イラク代表の20歳アリ・ジャシムがセリエA移籍へ? 昇格組コモが日本代表を苦しめる強烈ウインガー獲得へクラブ間合意か
2024.06.19 12:55 Wed
イラク代表FWアリ・ジャシム・エライビ(20)
イラク代表FWアリ・ジャシム・エライビ(20)がセリエAのコモへ移籍か。
2004年生まれの弱冠20歳にして、中東屈指の強豪・イラク代表で主力級に君臨するウインガー、アリ・ジャシム。
アジアカップ2023で日本代表の脅威となり、先のU-23アジア杯でも大岩ジャパンと対峙した若武者は、現在イラク1部のアル・アクワから同アル・カラバーSCにレンタル移籍中だ。
イタリア『SportItalia』によると、来季セリエA昇格でセスク・ファブレガス氏もコーチを務めるコモが、一部で伝えられる通り、かなり野心的に大物獲得を目指す一方、アリ・ジャシムにも関心。ファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、クラブ間交渉はすでに合意済みとのことだ。
コモはカリアリで主軸のイタリア人DFアルベルト・ドッセーナ(25)獲得へオファー、ブレストの元U-20フランス代表DFリリアン・ブラシエ(24)に興味など、トップディビジョン経験が豊富な選手を多数確保すべく奮闘中。
2004年生まれの弱冠20歳にして、中東屈指の強豪・イラク代表で主力級に君臨するウインガー、アリ・ジャシム。
アジアカップ2023で日本代表の脅威となり、先のU-23アジア杯でも大岩ジャパンと対峙した若武者は、現在イラク1部のアル・アクワから同アル・カラバーSCにレンタル移籍中だ。
コモはカリアリで主軸のイタリア人DFアルベルト・ドッセーナ(25)獲得へオファー、ブレストの元U-20フランス代表DFリリアン・ブラシエ(24)に興味など、トップディビジョン経験が豊富な選手を多数確保すべく奮闘中。
昨季のモンツァのように、コモも昇格組として台風の目となるかもしれない。アリ・ジャシムも加入なら面白くなりそうだ。
アリ・ジャシム・エライビの関連記事
コモの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
|
アリ・ジャシム・エライビの人気記事ランキング
1
40年ぶりのW杯出場へ…イラク代表が最終予選B組2位に浮上、冴える堅守で今予選3度目のウノゼロ勝ちに
イラク代表がしぶとく歩みを進めている。イラク『アル・マダ』が伝える。 アジア杯2023で日本を撃破したイラク。 もともと底力、バイタリティのあるチームが、189cmFWアイメン・フセイン(28)というこの上なく強烈なエースストライカーを擁し、それをスペイン人指揮官、ヘスス・カサス・ガルシアが上手くまとめ上げている形である。 W杯アジア最終予選はB組に組み分けられ、敗れたのは「アウェイ韓国」のみ。フセインの胸部負傷による緊急入院というアクシデントがあったが、エースの不在は1試合にとどめ、前述の韓国戦以外は失点ゼロと守備も堅い。 19日の第6節では、敵地でオマーンに今予選3度目のウノゼロ(1-0)勝ち。 フセインは無得点も、ドイツ生まれのドルトムント育ちという21歳MFユセフ・ワリ・アミンが決勝点…セリエAへ羽ばたいたMFアリ・ジャシム・エライビ(20)しかり、実は次世代も台頭しているというイラクである。 この結果、イラクは3勝2分け1敗で2位浮上。 まだまだ気の抜けぬ戦いが続きそうなB組だが、イラクは次回来年3月がクウェートとのホームゲームおよびパレスチナとの中立地ゲーム。6月のホーム韓国戦を前にし、「勝ち点6」が十分見込める対戦カードとなっている。 堅実なるイラクが目指すは、1986年メキシコ大会以来となる、40年ぶり2回目のW杯だ。 ◆しぶといイラク 第1節 イラク 1-0 オマーン 第2節 イラク 0-0 クウェート 第3節 イラク 1-0 パレスチナ 第4節 イラク 2-3 韓国 第5節 イラク 0-0 ヨルダン 第6節 イラク 1-0 オマーン ◆B組順位表 1位 韓国 | 勝ち点14 | +7 2位 イラク | 勝ち点11 | +2 3位 ヨルダン | 勝ち点9 | +4 4位 オマーン | 勝ち点6 | -3 5位 クウェート | 勝ち点4 | -6 6位 パレスチナ | 勝ち点3 | -4 2024.11.20 17:20 Wed2
イラク代表の20歳アリ・ジャシムがセリエA移籍へ? 昇格組コモが日本代表を苦しめる強烈ウインガー獲得へクラブ間合意か
イラク代表FWアリ・ジャシム・エライビ(20)がセリエAのコモへ移籍か。 2004年生まれの弱冠20歳にして、中東屈指の強豪・イラク代表で主力級に君臨するウインガー、アリ・ジャシム。 アジアカップ2023で日本代表の脅威となり、先のU-23アジア杯でも大岩ジャパンと対峙した若武者は、現在イラク1部のアル・アクワから同アル・カラバーSCにレンタル移籍中だ。 イタリア『SportItalia』によると、来季セリエA昇格でセスク・ファブレガス氏もコーチを務めるコモが、一部で伝えられる通り、かなり野心的に大物獲得を目指す一方、アリ・ジャシムにも関心。ファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、クラブ間交渉はすでに合意済みとのことだ。 コモはカリアリで主軸のイタリア人DFアルベルト・ドッセーナ(25)獲得へオファー、ブレストの元U-20フランス代表DFリリアン・ブラシエ(24)に興味など、トップディビジョン経験が豊富な選手を多数確保すべく奮闘中。 昨季のモンツァのように、コモも昇格組として台風の目となるかもしれない。アリ・ジャシムも加入なら面白くなりそうだ。 2024.06.19 12:55 Wedコモの人気記事ランキング
1
前レバークーゼンの無所属フォス=メンサーがコモで練習参加…セスク監督へのアピール次第で契約ゲットへ
無所属の元オランダ代表DFティモシー・フォス=メンサー(26)が、コモで練習参加しているようだ。ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏がレポートする。 フォス=メンサーはマンチェスター・ユナイテッドでトップ昇格も定着叶わず、クリスタル・パレスとフルアムへのレンタル放出を経て、20-21シーズン途中にレバークーゼンへ移籍。 その間、オランダ代表に招集され、3試合出場も、現状では6年以上フェードアウト中。レバークーゼンで常時出場が叶わなかったためだ。 昨季までの2年半で、ブンデスリーガ通算出場は「23」試合。無敗優勝の昨季は加入後最多となる11試合出場も、スタメンは1試合…契約満了に伴う退団が決まった。 現在は無所属で、この度セリエA昇格組のコモで練習参加。コンディションは決して悪くないようで、セスク・ファブレガス監督の決断次第で正式契約を勝ち取る可能性があるという。 2024.08.08 21:15 Thu2
ベンフィカが3選手を補強! ローマのスウェーデン代表DFダール&コモの元イタリア代表FWベロッティをレンタル、ブラガのポルトガル代表FWブルマを完全移籍で獲得
ベンフィカは3日、ローマのスウェーデン代表DFサミュエル・ダール(21)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「26」をつける。 ダールはスウェーデンのユールゴーデンから2024年7月にローマに完全移籍。左サイドバックを務める中、セリエAで2試合、コッパ・イタリアで1試合の出場に終わっていた。 スウェーデン代表デビューも果たしている中、成長のために出場機会を求めポルトガルの強豪に武者修行。ダールは「素晴らしい歴史とサッカーのレベルを誇るこのクラブに来られてとても幸せだ。ここにいられることは本当に素晴らしい」と今回の移籍にコメントしている。 また、コモからは元イタリア代表FWアンドレア・ベロッティ(31)をレンタル移籍で獲得。背番号は「19」に決定した。 ベロッティはイタリア代表として44試合で12ゴールを記録。パレルモやトリノ、ローマ、フィオレンティーナでプレー。今シーズンからコモに完全移籍していた中、セリエAでは18試合で2ゴール、コッパ・イタリアで1試合の出場に終わっていた。 自身初の海外移籍となるベロッティ。「シーズンを最高の形で終えたい。試合はたくさんあるし、トロフィーを持ち帰らなければならない。最高の形で思い出に残るような素晴らしいシーズンにしたい」と意気込みを語った。 さらにブラガからはポルトガル代表FWブルマ(30)を完全移籍で獲得。契約期間は2028年夏までとなる。背番号は「27」に決まった。 ブルマはスポルティングCPのアカデミー育ち。ファーストチーム昇格後は、ガラタサライやレアル・ソシエダ、RBライプツィヒ、PSV、オリンピアコス、フェネルバフチェと渡り歩き、2023年1月にブラガにレンタル移籍で加入。同年7月に完全移籍で加入した。 今シーズンはプリメイラ・リーガで17試合7ゴール5アシスト。ヨーロッパリーグ(EL)でも6試合で3ゴール1アシストを記録するなど主軸としてプレー。ブラガでは通算90試合27ゴール22アシストを記録していた。 左ウイングを主戦場としており、ベロッティとの関係性に期待したいところ。ブルマは「ここにきて、素晴らしいクラブを代表できることを嬉しく思う。ここに来るのは良い時期だと思う。これからも努力を続け、ファンにたくさんの喜びをもたらしていきたい」と意気込んだ。 2025.02.04 11:50 Tue3
レアル・マドリー新星がコモ移籍! ニコ・パスが4年契約でセスク監督のもとへ
セリエA昇格のコモは25日、レアル・マドリーからU-23アルゼンチン代表MFニコ・パス(19)の獲得を発表した。契約は4年となる。 下部組織時代にテネリフェからレアル・マドリーに移り、その後も順調な成長曲線を描いたニコ・パス。昨年11月にトップチームデビューを果たすと、チャンピオンズリーグ(CL)のナポリ戦で決勝ミドルを叩き込むなどのインパクトも残し、計8試合1ゴールの爪痕を残した。 レアル・マドリーが手塩にかけて育て、今後が楽しみな存在だったが、より出番を欲してこのコモ行きを決断。スペイン『アス』によると、レアル・マドリーは移籍金600万ユーロ(約9億6000万円)と将来の売却額50%を手にする転売条項で手放したようだ。 パスはコモの公式サイトで「僕にとって大きな意味があるし、このファミリーに加われてすごく嬉しいよ。この移籍は僕のキャリアにおける前身だし、このプロジェクトに参加できてすごく嬉しく思う。スタートが本当に楽しみだ」と話した。 また、セスク・ファブレガス監督は「驚くことでもないが、他クラブから多くの関心があった」と競合の末に射止めたとし、共闘を心待ちにした。 「昨季、世界最高の選手たちとプレーしたすべての瞬間で、彼は自分の実力を発揮し、インパクトを残した。エキサイティングな才能の持ち主だし、左利きで、サイドでも、中央でも素晴らしい。一緒に仕事ができるのを楽しみにしている」 2024.08.26 11:15 Mon4
インドネシア代表の29歳MFは今年1月にコモ移籍が叶わず…今季のセリエA昇格でショック倍増「ダメージを負った」
インドネシア代表MFトム・ハイェ(29)が、コモへ移籍するチャンスを失っていたと明かした。 トム・ハイェはオランダ出身で、AZ、ヴィレム、セリエB時代のレッチェなどに在籍したのち、昨季までの2年半はヘーレンフェーンでプレー。エールディビジ(オランダ1部)通算208試合出場を誇る187cmの守備的MFだ。 若手時代は世代別オランダ代表の常連も、インドネシアにルーツを持ち、今年3月にA代表デビュー。初キャップからW杯最終予選A組第2節のオーストラリア代表戦まで5試合連続で起用されるなど、中核的存在となった。 昨季限りでヘーレンフェーンを退団し、13日にアルメレ・シティ入りが発表されているが、今年1月、今季セリエAに昇格するコモ(当時セリエB)への移籍が近づき、そして破談していたのだという。『ESPN』に自ら語った。 「ヘーレンフェーンがコモへの移籍を許可してくれず、傷ついた。移籍金を巡って合意できなかったことが原因だそうだ。キャリアにダメージを負ったと正直に言わねばならない」 セスク・ファブレガス監督を旗手に、今夏はセリエA昇格を果たしただけでなく、ラファエル・ヴァランやホセ・マヌエル・レイナ、セルジ・ロベルトなど歴戦の名手を獲得したコモ。 インドネシア有数の実業家、ハルトノ兄弟がオーナーを務めるなか、セリエA昇格を果たしたことも、トム・ハイェとしては移籍が叶わなかったことのショックを倍増させたようだ。 2024.09.17 13:40 Tue5
