ユーベ残留のためなら金銭面も覚悟のポグバだが…SDがスタンス明かす「チームは満員」
2024.10.20 20:33 Sun
ユベントスのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏が、元フランス代表MFポール・ポグバの処遇について語った。
しかし、ジュントリSDは19日に行われたセリエA第8節のラツィオ戦前に、ポグバの扱いを語った。
「ポグバに関する我々のスタンスは非常に明確だ。ポールは偉大なフットボーラーだったが、長い間活動を休止していた。ここ数年は他の選手に投資せざるを得なかったし、チームは満員だ」
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2023年8月にドーピング疑惑が浮上し、当初は4年間の出場停止処分が科せられたポグバ。しかし、「故意ではなかった」という訴えが認められ、処分期間が18カ月まで短縮となり、来年3月に活動再開が認められることになった。その後、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューでは「今の僕の焦点は再びユーベのユニフォームを着ること」、「またユーベでプレーするためなら、金銭面の犠牲もいとわない」と復帰希望を明言していた。「ポグバに関する我々のスタンスは非常に明確だ。ポールは偉大なフットボーラーだったが、長い間活動を休止していた。ここ数年は他の選手に投資せざるを得なかったし、チームは満員だ」
新天地候補としては、フランス代表でチームメイトだったGKウーゴ・ロリス、FWオリヴィエ・ジルーが所属するメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCや、サウジアラビアのクラブが挙がっているポグバ。3月には戦線復帰が可能となるが、どこでプレーすることになるのだろうか。
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「もうユナイテッドでプレーしたくなかった」ポグバが過去の移籍を巡る裏事情を告白、クラブの阻止された後は暗い日々に…「精神的に安定していなかった」
ドーピング違反の疑惑により4年間の出場艇処分が下されていた中、処分が18カ月と大幅に短縮されたポール・ポグバ。イギリス『デイリー・メール』のインタビューに応じ、過去のエピソードを明かした。 マンチェスター・ユナイテッドで育ったポグバ。ユベントスへのフリー移籍を経験すると、イタリアの地で大きく成長。2016年にはクラブ史上最高額の8900万ポンド(現レート:約173億8000万円)でユナイテッドに復帰したが、再びユベントスへと移籍している。 そんな中で、突然の出来事が。自身がドーピング違反をしている疑惑が浮上。突然の出来事だったと明かした。 「面白い話があるんだけど、映画のプレミアのために新しいスーツを試着していたんだ。でも、携帯電話を持っていなかった」 「妻(ズライ)が僕の携帯電話を持って2階に駆け上がってきて、『弁護士だ』と叫んだ。折り返し電話すると言ったけど、彼女は電話に出るように言ったんだよ」 「スーツを着たまま階下に降りて行って、彼に話しかけたんだ!彼がその知らせを僕に伝えたとき、僕は黙っていた。みんなは飛び上がってとても喜んでいたけど、僕はショックを受けていた。その喜びはすぐに決意に変わった。僕たちは地獄を経験した。暗黒の時代。でもこれは二度目のチャンスだから、それを生かさなければならない。僕は興奮していた」 思わぬ知らせを受けたポグバ。そこからは地獄の日々が続いたが、疑惑が晴れたことで処分が軽減。2025年1月にトレーニングに復帰し、3月にはプレーにも復帰できるとみられている。 そのポグバはインタビューの中でユナイテッド在籍時の状況についてコメント。ジョゼ・モウリーニョ監督との関係を明かした。 「恋人同士のようだった。しょっちゅう別れたり仲直りしたりしていた。最初はうまくいった。僕がマンチェスターに戻った理由のひとつは彼だった」 「なぜ悪夢のような喧嘩になってしまったのかは分からない。監督と選手のように意見が合わなかった。でも、僕は彼に大きな敬意を抱いている。明日彼に会ったら、抱きしめてあげるよ!でも、いつか座って話し合わないといけないね」 モウリーニョ監督をリスペクトしながらも、衝突することも少なくなかったというポグバ。一方で、モウリーニョ監督が去り、オーレ・グンナー・スールシャール監督が就任した1年目は最高のシーズンだったと振り返った。ただ、そのシーズン限りで退団も希望していたが、当時のCEO(最高経営責任者)であるエド・ウッドワード氏が移籍を認めてくれたなかったと明かした。 「今まで誰にも話したことのないことを話そう。ジョゼが去りオーレが来た年は、僕にとってユナイテッドで最高のシーズンだった。でも、最終戦の後、オーレとエド・ウッドワードに、今年が最後の年だと思うので去りたいと伝えた」 「僕は27歳で、望んでいたようにはうまくいかなかった。ベストを尽くしたけど、クラブが上向きになるとは思えなかった。去りたかったけど、プロフェッショナルでありたかったからプレシーズンに戻ってきた」 「エドに移籍を希望したけど、彼はそれを阻止した。もうユナイテッドでプレーしたくはなかったけど、プロフェッショナルでなければならなかった。精神的に安定していなかったし、その後にケガをしてしまった」 その後にユベントスへと移籍したが、そこでは輝きを見せられず。そして、ドーピング疑惑が浮上した。医師から認められていたサプリメントが問題となったわけだが、意図的にドーピングをしたわけではないことが認められて処分が軽減。今は新たな目標を持っているとした。 「僕には目標と夢がある。代表チームでプレーすることがずっと夢だったし、それは今も頭の中にある。でも、ポールの将来は今、ピッチに戻って、まだそのレベルにあることを示すことだ」 「僕がプレーできないからといって、サッカーが止まるわけではない。選手たちはプレーしている。それが人生であり、循環というものだ。選手たちは皆、『ポグバが戻ってきた。彼に僕のポジションを奪われたくない』と言うだろう。それは普通のことだ。でも、僕は準備しておかなければならない」 2024.10.18 14:40 Fri2
150億円の男、グリーリッシュがトレードマークの髪型をやめスッキリ心機一転
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コーラは有効? 嫌ったC・ロナウドは敗退も、イングランド代表は試合後に摂取とコーチが語る
ユーロ2020でベスト4進出を懸けて戦うイングランド代表。その躍進を支えているのは、今大会話題のあの飲み物のようだ。 ユーロ2020はピッチ内での激闘はもちろんのこと、ピッチ外でも話題を事欠かない。最初に注目を集めたのは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだ。 初戦のハンガリー代表戦に向けた記者会見にキャプテンとして出席したC・ロナウド。会見が始まる前に着席したC・ロナウドは、おもむろに自身の前に置かれたペットボトルに手を伸ばし、コカ・コーラのペットボトルを自分の前から退けた。 そして、水のペットボトルを掲げて「アグア(ポルトガル語で水)。コカ・コーラ…」と発言。自身が好まないソフトドリンクよりも水が良いと主張していた。 その後、ボトルをめぐっては、宗教上の理由からフランス代表MFポール・ポグバがハイネケンの瓶を避けると、イタリア代表MFマヌエル・ロカテッリもコカ・コーラを水に置き換えていた。 悪い意味でフィーチャーされることとなったコカ・コーラ。ユーロ2020をスポンサードしており、常に記者会見のテーブル上に置かれているものだ。 C・ロナウドが移動したことで、コカ・コーラの株価が下がり40億ドル(約4400億円)の損失とも言われたほど影響力があったが、C・ロナウドに反対意見が出てきた。 ドイツ『ビルト』によると、コーラの摂取について悪いことばかりではないとのこと。イングランド代表のコーチであるクリス・パウエル氏が選手の回復に効果的であるとの見解を示した。 「試合のストレスで選手の糖分は空っぽだ。選手はエネルギーに変換される糖分をたくさん含んでいるコーラを飲むべきだ」 「より早く満たされることになる。コーラは回復のためにも重要だ」 イングランド代表は試合後に2つのチームバスに分かれるが、そないのでぞれソフトドリンクが積み込まれるとのこと。スタジアムからホテルや空港に戻る間、キャプテンでもあるFWハリー・ケインは500mlのコーラを多い時2本を飲むことがあるようだ。 また、ラウンド16のフランス代表vsスイス代表では、PK戦の前にスイス代表MFグラニト・ジャカがコーラを飲んでいる姿が確認されており、回復には良いとされており、長距離ランナーも炭酸抜きのコーラを回復のために飲むことがある。 ドイツ代表との激闘を終えてウクライナ代表との準々決勝に臨むイングランドだが、コーラを飲むケインは2試合連発となるだろうか。 なお、ウクライナのFWアンドリー・ヤルモレンコはコカ・コーラへの愛情を記者会見で示しており、コーラパワーはどちらも有しているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】話題を呼んだC・ロナウドのコーラどかし</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJTWUQ1QWpwSyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.03 19:45 Sat4
フランス代表は多国籍チームにあらず! メンディがSNSで絶妙な反応
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)で20年ぶり2度目の優勝を果たしたフランス。移民大国として知られる同国には様々なルーツを持つ選手がおり、今大会でもアフリカやフランス以外のヨーロッパの国々にルーツを持つ選手が目立った。 ▽そのフランスの今大会の面々に関して、スポーツファンを主役にしたプラットフォーム『sporf』が各選手のルーツを明示し、その選手たちの融合が優勝に繋がった称賛する内容の趣旨の投稿を『ツイッター@Sporf』で行った。 ▽だが、この投稿に対してメンディがダイレクトメッセージを使って絶妙な反応を見せた。 ▽『sporf』の投稿では純粋なフランス人であるGKアルフォンス・アレオラ、DFラファエル・ヴァラン、DFバンジャマン・パヴァール、FWフロリアン・トヴァンの4選手を除く19人の優勝メンバーのルーツを紹介すると共に、「フランスのためにすべてがひとつに」とチームの一体感を称賛した。 ▽しかし、メンディはこの投稿に対して、各選手のルーツを表す各国の国旗をすべてフランスの国旗に変更し、「修正しておいたよ」とコメント。前述の選手のルーツは関係なく全員がフランス人としてフランス代表のために戦ったとの主張を見せた。 ▽なお、参考までにフランス代表のロシアW杯優勝メンバー19人のルーツを以下に紹介する。 ◆国外にルーツを持つロシアW杯フランス代表19人 ポール・ポグバ(ギニア) コランタン・トリッソ(トーゴ) バンジャマン・メンディ(コートジボワール) サミュエル・ユムティティ(カメルーン) アディル・ラミ(モロッコ) ナビル・フェキル(アルジェリア) キリアン・ムバッペ(アルジェリア) エンゴロ・カンテ(セネガル) ジブリル・シディベ(セネガル) トマ・レマル(ナイジェリア) ウスマーヌ・デンベレ(セネガル) プレスネル・キンペンベ(DRコンゴ) ステファン・エンゾンジ(DRコンゴ) ブレーズ・マテュイディ(DRコンゴ) スティーブ・マンダンダ(DRコンゴ) ウーゴ・ロリス(スペイン) リュカ・エルナンデス(スペイン) アントワーヌ・グリーズマン(ドイツ) オリヴィエ・ジルー(イタリア) 2018.07.18 13:30 Wed5
「マクトミネイは完璧な選手」首位浮上ナポリのコンテ監督が力説「どこでもできる」「ゴールへの情熱を体現」
ナポリのアントニオ・コンテ監督が、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイを「完璧な選手」だと説明した。 『フットボール・イタリア』やジャンルカ・ディ・マルツィオ氏がレポートする。 少年時代から過ごしたマンチェスター・ユナイテッドを去り、完全移籍でナポリの一員となったマクトミネイ。キャリア初の移籍により、人生初の国外生活となった。 無論、カルチョに適応できるかが大事となったわけだが、割とスムーズにフィットした印象で、若かりし頃のポール・ポグバとも比較されるようなダイナミックさが光っている。 そんなマクトミネイも貢献する形で、ナポリはセリエA首位に。コンテ監督は29日のモンツァ戦後、マクトミネイを絶賛した。 「スコットは完璧な選手だ」 「多才かつ、ストライカーの後ろでトレクァルティスタ(攻撃的MF)としてプレーできる。中盤が3枚ならメッツァーラ(インサイドハーフ)になる。2枚ならその一角でもいい。[5-4-1]で攻撃的なサイドハーフをやらせてもいい」 「ゴールへの情熱が体現された存在だよ。卓越した技術、フィジカルにより、早くもナポリに溶け込んだ。私としては、彼のDNAに『目標設定』が組み込まれていることも評価したい」 ナポリは指揮官が褒めちぎるマクトミネイを、市場価値3200万ユーロ(約51.1億円)を下回る3000万ユーロ(約47.9億円)で獲得。良い買い物となったようだ。 2024.09.30 21:45 Monユベントスの人気記事ランキング
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ブレーメル重傷にダニーロはサウジ勢と接触…ユベントスは1月にCB獲得へ? 元インテル戦士&28歳アルバニア代表ら候補に
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