初出場の東海大相模がベスト4へ! 10番・沖本陸の1G1Aで明秀日立に逆転勝利【全国高校サッカー選手権大会】

2025.01.04 13:53 Sat
同点ゴールを決めた東海大相模の沖本陸
©超ワールドサッカー
同点ゴールを決めた東海大相模の沖本陸
4日、第103回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝、明秀日立(茨城)vs東海大相模(神奈川)がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、東海大相模が2-1で勝利した。2大会連続6回目出場の明秀日立は3回戦で名門・帝京を下して準々決勝へ。対する東海大相模は初出場ながら東北学院をベスト16で下し勝ち上がってきた。

東海大相模は佐藤碧のロングスローも駆使しつつ、ゴールへ迫る立ち上がり。対する明秀日立も遠めのFKから竹花龍生が直接狙っていく。
一進一退の攻防が続くなか、どちらも最終局面を崩しきれず。それでも28分、東海大相模に決定機。ロングボールから小林晄也が左サイドを抜け出すと、ボックス内で粘ってから折り返し。ファーで待っていた辻将輝が1人かわして左足を振るも、ゴール上方へ飛んだ。

先に試合を動かしたのは34分の明秀日立。右CKを得ると、竹花がアウトスイングのクロス。久保遼真がドンピシャのヘディングを叩き込み、大きな先制点を掴む。
1点を追いかける形となった東海大相模は、10番・沖本陸がカットインからミドル。38分にも左サイドからカットインシュートを放つが、これはGK重松陽が抑え込む。

しかし、40分にはついに明秀日立ゴールをこじ開ける。右サイドを繋いで崩すと、小林晄也がクロス。ゴール前に走り込んだ沖本がダイビングヘッドで押し込み、東海大相模が前半のうちに追いつく。

後半も互角の戦いを見せるなか、東海大相模は左サイドから攻め入る。明秀日立はセットプレーやロングボールを活かしていく。

次の1点を奪ったのは65分の東海大相模。小林正樹が左サイドからクロスを上げると、セカンドボールからの沖本のシュートがゴール前の高畑旺崇へ。収めてから左足を振り抜くと、明秀日立GK重松陽の手を弾いてネットを揺らした。

逆転を許した明秀日立は、3バックへのシステム変更もありつつ同点ゴールを目指す。突き放したい東海大相模は、佐藤のロングスローから73分に再びネットを揺らすが、オフェンシブファウルで3点目とはならない。

最後まで諦めず同点ゴールを目指した明秀日立だが、東海大相模が逃げ切りに成功。2-1の逆転勝利で国立競技場で行われる準決勝へ進んだ。

明秀日立 1-2 東海大相模
【明秀日立】
久保遼真(前34)
【東海大相模】
沖本陸(前40)
高畑旺崇(後25)

1 2

佐藤碧の関連記事

13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で行われた。 決勝のカードは、前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)のカードに。2017年の第96回大会の決勝以来の再戦となり、当時は前橋育英が0-1で勝利を収めて初優勝を成し遂げていた。 試合は12分に亀田歩夢のゴールで流通経済大柏が先制。しか 2025.01.13 21:45 Mon
東海大相模(神奈川)の有馬信二監督が今大会、そしてこの1年間を振り返った。 激戦区の神奈川県予選を勝ち抜き、第103回全国高校サッカー選手権大会で初出場を掴み取った東海大相模。草津東(滋賀)、東北学院(宮城)、明秀日立(茨城)を破り、ベスト4進出のさらなる快進撃を見せた。 11日の準決勝では流通経済大柏(千 2025.01.12 07:15 Sun
2日、第103回全国高校サッカー選手権大会の3回戦が各地で行われた。 早くもベスト8が出揃う形となった今大会。大量得点が生まれる試合も多い中、PK戦は6試合、3回戦では1試合のみと、80分で決着がつく展開が多い。 ここまで3回戦を終えた段階での得点ランキングでは、堀越(東京A)の10番を背負う2年生のFW三 2025.01.02 23:00 Thu

東海大相模の関連記事

日本サッカー協会(JFA)は21日、第40回静岡県ヤングサッカーフェスティバルに臨むU-17日本高校サッカー選抜のメンバーを発表した。 前橋育英高校の2度目の優勝で幕を閉じた第103回全国高校サッカー選手権大会。その後、1月25日からは現在の高校2年生を中心に構成されるU-17日本高校サッカー選抜候補の選考合宿が 2025.02.21 16:30 Fri
日本サッカー協会(JFA)は24日、U-17日本高校サッカー選抜候補の選考合宿に臨むメンバーを発表した。 第103回全国高校サッカー選手権大会は、前橋育英高校と流通経済大柏高校の決勝となり、PK戦の末に前橋育英が2度目の優勝を果たして幕を閉じた。 現在の高校2年生を中心に構成されているU-17日本高校サッカ 2025.01.24 16:40 Fri
13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で行われた。 決勝のカードは、前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)のカードに。2017年の第96回大会の決勝以来の再戦となり、当時は前橋育英が0-1で勝利を収めて初優勝を成し遂げていた。 試合は12分に亀田歩夢のゴールで流通経済大柏が先制。しか 2025.01.13 21:45 Mon
東海大相模(神奈川)の有馬信二監督が今大会、そしてこの1年間を振り返った。 激戦区の神奈川県予選を勝ち抜き、第103回全国高校サッカー選手権大会で初出場を掴み取った東海大相模。草津東(滋賀)、東北学院(宮城)、明秀日立(茨城)を破り、ベスト4進出のさらなる快進撃を見せた。 11日の準決勝では流通経済大柏(千 2025.01.12 07:15 Sun
流通経済大柏のMF亀田歩夢が決勝戦へ意気込んだ。 第103回全国高校サッカー選手権大会では2度目の優勝を狙う流通経済大柏。11日に行われた準決勝では、MF柚木創が決めたPKからの1点を守り抜き、快進撃を見せていた東海大相模に競り勝った。 今大会4得点のFW山野春太に続き、チームメイトのMF和田哲平と並んでこ 2025.01.12 06:45 Sun

全国高校サッカー選手権大会の関連記事

1月13日、第103回全国高校サッカー選手権決勝、前橋育英対流経大柏の一戦は近年稀に見る好ゲームだった。90分では決着がつかずに1-1で突入した10分ハーフの延長戦もゴールは生まれず、PK戦もサドンデス10人目で決着がつくという熱戦だった。 かつて高校選手権の決勝は、延長戦でも決着がつかない場合は両校優勝という決 2025.01.16 14:30 Thu
頂点まであと一歩届かなかった流通経済大柏(千葉)のキャプテン、DF奈須琉世が試合を振り返った。 13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝で流通経済大柏と前橋育英(群馬)が対戦。12分にMF亀田歩夢のゴールで先制するも、31分に追いつかれて90分を終える。 延長戦でも決着はつかず、PK戦に突入。ここ 2025.01.14 06:30 Tue
流通経済大柏(千葉)のキャプテンを務めたDF佐藤夢真が、前橋育英(群馬)との決勝戦を振り返った。 13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で開催。前橋育英と流経大柏が対戦した。 7年前の第96回大会の決勝と同じカードとなった中、この試合は流経大柏が先手を奪うことに。12分に亀田歩夢のゴ 2025.01.14 00:48 Tue
前橋育英(群馬)のMF白井誠也が、決勝戦となった流通経済大柏(千葉)戦を振り返った。 13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で開催。前橋育英と流経大柏が対戦した。 両校は2017年の第96回大会の決勝でも対戦しており、当時は前橋育英が終了間際の決勝ゴールで初優勝。前橋育英は前回の再現 2025.01.14 00:09 Tue
キャプテンとして前橋育英(群馬)をけん引したMF石井陽が決勝戦や大会を振り返った。 前橋育英は13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝で流通経済大柏(千葉)と対戦。110分間の戦いを1-1で終えるも、計20人が蹴ったPK戦を9-8で制し、7大会ぶり2度目の頂点に立った。 前橋育英で伝統の14番を背 2025.01.13 23:45 Mon

記事をさがす

東海大相模の人気記事ランキング

1

高校サッカー選手権の優秀選手36名が決定! 優勝の前橋育英&準優勝の流経大柏から7名ずつが選出

13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で行われた。 決勝のカードは、前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)のカードに。2017年の第96回大会の決勝以来の再戦となり、当時は前橋育英が0-1で勝利を収めて初優勝を成し遂げていた。 試合は12分に亀田歩夢のゴールで流通経済大柏が先制。しかし、前橋育英も右サイドからのクロスを柴野快仁がヘディングで決めて前半のうちに追いつく。 後半は互いに攻め合うもゴールが生まれず、1-1のまま延長戦へ。延長戦でも決着がつかず、PK戦にもつれ込むこととなった。 PK戦は互いに7人目までノーミス。サドンデスに入った8人目は流通経済大かしわの幸田爽良がGK藤原優希に止められ失敗する。前橋育英の8人目はスーパーサブとしてドリブルでスタンドを沸かせた白井誠也だったが、枠を外して続行となる。 互いに9人目は成功するも10人目は流通経済大柏の安藤晃希が失敗。前橋育英は同点ゴールを決めていた柴野が落ち着いて決め、前橋育英が勝利。2度目の優勝を果たした。 大会後、全国高体連サッカー部技術委員会が選考した優秀選手36名が発表。優勝した前橋育英からは7名が選出。準優勝の流通経済大柏からも7名が選出された。 その他、U-19日本代表FWでサウサンプトン入りが内定している高岡伶颯(日章学園)や清水エスパルス加入が内定しているMF嶋本悠大(大津)、川崎フロンターレ加入が内定しているDF野田裕人(静岡学園)らも選出されている。 <h3>◆優秀選手36名</h3> GK 藤原優希(前橋育英/3年) 藤間広希(矢板中央/3年) 加藤慶太(流通経済大柏/3年) DF 菅野一葵(明秀日立/3年) 瀧口眞大(前橋育英/2年) 竹ノ谷優駕(前橋育英/2年) 佐藤快風(矢板中央/3年) 奈須琉世(流通経済大柏/3年) 佐藤夢真(流通経済大柏/3年) 塩田航央(東海大相模/2年) 佐藤碧(東海大相模/3年) 野田裕人(静岡学園/3年) 大坪聖央(東福岡/3年) 山禄涼平(東福岡/3年) MF 黒沢佑晟(前橋育英/3年) 石井陽 (前橋育英/3年) 亀田歩夢(流通経済大柏/3年) 柚木創(流通経済大柏/3年) 砂押大翔(帝京/3年) 小林晄也(東海大相模/3年) 沖本陸(東海大相模/3年) 鈴木悠杏(上田西/3年) 原星也(静岡学園/3年) 福本一太(阪南大高/3年) 佐藤宏耀(東福岡/3年) 神渡寿一(東福岡/3年) 畑拓海(大津/3年) 嶋本悠大(大津/3年) FW オノノジュ慶吏(前橋育英/3年) 佐藤耕太(前橋育英/3年) 山野春太(流通経済大柏/3年) 粕谷悠(流通経済大柏/3年) 三鴨奏太(堀越/2年) 森田晃(帝京/3年) 加藤隆成(帝京大可児/3年) 高岡伶颯(日章学園/3年) 2025.01.13 21:45 Mon
2

「先輩たちの仇を取る」6大会ぶり決勝の流通経済大柏、主将DF佐藤夢真は7年前の決勝がキッカケで入学を決断「あの試合を観て行きたいと」

流通経済大柏のキャプテンを務めるDF佐藤夢真が、東海大相模(神奈川)戦を振り返った。 11日、第103回全国高校サッカー選手権大会の準決勝が国立競技場で行われた。 2回戦のシードからスタートした流通経済大柏。準々決勝では、上田西(長野)を相手に今大会最多となる8ゴールを奪って快勝を収め、ベスト4に進出した。 準決勝では初出場の東海大相模との対戦となった中、なかなかゴールを奪えない苦しい展開に。それでもロングスローやセットプレーからチャンスを作っていくと、42分にPKを獲得。これを柚木創が落ち着いて決めて先制した。 後半は東海大相模が粘り強く戦い、何度も流通経済大柏のゴールに迫るシーンがあったが、佐藤を中心とした守備陣が奮起。1-0でしっかりと勝利し、2018年以来となる6大会ぶりの決勝進出を決めた。 クリーンシートで1点を守り切っての勝利となった流通経済大柏。しかし、後半には佐藤からGK加藤慶太へのパスがあわやオウンゴールになりかけるシーンもあった。 佐藤は「強がりみたいですけど、無理してみんなの前で良い顔して、大丈夫、大丈夫と声をかけました」とそのシーンを振り返ることに。最終ラインでコンビを組むDF奈須琉世については「自分とは違って全然緊張しないタイプで、困ったら俺を見ろというタイプなので、自分も隣でやっていて勇気をもらいますし、頼もしい存在です」と、良いコンビを形成できていると語った。 決勝は前橋育英(群馬)に決定。印象については「ビルドアップが上手いチーム、細かいパス回しが上手い印象です」とコメントした佐藤。2017年の決勝と同じカードとなり、当時は1-0で敗れていたが、佐藤はその試合がキッカケで進学を決めたと明かした。 「自分はその試合を見て流経に行たいと思いました」 「ゴール前で体を張る選手や、そこで関川(郁万/鹿島アントラーズ)選手のことも知りました。自分もこのチームに入って、体を張れる選手になりたいなと思って来ました」とコメント。先輩たちの悔しさを晴らしたいとリベンジを誓った。 「自分は前橋育英を強く求めていたわけではないですが、6大会前と同じカードになったことは嬉しいですし、悔しい先輩たちの姿を見たので、その先輩たちの仇を取りたいと思います」 その流通経済大柏はPKの練習もしっかりと行っているという。その理由は、PK戦だけのためではないようだ。 「今までと同じようにPKの練習はしました。ミーティングで、PKで勝てれば勝率は格段に上がると言われました。ワールドカップのアルゼンチン代表とかもPKで勝ち上がっていて、PKで勝てるというメンタルがどれほど試合に影響するかはプレーに出るので、そういった意味で大事にしています」 2025.01.11 23:10 Sat
3

「悔いはない」初出場ベスト4の東海大相模、主将MF長井隆之介は約3万8000人の観衆の前でスタイルを出して手応え「めちゃくちゃ楽しかった」

東海大相模のキャプテンを務めるMF長井隆之介が、流通経済大柏(千葉)戦を振り返った。 11日、第103回全国高校サッカー選手権大会の準決勝が国立競技場で行われた。 今大会が初出場となった東海大相模。2回戦のシードからスタートした中、草津東(滋賀)、東北学院(宮城)、明秀日立(茨城)を下してベスト4に進出。国立のピッチに降り立った。 流通経済大柏との試合では、得意のパスサッカーを披露。相手にゴールに迫られながらもしっかりと戦っていた中、前半に一瞬の隙を突かれてPKを献上。ビハインドで迎えた後半もしっかりと自分たちの戦いを見せていたが、最後までゴールは遠く、1-0で敗戦。初の選手権はベスト4で終わることとなった。 キャプテンの長井は試合について「シュートまで行く回数が少なかったので、思い切ってシュートを打つことが大事だったなと思います」とコメント。国立の舞台で約3万8000人の観客の中での初めての試合となったが、「大学に行ってもこういった舞台でやれることはほぼないと思うので、めちゃくちゃ楽しかったですし、応援してくれた方に感謝したいです」と、良い経験になったと振り返った。 試合後、有馬信二監督からは「キツいものを乗り越えてここまで来て、監督が『楽しませてくれてありがとう』と言ってくれました」とロッカールームで声をかけられたという長井。夏からキャプテンを務めた中、夏の甲子園では野球部がベスト8入り。大きなものを背負ってこの大会を戦ったという。 「選手権でキャプテンとして背負うものはめちゃくちゃ大きかったですが、仲間の支えもあってここまで来れたと思います」 決勝まであと1つとなった準決勝で勝敗を分けたのはPKのみ。「あれだけボールを持っていても1つのPKでやらせてしまって、流経さんが勝負強いなという感じがします」と、相手の強さを称えた長井。それでも悔いはないという。 「(夏から)嫌なぐらい走ったので、もちろん優勝したかったですけど、それがベスト4という結果が出て、悔いはないです」 初出場でベスト4。神奈川県勢初優勝は届かなかったが「優勝することは後輩に任せたいなと思います」と語る長井。チームのスタイルをしっかりと出せた試合だったと、準決勝を総括した。 「正直、流経戦以外では、明秀日立との試合ではできたと思いますが、ベスト4の戦いで一番出せたかなと思います」 2025.01.11 23:35 Sat
4

選考合宿経て23名のU-17日本高校サッカー選抜メンバーが決定! 選手権制覇の前橋育英からはMF白井誠也ら4名選出、静岡県ヤングサッカーフェスティバルに臨む

日本サッカー協会(JFA)は21日、第40回静岡県ヤングサッカーフェスティバルに臨むU-17日本高校サッカー選抜のメンバーを発表した。 前橋育英高校の2度目の優勝で幕を閉じた第103回全国高校サッカー選手権大会。その後、1月25日からは現在の高校2年生を中心に構成されるU-17日本高校サッカー選抜候補の選考合宿が行われていた。 候補の40名から23名まで絞り込まれ、選手権を優勝した前橋育英からはDF瀧口眞大やDF竹ノ谷優駕、MF柴野快仁、キレ味鋭いドリブルで注目を集めたMF白井誠也ら4名が生き残り。準優勝の流通経済大柏高校からは唯一の候補入りとなっていたMF安藤晃希が名を連ねている。 その他では、選手権で優秀選手の36名に選ばれたDF塩田航央(東海大相模)がメンバー入り。一方、同じく優秀選手に選ばれ、大会得点王に輝いたFW三鴨奏太(堀越)は23名に残らなかった。 27日から3月1日までトレーニングや静岡産業大学とのトレーニングマッチを行い、3月2日の静岡県ヤングサッカーフェスティバルへ。静岡県ユース選抜と対戦する。 <h3>◆U-17日本高校サッカー選抜候補メンバー</h3> GK 松田駿(青森山田高校/2年) 有竹拓海(静岡学園高校/2年) 村上葵(大津高校/2年) DF 齊藤空人(鹿島学園高校/2年) 瀧口眞大(前橋育英高校/2年) 竹ノ谷優駕(前橋育英高校/2年) 塩田航央(東海大相模高校/2年) 陶山響(桐光学園高校/2年) 萩原慶(桐光学園高校/1年) 村上慶(大津高校/2年) 中野陽斗(神村学園高校/2年) MF 柴野快仁(前橋育英高校/2年) 白井誠也(前橋育英高校/2年) 安藤晃希(流通経済大柏高校/2年) 和食陽向(帝京長岡高校/1年) 山﨑絢心(富士市立高校/2年) 樺山文代志(興國高校/2年) 湯月哲大(米子北高校/2年) 福島和毅(神村学園高校/2年) FW 宮本周征(帝京高校/2年) 篠塚怜音(静岡学園高校/2年) 伊藤湊太(京都橘高校/2年) 大石脩斗(鹿児島城西高校/2年) 2025.02.21 16:30 Fri
5

U-17日本高校サッカー選抜候補の40名が発表! 前橋育英からはドリブルで沸かせたMF白井誠也など5名選出、選手権得点王の堀越FW三鴨奏太ら

日本サッカー協会(JFA)は24日、U-17日本高校サッカー選抜候補の選考合宿に臨むメンバーを発表した。 第103回全国高校サッカー選手権大会は、前橋育英高校と流通経済大柏高校の決勝となり、PK戦の末に前橋育英が2度目の優勝を果たして幕を閉じた。 現在の高校2年生を中心に構成されているU-17日本高校サッカー選抜候補。選手権で優勝した前橋育英からは優秀選手にも名を連ねたDF瀧口眞大、DF竹ノ谷優駕や切れ味鋭いドリブルが注目を集めたMF白井誠也など5名が選出された。 また、準優勝の流経大柏からはMF安藤晃希の1名のみが選出。その他、大会得点王のFW三鴨奏太(堀越)や優秀選手に選ばれたDF塩田航央(東海大相模高校)らも選出されている。 合宿は25日から28日まで行われ、駒澤大学、東京国際大学、日本高校サッカー選抜候補とトレーニングマッチを行う。 <h3>◆U-17日本高校サッカー選抜候補メンバー</h3> GK 松田駿(青森山田高校/2年) 金沢楓(矢板中央高校/2年) 仲七璃(帝京長岡高校/1年) 有竹拓海(静岡学園高校/2年) 定本翼(名古屋高校/2年) 村上葵(大津高校/2年) DF 大石蓮斗(札幌大谷高校/2年) 齊藤空人(鹿島学園高校/2年) 瀧口眞大(前橋育英高校/2年) 竹ノ谷優駕(前橋育英高校/2年) 篠崎健人(市立船橋高校/1年) 塩田航央(東海大相模高校/2年) 陶山響(桐光学園高校/2年) 萩原慶(桐光学園高校/1年) 咲本大(近畿大学付属高校/2年) 熊野俊典(米子北高校/1年) 村上慶(大津高校/2年) 中野陽斗(神村学園高等部/2年) MF 根木翔大(尚志高校/2年) 柴野快仁(前橋育英高校/2年) 白井誠也(前橋育英高校/2年) 平林尊琉(前橋育英高校/2年) 平野巧(矢板中央高校/2年) 安藤晃希(流通経済大柏高校/2年) 和食陽向(帝京長岡高校/1年) 山崎絢心(富士市立高校/2年) 樺山文代志(興國高校/2年) 玉山煌稀(履正社高校/2年) 湯月哲大(米子北高校/2年) 万代大和(岡山学芸館高校/2年) 佐々木悠太(神村学園高等部/2年) 福島和毅(神村学園高等部/2年) FW 小泉ハーディ(日本体育大学柏高校/2年) 三鴨奏太(堀越高校/2年) 宮本周征(帝京高校/2年) 篠塚怜音(静岡学園高校/2年) 伊藤湊太(京都橘高校/2年) 若槻大雲(立正大淞南高校/2年) 大森風牙(高川学園高校/2年) 日髙元(神村学園高等部/2年) 2025.01.24 16:40 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly