ユーロでも得点力発揮のマクトミネイ、スコットランドの決勝T進出に自信「僕らはきっとやれる」

2024.06.20 12:52 Thu
先制点を奪ったマクトミネイ
Getty Images
先制点を奪ったマクトミネイ
スコットランド代表のMFスコット・マクトミネイが自身のゴールや引き分けを振り返った。『UEFA.com』が伝えた。ユーロ2024グループA初戦のドイツ代表戦では1-5の大敗を喫していたスコットランド。19日には第2節のスイス代表戦に臨み、今大会初勝利を目指した。

試合は13分、スコットランドがロングカウンターを発動すると、味方の折り返しからマクトミネイがダイレクトシュートを放ち、相手に当たりながらも先制。しかし26分、MFジェルダン・シャキリの華麗なゴールでスイスが追いつくと、その後は両チーム共にチャンスを作りながらスコアは動かず、1-1のドローで決着した。
中盤の選手ながらユーロ予選でも7ゴールと得点力を発揮していたマクトミネイは、本大会での初ゴールについて「とても幸運だった」とコメント。それでも持ち味を活かした得点だったと述べ、ドイツ戦からの立て直しにも満足感を示した。

「オウンゴールにはならなかったし、狙い通りのゴールだった。僕にとってはボックス内に飛び込み、ボールを押し込むのが狙いなんだ」
「後半にもう1度ボレーを打ったけど、不運にもチェ(・アダムス)がコース上にいた。そうでなければゴールになっていただろう。枠を捉えていた」

「前の試合は非常に消極的だった。動きが遅く、何に対してもリアクションがなかった。自分たちに何ができるかはわかっている。このチームには本物のエネルギーがあるから、ハイプレスをかけられることはわかっている。今夜はそれが非常に重要だった」

グループAで3位につけるなか、決勝トーナメント進出に向け戦う次の相手はハンガリー代表。今回のスイス戦で見せたパフォーマンスを継続したいとマクトミネイは語っている。

「グラント(・ハンリー)のヘディングシュートがまたもポストに当たったり、チャンスはいくつもあった。ハングリー精神と熱意を持ってプレーを続け、ハンガリーに勝てるという信念を持っていれば、僕らはきっとやれると思う」

「後半はボールを持っている時に良い瞬間があった。我慢強くプレーできた。適切なタイミングでプレッシャーもかけられた。次の試合に向け、ポジティブな要素がたくさんある。こういう試合こそピッチで全てを出し切らなければならない。サッカーをする理由はこれにある」

1 2

スコット・マクトミネイの関連記事

ナポリのアントニオ・コンテ監督が11日にホームで行われ、2-2で引き分けたセリエA第36節ジェノア戦後にコメントした。 直前の試合で2位インテルがトリノに勝利したため暫定ながら勝ち点で並ばれた中で迎えたジェノア戦。15分にMFスコット・マクトミネイのスルーパスを受けたFWロメル・ルカクが先制ゴールを奪ったナポリだ 2025.05.12 14:30 Mon
レガ・セリエAは8日、4月のセリエA月間最優秀選手賞を発表し、ナポリのスコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(28)を選出した。 4月に行われたセリエAの4試合を3勝1分けで終え、首位に返り咲いたナポリ。その中でマクトミネイは、第32節のエンポリ戦、第33節のモンツァ戦、第34節のトリノ戦と3試合連続でゴー 2025.05.09 11:05 Fri
マンチェスター・シティのイングランド代表FWジャック・グリーリッシュ(29)に対して、ナポリが関心を持っているようだ。イギリス『サン』が伝えた。 アストン・ビラの下部組織で育ち、2021年8月にシティへと完全移籍で加入したグリーリッシュ。背番号10を背負う中で、ここまで公式戦156試合で17ゴール23アシストを記 2025.05.08 18:25 Thu
セリエAで首位に立ったナポリ。インテルとの熾烈な首位争いで一歩リードした中、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるジョバンニ・マンナ氏がチームを牽引する選手たちを準えたいとした。 アントニオ・コンテ監督が就任したナポリ。インテルが首位を走っていた中、シーズン最終盤になり首位に立つことに成功した。 残り4試合 2025.04.28 20:45 Mon
ナポリは27日、セリエA第34節でトリノをホームに迎え、2-0で勝利した。 前節モンツァにウノゼロ勝利とし、久々の連勝として首位インテルを捉えた2位ナポリ(勝ち点71)は、ボンジョルノとザンボ・アンギサが先発に復帰。ベストメンバーで臨んだ。 同日の試合でインテルがローマに敗れたため、勝利すれば首位浮上となる 2025.04.28 05:46 Mon

スコットランド代表の関連記事

UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のプレーオフで敗れ、リーグBに降格したスコットランド代表の面々が、厳しい戦いを反省した。イギリス『BBC』が伝えた。 リーグAとリーグBの昇格・降格プレーオフに臨んでいたスコットランド。ギリシャとの1stレグは1-0で勝利を収めてリードを奪っていた。 そんな 2025.03.24 16:30 Mon
UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA/B昇降格プレーオフ2ndレグの4試合が23日に欧州各地で行われた。 リーグA各グループ3位チームとリーグB各グループ2位チームによる入れ替え戦。 3日前に行われた敵地での1stレグでウクライナ代表に先勝を許したベルギー代表は、その試合からスタメンを7人変更。F 2025.03.24 07:00 Mon
UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA/B昇降格プレーオフ1stレグの4試合が20日に欧州各地で行われた。 リーグA各グループ3位チームとリーグB各グループ2位チームによる入れ替え戦。 リーグA・グループ2を3位で終えたベルギー代表は、中立地のスペインでリーグB・グループ1を2位で終えたウクライナ代 2025.03.21 07:10 Fri
スコットランドサッカー協会(SFA)は11日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むスコットランド代表メンバー23名を発表した。 スコットランドはリーグA・グループ1で3位となり昇格・降格プレーオフに臨むことに。降格を避けるべく、リーグB・グループ2で2位となったギリシャ代表とホーム(3/23)&アウェイ 2025.03.11 23:05 Tue
1月18日、19日の両日、熊本で開催された第14回フットボールカンファレンスにズームで参加した。このカンファレンスは基本的に指導者向けで有料のため、オブザーバーはSNSでの発信を禁じられている。このため「指導者育成システム」の講義内容を紹介することはできない。 そのカンファレンスの冒頭、司会を務めた影山雅永JFA 2025.01.20 13:00 Mon

ユーロの関連記事

欧州サッカー連盟(UEFA)は、プレミアリーグの元審判員であるデイビッド・クート氏への処分を発表した。イギリス『BBC』が伝えた。 クート氏は、当時リバプールを指揮していたユルゲン・クロップ氏に対する侮辱的発言により調査を受け、2024年12月にプロ審判協会(PGMOL)から解雇されていた。 さらに、時を同 2025.02.28 22:20 Fri
元イングランド代表監督のガレス・サウスゲイト氏(54)が2025年の大英帝国叙勲で最高位であるナイト(サー)の称号を授与することになった。イギリス『BBC』が報じている。 サウスゲイト氏は2016年にイングランド代表監督に就任。在任8年で102試合を指揮し、61勝24分け17敗の戦績を残した。ワールドカップでは2 2024.12.31 08:30 Tue
元ロシア代表DFのアレクセイ・ブガエフ氏(43)が29日、戦死した。ロシア『RIA』がブガエフ氏の父親による証言を元に報じた。 ブガエフ氏はロシア兵としてウクライナへの軍事侵攻に関わっていたところ亡くなったようだ。 ブガエフ氏はロシア代表として7試合の出場歴があり、ユーロ2004に出場。クラブレベルではトル 2024.12.30 13:00 Mon
バイエルンのドイツ代表MFアレクサンダル・パブロビッチが、紆余曲折あった2024年を振り返った。 ミュンヘン生まれで9歳の頃からバイエルンでプレーする20歳のゲームメーカー。2023年10月にファーストチームデビューを飾ると、そのままレギュラー格となり、2024年6月にはドイツ代表でもデビューした。 さらに 2024.12.25 23:38 Wed
クロアチアサッカー連盟(HNS)は28日、クロアチア代表のレジェンドでもありGKとして活躍したトンチ・ガブリッチ氏の急逝を発表した。63歳だった。 旧ユーゴスラビアの1つでもあるクロアチアは、1990年にクロアチア代表として活動をスタート。イタリア・ワールドカップ(W杯)直後に発足し、1990年10月17日にアメ 2024.10.30 10:55 Wed

記事をさがす

スコット・マクトミネイの人気記事ランキング

1

中盤補強も目指すユナイテッド、コパ・アメリカで活躍のコロンビア代表MFリオスに注目…約35億円オファー準備か

マンチェスター・ユナイテッドがパウメイラスのコロンビア代表MFリチャード・リオス(24)の獲得に動き出しているようだ。 オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)やU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)を確保するなど、着々と補強を進めているユナイテッド。中盤の選手との契約も目指し、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)が新戦力候補筆頭となっている。 一方、退団へ向かう可能性がある選手も複数。ブラジル代表MFカゼミロ(32)の移籍が取り沙汰されているほか、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)にはフルアムやトッテナム、ガラタサライなどからの関心が浮上。また、フィオレンティーナからレンタルしていたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)に関しては、2000万ユーロ(約34億2000万円)の買取オプションの行使を見送ることとなった。 ウガルテの獲得だけでは選手層に不安が生じることも考えられるなか、移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、ユナイテッドはリオスにアプローチ。パウメイラスへの1700万ポンド(約34億5000万円)のオファーも準備しているという。 リオスは2023月10月にコロンビア代表デビューを飾ったばかりのセントラルミッドフィルダー。準優勝に終わったコパ・アメリカ2024では、グループステージから決勝までの6試合全てで先発し、攻守にわたって存在感を発揮した。 一躍その名を世界に広めたMFは、ミランのリストにも加わっているとのこと。しかし、リオスと2026年12月までの契約を交わすパウメイラスは、今夏の売却の意思がないようだ。 2024.07.22 18:42 Mon
2

4月に2度のドッピエッタを達成したマクトミネイがセリエA月間最優秀選手賞を受賞!

レガ・セリエAは8日、4月のセリエA月間最優秀選手賞を発表し、ナポリのスコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(28)を選出した。 4月に行われたセリエAの4試合を3勝1分けで終え、首位に返り咲いたナポリ。その中でマクトミネイは、第32節のエンポリ戦、第33節のモンツァ戦、第34節のトリノ戦と3試合連続でゴールを記録。さらにエンポリ戦とトリノ戦では2得点記録し、2度のドッピエッタを達成した。 昨夏に5歳から在籍したマンチェスター・ユナイテッドを離れ、ナポリへ完全移籍したマクトミネイ。昨季限りで退団したMFピオトル・ジエリンスキの後釜として加入したナポリでは、すぐにセントラルMFとして定位置を確保し、ここまで公式戦36試合に出場しキャリアハイの12ゴールを記録している。 レガ・セリエAのルイジ・デ・シエルヴォCEO(最高責任者)は、マクトミネイの活躍を以下のように称賛した。 「マクトミネイのリーグ戦におけるインパクトは衝撃的で、“ボックス・トゥ・ボックス”タイプのミッドフィルダーの理想的なモデルであり、試合の攻守両方の局面で決定力を発揮する、絶対的なトッププレーヤーであることを証明した」 <span class="paragraph-title”>【動画】ナポリで圧巻の活躍を見せるマクトミネイのゴール集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="qpkgr6SdRY8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.09 11:05 Fri
3

新体制リバプールがユナイテッド下し米国ツアー3連勝! F・カルヴァーリョの2戦連発弾などで3発快勝【国際親善試合】

4日(現地時間3日)、マンチェスター・ユナイテッドvsリバプールがウィリアム・ブライス・スタジアムで行われ、リバプールが0-3で勝利した。 アメリカツアー3試合目のユナイテッド。前回のレアル・ベティス戦は3-2の打ち合いを制したなか、引き続きマーカス・ラッシュフォードやジェイドン・サンチョ、アマド・ディアロらが先発した。 対するリバプールもアメリカ3戦目で、前回のアーセナル戦は2-1で勝利。モハメド・サラー、ジオゴ・ジョタ、ファビオ・カルヴァーリョの前線は変わらず、今回も遠藤航はベンチスタートとなった。 先にチャンスを迎えたのはユナイテッド。8分、トビー・コリアーが中盤でのインターセプトからそのまま持ち上がり、メイソン・マウントに渡す。シュートはGKクィービーン・ケレハーにセーブされた。 一方のリバプールは10分に先制。ジョタが左サイドから仕掛けると、中央でパスを受けたファビオ・カルヴァーリョが1人かわして左足で流し込んだ。 その後ユナイテッドはマウント、ラッシュフォードが立て続けにシュート。しかし、互いにゴール前を行き来するテンションの高い展開が続く。 24分には、右サイド付近まで流れたラッシュフォードが味方のリターンパスから右足を振る。これで得たCKから再びラッシュフォードが狙うも、ゴール右に外れた。 リバプールは36分に追加点。右サイドをえぐったサラーの折り返しをカーティス・ジョーンズが押し込んだ。 リバプールの2点リードで迎えた後半は互いに選手を一気に入れ替え、遠藤航も登場。ビハインドのユナイテッドは積極的な入りを見せ、後半から入ったスコット・マクトミネイがゴール前でボールを収めてシュートに持ち込むも、枠の右に外してしまう。 再びゴールを奪ったのは61分のリバプール。右サイドから崩すと、ジョタのシュートはGKアンドレ・オナナに弾かれるも、コンスタンティノス・ツィミカスが詰めていた。 ユナイテッドはウィル・フィッシュが担架に運ばれてピッチを後にするアクシデントも。交代でより若手主体となったこともあり、反撃の1点を奪えないまま終盤へ突入する。 結局良い形は作れないまま試合終了。ファビオ・カルヴァーリョのアーセナル戦に続くゴールもあったリバプールがアメリカツアー3連勝とした。 マンチェスター・ユナイテッド 0-3 リバプール 【リバプール】 ファビオ・カルヴァーリョ(前10) カーティス・ジョーンズ(前36) コンスタンティノス・ツィミカス(後16) 2024.08.04 10:53 Sun
4

セリエA優勝も見えるナポリ、牽引するマクトミネイやギルモアの活躍を受けSDが補強に言及「プレミアに注目している」

セリエAで首位に立ったナポリ。インテルとの熾烈な首位争いで一歩リードした中、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるジョバンニ・マンナ氏がチームを牽引する選手たちを準えたいとした。 アントニオ・コンテ監督が就任したナポリ。インテルが首位を走っていた中、シーズン最終盤になり首位に立つことに成功した。 残り4試合で勝ち点差は「3」と余裕はない状況。ただ、直接対決はなく、自力でのセリエA優勝を決められる状況にある。 今シーズンのチームを牽引する1人はスコットランド代表MFスコット・マクトミネイ。マンチェスター・ユナイテッドから加入したマクトミネイは、初の海外でのプレーながら、セリエAで30試合に出場し11ゴール4アシストと躍動している。 また、ブライトン&ホーヴ・アルビオンから加入したスコットランド代表MFビリー・ギルモアもセリエAで22試合に出場するなど、プレミアリーグでの経験者がチームを牽引している。 『DAZN』のインタビューで、マンナSDは夏の補強にも言及。プレミアリーグの選手が獲得できる機会があれば、生かしたいとした。 「プレミアリーグは現在世界で最も重要なリーグであり、他のどのリーグよりもはるかに激しい戦いぶりと財政力を備えている」 「我々はその部門(プレミアリーグ)の多くの選手のプロフィールに注目しているので、そこから選手を獲得する機会があれば、常に注意を怠らないようにしている」 2025.04.28 20:45 Mon
5

出番減少のグリーリッシュにナポリが関心? 本人もシティ退団を前向きに検討か

マンチェスター・シティのイングランド代表FWジャック・グリーリッシュ(29)に対して、ナポリが関心を持っているようだ。イギリス『サン』が伝えた。 アストン・ビラの下部組織で育ち、2021年8月にシティへと完全移籍で加入したグリーリッシュ。背番号10を背負う中で、ここまで公式戦156試合で17ゴール23アシストを記録している。 しかし、今シーズンはプレー時間が減少。公式戦31試合で3ゴール5アシストを記録しているが、ほとんどが途中出場という状況だ。 2027年夏までシティとの契約を結んでいるグリーリッシュだが、シティは今シーズンの失敗を受けてチームを再建する中で、ジョゼップ・グアルディオラ監督の計画に含まれているかは不明な状況だ。 一方で、セリエA優勝に近づいているナポリのアントニオ・コンテ監督はグリーリッシュにベタ惚れだという。チェルシーやトッテナムを指揮していた時代に感銘を受けたようで、チームの強化に向けた戦力になると考えているという。 『サン』によれば、グリーリッシュに近い情報筋は、本人も移籍に前向きであるとのこと。再びイングランド代表に戻るためにも、一度自身の立ち位置を変える考えており、プレミアリーグではなく海外移籍を望んでいるとも言われている。 ナポリには今季マンチェスター・ユナイテッドから加入したスコットランド代表MFスコット・マクトミネイやブライトン&ホーヴ・アルビオンから加入したスコットランド代表MFビリー・ギルモアが所属しており、その活躍ぶりが話題となっており、プレミアからの輸入が話題となっている。 なお、グリーリッシュにはナポリだけでなく、ドルトムントやミランも関心を持っているとのこと。アメリカやサウジアラビアからも関心はあるが、ヨーロッパでのプレーになると見られており、来シーズンはイタリアかドイツでプレーしているかもしれない。 2025.05.08 18:25 Thu

スコットランド代表の人気記事ランキング

1

ユーロ2024でバグパイプが復活…UEFAが条件付きでスタジアムへの楽器持ち込みを許可

今年6月にドイツで開催されるユーロ2024では、久々にスコットランド伝統のバグパイプによる応援が復活する。『ESPN』が伝えている。 ブブゼラによる爆音が脅威として記憶に残る、2010年のFIFAワールドカップ南アフリカ大会以来、欧州サッカー連盟(UEFA)の主催試合での会場では楽器の使用が制限されてきた。 しかし、現在はその制限が緩和されており、今夏のユーロ2024では条件付きでスタジアムでの楽器の使用が許可されることになった。 先週、出場資格を得た21カ国の代表が参加するUEFAファンフォーラムにおいてUEFAは、「ファンがスタジアムに楽器を持ち込むことは歓迎されるが、各国協会に楽器を登録する必要があり、スタジアム内でのファンの活動を一元的に管理するのは協会が責任を負う」と、条件付きながらスタジアムでの楽器の使用を認めた。 これにより、スコットランド伝統のバグパイプを使った応援が可能に。そして、大きな後押しを受けるスコットランド代表は、6月14日にミュンヘンで行われる開幕戦で開催国ドイツ代表と対戦する。 2024.02.08 23:18 Thu
2

「とても難しい決断だけど、正しいタイミング決断だった、決断だった…」セルティック主将マクレガーが31歳でスコットランド代表引退…

セルティックでキャプテンを務めるMFカラム・マクレガー(31)が、スコットランド代表からの引退を決断した。 ノッツ・カウンティへのレンタルを除き、スコットランド最大の名門クラブ一筋のキャリアを築くマクレガーは、卓越した戦術眼と献身性、リーダーシップに優れるセントラルMF。2021-22シーズンのスコットランドPFA年間最優秀選手賞に加え、直近3シーズンを含め通算4度のスコットランドPFA年間ベストイレブンに選出された実力者。 そのフープスのキャプテンは2017年11月に行われたオランダ代表戦でスコットランド代表デビューを飾ると、ここまで通算63試合に出場。直近2度のユーロ本大会にも出場した。ユーロ2020のクロアチア代表戦では、23年ぶりに国際主要大会でゴールを決めたスコットランドの男子A代表選手となった。 セルティックでのプレーを見れば、少なくとも2026年北中米ワールドカップに向けて十分に活躍できると思われるが、マクレガーはスコットランドサッカー協会(SFA)を通じ、このタイミングでの代表引退を発表した。 「母国の代表で63キャップを達成できたことは、とても光栄なことだった。1回出場するだけでも夢の実現だけど、50キャップを達成して63キャップを達成し、国際栄誉の殿堂入りを果たすことは、子供の頃に夢見ることしかできなかったことだ」 「キャリアを通じて、国に貢献し、情熱と誇りを持ってサポーターを代表できるよう、最大限の努力をしたいと思っていた。もちろん、とても難しい決断だけど、正しいタイミングで正しい決断だったと感じているよ。スティーブ(・クラーク監督)と話をすることはとても重要だった。今週、彼に私の意図を知らせるためにそうした。代表での戦いから身を引くのにちょうどいい時期だと感じたんだ」 「代表での戦いは僕のキャリアにおいて本当に重要な部分だった。多くのことを学び、信じられないほどの高みを達成した。セルビアでのあの有名な夜は最高の夜だったね。そして、これらの経験を素晴らしい人々と共有できたことは幸運だった」 「スコットランド代表としてプレーすることは僕にとって常に大きな意味があり、2つの主要大会に出場できたことは常に心から誇れるものなんだ。ユーロでハムデンで素晴らしいサポーターの前で得点したことは、僕にとって常に特別なハイライトだ」 「もちろん、他の多くの人と同じように、これらの大会でもっと上位に進めればよかったと思っているけど、それでもこのような舞台で母国のためにプレーし、これほど長い間母国を代表できたことは光栄なことだ」 「素晴らしい監督、チームメイト、スタッフと一緒に仕事をしてきた。一緒に過ごした時間の中で彼らが示してくれた素晴らしい努力に感謝しているよ。スティーブ、現在のスコットランドのプレーヤー、そしてこれから続いていくすべてのプレーヤーの将来の成功を心から祈るよ」 「また、ここまでの期間に、自分のことを素晴らしい形でサポートしてくれたスコットランドのファンに心から感謝したい。僕らのファンがもたらす情熱と献身のレベルは他に類を見ないもので、僕はそれをいつまでも忘れないよ」 2024.08.09 21:52 Fri
3

「恥ずべき夜」「無駄にするのは本当に残念」ホームで0-3の惨敗、リーグB降格のスコットランド代表選手たちが落胆「僕たちは失望した」

UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のプレーオフで敗れ、リーグBに降格したスコットランド代表の面々が、厳しい戦いを反省した。イギリス『BBC』が伝えた。 リーグAとリーグBの昇格・降格プレーオフに臨んでいたスコットランド。ギリシャとの1stレグは1-0で勝利を収めてリードを奪っていた。 そんな中、23日に行われた2ndレグではギリシャに圧倒されることに。0-3で敗れ、2戦合計1-3でリーグBに降格が決定した。 立ち上がりは攻め込んでいながらもゴールが遠かったスコットランド。すると20分に完全にフリーだったヨアニス・コンスタンテリアスにゴールを奪われ2戦合計で追い付かれると、42分には完全に崩されてしまいコンスタンティノス・カレツァスに代表初ゴールを許し逆転を許すことに。さらに、後半開始早々の13秒には、横パスを奪われてしまい、最後はフリストス・ツォリスに決められ試合が決まってしまった。 試合後、MFジョン・マッギンは3点目の失点が全てだったと振り返った。 「僕たちにとっては恥ずべき夜だ。スタジアムの全員が意気消沈し、僕たちは失望した」 「背後に脅威はなく、おそらく簡単に捕まえられ過ぎてしまった。ギリシャは勝利に値した」 また、MFケニー・マクリーンも「僕たちにとって、相手のゴールはとても残念で、チャンスも十分に作れなかった」とコメント。「僕たちがあのポジションにいくためにあれほど努力したのに、そこで無駄にしてしまうのは本当に残念だ」と、ミスからの失点でなす術がなかったとした。 ホームゲームながら、全くもって良いところがなかったスコットランド。スティーブ・クラーク監督は「これまでは順調に進んできた。これは道の途中にある障害だ」と振り返り「代表チームを率いてきた間に学んだことが1つあるとすれば、道のりには困難がつきものだということ。問題は、それにどう対応するかだ」と、この先のワールドカップ予選に向けても修正が必要だとした。 <span class="paragraph-title">【動画】後半キックオフから13秒で失点…痛恨の横パスミス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GfyP26NqhpM";var video_start = 337;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.24 16:30 Mon
4

リーグ戦全日程が終了!スウェーデン、スコットランド、セルビア、コソボが昇格!《UEFAネーションズリーグ》

▽欧州サッカー連盟(UEFA)に加盟する国々が、ランキングを下にリーグを形成し戦う新たな大会、UEFAネーションズリーグ。9月に開幕したネーションズリーグは、各リーグ戦の全日程が終了し、昇降格が決定した。 ▽リーグAからDまでUEFAランキングによって各国が振り分けられ、リーグA、Bには12カ国が参加。Cには15カ国、Dには16カ国が参加した。それぞれのリーグは4つのグループに分かれ、リーグAの各グループ首位は決勝トーナメントに進出。その他のリーグは、グループ首位が昇格、最下位が降格する。 ▽既に決勝トーナメントに進む4カ国は決定。オランダ代表、スイス代表、ポルトガル代表、イングランド代表が進出する。 ▽20日に行われたリーグB・グループ2のスウェーデン代表vsロシア代表は、スウェーデンがビクトル・リンデロフ、マーカス・ベリのゴールで2-0と勝利。この結果、スウェーデンがロシアを抜きグループ首位となり、リーグAに昇格した。 ▽また、リーグC・グループ1では、首位のスコットランド代表と2位のイスラエル代表が対戦し、3-2でスコットランドが勝利。この結果、スコットランドがリーグBに昇格している。 ▽リーグCのグループ4では、セルビア代表とルーマニア代表が昇格を争っていたものの、セルビアがリトアニア代表に4-1で快勝。ルーマニアもモンテネグロ代表に勝利したが、セルビアがリーグBへと昇格した。なお、リーグCからはグループ2のフィンランド代表、グループ3のノルウェー代表も昇格。降格するのは、エストニア代表(グループ2)、キプロス代表(グループ3)、スロベニア代表(グループ3)、リトアニア代表(グループ4)となる。 ▽リーグDのグループ3では昇格を争うコソボ代表とアゼルバイジャン代表が対戦。コソボが4-0で快勝し、リーグCへ昇格を決めた。その他、ジョージア代表(グループ1)、ベラルーシ代表(グループ2)、マケドニア代表(グループ4)が昇格を決めている。 ▽12月3日に決勝トーナメントの組み合わせが決定。来年6月に準決勝から決勝までが開催される。 ◆順位表 勝ち点(勝/分/負/得失) 【リーグA】 ・グループ1 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.オランダ 7(2/1/1/+4)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.フランス 7(2/1/1/0)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.ドイツ 2(0/2/2/-4)</span> ・グループ2 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.スイス 9(3/0/1/+9)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.ベルギー 9(3/0/1/+3)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.アイスランド 0(0/0/4/-12)</span> ・グループ3 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.ポルトガル 8(2/2/0/+2)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.イタリア 5(1/2/1/0)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.ポーランド 2(0/2/2/-2)</span> ・グループ4 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.イングランド 7(2/1/1/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.スペイン 6(2/0/2/+5)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.クロアチア 4(1/1/2/-6)</span> 【リーグB】 ・グループ1 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.ウクライナ 9(3/0/1/0)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.チェコ 6(2/2/0/0)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.スロバキア 3(1/0/3/0)</span> ・グループ2 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.スウェーデン 7(2/1/1/+2)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.ロシア 7(2/1/1/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.トルコ 3(1/0/3/-3)</span> ・グループ3 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.ボスニア・ヘルツェゴビナ 10(3/1/0/+4)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.オーストリア 7(2/2/1/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.北アイルランド 0(0/0/4/-5)</span> ・グループ4 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.デンマーク 8(2/2/0/+3)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.ウェールズ 6(2/0/2/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.アイルランド 2(0/2/0/-4)</span> 【リーグC】 ・グループ1 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.スコットランド 9(3/0/1/+6)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.イスラエル 6(2/0/2/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.アルバニア 3(1/0/3/-7)</span> ・グループ2 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.フィンランド 12(4/0/2/+2)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.ハンガリー 10(3/1/2/+3)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.ギリシャ 9(3/0/3/-1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">4.エストニア 4(1/1/4/-4)</span> ・グループ3 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.ノルウェー 13(4/1/1/+5)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.ブルガリア 11(3/2/1/+2)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">3.キプロス 5(1/2/3/-4)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">4.スロベニア 3(0/3/3/-3)</span> ・グループ4 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.セルビア 14(4/2/0/+7)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.ルーマニア 12(3/3/0/+5)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.モンテネグロ 7(2/1/3/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #aaaaff;transition: .4s;width:100%;">4.リトアニア 0(0/0/6/-13)</span> 【リーグD】 ・グループ1 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.ジョージア 16(5/1/0/+10)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.カザフスタン 6(1/3/2/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.ラトビア 4(0/4/2/-4)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">4.アンドラ 4(0/4/2/-7)</span> ・グループ2 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.ベラルーシ 14(4/2/0/+10)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.ルクセンブルク 10(3/1/2/+7)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.モルドバ 9(2/3/1/-1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">4.サンマリノ 0(0/0/6/-16)</span> ・グループ3 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.コソボ 14(4/2/0/+13)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.アゼルバイジャン 9(2/3/1/+1)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.フェロー諸島 5(1/2/3/-5)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">4.マルタ 3(0/3/3/-9)</span> ・グループ4 <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #99df99;transition: .4s;width:100%;">1.マケドニア 15(5/0/1/+9)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">2.アルメニア 10(3/1/2/+6)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">3.ジブラルタル 6(2/0/4/-10)</span> <span style="position: relative;display: inline-block;font-weight: bold;font-size:13px;padding: 0.5em 0.3em;margin: 0.25em 0.25em;text-decoration: none;color: #000000;background: #ffffff;transition: .4s;width:100%;">4.リヒテンシュタイン 4(1/1/4/-5)</span> 2018.11.21 13:00 Wed
5

フレッチャーの16歳息子2人、世代別代表でスコットランドとイングランドを行ったり来たり…協会どうしが火花

マンチェスター・ユナイテッドOBの元スコットランド代表MFダレン・フレッチャー氏。その息子2人を巡って水面下で火花が散らされているようだ。 サー・アレックス・ファーガソン監督時代のユナイテッドに欠かせぬ汗かき役だったフレッチャー氏。クラブ通算342試合出場でプレミアリーグ優勝5回、チャンピオンズリーグ(CL)優勝1回、クラブ・ワールドカップ(W杯)優勝1回など数多のタイトルを獲得したレジェンドだ。 スコットランド代表としては通算80キャップを誇る同氏も現役引退から約4年。39歳となった現在は古巣ユナイテッドのテクニカル・ディレクターとして活躍中だ。そして、ジャック・フレッチャー(16)とタイラー・フレッチャー(16)という双子の息子の父親でもある。 ジャックとタイラーは2人とも幼い頃からユナイテッドの宿敵であるマンチェスター・シティの下部組織で成長も、今年8月、2人揃って父が愛し愛されたユナイテッドの門を叩くことに。U-18チームで己に磨きをかけている最中だ。 そんななか、ジャックはU-15イングランド代表として昨年4~5月にかけて3試合に出場し、9月に入ってU-16スコットランド代表入り。しかし、今年に入ってからU-16イングランド代表へと鞍替えし、継続的に招集されるなかで7試合に出場している。 また、タイラーは昨年からU-16スコットランド代表とU-16イングランド代表を行ったり来たり。活動ごとにユニフォームを入れ替えている状況で、今年2月にスコットランドの一員としてイングランド戦に出場も、4月にはイングランドの一員としてU-16日本代表戦に出場した。 マンチェスター生まれの2人はまだ16歳と若く、将来どちらのA代表としてプレーするかを焦って決める必要はない。ただ、イギリス『ミラー』によると、ここ最近のタイラーは再びスコットランドに気持ちが傾いているとのこと。心をイングランドで固めつつあると考えられるジャックと異なり、タイラーはまだ揺れ動く部分が大きいようだ。 その裏では、スコットランドサッカー協会(SFA)とフットボール・アソシエーション(FA/イングランドサッカー協会)がフレッチャー兄弟を巡って火花。A代表入りの可能性が膨らむ数年後を見据え、特大のポテンシャルを奪われないよう、水面下で攻防を続けているとのことだ。 スコットランド代表の元キャプテンを父に持つフレッチャー兄弟。ユナイテッドが宿敵シティからフレッチャー2世の2人を“取り戻す”ために支払った額は125万ポンド(約2億3000万円)で、最後は父自ら息子2人を懸命に説得したと言われている。 2人とも現役時代の父と同じくセントラルハーフ。今はまだプロデビュー前の16歳だが、フレッチャー兄弟を巡る注目度はこれからどんどん高まり、スコットランドとイングランドの綱引きも激化していくことだろう。 2023.10.25 17:09 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly