新生バルセロナにおけるCB陣の柱は17歳クバルシ…固まりつつある陣容、クリステンセンは本職専念へ

2024.08.12 17:10 Mon
イニゴ・マルティネス、パウ・クバルシ、アンドレアス・クリステンセン
Getty Images
イニゴ・マルティネス、パウ・クバルシ、アンドレアス・クリステンセン
新生バルセロナのセンターバック(CB)陣が固まりつつある。スペイン『Relevo』が伝える。

ハンジ・フリック新体制でリスタートするバルセロナ。今夏はマルク・カサド(20)、マルク・ベルナル(17)というカンテラ育ちの若武者が躍動し、この2枚はラ・リーガ開幕戦のWボランチとして先発起用へ、とも伝えられる。

一方、最終ラインはどのような序列となるか。
11日、パリ五輪を戦ったパウ・クバルシ(17)、そしてローンバック組でもあるエリック・ガルシア(23)がフリック・バルサへ合流。

2人とも今後数日間は軽い調整と休養に充てられるようだが、再建を託された若手重視のフリック監督は、やはりクバルシをCB陣における柱とみなしている模様。ロナルド・アラウホ(25)が長期離脱の現状では、なおさらだ。
今夏負傷のアラウホは前半戦まるまる離脱とされ、当面の起用が不可。また、ローンバックのクレマン・ラングレ(29)、若手のミカイル・フェイ(20)は近日中に退団するとされる。

深掘りすると、アンドレアス・クリステンセン(28)はチャビ体制の流れで今夏ボランチ起用が。しかし、カサド&ベルナルの躍動により、ここではお役御免。これから本職のCBとして扱われることが関係者談も交え紹介される。

昨季加入も控えに終わったベテラン、イニゴ・マルティネス(33)については、フリック監督が案外気に入っているそうで、バレンシアとの開幕戦へ登録を間に合わせるようクラブに直言。貴重な戦力の1人に数えられそうだ。

『Relevo』が「現状で起用法不明」とするのは、ジュール・クンデ(25)。

どうやら12日のモナコ戦で、これからCB起用か、引き続き右サイドバックを任せるかが最終確定する模様。選手自身は「どちらでもOK。両立もOK」と意思表示しているようで、ひとつモナコ戦の見どころとなりそうだ。

これらを踏まえ、新生バルセロナにおけるCB陣の主力格は、クバルシ、クリステンセン、イニゴ、E・ガルシアの4枚といったあたりか。

どのみちアラウホは当面起用できず、スカッド的にもクンデはサイドバック起用が妥当、ラングレ起用のイメージが湧く者はいない。

バルセロナは17日、バレンシアとのアウェイゲームから24-25シーズンを走り出す。

パウ・クバルシの関連記事

バルセロナのハンジ・フリック監督が、リーグ制覇が懸かるバルセロナ・ダービーへの意気込みを語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 リーグタイトルレースを決定づける大一番となったレアル・マドリーとのエル・クラシコを4-3の逆転で制し、2シーズンぶり通算28度目の戴冠に王手をかけたバルセロナ。 自 2025.05.15 19:00 Thu
かつてアーセナルでも指揮を執ったアーセン・ヴェンゲル氏が、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのPK判定に異議を唱えた。 6日、CL準決勝2ndレグでインテルとバルセロナが対戦。1stレグは壮絶な撃ち合いの中3-3のドローとなったが、2ndレグはそれ以上の壮絶な展開に。史上最高の準決勝とも評される試合は、 2025.05.07 23:30 Wed
今シーズンの3冠を目指すバルセロナに大きな援護が待っていた。 6日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグでインテルと対戦するバルセロナ。1stレグは打ち合いの末に3-3のドローに終わり、2ndレグで決着をつけることとなる。 アウェイでの大一番に向かうバルセロナだが、ハンジ・フリック監督が選出した遠征 2025.05.05 23:25 Mon
東京ヴェルディは3日、埼玉スタジアム2002で行われる明治安田J1リーグ第14節で浦和レッズと対戦する。直近5試合わずか1失点の堅守を支えるDF谷口栄斗が3連勝を懸けた一戦への思いを語った。 現在、13位の東京Vは前節、ファジアーノ岡山とのアウェイゲームを1-0で勝利。3試合連続クリーンシートとともに2戦連続のウ 2025.05.02 20:29 Fri
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャが9日に行われ、4-0で完勝したチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのドルトムント戦後にコメントした。 ベスト4進出を懸けた初戦で先発したハフィーニャは25分、FKの流れから先制ゴールを奪取。ただ、DFパウ・クバルシの合わせたボレーをゴールライン上で押し込む形とな 2025.04.10 11:00 Thu

バルセロナの関連記事

バルセロナのジョアン・ラポルタ会長がハンジ・フリック監督の契約延長に改めて言及した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦。同じ街のライバルであるエスパニョールとのダービーでは勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それで 2025.05.16 20:20 Fri
バルセロナのスペイン代表MFフェルミン・ロペスが、リーグ制覇を喜んだ。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後半ア 2025.05.16 15:25 Fri
インテル・マイアミは15日、元スペイン代表DFジョルディ・アルバ(36)との契約延長を発表した。契約期間は2027年末までとなる。 新契約にサインしたジョルディ・アルバは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「契約を更新できることを嬉しく思っている。なぜなら、僕には今後もプレーを続けたいという気持ちがあ 2025.05.16 13:30 Fri
バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャがラ・リーガ優勝にコメントした。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半 2025.05.16 12:05 Fri
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがラ・リーガ優勝にコメントした。 15日、ラ・リーガ第36節が行われ、バルセロナはアウェイでエスパニョールと対戦した。 同じ街のライバルであるエスパニョールとの対戦。勝てばリーグ優勝が決まる中、前半はゴールレスに。それでも後半に入ると、53分にヤマルが先制ゴール。後 2025.05.16 11:05 Fri

ラ・リーガの関連記事

記事をさがす

パウ・クバルシの人気記事ランキング

1

最優秀若手に送られるゴールデンボーイ賞の最終候補25名が発表、大本命ヤマルらが選出

イタリア『トゥットスポルト』は17日、2024年のゴールデンボーイ賞候補25名を発表した。同賞はヨーロッパのクラブでプレーする、最も活躍した21歳以下の選手に贈られる。 昨年はレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが受賞。2022年はバルセロナのスペイン代表MFガビ、2021年はバルセロナのスペイン代表MFペドリ、2020年はノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)と錚々たる面々が受賞している。 22回目となる今回、候補にはバルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルやパリ・サンジェルマンのポルトガル代表MFジョアン・ネヴェス、フランス代表MFウォーレン・ザイール=エメリらが選出されている。受賞者は12月16日に発表される。候補者は以下の通り。 ◆ゴールデンボーイ賞最終候補20名 ラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン/ポルトガル) ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド/アルゼンチン) パウ・クバルシ(バルセロナ/スペイン) サヴィオ(マンチェスター・シティ/ブラジル) リコ・ルイス(マンチェスター・シティ/イングランド) アレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン/ドイツ) コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ヨレル・ハト(アヤックス/オランダ) レニー・ヨロ(マンチェスター・ユナイテッド/フランス) ジェイミー・バイノー=ギテンス(ドルトムント/イングランド) ケナン・ユルドゥズ(ユベントス/トルコ) クリスティアン・モスケラ(バレンシア/スペイン) アダム・ウォートン(クリスタル・パレス/イングランド) アルダ・ギュレル(レアル・マドリー/トルコ) マティス・テル(バイエルン/フランス) デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン/フランス) オスカル・グルーク(ザルツブルク/イスラエル) サム・オモロディオン(ポルト/スペイン) ◆ワイルドカード5名 ウィルソン・オドベール(トッテナム/フランス) エンドリッキ(レアル・マドリー/ブラジル) サミュエル・バングーラ(ユベントス/ベルギー) アンドレアス・シェルデルップ(ベンフィカ/ノルウェー) エリーズ・ベン・セギル(モナコ/モロッコ) 2024.10.18 06:00 Fri
2

クバルシのCL初ゴールを“奪ってしまった”ハフィーニャが謝罪、「彼に謝ったが、大丈夫だと言ってくれた」

バルセロナのブラジル代表FWハフィーニャが9日に行われ、4-0で完勝したチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのドルトムント戦後にコメントした。 ベスト4進出を懸けた初戦で先発したハフィーニャは25分、FKの流れから先制ゴールを奪取。ただ、DFパウ・クバルシの合わせたボレーをゴールライン上で押し込む形となり、結果的にクバルシのCL初ゴールを奪ってしまう形となっていた。 ハフィーニャは試合後、クバルシに謝罪していたことを明かした。 「先制点に繋がったプレーはオフサイドになるかもと心配していた。幸い認められたが、ゴールライン手前でボールに触ってしまい、クバルシに謝った。彼は大丈夫だと言ってくれた。アシストとカウントしてくれた。ボールが外に出る可能性があると思ったんだ。素早い判断だったからね」 一方で準決勝進出を決めたわけではないと気を引き締めた。 「準決勝に進出したと認めるつもりはない。まだ次の試合があり、そこでプレーするのは常に難しい。彼らは非常に質の高いチームだ。良い結果が出たし、この調子を維持して来週も良い試合をしなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】ハフィーニャが奪ってしまったクバルシの幻のCL初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ApqOJiWTmOY";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.10 11:00 Thu
3

バルセロナの10代コンビらスペイン代表候補29名が発表! 指揮官はケガなどのリスクを考慮し期限までに熟考へ 【ユーロ2024】

スペインサッカー連盟(RFEF)は27日、ユーロ2024に臨むスペイン代表メンバー候補29名を発表した。 ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、本大会の登録メンバー26名よりも多い29名を招集。3名がこのリストからは漏れることとなる。 GKウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)やDFアイメリク・ラポルテ(マンチェスター・シティ)、MFロドリ(マンチェスター・シティ)、FWアルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリー)など、順当に主軸が選ばれた. また、17歳のDFパウ・クバルシ、 21歳のMFフェルミン・ロペス、16歳のFWラミン・ヤマルとバルセロナの若手らも招集。フェルミン・ロペスとFWアジョセ・ペレス(レアル・ベティス)は初招集となった 加えて、招集も期待されたMFイスコ(レアル・ベティス)は負傷。その他にも、MFガビ(バルセロナ)、DFホセ・ルイス・ガヤ(バレンシア)、FWボルハ・マジョラル(ヘタフェ)らもケガにより招集できず。一方で、FWマルコ・アセンシオ(パリ・サンジェルマン)は選外となった。 デ・ラ・フエンテ監督は29名の招集について説明。「チャンピオンズリーグの決勝戦や練習中に問題を引き起こす可能性のあるあらゆる挫折を防ぐためだ」とコメント。「誰もが同じ選択肢を持っている。リスクを最小限に抑えるつもりだ。我々には非常に多才な選手がいる」と、問題が起きてから突然入れ替えるのではなく、最初に予備メンバーを呼んでおく方針であると明かした。 また「レギュレーションが与えてくれる可能性を活用しなければならない。締め切りは7日だが、残炎ながらケガ人が出てしまうかもしれない」とし、「リスクを最小限に抑えたい。限界まで待つつもりだ」と、期限ギリギリまで選手の状態を見極めるとした。 スペインはグループBに入っており、クロアチア代表、イタリア代表、アルバニア代表と同居している。今回発表されたスペイン代表候補メンバーは以下の通り。 ◆スペイン代表候補メンバー29名 GK ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ) ダビド・ラヤ(アーセナル/イングランド) アレックス・レミロ(レアル・ソシエダ) DF ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー) ヘスス・ナバス(セビージャ) アイメリク・ラポルテ(マンチェスター・シティ/イングランド) ロビン・ル・ノルマン(レアル・ソシエダ) ナチョ・フェルナンデス(レアル・マドリー) ダニ・ビビアン(アスレティック・ビルバオ) パウ・クバルシ(バルセロナ) アレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/ドイツ) マルク・ククレジャ(チェルシー/イングランド) MF ロドリ(マンチェスター・シティ/イングランド) マルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ) ファビアン・ルイス(パリ・サンジェルマン/フランス) ミケル・メリーノ(レアル・ソシエダ) マルコス・ジョレンテ(アトレティコ・マドリー) ペドリ(バルセロナ) アレイシ・ガルシア(ジローナ) アレックス・バエナ(ビジャレアル) フェルミン・ロペス(バルセロナ) FW アルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリー) ホセル(レアル・マドリー) ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ) ダニ・オルモ(RBライプツィヒ/ドイツ) フェラン・トーレス(バルセロナ) ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ) ラミン・ヤマル(バルセロナ) アジョセ・ペレス(レアル・ベティス) <span class="paragraph-title">【動画】スペイン代表がユーロ予選で決めた全ゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><a href="https://twitter.com/hashtag/VamosEspa%C3%B1a?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#VamosEspaña</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/APorLaCuarta?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#APorLaCuarta</a> <a href="https://t.co/qLsqbuGcqg">pic.twitter.com/qLsqbuGcqg</a></p>&mdash; Selección Española Masculina de Fútbol (@SEFutbol) <a href="https://twitter.com/SEFutbol/status/1795025640241926403?ref_src=twsrc%5Etfw">May 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.27 18:55 Mon
4

敵地でのダービーで優勝目指すバルセロナ、フリック監督「勝ち点3のために戦わなければならない。そして、正しいことをする」

バルセロナのハンジ・フリック監督が、リーグ制覇が懸かるバルセロナ・ダービーへの意気込みを語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 リーグタイトルレースを決定づける大一番となったレアル・マドリーとのエル・クラシコを4-3の逆転で制し、2シーズンぶり通算28度目の戴冠に王手をかけたバルセロナ。 自力優勝へあと2ポイントに迫ったなか、15日に行われるラ・リーガ第36節では2022-23シーズンの前回優勝と同じRCDEスタジアムで開催されるエスパニョールとのダービーでその再現を狙う。 前日会見の冒頭でドイツ人指揮官は「エスパニョールはシーズン後半、新加入選手と明確なスタイルで大きく成長した。集中力を保ち、勝利への意欲を示さなければならない」と、14位で残留に近づく対戦相手への敬意を示した。 また、会見後に行われるレアル・マドリーvsマジョルカの結果(2-1でマドリーが勝利)の結果次第で一足早く優勝が決定する可能性もあったなか、「必要なのは、自分たちの試合に集中することだ」と、あくまで自分たちの結果で優勝を成し遂げたいとも語っていた。 DFイニゴ・マルティネスのサスペンションに加え、FWフェラン・トーレスの急性虫垂炎の手術を受け、メンバー変更も見込まれが、「今日はメンバー構成について話すつもりはない」と語った指揮官。 それでも、「彼は元気で、プレーする準備ができている」とFWロベルト・レヴァンドフキの復帰や打撲の影響が懸念されるDFパウ・クバルシもプレー可能であると主力の起用に含みをもたせている。 前述のように2年前はRCDEスタジアムで優勝を決めたバルセロナだが、その際にローカルライバルの本拠地で必要以上に優勝を喜んだことで、激怒したホームサポーターがピッチに侵入し、選手たちを追いかけまわし、その後も機動隊と一触即発の大騒動に発展した。 その苦い経験もあり、フリック監督は2年前の出来事を繰り返さないよう、敬意を持って祝うことの重要性を選手たちに警告したことを明かしている 「試合前に祝勝会について話したり考えたりするのは得策ではないと思う。試合に集中しなければならない。2年前に何が起こったのかテレビで見ていた。何をするにしても、常に敬意を持って行動しなければならない。勝ち点3のために戦わなければならない。そして、正しいことをする」 2025.05.15 19:00 Thu
5

ユーロ2024開幕まで1カ月強…スペイン代表メンバーは大枠が決定か

ユーロ2024に挑むスペイン代表のメンバーは、大枠がすでに決まっているようだ。 UEFAネーションズリーグ(UNL)王者としてユーロ2024に挑むスペイン代表。 グループBでは、UNL決勝でも対戦のクロアチア代表(第1節)、前回王者のイタリア代表(第2節)、2大会ぶり2度目出場のアルバニア代表(第3節)と対戦する。 初戦のクロアチア戦(6月15日)まで1カ月と少し。スペイン『Relevo』は、大枠が決まっているという大会登録メンバー(23〜26人)の選考状況についてレポートした。 GKはこの3枚でほぼ決まり。通算39キャップの正守護神ウナイ・シモン、アーセナルで定位置確保のダビド・ラヤ、レアル・ソシエダの1番手アレックス・レミロだ。 センターバックは現状3枚が「当確」。サウジ移籍後も信頼が揺るがぬDFアイメリク・ラポルテ、ソシエダのDFロビン・ル・ノルマン。フランス生まれの両者に加え、バルセロナの17歳DFパウ・クバルシも堅いという。 サイドバックの当確は右がDFダニエル・カルバハル。左はバレンシアの主将DFホセ・ルイス・ガヤ、そして躍進レバークーゼンの大黒柱DFアレハンドロ・グリマルド。 中盤は“軸”のMFロドリに、ソシエダのMFミケル・メリーノ&MFマルティン・スビメンディ、デ・ラ・フエンテ体制で復帰のMFファビアン・ルイスが当確。MFガビは重傷で招集不可だが、MFペドリも状態が万全であれば当確の1人だ。 2列目陣は、ティーン世代の象徴的存在である16歳FWラミン・ヤマル、一定の貢献を保証するFWフェラン・トーレス、若きFWニコ・ウィリアムズ、復活のFWミケル・オヤルサバル、さらにMFダニ・オルモが順当とのこと。 最前線はA代表通算34得点で柱のFWアルバロ・モラタ、マドリーと同じジョーカーの役割が求められる33歳FWホセルが当確だそうだ。 ここまでで22人。 『Relevo』いわく、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督はディフェンスラインの構成に最も頭を悩ませているようで、最終的にはマルチロールのレアル・マドリーDFナチョ・フェルナンデスが1年ぶりに招集されると予想する。 カタールW杯出場のDFパウ・トーレスと、バルセロナのDFイニゴ・マルティネスは、どちらか1人がセンターバックの4〜5番手あたりで選ばれる見込みだという。 そのほか当落線上にいるのは、DFルーカス・バスケス、DFマルク・ククレジャ、DFペドロ・ポロ、MFアレックス・バエナ、MFオイハン・サンセト、MFパウロ・サラビア、FWジェラール・モレノなどなど。 ユーロ2024に挑むスペイン代表メンバー(23〜26人)は、5月27日に発表される。 2024.05.08 21:40 Wed

バルセロナの人気記事ランキング

1

「ほぼバルサの同窓会」「5人もいるのすごい」インテル・マイアミ来日パーティーに集まった豪華面々にファン興奮「これは夢ですか?」

6日、来日しているインテル・マイアミの来日記念パーティーが開催。集まった豪華メンバーに注目が集まっている。 元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミ。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシをはじめ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、DFジョルディ・アルバと元バルセロナの選手が多く所属している。 そのインテル・マイアミは、2024シーズンの開幕を前にプレシーズンツアーを実施。アル・ヒラル、アル・ナスルのサウジアラビア勢と戦った後、4日に香港選抜チームと対戦。7日には「Inter Miami in Tokyo 2024」にて国立競技場でヴィッセル神戸と対戦することとなっている。 6日の昼には、神戸戦に向けた記者会見も実施されていたなか、夜には来日記念パーティーが開催。「Inter Miami in Tokyo 2024」の公式X(旧ツイッター)がその様子を伝えている。 最高額は1人300万円というスペシャル・エクスペリエンス・シートのチケットを持っている一般の参加者もいる中、パーティーには、インテル・マイアミの選手だけでなく、メッシらとバルセロナでも一緒にプレーし、神戸でもプレーしていた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(現エミレーツ・クラブ)や神戸の三木谷浩史代表取締役会長の姿もあった。 豪華メンバーの集まりには、ファンも「ほぼバルサの同窓会じゃん」、「これは夢ですか?」、「当時のスタメン5人が式典に居るって凄いです」、「メンツえぐすぎる」とコメント。3冠達成を果たした2014-2015シーズンなどバルセロナの黄金期の主力を担った選手たちの再会に喜びの声を寄せている。 <span class="paragraph-title">【写真】来日パーティーにバルサ黄金期のメンバーが集結!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">来日パーティー、始まりました<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B7?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#メッシ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%84?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブスケツ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#スアレス</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アルバ</a> そして対戦相手の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル神戸</a> で昨年までプレーした <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#イニエスタ</a> と、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル</a> のオーナーである <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E8%B0%B7%E6%B5%A9%E5%8F%B2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#三木谷浩史</a> 会長にも出席いただいております<a href="https://twitter.com/InterMiamiCF?ref_src=twsrc%5Etfw">@InterMiamiCF</a> <a href="https://twitter.com/andresiniesta8?ref_src=twsrc%5Etfw">@andresiniesta8</a> <a href="https://t.co/iDlHv7q76K">pic.twitter.com/iDlHv7q76K</a></p>&mdash; 【公式】Inter Miami in TOKYO 2024 (@IM_Tokyo2024) <a href="https://twitter.com/IM_Tokyo2024/status/1754835689357930802?ref_src=twsrc%5Etfw">February 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.07 11:05 Wed
2

「メッシが生まれ変わった」伝説の“5人抜き”!? バルサのカンテラで7歳のアルゼンチン人少年が超絶個人技!

バルセロナからまた1人、スターが誕生するかもしれない。 バルセロナの育成組織、ラ・マシア。過去にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタらを輩出した、超名門だ。 そのラ・マシアがゲームの様子を投稿。同点で迎えた最終盤に、試合を決めたのは7歳の個人技だった。 キックオフのボールを受け取ると、ドリブルを開始。スライディングにきた1人目をかわし、2人目もあっさりと置き去りにする。コース取りで3人目とサンドにきた4人目を同時に抜き去ると、ワンフェイクを入れて5人目も抜き切る。GKとの一対一を迎えると、逆を突いた右足のシュートでネットを揺らした。 彼の名はアルゼンチン人のペドロ・フアレス君。ボールを扱う技術に加え、シチュエーションも相まって閲覧者は大興奮だ。「君は誰だ??」、「メッシジュニア」「彼に10番をできるだけ早く与えてください」、「将来のメッシ??」、「メッシが生まれ変わった」といった、バルセロナの先輩、メッシを引き合いに出して賞賛する声が多数寄せられた。 7歳にしてすでに"5人抜き"を演じたフアレス君。これからの活躍が非常に楽しみだ。 <span class="paragraph-title">【動画】7歳の少年がキックオフから"5人抜き"でゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/tv/CWJiyfIonku/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/tv/CWJiyfIonku/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/tv/CWJiyfIonku/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FC Barcelona La Masia(@fcbmasia)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.11.13 21:43 Sat
3

マジョルカ相手に前半だけでハットトリックの若きメッシがカメラに向かって決めポーズ【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2011年10月29日に行われたラ・リーガ第11節のマジョルカ戦で決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆若きメッシがカメラに向かってウインク<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIxeG9SMnRsTCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 当時24歳のメッシは、FWダビド・ビジャ、FWイサック・クエンカと3トップを組み先発出場。13分に、相手のハンドからPKのチャンスを獲得すると、これをゴール右上に蹴り込み先制点を記録する。 ゴールを決めたメッシは、テレビカメラに向かって右手親指を立て、人さし指、中指と続けて3カウントした後にカメラを指す、新ゴールパフォーマンスも披露。 すると、21分には左からの折り返しを冷静に右足で流し込み、早くも2点目記録した。止まらないメッシは、30分にも右サイドのDFダニエウ・アウベスからのアーリークロスに抜け出し、それをダイレクトで沈め、前半の30分だけでハットトリックを決めてしまった。 髭のないスッキリした顔に、楽しそうなゴールパフォーマンスと、今よりも少し若さを感じさせるメッシだったが、フットボールの実力は当時から圧倒的だった。 2020.07.20 11:00 Mon
4

浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!

▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly