JFL青森にJ3鹿児島退団の2選手が加入 中原秀人&有田光希「みんなでラインメール青森を盛り上げていきましょう!」
2025.01.09 14:10 Thu
ラインメール青森にMF中原秀人(34)、FW有田光希(33)が加入
ラインメール青森は9日、鹿児島ユナイテッドFCを退団するMF中原秀人(34)、FW有田光希(33)の加入を発表した。
中原は鹿児島県出身で、これまでにギラヴァンツ北九州(特別指定)、アビスパ福岡、鹿児島と全て九州クラブに所属。2017年途中から地元鹿児島でプレーしてきたが、昨年11月に契約満了が発表されていた。
キャリア通算でJ1リーグ2試合、J2リーグ138試合、J3リーグ149試合に出場。新天地は自身初となる本州、日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森となった。
有田は新潟県出身で、これまでにヴィッセル神戸、愛媛FC、京都サンガF.C.などでプレー。2022年に鹿児島入りし、同年のJ3リーグ34試合15得点でJ2昇格に貢献した。有田も昨年11月に契約満了が発表されていた。
両者は青森を通じ、コメントを発表している。
「青森の皆さん!初めまして!鹿児島ユナイテッドFCから来ました、中原秀人(しゅうと)です。自分の強みを活かして、J3昇格を実現させたいと思います」
「また、ラインメール青森が地域の皆さんにとって、より大きな存在になるように貢献していきたいと思います」
「そして日頃よりご支援ご声援頂いているファンサポーターやスポンサーの皆さんと、沢山の喜びを分かち合えるように精一杯戦います。僕自身、東北で過ごすのは初めてなので青森の事も分からない事だらけです。些細な事でも良いので皆さん教えて頂けると嬉しいです!」
「宜しくお願いします!みんなでラインメール青森を盛り上げていきましょう!」
◆有田光希
「ラインメール青森に関わる皆さん初めまして。有田光希です。クラブ創設30周年の記念すべき年にこのクラブでプレー出来ることを嬉しく思います。そして僕にプレーする場所を与えてくれた事に本当に感謝しています」
「この気持ちはしっかり結果を出して皆さんにお返ししたいと思います。若い選手達の様にめちゃくちゃ走ったりというのは出来ないと思いますが、ゴールを取る技術、嗅覚、感覚は負けるつもりありません」
「どんな状況でもゴールを狙い続けて必ずチームのチカラになりたいと思います。青森の皆さんよろしくお願いします!」
中原は鹿児島県出身で、これまでにギラヴァンツ北九州(特別指定)、アビスパ福岡、鹿児島と全て九州クラブに所属。2017年途中から地元鹿児島でプレーしてきたが、昨年11月に契約満了が発表されていた。
キャリア通算でJ1リーグ2試合、J2リーグ138試合、J3リーグ149試合に出場。新天地は自身初となる本州、日本フットボールリーグ(JFL)のラインメール青森となった。
両者は青森を通じ、コメントを発表している。
◆中原秀人
「青森の皆さん!初めまして!鹿児島ユナイテッドFCから来ました、中原秀人(しゅうと)です。自分の強みを活かして、J3昇格を実現させたいと思います」
「また、ラインメール青森が地域の皆さんにとって、より大きな存在になるように貢献していきたいと思います」
「そして日頃よりご支援ご声援頂いているファンサポーターやスポンサーの皆さんと、沢山の喜びを分かち合えるように精一杯戦います。僕自身、東北で過ごすのは初めてなので青森の事も分からない事だらけです。些細な事でも良いので皆さん教えて頂けると嬉しいです!」
「宜しくお願いします!みんなでラインメール青森を盛り上げていきましょう!」
◆有田光希
「ラインメール青森に関わる皆さん初めまして。有田光希です。クラブ創設30周年の記念すべき年にこのクラブでプレー出来ることを嬉しく思います。そして僕にプレーする場所を与えてくれた事に本当に感謝しています」
「この気持ちはしっかり結果を出して皆さんにお返ししたいと思います。若い選手達の様にめちゃくちゃ走ったりというのは出来ないと思いますが、ゴールを取る技術、嗅覚、感覚は負けるつもりありません」
「どんな状況でもゴールを狙い続けて必ずチームのチカラになりたいと思います。青森の皆さんよろしくお願いします!」
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【天皇杯】47都道府県代表が決定! J3対決は松本、栃木SCに軍配…J3の八戸、宮崎、琉球は出場権逃す
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【JFL第8節】YSCC&岩手は今節も勝ち点「3」積めず…昇格組飛鳥&ミネベアが今季初白星、スーパー堅守軍団青森が首位に
3日から4日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第8節の8試合が行われた。ゴールデンウィーク期間のJFLは今節のみで、ヴェルスパ大分のホームゲームが観衆2527人を記録した。 ◆YSCC 3-3 滋賀 Jリーグ返り咲きを期すY.S.C.C.横浜と、Jリーグ初参入を誓うレイラック滋賀。立ち上がりから一進一退の攻防が続いたなかで45+3分、滋賀はFW北川柊斗がCKからこぼれ球を押し込んで先制点とする。これが前半ラストプレーだ。 後半に入ると、リーグ随一の攻撃陣を擁する滋賀が攻め手を緩めず、最悪のタイミングで被弾したYSCCは立ち上がりから劣勢。それでもYSCCは54分、DF小川真輝のクロスにMF浜下瑛がフリーで飛び込んで同点とする。 ワンチャンスをモノにすると、勢いそのままに陣地を押し上げて逆転弾。57分、MF菊谷篤資が右CKをショートで味方に預け、折り返しを受けて左足で低いクロス…ゴール前の混戦をすり抜け、直接ファーネットへと吸い込まれた。 その後、YSCCは70分にもMF竹間永和が追加点を決め、2試合ぶりの白星…かと思われたが、滋賀が試合終盤の86分、90+4分と2得点。土壇場で勝ち点「3」は「1」となり、またしてもJFLの厳しさを痛感することとなった。 ◆Honda 0-1 青森 開幕7戦無敗どうしのHonda FCvsラインメール青森は、後者に軍配。7試合でPKによる1失点だけというスーパー堅守軍団青森は6分、左ワイドを切れ込んだFW岡健太の低いクロスにFW有田光希が合わせて均衡を破り、そのまま逃げ切った。Hondaのほうは今季初黒星だ。 ◆V大分 0-0 V三重 青森が暫定首位に立ったなか、前節終了時点で首位のヴェルスパ大分は、ホームでヴィアティン三重とゴールレスドロー。観衆2527人を記録したなか、Jリーグ参入を争うライバルを打ち崩せなかった格好だ。これにより、青森が第8節を終えての単独首位となっている。 ◆飛鳥 1-0 岩手 “昇格組”飛鳥FCのJFL初白星は、昨季までJ3のいわてグルージャ盛岡から。77分にFW中井崇仁が値千金の右足ミドルを打ち込み、ウノゼロ勝ちとなった。飛鳥が最下位を脱した一方、岩手は5連敗…今節もその戦いぶりにJリーグ返り咲きへの希望は見出せなかった印象だ。 ◆新宿 3-1 武蔵野 クリアソン新宿と横河武蔵野FCによる首都決戦は味の素フィールド西が丘で行われ、開始4分でアウェイ武蔵野が先制点。右CKの流れからDF金泰煜がヘディングシュートを流し込む。 それでも新宿は16分、セカンドボール回収からの二次攻撃でFW中山仁斗が右足ボレーを突き刺して同点に。立て続けに18分、今度は速攻からMF池谷友喜が右足弾を沈めて逆転に成功する。チャンス2つをきっちりモノにした。 さらに34分、中山が自身2点目となるPKで追加点。そこからスコアは動かずも、新宿が武蔵野を下し、4試合ぶりの白星とした。3連敗の武蔵野は最下位に転落し、戦いぶりから考えるに、今季も残留争いが避けられそうにない。 ◆ミネベア 4-0 鈴鹿 一方、武蔵野とともに近年低迷するミネベアミツミFCの今季初白星は4発快勝。ホームにアトレチコ鈴鹿を迎えてまずは開始8分、即時奪回からタテへタテへと素速く前進し、MF縄靖也がGKの頭上を越す巧みなボレーを叩き込む。 23分には右サイドから崩してDF越野雄太、54分には味方のシュートに詰めたFW高瀬太聖がそれぞれ追加点。最後は74分、縄が自身2点目となる右足弾で締め括った。敗れた鈴鹿は3連勝ならず、早くも今季2度目の4失点だ。 ◆JFL第8節 ▽5月3日(土) Y.S.C.C.横浜 3-3 レイラック滋賀 FCマルヤス岡崎 1-1 沖縄SV Honda FC 0-1 ラインメール青森 飛鳥FC 1-0 いわてグルージャ盛岡 クリアソン新宿 3-1 横河武蔵野FC ヴェルスパ大分 0-0 ヴィアティン三重 ▽5月4日(日) FCティアモ枚方 3-1 ブリオベッカ浦安・市川 ミネベアミツミFC 4-0 アトレチコ鈴鹿 2025.05.04 21:40 Sun3
来季のJ3入りに必要なライセンス、JFL首位の高知や2位の栃木シティら上位陣に交付…14位低迷の新宿もホームタウン特性を鑑み交付
Jリーグは24日、2025シーズンのJ3クラブライセンスの判定結果を発表した。 今シーズンは7クラブが申請しており、栃木シティフットボールクラブが新たに申請。ラインメール青森、クリアソン新宿、ヴィアティン三重、レイラック滋賀、高知ユナイテッドSC、ヴェルスパ大分に加え、栃木シティにも交付が決定した。 なお、2024シーズンに引き続き、新宿は施設基準に課題があるものの、東京23区というホームタウンの特性に鑑みて交付されることが決定した。 なお、J3クラブライセンスが交付されたクラブについては、今後、10月の理事会にてJリーグ入会が審議。入会を最終承認されるためには、JFL最終節終了時点で以下のJ3入会審査項目も満たす必要がある。 今シーズンの日本フットボールリーグ(JFL)は、ここまで21節(一部クラブは20節)を消化。J3クラブライセンスが交付されるクラブでは、高知が1位、栃木シティが2位、青森が3位、V大分が5位、滋賀が6位、三重が7位とHonda FCを除いた上位6クラブに交付。新宿は14位と低迷し、順位基準を満たす可能性がないため来季の昇格は消滅している。 JFLで最終順位が2位以内のクラブが条件となり、2位のクラブはJ3クラブとの入れ替え戦に回ることに。加えて、今シーズンのホームゲームの1試合平均入場者数が2000人以上であり、年間入場料収入が1000万円に到達すること。さらに、短期的に資金難に陥る可能性が極めて低いとJリーグが評価できる状態にあることが条件となる。 2024.09.24 16:58 Tue4
JFL7クラブに“J3ライセンス”交付! 首位高知ら声明「限界突破するほどの情熱を注いだ先にしか成し得ない事がある」
24日、日本フットボールリーグ(JFL)の複数クラブが申請する「2025シーズンJ3クラブライセンス」に関し、判定結果が公表された。 これを受け、高知ユナイテッドSCとクリアソン新宿の2クラブについては、代表者名義で声明。各方面への感謝を綴っている。 2024シーズンのJFLからは、高知ユナイテッドSC、栃木シティ、ラインメール青森、ヴェルスパ大分、レイラック滋賀、ヴィアティン三重、クリアソン新宿が「J3ライセンス申請組」に。 結果、この7クラブとも今回「J3ライセンス交付」と判定された。新宿については昨年同様、施設基準が不十分なものの、今年もホームタウンの特性を鑑みての交付だという。 そうなると、気になるのは今後。 成績面では「2位以内(※)」がJ3リーグ入会への最低ラインとなるなか、順調なのは首位高知、そして2位栃木C。高知が頭ひとつ抜け、2位栃木Cも高知を追い上げ中である。 (※)J3入会審査クリアを前提とした場合、優勝なら自動昇格、2位なら入替戦へ 一方、3位青森、5位V大分、6位滋賀、7位V三重は踏ん張りどころか。3位青森が残り9試合で2位栃木と勝ち点「7」差。14位新宿は残留争い中で、2位以内の確保が消滅している。 また、最終的には「入会審査」をクリアする必要があり、「ホームゲーム(HG)1試合平均入場者数2000人/累計3万人」「年間入場料収入1000万円」が項目に。「短期的に資金難に陥る可能性が極めて低いこと」も要素となる。 “平均2000人”については、当初厳しいと思われていた首位高知が9月1日の1万人超動員で一気に壁をブチ破り、同時に“入場料1000万円”到達も確実であることが想像に難くない。 また、滋賀も現段階で平均2000人を超え、現状平均1818人の栃木Cは、ホーム最終戦(11月17日)を「カンセキスタジアムとちぎ」へ会場変更。2000人を見据えた措置なのは明白だ。 JFLはすでに終盤戦へ突入し、首位&2位を含めた7クラブにJ3ライセンスが交付。いよいよ、緊張感張り詰める佳境の秋へと入っていく。 ◆高知ユナイテッドSC 声明 ▽代表取締役社長 山本志穂美 「この度、Jリーグ理事会審査にて、J3クラブライセンスの交付を頂きました」 「社長就任から5ヶ月、スタッフ・選手たちと共に1日1日を大切に準備して参りました。高知家一家として、我々を支え応援して下さる株主の皆様、スポンサー企業、高知ユナイテッドSCを応援する会の皆様、自治体、サポーター、そしてボランティアの皆様に心から感謝申し上げます。限界突破するほどの情熱を注いだ先にしか成し得ない事がある。残9試合クラブ一丸となり感謝を込めて歩みます」 ◆クリアソン新宿 声明 ▽代表 丸山和大 「本日9月24日、Jリーグの理事会にて、クリアソン新宿に昨年に引き続きJ3クラブライセンスが交付されました」 「Jリーグ、JFA、JFL、関東サッカー協会、東京都サッカー協会、新宿区サッカー協会、新宿区、クリアソン新宿のパートナー、応援いただいているファンの皆さま、新宿をはじめ、クリアソン新宿と関わっていただいている多くの皆さまに、心より感謝申し上げます」 「今年こそは悲願のJ3昇格という想いで準備をしてまいりました。6月にはホームタウン新宿にある国立競技場で平日夜の開催というチャレンジに、16,480名とJFLの歴代最多観客動員数を更新するなど、観客数の観点でもクリアソン新宿史上最多を更新する見込みで進めております」 「一方で競技成績の方で思うように結果を出すことができず、厳しい現実と向き合っております。それでも、東京23区というエリアから、先人の皆さまが作り上げてくださった素晴らしいJリーグという舞台に新しい価値を創出できるよう、引き続き、全力でサッカー界の発展、社会の豊かさに貢献できるよう、精一杯精進してまいります」 「この度は、本当にありがとうございました」 2024.09.24 17:41 Tue5