新生バイエルン、一時逆転許すもヴォルフスブルクに競り勝って白星スタート【ブンデスリーガ】

2024.08.26 00:27 Mon
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バイエルンは25日、ブンデスリーガ開幕節でヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨み、3-2で競り勝った。
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レバークーゼンから王座奪還を狙うバイエルンは、先週行われた今季の公式戦初戦のDFBポカール1回戦ウルム戦では4-0と快勝。コンパニ体制初陣を白星で飾った中、スタメンを4選手変更。ケイン、アルフォンソ・デイビス、ブイ、新戦力のオリーズが先発となった。ハーゼンヒュットル監督続投の昨季12位のヴォルフスブルクに対し、最前線にケイン、2列目に右からオリーズ、ムシアラ、ニャブリと並べる[4-2-3-1]で臨んだバイエルンがボールを持つ入りとなると9分、CKの流れからニャブリがGK強襲のシュートを浴びせた。
さらに11分にもオリーズのパスを受けたケインがボックス内からGK強襲のシュートを放ったバイエルンは、直後のショートコーナーからオリーズのクロスに合わせたキミッヒのヘッドが枠を捉えるも、ここもGKグラバラのセーブに阻まれた。

それでも20分に押し切る。スローインの流れから右サイドをブイが突破してゴールライン際からクロス。これをムシアラが合わせた。
先制後もバイエルンがハーフコートゲームとしてヴォルフスブルクを寄せ付けなかった中、1点のリードで前半を終えた。

しかし迎えた後半開始17秒にPKを献上。スルーパスに抜け出したトマスをブイが倒してしまった。これをマイェルに決められ試合を振り出しに戻されてしまう。

さらに50分、マイェルにポスト直撃のシュートを浴びたバイエルンは、55分に逆転される。キム・ミンジェのバックパスをヴィマーにカットされた流れからマイェルにゴールを許した。

追う展開となったバイエルンは直後、ムシアラがバー直撃のシュートを放った中、65分にミュラーを投入すると直後に同点とする。キミッヒの左CKからケインのヘディングシュートが相手DFに当たってゴールに吸い込まれた。

そして終盤の82分、バイエルンに決勝点。ミュラーを起点にケインのラストパスを受けたボックス右のニャブリがシュートを決めきった。

その後、GKノイアーの好守もあって3-2で逃げ切った新生バイエルンが苦しみながらも白星スタートを切っている。

ヴォルフスブルク 2-3 バイエルン
【ヴォルフスブルク】
ロヴロ・マイェル(後2)【PK】
ロヴロ・マイェル(後10)
【バイエルン】
ジャマル・ムシアラ(前20)
OG(後20)
セルジュ・ニャブリ(後37)

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バイエルン移籍叶わずのターがきっぱり 「まだ残る2025年の契約までレバークーゼンにすべてを捧げる」

レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)が最終的に残留の今夏を振り返った。 2015年夏のレバークーゼン入りから、通算357試合の出場数を積み上げるター。シャビ・アロンソ体制下でもセンターバックとして絶対的地位を築き、昨季はブンデスリーガ無敗優勝にDFBポカール制覇の2冠に貢献した。 代表でも先のユーロ2024で主力としてプレーしたりと地位を固め、右肩上がりのキャリアだが、この夏はバイエルン移籍で個人合意と早い段階から噂に。あとはクラブ間交渉だけだったが、移籍金額がまとまらなかった。 バイエルン移籍を目指したターからすれば、望む形とならなかったわけだが、恨みなしという。ドイツ『スカイ』によると、同『SZ』のインタビューで語った。 「大きな恩義を感じるクラブを非難するつもりなんてない。それと、彼らが考えを変えたのもすごく感謝している。彼らにとって、僕が残るのがスポーツ的にも、人間的にも、重要だったのは明らかだったし、それも嬉しかったよ」 また、「ファンからはポジティブな声をたくさん聞いているし、チーム内で僕を悪く見る人もない。それにもも本当に感謝だ」とも述べた。 そんなターだが、レバークーゼンとの契約は今季限り。その今季もプロとしての姿勢を貫く覚悟とともに、レバークーゼンとの契約満了をもって退団する見通しも明言した。 「僕には2025年まで契約がある。それまではレバークーゼンのためにすべてを捧げるつもりだ」 今季気を取り直して、ここまで公式戦4試合に出場中のターだが、来夏の契約満了を待てば、フリー移籍が可能に。そのときも去就を注目を集める存在となりそうだ。 2024.09.07 18:25 Sat

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