パリ五輪世代の活動がある中での鈴木唯人、久保建英の日本代表招集理由は? 山本昌邦ダイレクター「招集できないという結論に現状至っている」
2024.05.24 14:35 Fri
パリ五輪世代の鈴木唯人(左)と久保建英はA代表でプレー
日本サッカー協会(JFA)は24日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選のミャンマー代表戦、シリア代表戦に臨む日本代表メンバーを発表した。
すでに2次予選は突破を決めている日本。9月から始まる最終予選に向けた準備の2試合となる中、森保一監督は数人の入れ替えを行ってメンバーを招集した。
森保監督は「良い形で2次予選で連勝して締めくくると同時に、9月から始まる2026年の北中米W杯に向けたアジア最終予選を戦っていく上で、良い準備につなげられるように、この6月シリーズの2戦を戦いたいと思っています」と6月の2試合について言及。「この2戦で選手を試す部分、そしてシステムを試すところ、戦術的に全体的に浸透度を上げていき、最終予選に繋げていけるように活動したいと思います」と、チームのブラッシュアップもしたいと意気込んだ。
その中で、6月にはパリ・オリンピック出場を決めたU-23日本代表がアメリカ遠征を行う中、五輪世代のMF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF鈴木唯人(ブレンビー)が招集を受けている。
U-23日本代表の活動に参加しても良い状況であったが、山本昌邦ナショナルチーム・ダイレクターが理由を説明。クラブとの交渉の問題だとした。
「鈴木唯人、久保に関しては、長い時間をかけてU-23の招集をクラブと継続的に丁寧にやってきました。そんな中で、鈴木、久保に関しては、FIFAのルールでIW(インターナショナル・マッチウィーク)以外での招集はできません。その中で、クラブが招集できないという結論に現状至っています。こちらに専念して、9月のW杯最終予選に備えるという形になっています」
パリ・オリンピックそのものが、強制力を持って選手を招集できず、クラブの同意の元での活動となる中、ソシエダ、ブレンビーとの交渉が現段階ではまとまらず、久保と鈴木に関してはオリンピックにも出場できない可能性が高い。
森保監督もこの件について言及。「まずは活動においてはA代表が優先というところから招集させていただくということと、パリ・オリンピックに出場可能な選手も含めて、A代表で招集できるかどうかという候補の選手がいる中、オリンピックに出られる年齢の選手もFIFAルールの中でオリンピックに参加できるかどうかという交渉をすでにしていただいている中で、現在のところで出られる、出られないというところで決めさせていただきました」とコメント。「大岩監督との話はしっかりできていると思っています」と、U-23日本代表の大岩剛監督とも話ができており、その上での招集となったと語った。
今回のメンバー選考の基準については「選手を試すというか、コンディションの部分等々を見させてもらうというところ、個々のところを見つつも、これまでやってきたの再確認とさらに積み上げていくという部分。選手と共にチームでさらにやっていけるようにしていければと思います」とコメント。「戦術的にもこの2試合の中、そしてゲーム中も戦ってみなければわからないと思いますが、成長に繋がる戦術的な幅を広げるトライは、1試合1試合の中でも、2試合通してもやっていければと思っています」と、9月への準備をしていくとした。
すでに2次予選は突破を決めている日本。9月から始まる最終予選に向けた準備の2試合となる中、森保一監督は数人の入れ替えを行ってメンバーを招集した。
森保監督は「良い形で2次予選で連勝して締めくくると同時に、9月から始まる2026年の北中米W杯に向けたアジア最終予選を戦っていく上で、良い準備につなげられるように、この6月シリーズの2戦を戦いたいと思っています」と6月の2試合について言及。「この2戦で選手を試す部分、そしてシステムを試すところ、戦術的に全体的に浸透度を上げていき、最終予選に繋げていけるように活動したいと思います」と、チームのブラッシュアップもしたいと意気込んだ。
U-23日本代表の活動に参加しても良い状況であったが、山本昌邦ナショナルチーム・ダイレクターが理由を説明。クラブとの交渉の問題だとした。
「SAMURAI BLUEが最優先ということは基本中の基本になります。今回は久保、鈴木唯人がこちらに招集になりましたが、A代表が最終予選に向けて良い準備をする中で、その力がある選手は招集すると思っています」
「鈴木唯人、久保に関しては、長い時間をかけてU-23の招集をクラブと継続的に丁寧にやってきました。そんな中で、鈴木、久保に関しては、FIFAのルールでIW(インターナショナル・マッチウィーク)以外での招集はできません。その中で、クラブが招集できないという結論に現状至っています。こちらに専念して、9月のW杯最終予選に備えるという形になっています」
パリ・オリンピックそのものが、強制力を持って選手を招集できず、クラブの同意の元での活動となる中、ソシエダ、ブレンビーとの交渉が現段階ではまとまらず、久保と鈴木に関してはオリンピックにも出場できない可能性が高い。
森保監督もこの件について言及。「まずは活動においてはA代表が優先というところから招集させていただくということと、パリ・オリンピックに出場可能な選手も含めて、A代表で招集できるかどうかという候補の選手がいる中、オリンピックに出られる年齢の選手もFIFAルールの中でオリンピックに参加できるかどうかという交渉をすでにしていただいている中で、現在のところで出られる、出られないというところで決めさせていただきました」とコメント。「大岩監督との話はしっかりできていると思っています」と、U-23日本代表の大岩剛監督とも話ができており、その上での招集となったと語った。
