「昨日の野球部を見たか」初出場4強入りの快進撃、東海大相模・有馬信二監督が思うターニングポイントは夏の甲子園「誰も浮足立っていないし…」

2025.01.12 07:15 Sun
東海大相模をベスト4に導いた有馬信二監督
©超ワールドサッカー
東海大相模をベスト4に導いた有馬信二監督
東海大相模(神奈川)の有馬信二監督が今大会、そしてこの1年間を振り返った。
PR
激戦区の神奈川県予選を勝ち抜き、第103回全国高校サッカー選手権大会で初出場を掴み取った東海大相模。草津東(滋賀)、東北学院(宮城)、明秀日立(茨城)を破り、ベスト4進出のさらなる快進撃を見せた。11日の準決勝では流通経済大柏(千葉)と対戦。準々決勝で8得点圧勝の優勝候補と互角に渡り合うも、前半終盤のPKに泣き、0-1の敗戦を喫した。
有馬監督は「素晴らしいピッチ・場所で、初めての出場ながら、こういうピッチに立たせてくれた選手に感謝です」と試合後にチームを称賛。一方、ロングスローで多数のチャンスを作っていたDF佐藤碧の負傷交代も悔やんだ。

「高校年代のトップである流通経済大柏さんと肌をぶつけてやって、本当に強さを感じましたし、逆に自分たちの良さも少しは出せたのではないかなとも思っています。本当に選手は躍動してくれたなと思っています。ただ、佐藤碧の負傷交代が非常に痛かったなというのが率直な感想です」
「この舞台でやる流経さんにワンタッチ、ツータッチで剥がす。ボール回しをする感覚も含めて、準々決勝の明秀さん(明秀日立)の途中からできてきたので、すごく嬉しかったし、自分自身は選手たちに拍手していました。これをこの場で出せたというのは本当に嬉しく思いますし、もっともっと貫かないといけないなと逆に思いました」

また、敗因も分析した指揮官。一対一の勝負では相手が完全に上回っていたと感想を述べている。

「クロスもそうですけど、ボックスの中になかなか入っていけないというか。入っていっても1人2人のところの一対一とか、身体の強さとか、そういったところはすごく感じました」

「単純にクロスを入れていこうとも思っていたので、あの中に入っていくにはもう一個ポケットのところまで侵入してからのクロスというか。そういうのを意識してトレーニングもしましたが、必要以上に流経の一対一が強いというのが感じました」

今後については、「いきなり飛び抜けてここまで来たので、次のハードルは高くなりました。だけど、今の1、2年生にもかなり面白い選手もいますし、新入生はいままでで一番良い選手たちが入ってくると思います」とさらなる飛躍に自信。真の強豪校へ引き上げるつもりだ。

「この3年生を超える記録を次、また新しいチームでチャレンジしていきたいと思っています。OBの方々もこの選手権、予選から本大会とかなり多くの方が来ていただいて、本当に応援していただいたので、また新たな、第2期、第3期の黄金期を作っていけたらなと思っています」

最後に、初出場でベスト4入りの快挙にも言及。強豪として知られる野球部からヒントを掴み、夏に大きく成長を遂げたという。

「野球部の甲子園のベスト8、準々決勝の試合をオフだったのでテレビで応援していたのですが、野球部の選手がファインプレーをしても、ヒットを打ってもカッツポーズすらしなくて、笑顔もない。本当に淡々と甲子園でプレーしている姿を見て、これが強さなんだなと。全然浮足立っていないし、地に足がついて、野球を真摯に考えながら本当にプレーしているなというのを感じた」

「なので、北海道遠征に行く前の日に『昨日の野球部をお前ら見たか』と。みんな見ていましたので、『誰も浮足立っていないし、みんな地に足がついているよ』と。『スタッフももちろん自分に厳しくやっていく。お前らも厳しく地に足つけて、サッカーに真摯に向き合おうよ』ということで北海道に遠征に行った」

「疲労困憊でしたが、テーマとしては強度と切り替えというところだけをやっていて。嫌なことをやれと。守備をやれと。負けてもいい。この最後の夏は負けてもいいので、とにかく強度と切り替えのところをやって、夏を終わらせようと」

「絶対涼しくなったらお前ら強くなるよと夏頑張らせて、9月に入って涼しくなっていく度に守備の強度が上がってきて。切り替えも早くなってきたところが随所に見えて。メンタル的にも修学旅行に行っても沖縄で自主的にランニングシューズを持っていって走っていますし。帰ってきて走り込みもやりましたが、誰一人足をつるわけでもなく淡々とこなせた」

「組み合わせ的にも (県予選の)準決勝で日大藤沢と当たるのはわかっていましたので、この能力ある選手たちがここまでできるのならば、日大藤沢にも勝てるかなと。勝って初めての決勝も桐光さん(桐光学園)とか、創英さん(横浜創英)というのもわかっていましたけども、これも抜けられるなという確信になりました」

「全国に行って初戦は逆転勝ちした。草津東さんもかなり強度の高いチームでしたが、あそこを抜けられたところでかなりの成長を感じた。『これは』という風に私の中では感じた。準決勝まで行って、流経または大津(熊本)さんと戦いたいなという手応えを掴んだという感じですね」



PR
1 2

有馬信二の関連記事

東海大相模のキャプテンを務めるMF長井隆之介が、流通経済大柏(千葉)戦を振り返った。 11日、第103回全国高校サッカー選手権大会の準決勝が国立競技場で行われた。 今大会が初出場となった東海大相模。2回戦のシードからスタートした中、草津東(滋賀)、東北学院(宮城)、明秀日立(茨城)を下してベスト4に進出。国 2025.01.11 23:35 Sat

東海大相模の関連記事

日本サッカー協会(JFA)は21日、第40回静岡県ヤングサッカーフェスティバルに臨むU-17日本高校サッカー選抜のメンバーを発表した。 前橋育英高校の2度目の優勝で幕を閉じた第103回全国高校サッカー選手権大会。その後、1月25日からは現在の高校2年生を中心に構成されるU-17日本高校サッカー選抜候補の選考合宿が 2025.02.21 16:30 Fri
日本サッカー協会(JFA)は24日、U-17日本高校サッカー選抜候補の選考合宿に臨むメンバーを発表した。 第103回全国高校サッカー選手権大会は、前橋育英高校と流通経済大柏高校の決勝となり、PK戦の末に前橋育英が2度目の優勝を果たして幕を閉じた。 現在の高校2年生を中心に構成されているU-17日本高校サッカ 2025.01.24 16:40 Fri
13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で行われた。 決勝のカードは、前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)のカードに。2017年の第96回大会の決勝以来の再戦となり、当時は前橋育英が0-1で勝利を収めて初優勝を成し遂げていた。 試合は12分に亀田歩夢のゴールで流通経済大柏が先制。しか 2025.01.13 21:45 Mon
流通経済大柏のMF亀田歩夢が決勝戦へ意気込んだ。 第103回全国高校サッカー選手権大会では2度目の優勝を狙う流通経済大柏。11日に行われた準決勝では、MF柚木創が決めたPKからの1点を守り抜き、快進撃を見せていた東海大相模に競り勝った。 今大会4得点のFW山野春太に続き、チームメイトのMF和田哲平と並んでこ 2025.01.12 06:45 Sun
東海大相模(神奈川)のDF佐藤碧が不運に見舞われた一戦を振り返った。 第103回全国高校サッカー選手権大会で初出場を果たした東海大相模。草津東(滋賀)、東北学院(宮城)、明秀日立(茨城)と強豪校ともぶつかるなかでベスト4まで進み、11日の準決勝では優勝候補の流通経済大柏(千葉)と対戦した。 左サイドバックで 2025.01.12 00:34 Sun

全国高校サッカー選手権大会の関連記事

1月13日、第103回全国高校サッカー選手権決勝、前橋育英対流経大柏の一戦は近年稀に見る好ゲームだった。90分では決着がつかずに1-1で突入した10分ハーフの延長戦もゴールは生まれず、PK戦もサドンデス10人目で決着がつくという熱戦だった。 かつて高校選手権の決勝は、延長戦でも決着がつかない場合は両校優勝という決 2025.01.16 14:30 Thu
頂点まであと一歩届かなかった流通経済大柏(千葉)のキャプテン、DF奈須琉世が試合を振り返った。 13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝で流通経済大柏と前橋育英(群馬)が対戦。12分にMF亀田歩夢のゴールで先制するも、31分に追いつかれて90分を終える。 延長戦でも決着はつかず、PK戦に突入。ここ 2025.01.14 06:30 Tue
流通経済大柏(千葉)のキャプテンを務めたDF佐藤夢真が、前橋育英(群馬)との決勝戦を振り返った。 13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で開催。前橋育英と流経大柏が対戦した。 7年前の第96回大会の決勝と同じカードとなった中、この試合は流経大柏が先手を奪うことに。12分に亀田歩夢のゴ 2025.01.14 00:48 Tue
前橋育英(群馬)のMF白井誠也が、決勝戦となった流通経済大柏(千葉)戦を振り返った。 13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で開催。前橋育英と流経大柏が対戦した。 両校は2017年の第96回大会の決勝でも対戦しており、当時は前橋育英が終了間際の決勝ゴールで初優勝。前橋育英は前回の再現 2025.01.14 00:09 Tue
キャプテンとして前橋育英(群馬)をけん引したMF石井陽が決勝戦や大会を振り返った。 前橋育英は13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝で流通経済大柏(千葉)と対戦。110分間の戦いを1-1で終えるも、計20人が蹴ったPK戦を9-8で制し、7大会ぶり2度目の頂点に立った。 前橋育英で伝統の14番を背 2025.01.13 23:45 Mon

記事をさがす

東海大相模の人気記事ランキング

1

高校サッカー選手権の優秀選手36名が決定! 優勝の前橋育英&準優勝の流経大柏から7名ずつが選出

13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で行われた。 決勝のカードは、前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)のカードに。2017年の第96回大会の決勝以来の再戦となり、当時は前橋育英が0-1で勝利を収めて初優勝を成し遂げていた。 試合は12分に亀田歩夢のゴールで流通経済大柏が先制。しかし、前橋育英も右サイドからのクロスを柴野快仁がヘディングで決めて前半のうちに追いつく。 後半は互いに攻め合うもゴールが生まれず、1-1のまま延長戦へ。延長戦でも決着がつかず、PK戦にもつれ込むこととなった。 PK戦は互いに7人目までノーミス。サドンデスに入った8人目は流通経済大かしわの幸田爽良がGK藤原優希に止められ失敗する。前橋育英の8人目はスーパーサブとしてドリブルでスタンドを沸かせた白井誠也だったが、枠を外して続行となる。 互いに9人目は成功するも10人目は流通経済大柏の安藤晃希が失敗。前橋育英は同点ゴールを決めていた柴野が落ち着いて決め、前橋育英が勝利。2度目の優勝を果たした。 大会後、全国高体連サッカー部技術委員会が選考した優秀選手36名が発表。優勝した前橋育英からは7名が選出。準優勝の流通経済大柏からも7名が選出された。 その他、U-19日本代表FWでサウサンプトン入りが内定している高岡伶颯(日章学園)や清水エスパルス加入が内定しているMF嶋本悠大(大津)、川崎フロンターレ加入が内定しているDF野田裕人(静岡学園)らも選出されている。 <h3>◆優秀選手36名</h3> GK 藤原優希(前橋育英/3年) 藤間広希(矢板中央/3年) 加藤慶太(流通経済大柏/3年) DF 菅野一葵(明秀日立/3年) 瀧口眞大(前橋育英/2年) 竹ノ谷優駕(前橋育英/2年) 佐藤快風(矢板中央/3年) 奈須琉世(流通経済大柏/3年) 佐藤夢真(流通経済大柏/3年) 塩田航央(東海大相模/2年) 佐藤碧(東海大相模/3年) 野田裕人(静岡学園/3年) 大坪聖央(東福岡/3年) 山禄涼平(東福岡/3年) MF 黒沢佑晟(前橋育英/3年) 石井陽 (前橋育英/3年) 亀田歩夢(流通経済大柏/3年) 柚木創(流通経済大柏/3年) 砂押大翔(帝京/3年) 小林晄也(東海大相模/3年) 沖本陸(東海大相模/3年) 鈴木悠杏(上田西/3年) 原星也(静岡学園/3年) 福本一太(阪南大高/3年) 佐藤宏耀(東福岡/3年) 神渡寿一(東福岡/3年) 畑拓海(大津/3年) 嶋本悠大(大津/3年) FW オノノジュ慶吏(前橋育英/3年) 佐藤耕太(前橋育英/3年) 山野春太(流通経済大柏/3年) 粕谷悠(流通経済大柏/3年) 三鴨奏太(堀越/2年) 森田晃(帝京/3年) 加藤隆成(帝京大可児/3年) 高岡伶颯(日章学園/3年) 2025.01.13 21:45 Mon
2

「最初はただの打撲かなと…」ロングスローで初出場・東海大相模のチャンスを作り続けたDF佐藤碧、無念の負傷交代も「しっかり信じて見守っていました」

東海大相模(神奈川)のDF佐藤碧が不運に見舞われた一戦を振り返った。 第103回全国高校サッカー選手権大会で初出場を果たした東海大相模。草津東(滋賀)、東北学院(宮城)、明秀日立(茨城)と強豪校ともぶつかるなかでベスト4まで進み、11日の準決勝では優勝候補の流通経済大柏(千葉)と対戦した。 左サイドバックで先発した佐藤は、この試合でも得意のロングスローからチャンスを演出。しかし、相手との接触で序盤に負傷すると、一度は復帰しながら30分にピッチを退いた。 東海大相模は42分にPKから失点し、0-1の敗戦。佐藤は「ここまで来たら仲間を信じるしかない。しっかり信じてベンチで見守っていました」と試合後に明かしている。 ケガの状況については「あまり自分も覚えていないですが、身体がぶつかった時に相手のヒザが外から入って、(自分の)ヒザが内側に曲がった」と説明。痛みを抱えながらなんとかピッチにとどまろうとした。 「最初はただの打撲くらいでいけるかなと思いましたが、やっていても痛かったので。1回テーピングを巻いて様子を見たんですけど、その時は自分アドレナリンが出ていて。少し痛かったですけど、最後ステップ踏んだ時にヒザが逆に曲がってしまって、できないなと思って交代という形になってしまいました」 佐藤の負傷交代により大きな武器を失った東海大相模だが、55分に登場したFW戸川昌也が同等のロングスローを連発。惜しくも得点には繋がらなかったが、流通経済大柏の不意を突いた。 「自分が投げていた時に、戸川もたまに試合に出て『俺に投げさせろ』みたいに来たので、1回投げさせてみたら自分と同じくらい飛んでいて、びっくりした部分はありました」 「今日は自分が交代して、相手はロングスローがないと思ったはずですが、戸川が出てロングスローで結構チャンスを作ってくれた。2年生なのでありがたい存在かなと思います」 さらに、チームの快進撃にも触れた佐藤。堂々と選手権常連校と渡り合い、勝ち上がったことに満足感を見せた。 「初出場なので恐いものはないですし、失うものはないので、相手は強豪ばかりですけど、それに恐れずに一戦一戦を全力で取り組んだ結果が出た。そういったところがここまで繋がったのかなと思います」 「とても注目されることによって、いろいろ相手も対策してくるので、そういった部分でもっと上回りたいなと思いましたが、この大きい舞台で自分の特長とかをあまり活かせなかった。とても悔しいですけど、いろんな人が応援してくれたのでしっかり感謝したいです」 「こういった大きい舞台でみんな応援してくれるなかで、自分が最後まで戦えなかったことはとても悔しいですけど、ここまで来られたのはみんなでがんばってきた結果なので、誇らしく胸を張って帰りたいなと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】ロングスローから1stチャンス演出! 東海大相模vs流通経済大柏 ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="vFHqA1IIx-g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.12 00:34 Sun
3

選考合宿経て23名のU-17日本高校サッカー選抜メンバーが決定! 選手権制覇の前橋育英からはMF白井誠也ら4名選出、静岡県ヤングサッカーフェスティバルに臨む

日本サッカー協会(JFA)は21日、第40回静岡県ヤングサッカーフェスティバルに臨むU-17日本高校サッカー選抜のメンバーを発表した。 前橋育英高校の2度目の優勝で幕を閉じた第103回全国高校サッカー選手権大会。その後、1月25日からは現在の高校2年生を中心に構成されるU-17日本高校サッカー選抜候補の選考合宿が行われていた。 候補の40名から23名まで絞り込まれ、選手権を優勝した前橋育英からはDF瀧口眞大やDF竹ノ谷優駕、MF柴野快仁、キレ味鋭いドリブルで注目を集めたMF白井誠也ら4名が生き残り。準優勝の流通経済大柏高校からは唯一の候補入りとなっていたMF安藤晃希が名を連ねている。 その他では、選手権で優秀選手の36名に選ばれたDF塩田航央(東海大相模)がメンバー入り。一方、同じく優秀選手に選ばれ、大会得点王に輝いたFW三鴨奏太(堀越)は23名に残らなかった。 27日から3月1日までトレーニングや静岡産業大学とのトレーニングマッチを行い、3月2日の静岡県ヤングサッカーフェスティバルへ。静岡県ユース選抜と対戦する。 <h3>◆U-17日本高校サッカー選抜候補メンバー</h3> GK 松田駿(青森山田高校/2年) 有竹拓海(静岡学園高校/2年) 村上葵(大津高校/2年) DF 齊藤空人(鹿島学園高校/2年) 瀧口眞大(前橋育英高校/2年) 竹ノ谷優駕(前橋育英高校/2年) 塩田航央(東海大相模高校/2年) 陶山響(桐光学園高校/2年) 萩原慶(桐光学園高校/1年) 村上慶(大津高校/2年) 中野陽斗(神村学園高校/2年) MF 柴野快仁(前橋育英高校/2年) 白井誠也(前橋育英高校/2年) 安藤晃希(流通経済大柏高校/2年) 和食陽向(帝京長岡高校/1年) 山﨑絢心(富士市立高校/2年) 樺山文代志(興國高校/2年) 湯月哲大(米子北高校/2年) 福島和毅(神村学園高校/2年) FW 宮本周征(帝京高校/2年) 篠塚怜音(静岡学園高校/2年) 伊藤湊太(京都橘高校/2年) 大石脩斗(鹿児島城西高校/2年) 2025.02.21 16:30 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly