールを持っていない時はハイプレスをかけて圧力をかけた。押し込まれる時間もあって苦しんだが、我々に幾つかの瞬間で運があり、チャンスがあった。ボールホルダーへのアグレッシブさ、シティにダメージを与える方法が並外れていたと思う」 またトップチーム初ゴールを記録したルイス=スケリーについては以下のようにコメントした。 「予想外だった! 現状、我々のサイドバックたちは攻撃面で変化を与えてくれている。ウルブス戦ではリッチ(カラフィオーリ)がそうだった。ユリエン(ティンバー)も相手チームに脅威を与えてくれている。素晴らしいことだ」 2025.02.03 08:30 Mon
3

「彼はトップに行ける。本当に特別なんだ」ライスがアーセナル後輩の将来性に太鼓判

アーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスが、今シーズンに入ってブレイクの兆しを示す後輩の将来性に太鼓判を押している。 今シーズンのプレミアリーグで2位、チャンピオンズリーグ(CL)で3位と好調を維持するアーセナル。超過密日程の影響で主力に離脱者も少なくない状況のなか、MFイーサン・ヌワネリとともにチームを支えているのが、U-19イングランド代表DFマイルズ・ルイス=スケリーだ。 守備的MFと左サイドバックを主戦場とする18歳は、ここまで途中出場を中心に公式戦11試合に出場。CLモナコ戦で印象的な活躍を見せると、直近のプレミアリーグでは3試合連続でスタメン起用となっている。 ミケル・アルテタ監督も「特別なキャラクター」と称賛する多才な18歳に関して、同じ左サイドで絡む機会も多いライスは、クラブ公式サイトのインタビューを通じて指揮官同様にその才能を称賛している。 「彼はトップに行ける。この青年は特別だ。本当に特別なんだ」 「18歳にして、あれほど優秀で、あれほど落ち着いていて、あれほど強いなんて、まるで研究室で作られたかのようだね!」 興奮気味に後輩のポテンシャルの高さに言及したイングランド代表MFだが、「まだまだ道のりは長い」とトップクラスのプレーヤーになる上で学ぶことは多いとしながらも、家族やクラブの環境を含めて適切なステップを踏むことができると冷静な分析も語った。 「彼の素晴らしさは信じられないくらいだけど、まだまだ道のりは長い。とても冷静で、素晴らしい家族に囲まれている。彼の母親は彼の面倒を本当によく見ているし、トレーニング場にいる他の少年たちもそれは同様だ」 「僕らには優秀な若者たちがたくさんいる。彼は自分がなりたいものになれる。集中力を保ち、常にもっと上を目指すだけでいい。そうすればできるはずさ」 2024.12.29 20:04 Sun
4