今回のメンバー選考の基準については「選手を試すというか、コンディションの部分等々を見させてもらうというところ、個々のところを見つつも、これまでやってきたの再確認とさらに積み上げていくという部分。選手と共にチームでさらにやっていけるようにしていければと思います」とコメント。「戦術的にもこの2試合の中、そしてゲーム中も戦ってみなければわからないと思いますが、成長に繋がる戦術的な幅を広げるトライは、1試合1試合の中でも、2試合通してもやっていければと思っています」と、9月への準備をしていくとした。
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Jリーグの公式SNSがアップした1枚の写真が話題になっている。 日本代表は23日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE第1節でドイツ代表と対戦。下馬評ではW杯通算4度優勝のドイツが優勢とされるなか、後半の見事な逆転劇で2-1と勝利した。この試合の決勝点を決めたのがFW浅野拓磨(ボーフム)だった。 いきなり優勝候補ドイツと激突した日本だったが、前半は試合を支配される展開に。幾度もチャンスを作られるとPKから失点を許し0-1で試合を折り返した。それでも後半はシステムを変えて巻き返すと、ベンチスタートだった浅野は57分から途中出場した。 システム変更で流れを手にした日本は、75分に堂安律のゴールで同点に。さらにイケイケなムードとなる中、83分にFKの流れから一瞬の隙をついた浅野が抜け出し、最後はドイツの守護神マヌエル・ノイアーのニアサイドを抜く強烈な逆転ゴールを突き刺した。 試合後には森保一監督ともアツい抱擁を交わしていた浅野だが、Jリーグの公式SNSは2人の信頼関係を物語るような1枚を投稿した。 「9年前から続く2人の信頼関係」というコメントとともに添えられたのは、サンフレッチェ広島時代の浅野が、当時広島の指揮官だった森保監督から声を掛けられる場面だった。 この投稿には、「この写真は泣ける」、「試合後の2人の抱擁の瞬間はグッときた」、「こんなん広島サポ泣いちゃうよ」、「美しい師弟関係」といったファンからの反応が相次いでいる。 4年前のロシア大会で最終メンバーに入れず、バックアップメンバーとしてスタンドで見守った浅野は、9月に右ひざ内側側副じん帯を断裂。ケガで離脱している中での招集だっただけに批判の声もあったが、見事に結果で応えた。 <span class="paragraph-title">【写真】浅野拓磨と森保一監督の信頼関係が伝わる9年前の1枚</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/ClVJKP7v-gM/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/ClVJKP7v-gM/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)(@jleaguejp)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.11.24 17:35 Thu5
「尊敬に値する」スタンドに深々とお辞儀する森保監督に海外からも反響「日本を称賛しないのは難しい」
日本代表の森保一監督の振る舞いに反響が生まれている。 5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16でクロアチア代表と対戦した日本。前回大会準優勝国相手に先制した日本だが、後半に同点に追い付かれると、延長でも決着はつかずPK戦に突入。最後は経験値の差で敗れ、4度目のベスト8挑戦は失敗に終わった。 試合後には多くの選手たちが涙を流した中、チームを指揮してきた森保監督は選手たちを慰めた後スタンドに応援にきたサポーターたちに向かって深々と一礼をした。 最後は90度近くまで頭を下げたその姿は海外でも反響。『ESPN』の公式SNSでも「日本代表の森保一監督は、カタールまで応援に駆けつけてくれたファンに感謝の気持ちを込めてお辞儀した 尊敬!」と取り上げられ、ファンからも「リスペクト!」、「素晴らしい指揮官だ」、「最後まで丁寧だった」、「日本を称賛しないのは難しい」といった声が集まっている。 インタビューや会見では常々ファンやサポーターへの感謝を欠かさない森保監督。クロアチア戦後の姿からもその思いがヒシヒシと伝わってきた。 <span class="paragraph-title">【写真】さらに頭を下げ、最後には90度近く、いや90度以上頭を下げた森保監督</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Japan manager Hajime Moriyasu bowed in appreciation to the fans who traveled all the way to Qatar to support their team <br><br>Respect! <a href="https://t.co/zokP53cCoC">pic.twitter.com/zokP53cCoC</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1599840417742262272?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.06 11:00 Tue日本の人気記事ランキング
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日本代表の新ユニフォームの発表時期が判明?続々と各国がお披露目している中で日本は遅めの発表か
日本代表の新ユニフォームは6月に発表される可能性が高いようだ。ユニフォーム等の情報を扱う『Footy Headlines』が伝えている。 およそ2年間隔で発表される日本代表の新ユニフォーム。折り鶴からヒントを得た「ORIGAMI」をコンセプトとしている現行のユニフォームは、2022年8月に発表され、現在行われている2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でも着用されている。 一方で、今夏に行われるユーロ2024やコパ・アメリカ2024に向けて各国代表の新ユニフォームが続々と発表されている状況。3月のインターナショナルマッチウィークで、各国が新ユニフォームをお披露目している。 そうした中、『Footy Headlines』によると、アディダスがユニフォームサプライヤーを務めている代表チームの中で、日本とアルジェリア代表については6月に発表される予定だという。 なお、その新ユニフォームについて、『Footy Headlines』は過去に、現行のユニフォームから色が変化すると予測。ユニフォームのメインカラーが青というよりも紺色に近いレジェンドインクと呼ばれるカラーになるとしている。 一方のアウェイユニフォームについては、メインカラーがクリアホワイトになると考えているようだ。 6月には、男子のサッカー日本代表が、アジア2次予選のミャンマー代表戦とシリア代表戦を控えている。 新ユニフォームについては、その前に発表されることになるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【画像】あり?なし?『Footy Headlines』の日本代表新ユニフォーム予想デザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> Japan's 2024 home kit from Adidas could be a great one <a href="https://t.co/xD7ry5VQYR">pic.twitter.com/xD7ry5VQYR</a></p>— Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1715220294863040895?ref_src=twsrc%5Etfw">October 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 11:25 Mon2
BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用
7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed3
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4
「俺たちのマエストロ」長野風花が女子W杯終えリバプール帰還!クラブ唯一の決勝T進出者をチームメイト総出で歓迎「これは素敵」「いい雰囲気」
オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)での戦いを終え、クラブへと帰還したなでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)がチームメイトから温かく迎えられた。 なでしこジャパンは9大会連続9度目の出場となった女子W杯2023で、スペイン女子代表に大勝するなどグループステージを全勝で突破。ラウンド16のノルウェー女子代表戦にも勝利し、2大会ぶり4度目のベスト8進出を果たした。 準々決勝ではスウェーデン女子代表に敗れ、大会を去ることとなったものの、なでしこのサッカーは試合を追うごとに世界中から注目の的に。得点王に輝いた宮澤ひなたはもちろん、長谷川唯と長野らで形成した中盤も、評価を高めた。先のスウェーデン戦でボランチを徹底ケアされたことからも、日本のキーとして認識されていたことがうかがえる。 その1人、長野がチームへと帰還。集合していたチームメイトの前に姿を現すと、盛大な拍手と歓声で出迎えられた。 リバプールの女子チームからW杯に出場したのは、長野とアイルランド女子代表DFナイアム・フェイヒーの2人のみ。アイルランドはグループステージで姿を消していたため、長野はリバプール所属として今大会に最も長く身を置いた選手となっていた。 リバプールの公式X(旧:ツイッター)が様子を伝えると、国内外のファンからは「俺たちのマエストロが帰ってきた!」、「おかえりフウカ!」、「これは素敵ですね」、「良いチームだねリバプール女子!!」、「いい雰囲気じゃないの♪」といった、多数の歓迎の声が寄せられた。 リバプール女子チームは今後、フランスのコロミエで28日から開催されるミニトーナメント、『AMOS Women’s French Cup』に参加。パリ・サンジェルマン(PSG)と対戦し、31日にはアトレティコ・マドリーかミランのいずれかと。決勝ないしは3位決定戦を行う。 今年1月に加入し、昇格組のリバプールを見事残留へと導いた長野。今季はスタートからタクトを振ることが期待される。 <span class="paragraph-title">【動画】リバプールのチームメイトから温かく迎えられる長野風花</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Look who’s back from the World Cup <a href="https://t.co/PJoYpLDY1q">pic.twitter.com/PJoYpLDY1q</a></p>— Liverpool FC Women (@LiverpoolFCW) <a href="https://twitter.com/LiverpoolFCW/status/1695024767722537135?ref_src=twsrc%5Etfw">August 25, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.26 16:03 Sat5