新年最初の名門対決は白熱ドロー! 敵地で意地見せたユナイテッドがリバプールの連勝と自らの連敗を「3」でストップ【プレミアリーグ】
2025.01.06 03:42 Mon
新年最初のビッグマッチはドロー
プレミアリーグ第20節、リバプールvsマンチェスター・ユナイテッドが5日にアンフィールドで行われ、2-2のドローに終わった。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場はなかった。前節、ウェストハム相手に5-0の圧勝を収めリーグ3連勝で2024年の戦いを締めくくった首位のリバプール(勝ち点45)。新年初戦となった今節はテン・ハグ体制だった前回対戦で3-0の快勝を収めた手負いの赤い悪魔をアンフィールドで迎え撃った。スロット監督はこのビッグマッチへハマーズ戦から先発1人を変更。負傷のジョー・ゴメスに代わって負傷明けのコナテがファン・ダイクの相棒を務めた。
対する14位のユナイテッド(勝ち点22)は前節、ホームでニューカッスルに0-2の敗戦。これでリーグ3連敗とともに公式戦4連敗で厳しい2024年の戦いを終えた。絶好調の首位チームに挑んだ2025年初戦では先発3人を変更。エリクセン、カゼミロ、ザークツィーに代えてサスペンション明けのブルーノ・フェルナンデス、ウガルテの2選手とメイヌーを起用した。
雪の影響で開催延期が懸念されたものの、無事開催にこぎ着けた新年最初のビッグマッチ。キックオフ直後に痛めたメイヌーの治療でいきなりプレーが止まったが、再開後はホームチームがアグレッシブにゴールを目指していく。
ユナイテッドのビルドアップに制限をかけてカウンターの形から幾つか良い形を作り出すと、12分にはアレクサンダー=アーノルド、ルイス・ディアスとボックス付近で連続シュート。
阻まれる。
防戦一方の立ち上がりをなんとか凌いだユナイテッドは徐々にカウンターから反撃を開始。20分には左サイドで完璧に背後を取ったダロトのクロスに、ゴール前でフリーのアマドが反応。ただ、アウトスウィングのボールはややマイナスに入りすぎてうまく枠に飛ばすことは叶わず。
前半半ばを過ぎると、割り切って自陣深くで[5-4-1]のブロックを構えるようになったアウェイチームが中央のスペースを封鎖し、ホームチームの攻撃を外回りに限定。精度の高いクロスもマグワイア、デ・リフトを中心に撥ね返していく。
これによって攻撃が停滞し始めたリバプールに少し強引なプレーが目立ち始めると、42分にはユナイテッドにビッグチャンス。マルティネスのフィードに完璧なタイミングで抜け出したホイルンドがボックス左でGKとの一対一を迎えるが、ここは絶妙に間合いとコースを潰したGKアリソンのビッグセーブに阻まれた。
千載一遇のチャンスを逃して先制点を逃したユナイテッドだったが、守勢から盛り返してのゴールレスという悪くない流れで前半を終えることになった。
後半は立ち上がりから比較的オープンな展開になると、ユナイテッドは前半から集中を欠くアレクサンダー=アーノルド、やや試合勘に欠ける相手の右サイドを突く形で攻撃を仕掛けていく。
すると52分、アレクサンダー=アーノルドの低い位置からの縦パスをカットしたマルティネスがそのまま攻撃参加を見せると、ボックス手前で密集を通したブルーノのスルーパスに抜け出してゴール左からクロスバーの内側を掠める強烈なシュートを叩き込んだ。
ホームで先制を許して少しバタつく形となったリバプールは流れを変えるべくベンチが動きを見せると、その交代前に絶好調のアタッカーが魅せる。59分、ウガルテのクリアをグラフェンベルフがワンタッチでフリーのマク・アリスターに繋ぐと、背番号10からボックス左のスペースを狙うガクポに繋がる。ここで巧みな切り返しでDFデ・リフトを先に滑らせると、得意の角度から右足シュートをファーポストに突き刺した。
ガクポのリーグ戦3試合連続ゴールで追いついたホームチームだが、当初の予定通りにディアス、カーティス・ジョーンズを下げてジョタ、ヌニェスを同時投入。前線にパワーと狡猾さを加える。
ここで一気にギアを上げると、67分にはゴール前でマク・アリスターが頭で合わせたボールがDFデ・リフトの顔付近に上げていた手に直撃。一度プレーは流されたが、オンフィールド・レビューの末にハンドでのPKに。これをキッカーのサラーがコースを読まれながらも右隅に突き刺し、4試合連続ゴールとした。
これで厳しくなったユナイテッドは失点直後にメイヌーを下げてガルナチョを投入。ブルーノを1列下げてリスクを背負う攻撃的な布陣でゴールを目指す。すると、結果的にこの交代策が見事に嵌った。
80分、左サイドのスペースに抜け出したガルナチョが角度を付けたグラウンダーのクロスを供給。ホイルンドのニアへのランニングで空いたボックス中央に絞ってきたアマドが抑えの利いた左足ダイレクトシュートをゴール右隅に流し込んだ。
赤い悪魔の見事な粘りで再びイーブンに戻った試合はここからさらに白熱。そのなかでリバプールはガクポ、精彩を欠いたアレクサンダー=アーノルドに代えてエリオット、ブラッドリーを同時投入。対するユナイテッドはホイルンドに代えてザークツィーを送り出した。
後半最終盤は行ったり来たりのオープンな展開となり、どちらにも勝ち越しゴールのチャンスが訪れる。ホームでより勝ち点3がほしいリバプールは人数をかけた攻撃を仕掛けていく。だが、ロングカウンターからのジョタ、ブラッドリーの連続シュート、セットプレーからのファン・ダイクのヘディングシュートはいずれもGKオナナのビッグセーブに阻まれた。
逆に、後半ラストプレーとなった97分にはユナイテッドにビッグチャンス。セットプレーの流れからボックス右に抜け出したザークツィーが攻め残っていたボックス中央のマグワイアに横パスを送るが、難しいバウンドとなったことでシュートをふかしてしまい、敵地での劇的な勝ち越しゴールとはならなかった。
この直後に試合はタイムアップを迎え、ユナイテッドの予想以上の健闘が光ったビッグマッチは2-2のドロー決着。これでリバプールのリーグ連勝、ユナイテッドのリーグ連敗がともに「3」でストップした。
リバプール 2-2 マンチェスター・ユナイテッド
【リバプール】
コーディ・ガクポ(後14)
モハメド・サラー(後25[PK])
【マンチェスター・U】
リサンドロ・マルティネス(後7)
アマド・ディアロ(後35)
対する14位のユナイテッド(勝ち点22)は前節、ホームでニューカッスルに0-2の敗戦。これでリーグ3連敗とともに公式戦4連敗で厳しい2024年の戦いを終えた。絶好調の首位チームに挑んだ2025年初戦では先発3人を変更。エリクセン、カゼミロ、ザークツィーに代えてサスペンション明けのブルーノ・フェルナンデス、ウガルテの2選手とメイヌーを起用した。
ユナイテッドのビルドアップに制限をかけてカウンターの形から幾つか良い形を作り出すと、12分にはアレクサンダー=アーノルド、ルイス・ディアスとボックス付近で連続シュート。
さらに、14分にはグラフェンベルフの飛び出しを起点にボックス左のガクポにラストパスが繋がるが、GKオナナに寄せられる寸前で放ったシュートはわずかに枠の右。直後の16分にはサラーの浮き球クロスに3列目からボックス内に侵入したマク・アリスターが見事な右足ハーフボレー。これが枠を捉えたが、GKオナナの足を使ったファインセーブに
阻まれる。
防戦一方の立ち上がりをなんとか凌いだユナイテッドは徐々にカウンターから反撃を開始。20分には左サイドで完璧に背後を取ったダロトのクロスに、ゴール前でフリーのアマドが反応。ただ、アウトスウィングのボールはややマイナスに入りすぎてうまく枠に飛ばすことは叶わず。
前半半ばを過ぎると、割り切って自陣深くで[5-4-1]のブロックを構えるようになったアウェイチームが中央のスペースを封鎖し、ホームチームの攻撃を外回りに限定。精度の高いクロスもマグワイア、デ・リフトを中心に撥ね返していく。
これによって攻撃が停滞し始めたリバプールに少し強引なプレーが目立ち始めると、42分にはユナイテッドにビッグチャンス。マルティネスのフィードに完璧なタイミングで抜け出したホイルンドがボックス左でGKとの一対一を迎えるが、ここは絶妙に間合いとコースを潰したGKアリソンのビッグセーブに阻まれた。
千載一遇のチャンスを逃して先制点を逃したユナイテッドだったが、守勢から盛り返してのゴールレスという悪くない流れで前半を終えることになった。
後半は立ち上がりから比較的オープンな展開になると、ユナイテッドは前半から集中を欠くアレクサンダー=アーノルド、やや試合勘に欠ける相手の右サイドを突く形で攻撃を仕掛けていく。
すると52分、アレクサンダー=アーノルドの低い位置からの縦パスをカットしたマルティネスがそのまま攻撃参加を見せると、ボックス手前で密集を通したブルーノのスルーパスに抜け出してゴール左からクロスバーの内側を掠める強烈なシュートを叩き込んだ。
ホームで先制を許して少しバタつく形となったリバプールは流れを変えるべくベンチが動きを見せると、その交代前に絶好調のアタッカーが魅せる。59分、ウガルテのクリアをグラフェンベルフがワンタッチでフリーのマク・アリスターに繋ぐと、背番号10からボックス左のスペースを狙うガクポに繋がる。ここで巧みな切り返しでDFデ・リフトを先に滑らせると、得意の角度から右足シュートをファーポストに突き刺した。
ガクポのリーグ戦3試合連続ゴールで追いついたホームチームだが、当初の予定通りにディアス、カーティス・ジョーンズを下げてジョタ、ヌニェスを同時投入。前線にパワーと狡猾さを加える。
ここで一気にギアを上げると、67分にはゴール前でマク・アリスターが頭で合わせたボールがDFデ・リフトの顔付近に上げていた手に直撃。一度プレーは流されたが、オンフィールド・レビューの末にハンドでのPKに。これをキッカーのサラーがコースを読まれながらも右隅に突き刺し、4試合連続ゴールとした。
これで厳しくなったユナイテッドは失点直後にメイヌーを下げてガルナチョを投入。ブルーノを1列下げてリスクを背負う攻撃的な布陣でゴールを目指す。すると、結果的にこの交代策が見事に嵌った。
80分、左サイドのスペースに抜け出したガルナチョが角度を付けたグラウンダーのクロスを供給。ホイルンドのニアへのランニングで空いたボックス中央に絞ってきたアマドが抑えの利いた左足ダイレクトシュートをゴール右隅に流し込んだ。
赤い悪魔の見事な粘りで再びイーブンに戻った試合はここからさらに白熱。そのなかでリバプールはガクポ、精彩を欠いたアレクサンダー=アーノルドに代えてエリオット、ブラッドリーを同時投入。対するユナイテッドはホイルンドに代えてザークツィーを送り出した。
後半最終盤は行ったり来たりのオープンな展開となり、どちらにも勝ち越しゴールのチャンスが訪れる。ホームでより勝ち点3がほしいリバプールは人数をかけた攻撃を仕掛けていく。だが、ロングカウンターからのジョタ、ブラッドリーの連続シュート、セットプレーからのファン・ダイクのヘディングシュートはいずれもGKオナナのビッグセーブに阻まれた。
逆に、後半ラストプレーとなった97分にはユナイテッドにビッグチャンス。セットプレーの流れからボックス右に抜け出したザークツィーが攻め残っていたボックス中央のマグワイアに横パスを送るが、難しいバウンドとなったことでシュートをふかしてしまい、敵地での劇的な勝ち越しゴールとはならなかった。
この直後に試合はタイムアップを迎え、ユナイテッドの予想以上の健闘が光ったビッグマッチは2-2のドロー決着。これでリバプールのリーグ連勝、ユナイテッドのリーグ連敗がともに「3」でストップした。
リバプール 2-2 マンチェスター・ユナイテッド
【リバプール】
コーディ・ガクポ(後14)
モハメド・サラー(後25[PK])
【マンチェスター・U】
リサンドロ・マルティネス(後7)
アマド・ディアロ(後35)
1
2
アマド・ディアロ
遠藤航
ジョー・ゴメス
カゼミロ
ブルーノ・フェルナンデス
ルイス・ディアス
アリソン
カーティス・ジョーンズ
コーディ・ガクポ
モハメド・サラー
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プレミアリーグ第14節、アーセナルvsマンチェスター・ユナイテッドが、日本時間4日29:15にエミレーツ・スタジアムでキックオフされる。2位のガナーズ(勝ち点25)と9位のユナイテッド(勝ち点19)による、赤の名門対決だ。 アーセナルは前節、ウェストハムとのロンドン・ダービーに5-2で圧勝。前半に7ゴールが生まれるオープンな展開のなか、4点リードからの連続失点はいただけなかったものの、ウーデゴールの復帰で完全に水を得た魚となったサカの躍動に、相変わらずのセットプレーの安定感によって公式戦2試合連続5ゴールを挙げての連勝。今回のビッグマッチでは新体制以降で積み上げ途上とはいえ、タレントが揃う赤い悪魔を相手に完全復調を印象付ける勝利を得たい。 対するユナイテッドは前節、エバートンとのホームゲームで4-0の圧勝。ルベン・アモリム新体制で初のリーグ戦勝利を収めた。下位に沈む対戦相手の低調なパフォーマンスが影響した部分は多分にあるものの、直近2試合の課題を改善する意識が随所に見受けられた。さらに、ラッシュフォード、ザークツィーと新指揮官の下で立場が危いかに思われた2人のアタッカーが2ゴールずつを挙げたことは今後に向けて大きい。ただ、現状のチーム熟成度で臨む初の対ビッグ6の一戦ではタフな戦いを強いられそうだ。 なお、アルテタ監督と前スポルティングCP指揮官のアモリム監督は2022-23シーズンのヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16で対戦し、90分間の対決では2分けの五分。ただ、そのときはPK戦を制したアモリムのチームに軍配が挙がっている。ただ、今回の対決に向けてアーセナルはそのポルトガル人指揮官のスタイルが色濃く残る新生スポルティングに5-1の圧勝を収めており、事前の対策とともに良いイメージで試合に臨めるはずだ。 ◆アーセナル◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241203_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ラヤ DF:ティンバー、サリバ、ガブリエウ、カラフィオーリ MF:ウーデゴール、ジョルジーニョ、ライス FW:サカ、ハヴァーツ、マルティネッリ 負傷者:DF冨安健洋、ホワイト、ガブリエウ、カラフィオーリ、MFトーマス、メリーノ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しては冨安とホワイトの欠場が確定。いずれも軽傷を抱えるDF2枚とMF2枚に関しては直前まで状況を見極める形となる。 スタメンはハマーズ戦をベースにトロサールに代えてマルティネッリを起用するとみる。また、トーマスが間に合う場合はジョルジーニョに代わって復帰となりそうだ。 ◆マンチェスター・ユナイテッド◆ 【3-4-2-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241203_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:オナナ DF:マズラウィ、マグワイア、デ・リフト MF:アマド、カゼミロ、ウガルテ、ダロト FW:ブルーノ・フェルナンデス、ホイルンド、ラッシュフォード 負傷者:DFショー、リンデロフ、エバンス 出場停止者:DFマルティネス(1/1)、MFメイヌー(1/1) マルティネス、メイヌーの2選手が累積警告で出場停止となる。負傷者に関しては先発起用が見込まれたショーが直前に負傷。一方で、長期離脱明けのヨロがメンバー入りとなる。 スタメンの注目ポイントはショーが不在となる3バックの一角と、3トップの一角。3バックに関してはぶっつけ本番でのヨロの起用に加え、ダロト、カゼミロを1列下げる選択肢もあるが、順当にいけばマグワイアを起用する形になりそうだ。前線に関してはザークツィー、ガルナチョのオプションもある。 ★注目選手 ◆アーセナル:MFマルティン・ウーデゴール <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241203_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チームを復調に導いた絶対的司令塔。アルテタのチームではサカを筆頭に、ラヤ、サリバ、ガブリエウら替えが利かない選手が複数いるが、今シーズンここまでの戦いで改めて存在の大きさを示したのが、ノルウェー代表MF。足首の負傷で9月から11月初旬までの長期離脱を経験すると、司令塔不在のチームはこの間に急失速。とりわけ、中盤と前線を繋ぐリンクマンとともにアタッキングサードで違いを生み出すレフティーの不在はサカへの依存度をより顕著なものとし、そのサカ自体も相棒不在の影響で真価を発揮し切れず。 この間にチームは不調がないセットプレー、サカの孤軍奮闘の活躍で勝ち点を積み上げたものの、攻撃の再現性のなさやアイデア不足を露呈。少なくない勝ち点を取りこぼした。 しかし、急ピッチでのリハビリを経て11節のチェルシー戦でスタメン復帰を果たすと、その試合こそドローに終わったが、完全復調の司令塔が牽引するチームはそこから公式戦3連勝を達成。ウーデゴール自身も復帰後は1ゴール3アシストと数字面でも違いを生み出している。 今回の一戦では確実に強度は上がっているものの、3バックへの移行による守備面のズレ、切り替えの精度の部分で未だ問題を抱える赤い悪魔に対して、相手の急所を突くポジショニングやアタッキングサードでの高精度のプレーで攻撃の起点を担いたい。 ◆マンチェスター・ユナイテッド:FWアマド・ディアロ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241203_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> テン・ハグ退任から存在感増す。アタランタから加入後、レンジャーズ、サンダーランドへの武者修行を経て昨シーズンはユナイテッドでフルシーズンを送るも、前指揮官の下ではケガや序列の問題もあって真価を発揮できず。しかし、ファン・ニステルローイ暫定監督の下で良いアピールを見せると、新指揮官の下では右ウイングバックのレギュラー候補に。 新指揮官の初陣となったイプスウィッチ戦で電光石火の先制点をアシストすると、エバートンとの前節は2アシストを記録。爆発的なスピードを活かした突破力に加え、強度の高いプレスでも指揮官が求める役割をこなしており、今後は逆サイドのダロトとともにポルトガル人指揮官の戦術的な胆でもあるウイングバックでチームを牽引する姿も想像に難くない。 チーム、個人としても試金石となる今回のビッグマッチにおいては守勢の展開のなかで、カラフィオーリやマルティネッリ、ライスらへの粘り強い守備とともにカウンターシチュエーションではその突破力を遺憾なく発揮し、ガナーズ撃破へ導きたい。 2024.12.04 19:30 Wed3
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マンチェスター・ユナイテッドに所属するコートジボワール人FWアマド・ディアロ(18)が、コートジボワールからイタリアに渡る際に偽造文書および架空の両親を使う不正行為によって4万8000ユーロ(約600万円)の罰金を科された。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ディアロは今冬の移籍市場で3700万ポンド(約53億6000万円)の移籍金でアタランタからユナイテッドに加入。U-23チームでの印象的な活躍を経て、今月9日に行われたFAカップのウェストハム戦ではトップチームで初のベンチメンバー入りを果たしていた。 その注目のディアロに関してイタリアサッカー連盟(FIGC)は、同選手と実兄のサッスオーロMFハメド・トラオレ(20)の2人がコートジボワールからイタリアに渡る際に偽造文書および架空の両親を使う不正行為があったことを声明で発表した。 また、FIGCと両選手の間で長期にわたる出場停止処分を回避することなどを目的とした司法取引が行われ、4万8000ユーロの罰金刑を言い渡したことを明かした。 声明によると、2選手はイタリアのクラブに移籍する際、架空の両親とイタリアで再会するための偽造された証明書を使用していたという。 現在、イタリア国内では5人の人身売買組織が6年前に不正な家族ビザを使用し、2人の少年をイタリアに密入国された一件を捜査。その家族ビザにはハメド・ママドゥ・トラオレとマリナ・エドウィジュ・カリーヌ・テヘルという架空の夫婦の名前が使われていた。 そして、この偽造書類はディアロがイタリアで最初に加入したクラブであるボカ・バルコ、アタランタへの移籍の際に使用されていた可能性があるとのことだ。 また、同選手が以前まで使用していたアマド・ディアロ・トラオレは本名ではなく、実兄とされるハメド・トラオレとの間に血縁関係がない可能性も伝えられている。 なお、アマド・ディアロは昨年7月に18歳の誕生日を迎え、9月にトラオレ姓からディアロ姓に正式に変更しており、イタリア国籍も取得。これにより、今年1月のユナイテッド移籍が可能となっていた。 2021.02.10 23:30 Wed4
80分過ぎのアマド劇場! 起死回生ハットで逆転勝利に導く活躍に「人生で最高の1週間」
マンチェスター・ユナイテッドのコートジボワール代表FWアマド・ディアロが劇的勝利を呼び込んだ。 アーセナルとのPK戦にまでもつれ込んだFAカップを制し、16日のプレミアリーグ第21節を迎えたユナイテッド。相手は最下位に沈むサウサンプトンというなかで、前半にオウンゴールで先制を許す展開から、後半の3発で逆転勝利した。 81分まで追いかける展開と敗色ムードが漂ったが、それを吹き飛ばしたのがこの試合も右ウイングバックで先発したアマド。82分に個人技から同点弾を決めると、90分に逆転弾、90+4分にダメ押し弾でユナイテッドを大きく救った。 時間にして12分間のハットトリック劇。試行錯誤が続くユナイテッドで大きな希望となる22歳はイギリス『TNT Sports』で喜びの思いを言葉にする。 「フットボールでは信じる必要があって、僕らは最後までそうだった。この試合に勝てて嬉しい。リバプール、そしてアーセナルと引き分け、自信もあったしね」 「このチームにはクオリティのある選手がいる。最後のところでもっとハングリーにいかないとだけど、今日はこうしてピッチで最高のチームであるのを証明できた」 「今日の勝利は本当に嬉しいね。このチームは勝利にふさわしかった」 アマド個人でみれば、シニアチームでプレーするようになってから初のハットトリック。聞き手から「最高の瞬間だった?」と問われると、こう返す。 「人生で最高の1週間の1つかもしれないけど、繰り返すように、この勝利が嬉しいよ。このチームはこの試合に勝つに値したわけだし、すごくハッピーだよ」 ルベン・アモリム新監督の右ウイングバック起用にしっかりと応え続け、新契約にもサインしたアマド。今後に向けても決意を新たにしている。 「どのポジションだってプレーする覚悟だ。右サイドバックだろうが、10番だろうが、監督が望むポジションならどこだってやる準備ができている」 「このクラブで戦う準備はできているし、(自分のポジションが)どこでも構わない。監督が望むポジションでプレーできて自分自身も嬉しいよ」 「ハットトリックも嬉しいね。何よりも大事なのはクラブの勝利だ」 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドの若武者が80分過ぎから驚愕ハット</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="1VOMVK70RTw";var video_start = 91;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.17 10:55 Fri5
アモリム監督「続けて勝つために努力しないといけない」、ユナイテッドは今季初のリーグ連勝懸けてブライトンと激突
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、今シーズン初のリーグ連勝が懸かるブライトン&ホーヴ・アルビオン戦への意気込みを語った。クラブ公式サイトが指揮官の会見コメントを伝えている。 ユナイテッドは前節、FWアマド・ディアロの後半終盤のハットトリックの活躍によって最下位のサウサンプトンに3-1の逆転勝利。リーグ戦5試合ぶりの白星を挙げた。そして、19日に行われるプレミアリーグ第22節では難敵ブライトンをホームで迎え撃つ一戦で、今季初のリーグ連勝を狙う。 その重要な一戦に向けた公式会見に出席したポルトガル人指揮官は、自身の就任後も含めて試合ごとの波のあるパフォーマンスについて超過密日程への対応を含めて今後もチームとしてしっかりと適応していく必要があると主張している。 「シーズンが終わるまでは大変だと思う。ジェットコースターのような感じになると思う。それから、結局はトレーニングする時間次第で、まだカップ戦も残っている。ヨーロッパリーグもある。それから、来週の木曜日も集中して、勝利してトップ8入りを目指すことが重要だ。そうすれば、スケジュールから2試合を省いて、1週間をフルに使える。だから、すべてを同時にやろうとしている」 「この14、15試合で、一緒に7回くらいトレーニングした。本当に大変だが、続けて、勝つために努力しないといけない。いいプレーをするときもあれば、悪いプレーをするときもある。とにかく試合に勝つよう努力する」 その話と関連する部分で、トレーニング時間の少なさによるセットプレーの失点の多さが、チームの戦いをより難しくしている点について、指揮官は「ゲームのあらゆる面で改善しなければならない」とその他の課題と同様に改善の必要はあるとしながらも、先日のFAカップでのアーセナル戦を引き合いに出し、「おそらく(セットプレーで)世界最高のチームと対戦したが、我々は非常に良い仕事をした」とチームとして成長していることも強調している。 また、ここ最近ではボールを握って主導権を握るリバプール、アーセナルといったチーム相手に割り切った戦い方で結果を残しているなか、同様のスタイルを持つブライトンとの戦いに向けては、将来的に自身の志向するスタイルへ変更する意思は持ちながらも、まずは結果を出すことが重要だと、同様のアプローチで臨む可能性を窺わせた。 「我々は過去にトランジションのチームだったし、今もそうだ。最終ラインでチャンスを作るのに苦労していることは感じられる。我々はとても苦労しているが、それが一番難しいことだと思う。それは、低いブロックに対して状況を作り出すこと。だから、プレーを待ってからトランジションで問題を起こす方が喜びを感じるチームだと思っている」 「それは我々が変えなければならないことで、変わるためにはトレーニングが必要だ。それでも、変わる時間を持つためには、試合に勝つことが必要で、我々はそれをやろうとしてきた」 2025.01.19 18:35 Sunリバプールの人気記事ランキング
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2人のマク・アリスターがELで実現した兄弟対決を振り返る、兄「苦しんだのは弟のせい」弟「家族にとって特別なもの」
ヨーロッパリーグ(EL)の舞台で実現した兄弟対決。それぞれが、対戦を振り返った。ポルトガル『O Jogo』が伝えた。 5日、ELグループE 第2節でリバプールとロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズが対戦。リバプールの日本代表MF遠藤航とサン=ジロワーズの日本代表DF町田浩樹はともに先発出場し、日本人対決が実現した。 試合は44分にライアン・グラフェンベルフ、92分にジオゴ・ジョタがゴールを決めてリバプールが2-0で勝利したが、この試合では兄弟対決が実現した。 ブライトン&ホーヴ・アルビオンから今夏リバプールに加入したアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター(24)と、サン=ジロワーズのDFケビン・マク・アリスター(25)が対決。アレクシスは後半頭から、ケビンは先発したことで、後半に兄弟対決が実現した。 マク・アリスター家は、父親のカルロス氏がアルヘンティノス・ジュニアーズやボカ・ジュニアーズなどでプレーしたプロサッカー選手。さらに、3兄弟の長男であるフランシス(27)もプロサッカー選手で、現在は母国のロサリオ・セントラルでプレー。今回は次男のケビンと末っ子のアレクシスの対戦が実現した。 ちなみに叔父のパトリシオ氏は、パトリシオ・マカリスターという登録名でJリーグの前身であるJSL(日本サッカーリーグ)時代に三菱自動車工業サッカー部(浦和レッズの前身)でプレーしていた。 サッカー一家においては、父と叔父は過去にも対戦。また、フランシスとアレクシスの兄弟対決も過去にあった中、アレクシスとケビンの対決は初の出来事だったとのこと。ともにアルヘンティノス・ジュニアーズ、ボカ・ジュニアーズでプレーしたこともあるが、敵対したのは初だった。 両選手は今回の兄弟対決についてコメント。自身にとっても、家族にとっても特別な対決であり、勝敗を超えた経験となったようだ。 ◆MFアレクシス・マク・アリスター(リバプール) 「とても美しかったし、もちろん家族にとっても感動的だった。過去に兄(フランシス)と対戦したことはあるけど、ケビンとは対戦したことがなかったから、家族にとっては特別だった」 「今日は父もここにいたけど、家族全員がこの試合をテレビで観ていたと思うし、特別なものになった」 「父はサッカー選手で、兄と対戦することが何を意味するかを知っている。叔父もそうだったからだ。彼は少し泣いていたんじゃないかな」 ◆DFケビン・マク・アリスター(サン=ジロワーズ) 「僕と家族、そしてチームにとっても素晴らしい夜だった。もちろん、ここでプレーするのが夢だった」 「今日は勝ちたかったが、それは本当に難しいことで、リバプールは素晴らしいチームだ。楽しんでみたよ。苦しんだのは弟のせいだけど、それは大変だった」 「ビッグチームとプレーするのは難しいことだ、リバプールとは最終戦でベルギーで対戦するだろうし、それが僕らのリベンジマッチになるかもしれないけど、今日はアレクシスと戦うこの試合のことしか考えていなかった。最高の試合だった」 <span class="paragraph-title">【写真】マク・アリスター3兄弟が揃ったオフショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CXrp3B8su9a/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CXrp3B8su9a/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Alexis Mac Allister(@alemacallister)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.10.06 12:50 Fri4
リバプールが右SBの21歳ブラッドリーと長期契約! 来季からの主軸と期待「もっと多くのトロフィーを獲得する」
リバプールは17日、北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリー(21)との新契約を発表した。長期契約を締結したとされている。 ブラッドリーはリバプールの下部組織出身で、ボルトンへのレンタル移籍を経験。2023年7月に正式にファーストチームに昇格した。 これまで公式戦通算55試合に出場し1ゴール10アシストを記録。右サイドバックを主戦場としており、今シーズンは公式戦27試合に出場し3アシストを記録している。 イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが今シーズン限りで退団することが決定し、来シーズン以降はポジションを任される可能性がある中での長期契約を締結。ブラッドリーはクラブを通じてコメントしている。 「新たな契約にサインできたことを大変誇りに思うと同時に、これから一緒に歩んでいく道のりがどうなるのか楽しみだ」 「とにかく、ひたすら努力を続けていくだけだ」 「2年間は素晴らしいものだった。特にローン移籍から復帰して昨年は好成績を残し、今年もその調子を維持できて本当に良かった。本当に素晴らしい経験だった。これからもこの調子で、もっとたくさんの思い出を作っていけたらと思う」 また、将来の目標についても言及。多くのトロフィーを勝ち織りたいとした。 「もっと多くの試合に出場することはもちろん、もっと多くのトロフィーを獲得することだ」 「サッカーをする上で最も重要なのは、トロフィーを獲得し、成功することだと思う」 「だから、もっと勝てば勝つほど、僕にとってもチーム全体にとっても良くなる。この調子を維持できれば、クラブでの今後数年間は良いものになるだろう」 2025.05.17 22:55 Sat5