「ジョタは打撲」「キエーザは…」好調維持もリバプールのケガ人は増加中…スロット監督が状態説明「負傷は常に難しい」

2024.10.23 16:30 Wed
リバプールのアルネ・スロット監督がチームの負傷者について説明
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リバプールのアルネ・スロット監督がチームの負傷者について説明
リバプールアルネ・スロット監督が、チャンピオンズリーグ(CL)の一戦を前にチームの負傷者事情について語った。クラブ公式サイトが伝えている。
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アルネ・スロット監督が新たに就任したチームは、プレミアリーグ8試合7勝1敗、CL2連勝と好調をキープ。先週末にはチェルシーとのビッグマッチを2-1で制し、プレミアリーグ首位の座を維持している。一方で、徐々にチームのケガ人は増加中。チェルシー戦ではアリソン・ベッカーコナー・ブラッドリーハーヴェイ・エリオットフェデリコ・キエーザが欠場していた。
そのチェルシー戦では、先発していたジオゴ・ジョタも接触プレーによって負傷。30分にピッチから退いており、状態が懸念されていた。

23日に行われるCLの事前記者会見に出席したスロット監督は、RBライプツィヒとの敵地での一戦を前に数選手が帯同していないことを明言。ジョタの状態や、加入以来ほとんど存在感を発揮できずにいるフェデリコ・キエーザの現状に触れている。
「コナー・ブラッドリー、ハーヴェイ・エリオット、フェデリコ・キエーザ、アリソンは帯同していない。つまり、現時点ではいくつか問題があるということだ」

「ジョタは日曜日(チェルシー戦)に打撲を負った。みんなも見たように、ゴールに向かおうとしたところで倒されたんだ。それが最大の問題ではなかったが、選手がジョタの上に倒れ、それが負傷につながった。彼はプレーを続けられず、現状もプレーはできない」

「現時点では、ジョタの負傷がどれくらいかかるか判断するのは難しい。打撲しており、どれくらい時間がかかるか見極める必要があるだろう」

「負傷は常に難しい。特に、それが起きたばかりの場合はそうだろう。数日後に彼らがどのような状態となっているか、見極めるのは非常に難しいんだ。それでもあと数日で、正確な判断ができると思う」

「フェデリコの場合はもう少し単純だ。彼は(ユベントスでの)プレシーズンを完全に欠場しており、イタリアより激しいだろうリーグに来た。我々はイタリアの2チームと対戦したばかりだから、そう言える」

「現時点で、彼が他の選手の持つ激しさに近づくのは難しい。これはイタリアかプレミアリーグかはあまり関係なく、プレシーズンを丸々欠場したことと関係があるんだ。試合が絶えずある中、選手たちを現在のレベルに引き上げるのは誰にとっても非常に難しい」

「何とも言えないが、彼がトレーニングに参加できたりできなかったりしているのは大きな失望だ。気の毒にも思っている。とはいえ、彼は長期契約を結んだのだから、我々に何をもたらすかについてはこれからだ」

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CXrp3B8su9a/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Alexis Mac Allister(@alemacallister)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.10.06 12:50 Fri
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遠藤ベンチ外のリバプール、ジョタの華麗ボレー弾などでセビージャに4発快勝【プレシーズンマッチ】

リバプールは11日、プレシーズンマッチでセビージャをアンフィールドに迎え、4-1で快勝した。リバプールのMF遠藤航はベンチ外となっている。 スロット監督の構想外と見られる遠藤がベンチ外となった中、プレミアリーグ開幕を来週に控えるリバプールはモハメド・サラー、ルイス・ディアス、ジオゴ・ジョタの3トップでスタート。 序盤から主導権を握ったリバプールは30分にCKの流れからジョタの見事なボレーで先制。勢い付くと、39分にはボックス左に侵入したルイス・ディアスがカットインシュートを蹴り込んで加点した。 さらに追加タイム1分、ソボスライのラストパスをルイス・ディアスが決めて3-0とし、前半を終えた。 迎えた後半、9選手を交代してきたセビージャに対し、66分に失点を許すも、直後にニョニがダメ押しの4点目を挙げて快勝。 イプスウィッチとのプレミア開幕戦に弾みを付けている。 リバプール 4-1 セビージャ 【リバプール】 ジオゴ・ジョタ(前30) ルイス・ディアス(前39) ルイス・ディアス(前46) トレイ・ニョニ(後22) 【セビージャ】 ペケ・フェルナンデス(後21) 2024.08.12 02:00 Mon
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クロップが新加入ガクポに言及! 気になる起用法は?

リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、PSVから獲得したオランダ代表FWコーディ・ガクポについて言及した。 リバプールは28日、アドオンを含めた最大5000万ポンド(約80億円)と言われる移籍金でPSVの若きエースを獲得。背番号18を着用する23歳FWは、登録が可能となる年明けからの即戦力としての活躍が期待される。 獲得が決定した翌日に次節レスター・シティ戦に向けた公式会見に出席したドイツ人指揮官は、マンチェスター・ユナイテッドも獲得に動いた逸材についての幾つかの質問に答えた。クラブ公式サイトが会見コメントを伝えている。 多くの獲得候補が存在した中、ガクポを選択した理由については単純なクオリティや年齢、将来性を含めた複合的な要素を挙げる。また、コロンビア代表FWルイス・ディアスとポルトガル代表FWジオゴ・ジョタの負傷離脱に関わらず、獲得に動くことが決まっていたという。 「答えはとても簡単だ。彼は本当に、本当に、本当に優れたプレーヤーであり、彼の持つパッケージは本当に興味深いものだった。年齢、示している、または持っている可能性、そして彼がすでにオランダと代表チームで示したクオリティは、彼を本当に、本当に興味深いプレーヤーにしている」 「だからこそ、我々は彼を獲得することに非常に興味を持っており、それができて本当に嬉しいよ。それは我々にとっても、彼にとっても大きなことだ。彼は明らかに我々のクラブに加わることを喜んでいる」 「(ディアスとジョタとの関連は)ノー、全く関係ない。我々はスポーツの観点から何かをすることを決めた。それには財政部門からのゴーサインが必要であり、それは数カ月前、つまり2、3カ月前だ。したがって、それらに何の関係もない」 また、一部で交渉に関与したと噂される同胞DFヴィルヒル・ファン・ダイクの関わりについても率直に語っている。 「彼が技術的にサインする前、ヴィルヒルは特定の瞬間から関与していた。しかし、理由がなかったので、ヴィルヒルに対して『彼(ガクポ)と話してほしい』とは言わなかった」 「だからヴィルヒルが彼を説得する必要はなかった。しかし、その後、明らかにヴィルヒルはこの種のことに関与するのが好きで、特定の瞬間から彼も発言権を持っていた。だが、すべてが良い方向に向かった」 前線の複数ポジションでプレー可能な万能アタッカーの起用法に関しては、本職が左ウイングであることを認めながらも多くの選択肢を考慮している。 「彼が最も頻繁にプレーしたポジションは、明らかに左ウイングだ。しかし、彼はさまざまなポジションでプレーすることができる。彼はオランダ代表、アイントホーフェンでもさまざまなポジションでプレーしており、それで問題ない」 「彼は前線の4つのポジションすべてでプレーできる。[4-2-3-1]でプレーする場合、4つのポジションすべてでプレーできる。[4-3-3]でプレーするならば、ウイング。[4-4-2]ではウイングとストライカーでプレーできる。彼は多くのことができ、まだとても若い」 「多くの人は彼自身が好んでプレーするポジションは、[4-3-3]の左サイドだと言うだろう。だが、彼が他のポジションでプレーできることは明らかだ。我々はそれを知っており、それこそ彼が我々にとってとても興味深い理由でもあった」 なお、注目の新戦力のデビューに関しては書類手続きの問題などもあり、1月7日に行われるFAカップ3回戦のウォルバーハンプトン戦となる模様だ。 2022.12.30 06:00 Fri

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【プレミアリーグ第8節プレビュー】首位リバプールvs好調チェルシー! 崖っぷちユナイテッドは曲者ビーズと

インターナショナルマッチウィーク前に行われた第7節はリバプール、マンチェスター・シティ、アーセナルの上位勢が揃って勝利。第2グループではチェルシーとアストン・ビラがドロー、トッテナムが敗戦と明暗分かれる形となった。 代表ウィーク明けで波乱必至の今節は首位のリバプールと4位のチェルシーによる、新指揮官同士の上位対決が最注目カードだ。 リバプールは前節、クリスタル・パレス相手に1-0の勝利。試合序盤にFWジョタが挙げたゴールを最後まで守り抜いてのリーグ3連勝となった。ここから来月のインターナショナルマッチウィークまで強豪7連戦に突入する前半戦の山場の初陣となる今節は好調のブルーズをホームで迎え撃つ。守護神アリソンの離脱に加え、パレス戦で存在感を示したMF遠藤航がオーストリア代表戦前の体調不良によって微妙な状況だが、MFマク・アリスターは代表戦で復帰し、代表早期離脱のDFファン・ダイク、FWサラーが万全の状態で臨める点は朗報だ。 対するチェルシーは前節、終盤に退場者を出したノッテンガム・フォレスト相手に1-1のドロー。リーグ連勝が「3」でストップした。全体のパフォーマンスに関しても攻撃面でやや精度を欠く不完全燃焼の内容となっただけに、被カウンター時の守備対応含めて修正が必要だ。ただ、今回の代表戦期間に目立った離脱者はなく、キャプテンのDFリース・ジェームズもようやくチームトレーニングに復帰。良い状態で敵地アンフィールドに乗り込めるはずだ。 チェルシーのアシストを期待しつつ首位奪還を目指す2位のマンチェスター・シティは、最下位のウォルバーハンプトンとのアウェイゲームに臨む。前節は善戦したフルアム相手に苦戦を強いられたが、MFコバチッチの2ゴールとFWドクのスーパーゴールで試合を引っくり返して3-2の勝利。リーグ3戦ぶりの白星を挙げた。週明けのCLは格下スパルタ・プラハが相手で、今回の一戦に注力できる状況となっており、近年は思わぬ苦戦を強いられる苦手ウルブス相手に主力を起用し、勝ち切りたいところだ。 そのシティと同勝ち点で3位に位置するアーセナルは13位のボーンマスとのアウェイゲームで3連勝を狙う。前節は下位に沈むサウサンプトン相手に後半序盤に先制を許す厳しい展開となったが、途中出場のFWマルティネッリのゴールなどで3-1の逆転勝利を収めた。ただ、今回の一戦に向けてはFWサカとマルティネッリが代表チームで負傷し、DF冨安健洋にも再離脱の可能性が報じられており、ここにきて負傷者の状況は気がかりな点だ。その中でプレー強度が高いチェリーズとのアウェイゲームはタフなものになるだけに、前線の選手たちの決定力に期待したい。 MF三笘薫を擁する6位のブライトンは同勝ち点で並ぶ7位のニューカッスルとの上位対決で連勝を狙う。前節のトッテナム戦はホームで2点を先行される苦しい展開となったが、後半にギアを上げた三笘の圧巻の活躍もあって一気に3点を奪って逆転勝利。強豪相手に会心の勝ち点3奪取となった。その活躍によって前節のベストイレブンにも選出された三笘だが、今回の代表戦では2試合でスタメン出場となり、長距離移動の疲労も考えると、ベンチスタートが濃厚か。チームとしては難所セント・ジェームズ・パークでイーブンな状況を維持しながら、切り札の投入で勝ち点3を持ち帰りたい。 一方、前節は下位エバートン相手にゴールレスドローとなったニューカッスルは3戦未勝利とやや調子は下降気味。ただ、現在のブライトンのハイラインの守備に対して、MFバーンズやFWゴードンら快足揃いの攻撃陣の相性は良く、その形を意識しながら4戦ぶりの白星を掴みたいところだ。 直近の公式戦4分け1敗と再びの失速傾向で、14位に低迷するマンチェスター・ユナイテッドは、曲者の11位ブレントフォードとのホームゲームで6戦ぶりの白星を目指す。前節はアストン・ビラ相手に粘りのゴールレスドローに持ち込んだが、全体的なパフォーマンスはいまひとつで、テン・ハグ監督への風当たりはさらに強まる。対戦相手のビーズは直近4試合連続で試合開始2分以内でゴールを挙げており、赤い悪魔としてはその前半の入りに細心の注意を払いたい。あとは決定力不足の前線の奮起に期待したい。ピッチ外ではサー・アレックス・ファーガソンとの有償でのアドバイザー契約を今季限りで打ち切ることが不興を買っており、このホームゲームでは何とか結果で事態を沈静化させたい。 前節、ブライトン相手に厳しい逆転負けを喫して公式戦連勝が「5」でストップした9位のトッテナムは、12位のウェストハムとのロンドン・ダービーでバウンスバックの勝利を狙う。ブライトン戦は前半に良いパフォーマンスを見せたが、ミス絡みの失点から一気に崩れるメンタル面の脆さを露呈。ポステコグルー監督も後半の体たらくに憤りを示しており、このダービーではタフさを示したい。なお、この試合ではFWソン・フンミン、FWリシャルリソンの戦列復帰が大きな後押しになりそうだ。 サウジアラビア代表戦のゴールによって良い形でクリスタル・パレスに合流するMF鎌田大地は、10位のノッティンガム・フォレスト戦に臨む。ここまで未勝利で18位に沈むチームではプレミア適応に苦戦しておりベンチスタートが濃厚だが、日本代表で得た良い感覚を結果に繋げたい。 日本代表では2試合共に出番なしに終わったサウサンプトンのDF菅原由勢は、レスター・シティとの昇格組対決で初白星を狙う。前節、アーセナル戦では攻守に奮闘を見せた菅原だったが、3失点目に絡む痛恨のミスを犯しており、今回の試合では名誉挽回の活躍を期待したい。 その他では好調同士が対峙するフルアムvsアストン・ビラ、残留争い直接対決となるイプスウィッチvsエバートンも注目カードだ。 《プレミアリーグ第8節》 ▽10/19(土) 《20:30》 トッテナム vs ウェストハム 《23:00》 フルアム vs アストン・ビラ イプスウィッチ vs エバートン マンチェスター・ユナイテッド vs ブレントフォード ニューカッスル vs ブライトン サウサンプトン vs レスター・シティ 《25:30》 ボーンマス vs アーセナル ▽10/20(日) 《22:00》 ウォルバーハンプトン vs マンチェスター・シティ 《24:30》 リバプール vs チェルシー ▽10/21(月) 《28:00》 ノッティンガム・フォレスト vs クリスタル・パレス 2024.10.19 12:00 Sat
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冬の右SB補強に前のめりのマドリー、アレクサンダー=アーノルドを優先ターゲットに

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リバプールが好調チェルシー撃破で4連勝&首位キープ! エースのサラーが芸術アシストなど1G1A【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第8節、リバプールvsチェルシーが20日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが2-1で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場機会はなかった。 首位のリバプールはインターナショナルマッチウィークの中断前に行われた前節、クリスタル・パレスとのアウェイゲームに1-0の勝利。リーグ3連勝となった。ここから強豪7連戦に突入する前半戦山場を迎える中、好調のブルーズをホームで迎え撃った。スロット監督は前節から先発3人を変更。負傷の守護神アリソン代役にケレハー、軽傷を抱えてベンチスタートのマク・アリスター、ツィミカスに代えてロバートソン、ソボスライを起用した。 対する4位のチェルシーは前節、終盤に退場者を出したノッテンガム・フォレスト相手に1-1のドロー。リーグ連勝が「3」でストップした。対戦相手同様にここから強豪連戦を控える中、バウンスバックを図った難所でのアウェイゲームでマレスカ監督は先発3人を変更。累積警告のフォフォナ、ククレジャに代えて長期離脱明けで今季初先発のリース・ジェームズ、アダラビオヨを起用。エンソ・フェルナンデスに代えてラヴィアがカイセドと2セントラルMFでコンビを組んだ。 立ち上がりから相手のビルドアップに対して、アグレッシブにプレスをかけ合う両者。見応えのある主導権争いが続く中、チェルシーがより自分たちのリズムで進めていくと、左サイドのサンチョが幾度かボックス内で仕掛けるシーンも作り出す。 互いに決定機まであと一歩という場面が目立つ中、徐々に右サイドのサラーのスピードを活かしたロングカウンターで脅威を与え始めたリバプールが、前半半ば過ぎに先手を奪う。 27分、ボックス内でサラーのシュートのこぼれ球に反応したカーティス・ジョーンズがDFコルウィルに足をかけられてPKを獲得。これをキッカーのサラーがGKサンチェスが飛んだ逆の右サイドに蹴り込んで先制点を挙げた。ただ、この直後には序盤のアダラビオヨとの接触で肋骨を痛めたか、ジョタがベンチに下がってヌニェスが投入される。 均衡が破れた前半半ばから終盤にかけて試合はよりオープンな展開に。33分にはカイセドのスルーパスに抜け出したジャクソンが右ポストを掠めるシュートを放てば、直後の37分にはガクポがボックス付近まで運んでボックス内のソボスライにラストパス。ここで右足シュートを狙うが、これはGKサンチェスの守備範囲。 その後、前半終了間際にはボックス内でのジョーンズとGKサンチェスの交錯でPKの笛が吹かれるが、ここはオンフィールド・レビューで取り消しに。ホームチームはこの試合2度目のPKを得ることはできず。 リバプールの1点リードで折り返した後半、チェルシーはサンチョを下げてペドロ・ネトをハーフタイム明けに投入。すると、開始早々に同点ゴールが生まれる。 48分、前半の決定機同様にカイセドのスルーパスにオフサイドラインぎりぎりで抜け出したジャクソンがボックス内でGKケレハーに寄せられる寸前で右足シュートをゴールネットへ流し込む。直後に副審は旗を上げたが、VARによってオンサイドでのゴールが支持された。 出ばなをくじかれる格好となったリバプールだが、すぐさま勝ち越しに成功する。51分、相手陣内右サイドでボールを持ったサラーがカットインから手前のヌニェスをオトリに3列目から絶妙な飛び出しを見せたジョーンズへ完璧な斜めのラストパスを通す。背番号17は冷静にボールをコントロールし、GKサンチェスに寄せられる寸前で右足シュートを流し込んだ。 同点からわずか数分でビハインドに逆戻りしたアウェイチームは53分に3枚替えを敢行。ジェームズ、アダラビオヨ、ラヴィアを下げてヴェイガ、バディアシル、エンソをピッチに送り込んだ。 以降はチェルシーがボールを握って押し込む展開が続くと、ペドロ・ネトが積極的な仕掛けから局面を打開。そこを起点にパーマーらがボックス付近で足を振っていくが、リバプール守備陣のブロックに阻まれた。 後半半ばを過ぎてリバプールはガクポや殊勲のジョーンズらを下げてルイス・ディアス、マク・アリスターら南米からの帰国組の選手をピッチに送り出し、ゲームコントロールと共にカウンターの鋭さを強調していく。対するチェルシーはマドゥエケに代えてエンクンクを最後のカードとして切った。 その後、7分のアディショナルタイムを含めた後半最終盤の攻防ではペドロ・ネトやパーマーの正確なクロスからヴェイガやエンクンク、最終盤にはボックス内のグストに決定機が訪れたものの、いずれも仕留め切れず。 この結果、接戦を制したリバプールがリーグ4連勝で首位を維持。チェルシーは開幕節のマンチェスター・シティ戦以来の今季2敗目でリーグ2戦未勝利となった。 リバプール 2-1 チェルシー 【リバプール】 モハメド・サラー(前29[PK]) カーティス・ジョーンズ(後6) 【チェルシー】 ニコラス・ジャクソン(後3) 2024.10.21 02:40 Mon
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主力数選手との契約交渉難航中のリバプール…スロット監督はチームへの影響否定「これは我々にとって仕事の一部」

リバプールのアルネ・スロット監督が、選手の契約状況がチームに与える影響を否定した。イギリス『ミラー』が伝えている。 今シーズン、新たに就任したスロット監督の下で好調を維持するリバプール。プレミアリーグ7試合6勝1敗の好成績を残しており、まだ序盤ではあるもののリーグ戦首位の座に立っている。 ピッチ内では絶好調な一方、現在クラブは主力選手との契約問題に直面。トレント・アレクサンダー=アーノルド、ヴィルヒル・ファン・ダイク、モハメド・サラーとの契約がいずれも今季限りとなる中で、契約交渉には進展がない状態だ。 特にアレクサンダー=アーノルドには、レアル・マドリーからの関心も報じられており、アカデミー出身であるスター選手の去就は極めて不透明に。こうした状況が、チームに与える悪影響についても心配されている。 しかし、スロット監督はそうした懸念をきっぱりと否定。トップクラブの選手はこうした状況に慣れていると語り、チームへの影響はないと強調している。 「彼らのような選手たちは、日常的にすべてのトップクラブとつながりがあることに慣れているものだ。結果的に契約しようがしまいがね」 「もし、選手たちがこうした他クラブからの関心に動揺していると考えるなら、彼らの精神力の強さや、慣れというものを正しく評価していないと思う。これは我々にとって仕事の一部だ」 「私は昨年フェイエノールトにいたが、その時もメディアは私と多くのクラブをリンクさせていたよ。これは我々が生きているこの世界の一部なんだ」 「だから、自分のやるべきことに集中するだけだ。これが17歳や18歳の選手なら、対処するのが難しいかもしれない。だが、トレントはリーグ優勝やチャンピオンズリーグ優勝を果たしている選手だ」 「これはヴィルヒルやモー(サラー)にも同じことが言える。彼らのパフォーマンスは問題ないだろう。それが今の我々の判断だ。彼らは本当に良いプレーをしていると思う」 2024.10.19 14:20 Sat
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“ファン・ダイクがグループにいる意義” 同胞のスロット監督「常に選手たちの手本」「私は大きな感銘を受けた」

オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクの存在感について、リバプールの同胞指揮官、アルネ・スロット監督が語った。 リバプールとオランダ代表の両方でキャプテンを担う33歳ファン・ダイク。世界最高のセンターバックと言われて久しいが、今もトップクラスの能力、何よりキャプテンシーを維持する。 本人いわく、ユーロ2024敗退後はオランダ代表からの引退が頭をよぎったそうだが、「まだ僕が必要かなってね」とキャリア続行。 ただ、10月の代表活動では、11日のネーションズリーグ・ハンガリー代表戦で通算77キャップ目にして初めてレッドカードを頂戴。続くドイツ代表戦には出られなかった。 そんなこんなで、オランダでは33歳DFに対する不安の声が高まっているそうだが、リバプールのオランダ人指揮官は『Viaplay』の取材で、ファン・ダイクが代表から外れるとすれば、それは良いことではないと語る。 「もし彼がオランダ代表から外れるようなら、国全体が一転してその不在を寂しがるようになるよ。3ヵ月半も共に仕事をしてきたら、彼の偉大さ、資質を感じずにはいられない」 「私は就任まで彼が『リーダー』であるとは信じていなかったがね。それでも彼が若い選手たちのサポートに動いたり、練習で先頭に立つ姿を目の当たりにし、トレーニング場での振る舞い方、ジムでやるべきことなど、彼が常に選手たちの手本となっていることを理解した」 「ヴィルヒルがその存在感を持ってして、グループに良いエネルギーを与えている…私はこのことに、大きな感銘を受けたのだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ファン・ダイクの完璧なフィード(ゴール裏目線)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Van Dijk Mané <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/PLAotjOOKb">pic.twitter.com/PLAotjOOKb</a></p>&mdash; UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1834539963192320286?ref_src=twsrc%5Etfw">September 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.19 19:45 Sat

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