今季のプレミアはVARで13件のミス…昨年より改善も重大な影響を及ぼすことも理解「過小評価している人は誰もいない」

何かと判定が話題となるプレミアリーグ。今シーズンはすでにVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のミスが13件もあるようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 重大な判定の見逃しや、誤ったジャッジに対して介入されるVAR。その運用方法を巡っては導入初期から様々な意見が噴出し、プレミアリーグでは多くの問題ジャッジも生まれていた。 そんな中、2024-25シーズンも半分が過ぎた中で、プレミアリーグの幹部がシーズンを振り返り、23節までのキーマッチインシデント(KMI)に対し、VARの介入ミスが4件、介入漏れが9件あったとのことだ。 リーグ戦合計239試合で70回のVAR介入があったとのこと。3試合に1回のペースで介入されている。KMIの精度は96.4%で、昨シーズンの同時期の95.7%よりは改善されているとのこと。昨シーズンは20件あったが、今シーズンは13件となっている。 ただ、フットボール最高責任者のトニー・スコールズ氏は、改善が見られる中でも、問題は変わらないとした。 「たった1つのミスの重要性と影響を過小評価している人は誰もいない」 「たった1つのミスがクラブに損害を与える可能性があることは分かっている。勝ち点と結果がマネージャーの地位を奪い、場合によっては選手の地位も失う可能性がある」 間違った退場の判定や、間違ったオフサイドの判定でのゴールの有無など、1つのミスが試合結果に大きく影響することは少なくなく、チームの順位などに与える影響も少なくない。 今シーズン途中にマンチェスター・ユナイテッドの監督を解任されたエリク・テン・ハグ氏も影響があったと言えなくはない。最終的に最後の指揮となったウェストハム戦でのPKの判定は4つのミスのうちの1つ。試合に敗れ、テン・ハグ監督は解任されることとなった。 また、審判員もミスによって被害者になることもある。1月25日に行われたウォルバーハンプトンvsアーセナルの試合で、マイケル・オリバー主審はアーセナルのマイルズ・ルイス=スケリーを一発退場処分に。VARはこのシーンに介入することがなかったが、「最悪の判定」と大きな批判を受け、試合後にオリバー主審は誹謗中傷と脅迫の被害に遭った。 納得のいかないアーセナルはこの判定を控訴。結果、ルイス=スケリーの退場は間違いだったと認められ、出場停止処分が取り消しに。脅迫や誹謗中傷はもっての外だが、VARを正しく運用をしないことで、審判員仲間の首を絞めることにもなっている状況だ。 <span class="paragraph-title">【動画】物議を醸したアーセナルの一発退場劇…脅迫につながるも結局は誤審</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PEGeet_BPQg";var video_start = 68;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.05 23:50 Wed
5

無冠煽り、相手選手の模倣…プレミアリーグでは批判的・嘲笑的なゴールセレブレーションへの処罰が厳格に?

プレミアリーグでは今後、ゴールセレブレーションをする際に注意が必要となるかもしれない。 今シーズン、いくつかのゴールセレブレーションが物議を醸しているプレミアリーグ。得点を記録した選手がチームメイトやファンと祝うのはサッカーの醍醐味の一つであり、試合の盛り上げに大きく貢献しているが、一方で相手を嘲笑するようなセレブレーション対しては批判も少なくない。 例えば、1月26日に行われたプレミアリーグ第23節トッテナムvsレスター・シティでは、レスターのFWジェイミー・ヴァーディが同点弾を決めた際のゴールセレブレーションが話題に。ヴァーディはユニ右袖の「プレミアリーグのエンブレム」を指差した上で、トッテナムファンに向けて指で「0」の形を作り、無冠の続くクラブを煽った。 また、2日に行われたプレミアリーグ第24節アーセナルvsマンチェスター・シティ戦では、アーセナルの若手DFマイルズ・ルイス=スケリーがゴールを決めた際に、シティのFWアーリング・ハーランドがよく見せるあぐらをかいて目をつぶるセレブレーションを披露。これについても物議を醸すこととなった。 この2つのセレブレーションについては、いずれもお咎めなし。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、今後は警告の対象になる可能性があるようだ。 プレミアリーグの最高責任者であるプレミアリーグの最高責任者トニー・スコールズ氏は、「バランスの問題だ。我々は皆、セレブレーションを見るのが好きだとは思う。中にはとても面白いものもあるが、限度はある。それが嘲笑や批判に及ぶのなら、我々は対処する必要があるだろう」と語っている。 実際、今シーズンもエバートンのFWイリマン・エンディアイエがブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でゴールを決め、ブライトンのエンブレムにも描かれるカモメのポーズをとったところ、イエローカードを提示される事態に。今後はより厳しい目が向けられる可能性があり、選手たちはセレブレーション時に慎重となる必要があるだろう。 2025.02.06 15:10 Thu

アーセナルの人気記事ランキング

1

セクシーすぎる腰振りが圧巻!アーセナル新加入DFの彼女はお尻ダンスの女王

アーセナルに加入したポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルの彼女にも注目が集まっている。 23日にスペツィアから完全移籍でアーセナルに加入したキヴィオル。左利きの189㎝のDFで、安定した対人守備に加え、戦術眼とビルドアップ能力に長けた総合力の高いDFだ。 19年ぶりのプレミアリーグ制覇に近づけるための戦力として期待が高まるキヴィオルだが、イギリス『サン』は妻のクラウディア・コヴァルチクさんにも注目している。 彼女は2017年にドイツのトゥワークダンスのコンテストで優勝した経歴の持ち主とのこと。トゥワークダンスとは、お尻を動かし、音楽に合わせて挑発的に踊るヒップホップダンスの一種で、クラウディアさんは2018年のヨーロッパ大会でもセミファイナリストになったようだ。 クラウディアさんは自身のインスタグラムでも自慢のセクシーダンスを惜しげなく披露。少々刺激が強いが、気になる方は是非チェックしていただきたい。 なお、『サン』は2人の関係について、婚約しているだろうと伝えている。 <span class="paragraph-title">【動画】良い子は見ちゃダメ!キヴィオル彼女の過激すぎる腰振りダンス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CUIirT5N0nJ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CUIirT5N0nJ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CUIirT5N0nJ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Claudia Redheaded(@claudia.redheaded_babe)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】さらに過激なものまで!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cnt2aAKp3eA/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/Cnt2aAKp3eA/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/Cnt2aAKp3eA/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Claudia Redheaded(@claudia.redheaded_babe)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】キヴィオルの前ではこんな表情も!</span> <span data-other-div="movie3"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cm4Wsf1K43A/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/Cm4Wsf1K43A/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/Cm4Wsf1K43A/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Jakub Kiwior(@j.kiwior)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.25 21:05 Wed
2

今季22ゴールのアヤックスFWブロビー、ノースロンドンの2クラブが獲得狙う?

アヤックスのオランダ代表FWブライアン・ブロビー(22)は、プレミアリーグ行きを望んでいるようだ。 アヤックスの下部組織出身であるブロビーは、2020年10月にファーストチームへ昇格。2021-22シーズンからRBライプツィヒに移籍したものの、わずか半年でアヤックスへレンタルで復帰すると、その後に完全移籍へと切り替わった。 今シーズンは、公式戦43試合22ゴール12アシストを記録。チームは振るわずエールディビジ5位で終えるシーズンとなったが、個人としては上々の成績を収めた。 そんなブロビーには、ビッグクラブからの関心が集中。イギリス『イブニング・スタンダード』によると、特にノースロンドンの2大クラブ、アーセナルとトッテナムが関心を示しているようだ。 両クラブとも、今夏の移籍市場でストライカーの獲得を模索中。他にも候補はいるものの、ブロビーはリストに入っていると報じられている。 ブロビー自身も、今夏の移籍に前向きな模様。母国メディアからのインタビューにて「レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、トッテナムは素晴らしいクラブだね。もちろん、アヤックスに残っても決して罰などではないよ」と語っており、オファーを歓迎する姿勢を示している。 2024.06.06 17:10 Thu
3

【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.9 “フェイマス・バックフォー”クラブ史上2度目のダブル/アーセナル[1997-98]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.9</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1997-98シーズン/アーセナル 〜フェイマス・バックフォー〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1997-98arsenal.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:アーセン・ヴェンゲル(48) 獲得タイトル:プレミアリーグ、FAカップ 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント8:★★★★★★★★☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">クラブ史上2度目のダブル</div> 1997-98シーズンは、アーセン・ヴェンゲル監督が初めてシーズンを通してチームを指揮したシーズンだった。1996-97シーズンの途中にアーセナルの指揮官に就任したヴェンゲル監督は、新たなトレーニングメソッドや選手たちのプライベートに関する制限、外国人選手の積極的な招へいなど、クラブに多くの変化をもたらした。 プレミアリーグでは、開幕から第12節まで負けなしで首位に立った。しかし、11月に行われた4試合のうち3試合で敗れるなど、中盤に失速する。それでも、年明け以降に再び調子を取り戻すと、第33節から5連勝を達成するなどし、首位を奪還。最終的には、マンチェスター・ユナイテッドを1ポイント差で退け、7シーズンぶりにリーグタイトルを戴冠した。 さらに、このシーズンのアーセナルはFAカップでも躍進。準々決勝と準決勝で、それぞれウェストハムとウォルバーハンプトンを下して決勝に進出する。決勝では、ニューカッスルを相手にオーフェルマルスとアネルカのゴールで勝利。1970-71シーズン以来、クラブ史上2度目となるダブルを達成した。そして、英国4協会以外の出身者で初めてプレミアリーグを制した指揮官となったヴェンゲル監督は、年間最優秀監督賞を受賞した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">フェイマス・バックフォー</div> 今でこそ攻撃的なフットボールで知られるアーセナルだが、1990年代以前は非常に守備的なスタイルで、「1-0の退屈なチーム」などと嘲笑されることも多かった。それでも、ヴェンゲル監督の就任以降は、徐々にスペクタクルなチームへと変貌。1997-98シーズンのチームの強みは未だ守備にあったが、攻撃でも見どころ十分だった。 GKには、イングランド代表の守護神でもあるシーマンが君臨。“フェイマス・バックフォー”と呼ばれた名高い最終ラインでは、ディフェンスリーダーのアダムスを中心に、ウィンターバーン、ディクソンという守備的ながらも安定感抜群の両サイドバックが不動のレギュラーを務める。アダムスの相棒には、現在のアーセナルコーチであるボールド、そしてキーオンと、フィジカルコンタクトに優れる両名が名を連ねた。 セントラルMFは、強靭なフィジカルとフットボールセンスを併せ持つヴィエラと、左利きのプレーメーカーであるプティのコンビが磐石。攻撃的にシフトする際には、テクニシャンのプラットも控えていた。そして、右サイドにはバランスの優れる万能型MFパーラー。左サイドのオーフェルマルスは当時、世界有数のウインガーとして名を馳せ、右足で持ち出す縦突破は、分かっていても止められないレベルにあった。 最前線にも魅力的な選手たちが在籍していた。ベルカンプはゴールだけでなくアシストでも貢献した。当時のアーセナルのスターだったイアン・ライトは現代で言うバロテッリのような“愛すべき悪童”的存在。1991年からアーセナルのために多くのゴールを挙げ続けたイングランド人FWも当時34歳とキャリア終盤だったが、驚異的なダッシュ力と豪快なシュートは健在で、多くのゴールを陥れた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWデニス・ベルカンプ(28)</span> 内に秘める闘争心と氷のような冷静さを併せ持つオランダの天才ストライカーは、卓越したボールテクニックと決定力を遺憾なく発揮。公式戦40試合に出場して22ゴールを記録しただけでなく、ゲームメークやアシストでも多大な貢献を果たした。その結果、選手が選ぶPFA年間最優秀選手賞と、記者が投票で選出するFWA年間最優秀選手賞をダブルで受賞する快挙を達成している。 2019.04.07 22:00 Sun
4

今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」

現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon
5

フランスの至宝レマル「アーセナルに行きたかった…」

▽モナコのフランス代表MFトマ・レマル(22)が、昨夏のアーセナル行きが破談になったことを後悔しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』がフランス『Telefoot』の報道をもとに伝えている。 ▽モナコで絶賛急成長中のレマル。左ウイングを主戦場とし、今季はここまでリーグ戦22試合で2ゴール8アシストを記録。2016年にデビューしたフランス代表では8キャップを数える世界が注目する有望株だ。 ▽レマルにはレアル・マドリーやプレミアリーグのビッグクラブからの関心が伝えられ、昨夏にはアーセナルが獲得寸前に迫っていたというが、結局交渉は破談。同選手は『Telefoot』に対し、移籍できなかったことに後悔していることを認めた。 「後悔? そうだね、ちょっと残念だったよ。でもそれは終わったこと、もう終わったことなんだ」 「次の移籍市場でクラブがまた僕に興味を持ってくれるよう努力を重ねていくつもりだ。全てのオファーを聞く準備はできている。僕はフットボーラーでフットボールが好きなんだ。どんな可能性も捨てないよ」 2018.03.26 15:05 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly